サーバーワークス の技術ブログ
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Amazon公式AMIのIMDSv2対応状況について(2024年10月30日時点)
2024/10/31
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はじめに 調査方法 調査結果 参考情報 Windows Server 2022 Windows Server 2019 Windows Server 2016 Amazon Linux 2023 Amazon Linux2 macOS Redhat Ubuntu はじめに EC2を構築する際に忘れそうだけれども設定を忘れないようにしないといけないのがインスタンスメタデータ(IMDS)です。 EC2インスタンスを起動する際にIMDSのバージョンをV2にすることが推奨とされています。 IMDSv2については以下記事に詳
【Amazon Connect】フリーダイヤルとの違いについて
2024/10/30
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こんにちは。テクニカルサポート2課 の めぐろ です。 Amazon Connect でも利用できるトールフリー番号(0120/0800)。 今回は Amazon Connect が提供する 0120 と キャリアサービスの 0120 の違いについてまとめてみました。 前提 0120/0800番号とは 0120 = フリーダイヤル? Amazon Connect はフリーダイヤル? キャリアサービス利用時の構成 着信 発信 オプションサービス Amazon Connect 着信 発信
Amazon Q for command line を Mac で試す
2024/10/30
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こんにちは、テクニカルサポート課の坂本(@t_sakam)です。今回は、前回のブログで、今後の展開が期待できるサービスなのでは? という形で触れていた Amazon Q Developer に関するブログです。 今回は、手始めに Amazon Q for command line を Mac にインストールして試してみました。 インストール サインイン 初期設定の確認 データ共有のオプトアウト 利用できるターミナルの確
【New Relic】Infrastructure Agent プロセスの除外設定が可能になった
2024/10/30
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こんにちは、マネージドサービス部 大城です。 New Relic Infrastructure Agent使っていますか?ワンライナーで導入でき手軽にOSのメトリクスが取得できます。良いですよね 2024年9月にリリースされた New Relic Infrastructure Agent v1.57.0 からプロセスの除外設定が可能になりました 実際に動かして挙動を確認しました 参考 これまで 今回追加されたプロセス除外設定 include_matching_metrics
Github Actionsを使ったNew Relic設定のCI/CD
2024/10/30
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GitHub Actionsを活用したNew Relicの設定方法を詳しく解説。効率的なIaC管理を実現するためのステップバイステップガイド。
Amazon Neptuneで始める初めてのグラフDB⑤ Amazon OpenSearch Serviceと連携した全文検索を実装する
2024/10/28
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こんにちは。 DevOpsが好きなアプリケーションサービス部の兼安です。 本記事は「Amazon Neptuneで始める初めてのグラフDB」というテーマの連載記事の5回目です。 Amazon Neptuneで始める初めてのグラフDB① NeptuneクラスターとNotebookの作成 Amazon Neptuneで始める初めてのグラフDB② Gremlinを用いたグラフデータの基本操作 Amazon Neptuneで始める初めてのグラフDB③ Amazon NeptuneとTom Sawyer Gr
【PostgreSQL版】AWS DMS の同種データ移行を試してみた
2024/10/28
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こんにちは。テクニカルサポート課の森本です。 以前のエントリでは、AWS DMS の同種データ移行(RDS MySQL -> Aurora MySQL)を検証してみました。 blog.serverworks.co.jp 今回のエントリでは、PostgreSQL on EC2 -> Aurora PostgreSQL の 同種データ移行を検証していきます。 基本的な設定は前回のエントリと同じですが、今回はただ動かすだけでなく必要なネットワーク設定について少しだけ深掘
Kaigi on Rails(1日目)に参加してきました!
2024/10/28
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こんにちは!サービス開発部の布施です。 もうすぐ東京は紅葉の季節ですね。今年の暑さはだいぶ長い気がしますが、紅葉の時期は例年とそこまで変わらないようです。山々に彩られた落葉期の赤を見ながら侘び寂びを感じたいものです。 さて、通念上「赤」といえばRubyが想起されます。そしてRubyといえばRuby on Railsです。 ということで去る10/25(金)に開催された「Kaigi o
S3 バケットへのログ保存における s3:PutObjectAcl 権限の必要性とリスク
2024/10/26
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背景となったお客様からの問い合わせ 考察 仮説・検証 EC2 のインスタンスプロファイル S3 側のバケットポリシー 結果:無事、S3 バケットにログを配置することができました。 例外 おまけ:PutObjectACL を試す。 おまけ2:同一の AWS アカウント(1つのアカウント内で処理が完結する)の場合には、 ACL が有効でも、s3:PutObjectAcl 権限が不要 異なる AWS アカウント(クロス
2024 AWS Ambassador Global Summit 参加レポート
2024/10/25
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こんにちは、こけしが趣味の坂本(@t_sakam)です。今回の内容は、先日参加させていただいた「2024 AWS Ambassador Global Summit」の参加レポートとなります。 といっても、NDA で「セッションの内容の公開は NG」となっているため、セッションの内容のレポートではないこと、ご了承くださいませ。 今回は「2024 AWS Ambassador Global Summit」の前日に見学させていただいた Amazon の オフ
MGN の起動後設定で CloudWatch Agent をインストールする
2024/10/25
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こんにちは、やまぐちです。 概要 構成のちょっとした説明 早速やってみる レプリケーションテンプレートの設定 起動設定 起動後設定 CloudWatch Agent のインストール設定 MGN Agent のインストールと実行 テストインスタンスの起動 CloudWatch Agent がインストールされているか確認する まとめ 概要 今回は、AWS Application Migration Service (以降 MGN) の起動後設定を利用して、移行後の
GuardDuty Malware Protection for S3で始める、Amazon S3のマルウェア対策
2024/10/25
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カスタマーサクセス部の山﨑です。 GuardDutyは、AWS環境のセキュリティ監視を行う強力なサービスです。その中の一つであるGuardDuty Malware Protection for S3を活用することで、S3バケットにアップロードされたファイルに対して自動的にマルウェアのスキャンを実行し、潜在的な脅威を素早く検出することが可能になります。 本ブログでは、S3バケットにマルウェアを含むファイ
AWS Resource Explorer マルチアカウント検索のセットアップ方法とその使用感
2024/10/25
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マネージドサービス部 佐竹です。本ブログでは「AWS Resource Explorer のマルチアカウント検索機能を組織で有効化する手順」をステップバイステップでご紹介すると共に、使い勝手についての所感を記載しています。
【第3回/初心者向け】初めての負荷テスト! Distributed Load Testing on AWS を使ってみた
2024/10/24
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この記事は、負荷テスト初学者向けに「 Distributed Load Testing on AWS 」を利用して、実際に負荷テストを実施する流れを解説しています。 第1回のブログにて、『負荷テストとは?』『AWS上での負荷テストの方法』について解説しています。 第2回のブログにて、「Distributed Load Testing on AWS 」を利用して、実際に負荷テストを実施するまでの試験計画までの流れを解説していま
【無限ループ防止】AWS LambdaとAmazon S3間の再帰ループ検出を試してみた
2024/10/24
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こんにちは。ディベロップメントサービス3課の千本松です。 少し前に、AWS Lambda(以下、Lambda)の再帰ループ検出がAmazon S3 (以下、S3)に対応しました。 AWS初心者にも使いやすいLambdaですが、意図しない無限ループで冷や汗をかいた経験がある方も多いのではないでしょうか。 今回のアップデートにより、S3を含む無限ループを自動的に検出して停止できるようになった