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はじめに こんにちは!丹羽と申します。 初めてのブログ投稿です。よろしくお願いします。 今回は私がサイオステクノロジーに入社して1年間で読んだ書籍をご紹介します。 こんな方へおすすめ 入社1年目の新入社員・新人エンジニアの方 IT業界への就職が決まった大学4年生の方 「仕事の進め方」や「文章力」に課題を感じている方 ビジネス書籍 入社1年目の教科書 ワークブック その名の通り、入社1年目の新入社員に向けたビジネス書です。 「優秀な新人」や「モチベーションの高い新人」を目指すものではなく、ビジネスパーソンとして最も重要な「信頼」を得ることを目指します。 抽象的なことではなく、仕事をする上での具体的な仕事術が書いてあります。 この本を「読む」「読まない」では仕事に適応する速度が変わると思います。 ITエンジニア1年目の教科書 新人エンジニアが仕事で成功体験を積み重ね、自分で自信を育てられるように、「優秀な若手エンジニアが自然とやっていること」を言語化した本です。 構成は、テクニカルスキル(第1部)、ヒューマンスキル(第2部)、自己投資スキル(第3部)となっており、スキルごとにまとまっているので読みやすいです。 何回も読み直している本の1つです。 コンサル一年目が学ぶこと テーマが「コンサル一年目が学ぶこと」ですが、職業や業界を問わず、15年、20年とずっと役立つ普遍的なスキルを、基礎的なレベルから学べる本です。 4章構成で、それぞれ、話す技術(第1章)、思考術(第2章)、デスクワーク術(第3章)、ビジネスマインド(第4章)となっています。 特に第1章の、「相手の期待値を把握する」「上司の期待値を超える」という節は、社会人1年目からずっと心がけることの1つだと思いました。 会社では教えてもらえない 上に行く人の報連相のキホン 「報連相」に焦点を当て、「きちんと仕事をこなしているのに評価されない」「仕事が思うように進まない」と悩んでいる新入社員含め若手のビジネスパーソン向けの本です。 基本的に仕事は一人でするものではなく、自分に対して業務の指示と管理をする上司が、仕事の成果の主な評価者です。その上司に対して「報連相」をするタイミング、対応の優先順位を上げてもらう方法など、すぐにでも実践できる具体的なハウツーが書いてあります。 「報連相」は社会人において必須スキルなので、今回紹介するビジネス書籍の中でも最もおすすめしたい書籍の1つです。 ToDoリストですら使えなかった僕が見つけたすごい仕事術 「ToDoリストでタスクを管理せよ」「朝活で時間を有効活用せよ」「やり抜く力を身に付けよ」など、ビジネス書に書かれているような「仕事術」ができなかった、または難しい方向けの本です。 何十人もの部下を見てきた上司に「今までで一番仕事ができない」と言われた筆者が、外注したら2000万円かかると言われていた作業を1人でやり、「仕事ができる」と認められるようになるまでに編み出した仕事術が書かれています。その仕事術とは、「自分の意志」や「頑張り」に頼らず、意志力ゼロでも動く「仕組み」をつくるものです。 「頑張ろうとしても頑張れない」「頑張っているのにミスをしてしまう」といった方におすすめです。 超訳 カーネギー 人を動かす エッセンシャル版 本書は『超訳 カーネギー 人を動かす』を文庫エッセンシャル版として加筆訂正を加えて再編集したもので、職場、学校、家庭で円満な人間関係を築き、大きな成果を出すための、人間関係の原則が書かれた本です。全部で項目が181個ありますが、全て1ページ~2ページで書かれたものなのでサクサク読めます。 「181個も覚えることがあるのか」と思われるかもしれませんが、テーマを変えただけで趣旨が重複しているものが多いので、読むうちに筆者が伝えたいことがわかると思います。 体力がない人の仕事の戦略 体力がない人が根性論に頼らず、限られたエネルギーで成果を出す「燃費の良い働き方」が書かれている本です。仕事をやる上で「今よりラクな方法を探す」重要性を説いています。 特に真面目でいつも全力で頑張ってしまう方、頑張りすぎてガス欠を起こしたことがある方におすすめです。 伝わる文章が「速く」「思い通り」に書ける87の法則 分かりやすい言葉で「伝わる文章」の書き方が87項目にわたって書かれた本です。 本書のノウハウは、企画書・報告書・日報の作成から、論文やレポート、プライベートのチャットのやりとり、ブログやSNSの投稿記事まであらゆる文章に応用できます。 