グローバルでつながるデータプラットフォーム〜すべての製品をコネクトするヤマハ発動機のデジタル戦略〜

2021/02/26(金)19:00 〜 20:30 開催
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参加枠申込形式参加費 参加者
一般
先着順 無料 345人 / 定員1000人

イベント内容

概要

ヤマハ発動機は2輪車や電動アシスト自転車のほか、ボートや船外機といったマリン製品、
発電機、産業用機械やロボット、汎用エンジンなどを幅広く手掛けています。
そしてその売上の9割は海外事業です。

世界中に広がるヤマハ発動機の製品をクラウドでつなぎ、蓄積されたデータをサービス展開に活かしたり、
スマートファクトリー化を推進し、世界中にある生産拠点の生産体制を最適化したり、
製品の使用動向の分析やユーザーのブランドエンゲージメントの分析を推進しています。
今回はヤマハ発動機が実際に海外で展開しているコネクテッド事例や、AWS上での分析基盤アーキテクチャ紹介、デジタルマーケティング事例などを中心にお話しします。
事例の中には現場とデジタル部門の連携事例や全社的なデジタル思想の浸透方法など
事業会社ならではの観点でもお話ししたいと思っています。

※配信URLは、申込者に対し本ページ上にて当日までに表示されます

タイムスケジュール

時間 内容
19:00〜19:05 オープニング
19:05〜19:15

ヤマハ発動機の目指すデジタルトランスフォーメーション

IT本部デジタル戦略部  新庄 正己
-ヤマハ発動機の会社紹介
-ヤマハ発動機がDXする理由
-ヤマハ発動機のDXとは?
-目指す姿
19:15〜19:40

ヤマハ発動機デジタルマーケティングの進化

IT本部デジタル戦略部 大西 圭一
感動創造企業を企業理念とする当社は今、お客様をもっとよく知り、適切なコミュニケーションを取り、つながりを強めていこうという挑戦を開始しています。そのビジョンと取組内容についてご紹介致します
19:40〜20:05

ヤマハ発動機のコネクテッド推進~多商材を支える基盤とLM事業における事例~

LM事業本部GB統括部 山田 宗幸
IT本部デジタル戦略部 齊藤 浩太 
ヤマハ発動機のコネクテッドビジョンとそれに向けたつながる推進Gの取り組みをご紹介します。後半LM事業部よりコネクテッド基盤を使った事例もご紹介します。
20:05〜20:30

製造業におけるデータ分析事例紹介とデータ分析民主化のためのデータ分析官研修

IT本部デジタル戦略部 藤井 北斗
データ分析グループは、データ分析の「Center of Excellence」として役割を担う、データ・サイエンスのプロチームです。各種データ分析手法やAI/ML等を駆使し、様々な問題の解決・改善、そして予測モデルをつくり出しています。同時に、社内データサイエンティストの育成を推進し、データ分析の社内民主化を推進していきます。本プレゼンでは、データ分析事例およびデータ分析官研修について紹介をします。

※ 当日予告なく時間配分・内容が変更になる可能性がございます。

登壇者

新庄 正己
ヤマハ発動機株式会社
IT本部デジタル戦略部 部長
1995年ヤマハ発動機入社。モーターサイクル車体設計部門にて多くの大型モデル車体開発に従事。Drag Star、 VMax、 MT09などを担当。調達部門に異動しモーターサイクルのコストダウンやインド工場立ち上げに従事したのち、再び開発に戻りクルーザーカテゴリーのプロジェクトリーダーを数年担当。2017年からMC事業本部に異動し技術戦略、EV戦略などを担当。2020年からヤマハ発動機のDXを推進するデジタル戦略部の部長に就任。大阪出身、名古屋工業大学卒。
大西 圭一
ヤマハ発動機株式会社
IT本部デジタル戦略部 グループリーダー
2008年ヤマハ発動機入社後、二輪車事業において東南アジアを中心として海外工場の生産企画と製造技術業務に従事。海外留学を経て、コーポレートVC業務およびIoT関連の新事業開発を担当。現在は全社のDX推進を担うデジタル戦略部にて、デジタルマーケティングの戦略立案と実行、およびデータを活用した事業課題解決とデータ分析活動の民主化推進に従事。名古屋大学工学修士 マサチューセッツ工科大学経営学修士
齊藤 浩太
ヤマハ発動機株式会社
IT本部デジタル戦略部
ソフトウェアベンダーでETL製品の開発、Web系ベンチャー企業で求人情報の検索サービスのバックエンド開発、Webサービスの立上げなどを経て、2020年にヤマハ発動機入社。入社後はユーザー認証基盤の運用やコネクテッド基盤の運用に従事。現在は主にコネクテッド基盤の運用、構成の検討、社内への普及に力を入れて活動している。
山田 宗幸
ヤマハ発動機株式会社
LM事業本部GB統括部
2005年ヤマハ発動機入社。東南アジアで主力の小型スクータの車体設計業務を経験。2012年から4年間、主要市場であるインドネシアのR&D拠点立上げメンバーとして駐在し、現地スタッフの教育含めた開発基盤の構築と現地開発モデルの設計業務を推進。帰国後、LM事業本部に異動、技術戦略関連業務を経て、2019年よりLM事業におけるコネクティビティ関連の業務プロセス構築及びモバイルApp開発PJ推進に従事中。
藤井 北斗
ヤマハ発動機株式会社
IT本部デジタル戦略部
2009年ヤマハ発動機入社後、R&D部門で自動運転システムなどの開発を担当。具体的には、自動運転システムのAI開発、AWSを使った配車システム開発、サービス設計のためのGPSログ分析などを担当した。2019年、AI開発、コネクテッド、データ分析の経験をよりビジネスに近い領域で活かしたく、デジタル戦略部データ分析グループに異動。現在、製造系データ分析やマーケティング系データ分析を担当している。また、データ分析民主化のための社内講座講師も担当している。

参加対象

  • エンジニア
  • データサイエンティスト
  • プロジェクトマネージャー
  • マーケティング
  • 社内SE など

参加する際の注意事項

  • 配信映像や音声は各自の通信環境に依存します。なるべく通信環境の良い状態で視聴ください

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ヤマハ発動機、2030年までに全製品をコネクトするデジタル戦略を語る ~海外DX事例、コネクテッド基盤、デジタルマーケティングetc.~

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