データサイエンス アップデートレクチャー #7 コンサルで決定木
参加枠 | 申込形式 | 参加費 | 参加者 |
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参加者
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先着順 | 無料 | 73人 / 定員120人 |
イベント内容
データサイエンスの仕事をアップデート。Data Shipが提供するアップデート・レクチャーの第7弾は、アビームコンサルティングの松井博史さん、宮本朋幸さんをおまねきして、「コンサルで決定木」をテーマに議論。
参考:第5弾 予約と飲食の予測 10月25日予定、第6弾 KDD2018論文読会 11月07日予定
あなたの決定木(Decision Tree)は、データの情報量にもとづいて枝が伸びていますか、剪定されていますか?
それとも、単なるロジックツリー?
決定木は、マーケティングや各種のKPI設計などでもつかわれるシンプルな データ分析の方法 です。その最大の特徴は、結果の解釈性が高いこと。
コンサルティングにおいて、クライアントとなる相手は、必ずしもデータ分析に精通しているわけではありません。AIやデジタルトランスフォームの掛け声で、経営陣に指示され、手をつけはじめたばかりの現場が相手であることもあるでしょう。
自社であれば繰り返しのインプットの機会をつくり、相手の理解は深まるでしょう。かたや、多かれ少なかれ、全てのクライアントに「最初」から説明する日々のコンサルティング。データ分析に詳しくない方々とも日々向き合うコンサルティングだからこそ、解釈性の高い統計モデルの利用には重みがあります。
解釈性は、近年のICML、NIPS、KDDなどの機械学習のトップカンファレンスでもとりあげられるトピックの一つ。その舞台に上がるためにも、まずは現場で起きる解釈性と分析精度の葛藤にふれてみましょう。
決定木を「最初の手がかり」に、試行錯誤の中で求められる実装の容易さ、のちのちまで運用しやすい頑健性についてもお話ししていただきます。
もう、課題解決だけではたりません。コンサルにおけるデータ活用を学んで、データ活用の次のステージへの一歩を踏み出してください!
日時・場所・内容
開催日時:2018年11月14日(水)開場18:30, 開講19:00~21:00
会場:Dejima(五反田)
19:00~19:10 オープニングリマーク
19:10~20:00 コンサルティングで決定木
松井さんによる分析事例紹介、Q&A
20:00~20:05 休憩
20:00~20:50 交流会
交流会内で対談形式セッション
20:50~21:00 クロージングリマーク
こんな方にオススメ
- データにかかわる仕事に就きたい方
- データに関わる仕事のスキルアップをしたい方
- 現職にかかわらず、データサイエンスへのキャリアチェンジを考えている方
- データにもとづく研究をしている大学生・大学院生
- 企業でのデータサイエンスに興味がある院生・研究者の方
- 先端的な企業事例からビジネスのヒントを得たい方
多くの方のご参加をお待ちしています!
参加者の皆さんがいて成立する情報交換のイベントです。遅刻や当日キャンセルのないよう皆さんのご協力をよろしくおねがいします。
講師紹介
松井博史|MATSUI, Hiroshi. Ph.D.
心理学者として意志決定領域の研究で学位を取得。その後医学研究所における脳画像研究・製薬系企業でのアルツハイマー病発症予測などの経験を経てデータサイエンティストとしてコンサルティング会社に転じる。業種を問わず幅広いデータ解析を行っているほか、データ解析部門立ち上げや研修等も数多く手掛けている。
宮本朋幸|MIYAMOTO, Tomoyuki.
大学院では電気工学を専攻し、学生の理解度を推定するアルゴリズムの研究で修士を取得。新卒で大手SIerに就職し、高可用性が求められるDBサーバーの構築を数多く経験する。その後、コンサルティング会社に転職し、共済企業のデータ分析BPO案件プロジェクトに従事するほか、分析プロセス研修の講師も務める。
ハッシュタグ
#dataship
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