私は仕事上使用するチャットツールの文章が上手く伝わらず悩んでいましたが、この本がとても参考になりました。 エンジニアのための文章術再入門講座 新版 ITエンジニアが業務で必要な文書・文章を書くために「最低限必要な知識、ノウハウ、コツ」を整理した本です。 文章の書き方の基礎技術から、社内への報告や社外への依頼の書き方、相手に配慮した円滑な社内コミュニケーションの方法などが書かれています。 色々な方法が書かれていますが、社内での書き方もあると思うので、この本と併せて普段のチャットやメールから、先輩の書き方を勉強することも大切だと思いました。 IT仕事図鑑 本書は、そもそもIT業界とは何かから始まり、IT業界での働き方、IT仕事の基礎知識、IT職種の説明が書かれた本です。掲載されている職種は64種類と広範囲をカバーしており、この本に載っていないIT職種はほぼ無いと思います。 ITについて網羅的に書かれているので、余裕があれば手元に置いておいてもよいと思います。 技術書籍 リーダブルコード とても有名な、「理解しやすい」=「優れた」プログラムコードを書くための本です。 最初に悪い例が出され、その後改善例が出されるので理解しやすいです。 個人的に特に印象に残ったのが「条件式には基本的にif/elseを使い、三項演算子を使わない」という項です。 AIにコードを書いてもらうと、1行で書ける条件式は三項演算子になることが多いです。簡潔な条件式なら理解しやすいのですが、複雑な条件式だと途端に理解に時間がかかります。 以前SNSで「三項演算子を使えるようになったら上級者」「三項演算子を使うのがスマートな書き方である」という文言を見かけて、「三項演算子に慣れたら読みやすくなるだろう」「コードの行数は少なければ少ないほどいいのだろう」と思っていました。 なので、上記の項は目から鱗でしたし、SNSの投稿とは違い実例も載っていたので、説得力がありました。SNSの情報を信じるよりも、技術書に載っている情報を信じた方がいい、という教訓にもなりました。 プログラムの基本的な文法を一通り覚えた方におすすめです。 プログラマー脳 本書は、コードリーディングやコーディング時の脳の働きを理解することで、プログラマーとしてのスキルや習慣を向上させる本です。 コードリーディングやコーディング時は、脳のどの機能と関連しているか、その脳の機能をどう補うかについて書かれています。 コードリーディングやコーディングの効率を上げたい方におすすめです。 Webを支える技術 本書は、HTTP、URI、HTMLなど、Webを支える根本的な技術を学べる本です。 「はじめに」の部分で対象読者は「Web技術を使ったシステム開発の経験がある人」と記載がありますが、理解に特別知識や経験が要るものではないです。 また巻末に付録としてステータスコード(404 Not Foundなど)の一覧があります。 この本を読む前は、出てきたステータスコードの意味をその都度調べていたのですが、この本で学んだ後は調べることはほぼ無くなりました。 IT業界に就職予定の方や、新人エンジニアの方におすすめです。 ソフトウェアテストの教科書 本書は、ソフトウェアテストを「実践的で」「わかりやすく」解説した本です。 実際にテストでバグが見つかりやすい箇所から、テストドキュメントの書き方まで幅広く書かれています。 テスト業務を1回でもやったことがあるエンジニアの方におすすめです。 Python ゼロからはじめるプログラミング 本書は、Pythonを学習して使えるようになることに加えて、プログラミングの基礎を習得することにも重点を置いた本です。 Pythonの基礎だけでなく、「プログラムとは何か」ということまで解説してくれます。 ページ数も少なく、簡潔にわかりやすく書かれているので読みやすいです。 ただ、今後色んな言語を学習していくとすると、初めて学ぶプログラミング言語はPython以外が個人的にはおすすめです。 なので、他のプログラミング言語を学習済で、Pythonの基礎を学びたい方におすすめです。 まとめ 今回は、私がサイオステクノロジーに入社して1年間で読んだ書籍をビジネス書・技術書問わずご紹介しました。 何か1冊でも参考になれば幸いです。 ご覧いただきありがとうございます! この投稿はお役に立ちましたか? 役に立った 役に立たなかった 1人がこの投稿は役に立ったと言っています。 The post エンジニア1年目に読んだ書籍をまとめてみた first appeared on SIOS Tech Lab .
