サーバーワークス の技術ブログ

Amazon SageMaker ClarifyのExplainability Reports(説明可能性レポート)を活用しよう

クラウドインテグレーション部の村上です。NBAが大好きです。 渡邊選手も八村選手もケガから復帰したので毎日楽しみですね。 Everybody eats 🍴 pic.twitter.com/y479KqAOvn— Brooklyn Nets (@BrooklynNets) 2022年12月22日 さて、今回はAmazon SageMaker Clarifyのブログ第2弾です。前回のブログは以下からご参照ください。 blog.serverworks.co.jp 機械学習モデルの説明可能性とは Amazon SageMaker Clarifyと説

Aurora Serverless v2 の最大接続数 (max_connections)を計算しよう。

Aurora Serverless v2 の最大接続数 (max_connections)を計算しよう。

AWSマネージドサービスプロバイダー認定の更新認証を受けました。

サーバーワークスMS(マネージドサービス)部の小町と申します。 サーバーワークスに入社して1年数ヶ月ほどですが、AWS マネージドサービスプロバイダー (MSP)プログラム認定の監査に関わる機会がありましたためご紹介したいと思います。 はじめに これがメインでお伝えしたい内容なのですが、今年も当社はAWSのパートナープログラムである AWS マネージドサービスプロバ
AWS

Amazon SageMaker Clarifyのバイアスレポートを活用しよう

クラウドインテグレーション部の村上です。NBAが大好きです。 2年ほど前、仕事中後にNBAを見ていると、選手全員のユニフォームに「Black Lives Matter」という文字が書かれていました。 #BlackLivesMatter pic.twitter.com/5ehR6gLX8F— Toronto Raptors (@Raptors) July 29, 2020 アフリカ系アメリカ人の方が亡くなられた事件を契機としたものでしたが、顔認証などのAI技術の在り方にも影響を及ぼし

Amazon Aurora から AWS Lambda を呼び出して Zabbix アクションの失敗を検知&通知する

こんにちは、マネージサービス部でMSP事業を担当している宮坂です。 本エントリでは監視システムである Zabbix において、トリガーアクションによるアラート通知・リモートコマンド実行が失敗してしまった際に AWS Lambda を使って検知・通知を行う仕組みを考えてみたのでご紹介します。 Zabbix アクションの失敗はハンドリングがつらい Zabbix ではアクション実行が失敗す

マネジメントコンソール上でS3オブジェクトをクロスアカウントコピーする方法

クラウドインテグレーション部の大穂です。 普段エンジニアをやっているとこんな場面に出くわすことありませんか? 「このS3のデータを使いたいけど、本番環境にあってなかなかいじりずらい、、 検証環境にあったらなー そうか!S3を検証環境(別アカウント)にコピーしよう!!」 CLIでコピーをする方法に関してはAWS公式で出ていたり、弊社ブログにも記載されて
AWS

NLBのヘルスチェックの挙動を調べてみた

こんにちは!こんばんは! 現在テクサポ課でOJT中の日高と、営業でOJT中の末廣です! NLBのヘルスチェックの挙動について知りたかったのですが、ヘルスチェックの挙動について書いているサイトやブログがなかったので 同期の末廣君と一緒に調べました。 その結果を本記事で書いていきたいと思います! NLBのネットワーク設定などについて弊社の山下がブログを書いて

Config Rulesの新しい検知モードであるプロアクティブモードについて

こんにちは。AWS CLIが好きな福島です。 はじめに 結論 試してみる ①Config Rulesのマネージドルールの作成 ②プロアクティブにConfig Ruleの評価を行う 実環境での利用を考える 注意点 使い方 rds-template.jsonの中身(準拠) rds-template.jsonの中身(非準拠) スクリプト(config-rules-check.sh)の詳細 感想 はじめに 今回は、先日あった以下のアップデートに関する内容をブログでご紹介いたし
AWS

【Control Tower(プレビュー)】 ガードレールの名称変更および実装方法が「CloudFormation guard rule」である新しいコントロールの追加について

こんにちは。AWS CLIが好きな福島です。 はじめに 結論 ①ガードレールからコントロールへの名称変更 ②コントロール(旧ガードレール)のカテゴリ分け フレームワーク サービス 統制目標 ③「CloudFormation guard rule」という新しい実装方法であるコントロールの追加 概要 CloudFormation guard ruleとは 注意点 ③の機能を試してみた コントロールの適用 設定後の確認 動作確認 準拠
AWS

【初心者向け】Amazon CloudWatch Logsについてまとめてみた

こんにちは! 現在テクサポ課(いわゆるサポート問い合わせの課)でOJT中の日高です! Amazon CloudWatchって機能が多くて混乱しちゃいますよね.... ってことでCloudWatchについてIT初心者がまとめてみたシリーズの第2弾です。 第1弾としてAmazon CloudWatch Metricsについてまとめているのでよかったらご覧ください!! blog.serverworks.co.jp 今回はAmazon CloudWatch Logs(今後はCloudWatch Logs

Powershell で S3 にフォルダーをアップロードしてみる。(AWS Tools for PowerShell を使用。)

こんにちは。 技術課の山本です。 冬ですね。 今年も雪山に行って、純白な気持ちになっています。 Powershell で S3 にフォルダーをアップロードしてみる。(AWS Tools for PowerShell を使用。) S3 バケットの作成 SNS トピックの作成 IAM ユーザーの作成 AWS Tools for PowerShell の導入 実行例(Macbookにて) AWS Tools for PowerShell を実行してみる 実行例(Macbookにて) 完成したスクリプト リストア用

Amazon ECS Execを使ってみる

こんにちは。島村です。 今更ではありますが、Amazon ECS Execを使う機会があったので 使用するまでの流れや概要など備忘録として記載したいと思います。 ECS Execの概要 ざっくりいうと、ECS Execはコンテナにログインできる機能です。 ECS Exec以前は、Fargateの起動タイプを選択している場合、コンテナにログインすることができませんでした。 ECS Execが登場したことで、ログ

Systems Manager リモートホストへのポートフォワード機能を使って RDS for SQL Server に接続する

コーヒーが好きな木谷映見です。 今回は、Systems Manager リモートホストへのポートフォワード機能を使って RDS for SQL Server に接続するというピンポイント検証です。 Windows ユーザーの皆様のお役に立てればと思います。 リモートホストへのポートフォワードについては以下記事もあわせてご参照いただけますと幸いです。 blog.serverworks.co.jp 構成図 準備 踏み台となる EC2 イ

2023年 4月から順次、S3 の ブロックパブリックアクセスが デフォルトで有効になります。

こんにちは。 技術課の山本です。 最近は冬山シーズンが来て、テンションが上がっています。 手始めに乗鞍岳に登りました。最高でした。 今年は色々な冬山に挑戦しようと思っています。 2023年 4月から順次、S3 の ブロックパブリックアクセスが デフォルトで有効になります。 S3 のオブジェクトをインターネットに公開する方法 1. バケットポリシーを使用する 2. アク
AWS

Amazon Linux2 に MySQL をインストールしようとしたら Nothing to do となった

コーヒーが好きな木谷映見です。 本日 2022/12/14(水)、EC2 インスタンスの Amazon Linux2 に MySQL をインストールしようとしたら Nothing to do と言われてしまいました。 [ec2-user@ip-10-0-0-143 ~]$ sudo yum install -y https://dev.mysql.com/get/mysql80-community-release-el7-7.noarch.rpm Loaded plugins: extras_suggestions, langpacks, priorities, update-motd Can…