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トヨタの未来を創る「自律分散制御」の研究開発――電動車VPP、異種ロータが協調する運搬ドローンの取り組みとは
イベント更新: 2024年05月09日
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トヨタの未来を創る「自律分散制御」の研究開発――電動車VPP、異種ロータが協調する運搬ドローンの取り組みとは

トヨタ自動車では、カーボンニュートラルの実現に向け、電動車の普及と再生可能エネルギーの活用を進めている。その一環で、電動車をつかったVPP(Virtual Power Plant、仮想発電所)の構築に挑戦している。同社の『パワートレーンカンパニー』では最適化手法を用いて、複数の拠点にある車両20台の「電動車VPP」の実証実験に取り組んでいる。しかし、大規模な台数の電動車VPPを社会実証していくためには、各拠点や電動車自体が自律的に動作する分散制御の仕組みが必要不可欠だと考えている。今回は、先の「電動車VPP」の実証実験紹介に加えて、『未来創生センター』が取り組んでいる分散制御による電動車VPPの研究と異種ロータが協調する運搬ドローンの研究を紹介する。

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