はじめに 皆さんは普段、テストや品質に携わっていて、関係性を感じることはありますか? 「Connecting The Dots」では、今まで現場やコミュニティの中で出会ってきた専門家の皆様と、往復書簡のような形で意見を交換していきます。 ひとりひとり独立した専門家という「点」を、技術や関心ごとといった共通点で繋ぎ、連載を形作ります。 本連載では、Sqripterの天野祐介さんとお話しします。 天野さんと私、経験も専門性も全く違うように見えますよね。 実は、私たちには共通項があります。(名前がおなじ「ゆうすけ」ですがそれではないですよ) それはAIがあらゆることを効率化していく現代において、コミュニティや勉強会といった「場づくり」をしているという点です。 天野さんの話は次の書簡でお伺いするとして、まずは私の話をしましょう。 testingOsakaという実践 私自身、昨年から大阪で「testingOsaka」というコミュニティを立ち上げ、運営しています。 testingOsakaは、「テスト」という共通言語を通じて集うコミュニティであり、対象はテスターやQAエンジニアに限定していません。 というのも、「テスト」はさまざまなロールの人ーこれはエンジニアだけではありませんーが関わることができる共通言語たりうると考えているからです。 testingOsakaでは意図的に対話の場を作ります。 そして、そのための雰囲気作りや、自分自身の主催者としての存在感はどのようにあるべきか、そういったふるまいを意識しながら設計しています。 私にとってtestingOsakaを育てることは、大阪あるいは関西という地方(”東京ではない”という意味です)のアイデンティティの中で多様性を育てることでもあると思っています。 この場所からより強いプロダクト、チームやエンジニア、そしてカルチャーが生まれると、本気で思っています。 こうしたコミュニティを持続・発展させる上で、参加者の需要に答えたり、優しく受け入れることは大切だと思っています。 一方で、過度なホスピタリティはかえってコミュニティにとって毒だとも考えています。 参加者を過剰にお客様扱いせず、仲間の一員として迎えること、そして運営自身が一番楽しめるようにすること、つまり「運営が一番尊い」という姿勢を忘れないようにしています。 これは実は、スクラムフェスというイベントをしていくなかでスクラムギャザリング東京の代表である川口さんから教わり、学んだことだったりします。ここでもおそらく天野さんとのつながりがありますよね。 幸いなことに、この狙いは今のところ、成功していると思っています。 testingOsakaは1/3から半分ほどはテストの専門家であることが多いですが、残りは全然違うロールの人が「テストについて語りたい/学びたい/悩んでいる」と来てくれます。 ※これは感覚的なもので客観的な数値ではないです ゆるい運営、でもその背景には尊重と信頼があるような、そのようなふるまいを無理なく意識することで、testingOsakaが豊かになっていくのを私は感じています。 そして、私自身もtestingOsakaという場を作りながら、その場のエネルギーを最も中心で享受する人間の1人だと感じています。 「場」と「違和感」 testingOsakaを尊く、安全な場だと認識しています。 一方、私のなかでは別種の、緊張感のあるコミュニティ観も同居しています。 私は自分自身をSystem Fixerと名乗っているとおり、ソフトウェアだけでなく、組織や人間関係を含めた全体を「システム」と捉え、そこに潜む”不具合”に向き合いたいと思っています。 そして、この”不具合”はコミュニティや勉強会といった人が集まる場、それこそtestingOsakaや、例えば熱狂のあるカンファレンスのような「尊い」とされる場であっても、「居心地の悪さ」や「薄ら寒さ」があることを強く感じています。 かつて、私はその居心地の悪さの中心にいました。 少しコミュニティに慣れた今でもその当事者になることがあります。 まるで、生成AIが出力してくれる記事のようにーこの記事のことかもしれませんねー最適解を出してくれる、そのような空間が現実に存在しうるならば、こうしたノイズは排除されるべきかもしれません。 しかし私は、この「違和感」こそが、その人が本当に大切にしたい願いや、新しい関係性が生まれる兆しであると考えています。 私が最近興味を持っているプロセス指向心理学(プロセスワーク)の言葉を借りれば、それは一次プロセス(今の自分)と二次プロセス(新しい自分)の間にあるエッジ(境界線)に直面している状態です。 この違和感を強く感じ入り、そして乗り越えるために、「その場に止まる」というあり方の可能性を感じています。 この手触り、立ち現れる葛藤、そして対話(対話の対象は自分自身であることは少なくありません)はその人自身を、あるいはその場そのものを生成的なものにしていくプロセスであると考えています。 天野さんへのバトン ここで、天野さんへのバトンを渡してみましょう。 天野さん自身も仙台に軸足をおき、さまざまな場づくりを実践され、今ではアバロスプラス株式会社を設立され、「場づくり」やそれを通した変容の当事者でもありますよね。 天野さんご自身をそのような場に誘った背景やお気持ち、そしてこれらの活動を続けるなかで意識していることがあれば、ぜひ改めてお伺いさせてください。 できればそれを、私のコミュニティに取り入れていきたいですね。 The post 【第1回】AI時代に、「場」を通してつながる①~関係性で生じる「違和感」と、場をつくるという手段~│専門家2人による往復書簡 first appeared on Sqripts .
World Robot Conference 2026 現地レポート 本レポートでは、WRC2026で見えた技術トレンドと、中国ロボット産業の動向、そしてNTT DATAにとっての示唆について紹介したい。 中国が牽引する「Physical AI」の現在地と、その先に見えるロボット社会 2026年8月19日から23日にかけて、中国・北京市で開催された「World Robot Conference 2026(WRC2026)」に参加した。300社超、2,000点超の展示が集まる本イベントは、世界最大級のロボット展示会として、現在のロボティクス業界の方向性を知るうえで非常に重要な場と











