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はじめに こんにちは、久保(賢)です。 Anthropicの認定資格 Claude Certified Architect Foundations(CCAR-F) のための学習を進める中で、Claude CodeのSkill frontmatterについて知らないことが多かったため内容をまとめました。 2026年8月28日時点で、Claude Codeが受け付けるトップレベルのfrontmatterは全部で20項目です。 ただし、オープン仕様のAgent Skillsで定義されているのは6項目だけです。 本記事では、Claude Code公式のfrontmatterリファレンスとAgent S…
移行系プロジェクトにおける AI 活用事例の紹介記事です。実例ベースで、実装したワークフローでどのように業務遂行したかご紹介します。本記事は第二弾で、ワークフローの設計・実装を判断する背景の部分にフォーカスします。
移行系プロジェクトにおける AI 活用事例の紹介記事です。実例ベースで、実装したワークフローの概要を紹介します。本記事は実例の説明にフォーカスした第一弾となります。
こんにちは。山科です。 ガバメントクラウド環境では、Organizationsの管理アカウントがデジタル庁の管理下にあるため、利用者側で管理アカウントの設定を変更できません。ところがAWSのコスト管理機能は「管理アカウントで組織全体をまとめて見る」という前提のものが多く、この前提が崩れると途端に選択肢が狭まります。 マルチアカウント環境のFinOpsをこの制約下でどう実現するか調べてみたところ、正面から扱った情報が見当たりませんでした。そこで実際に検証環境を構築して「AWSネイティブ機能だけでどこまでできるか」を確かめてみました。 結論としては、管理アカウントに一切触れずにコストと最適化提案を…
こんにちは。クロスインダストリー第1本部クラウドコンサルティング2課の清水です。 複数のVPCを、外部通信をまとめて出す「共通(アウトバウンド)VPC」に集約する構成は、NAT GatewayやAWS Network Firewallの一元管理を目的によく採用されます。この構成に「Amazon Route 53 Resolver DNS Firewall」(以下、DNS Firewall)も乗せて、共通VPC側に1箇所だけルールグループを関連付ければ、配下の個別VPCすべての名前解決を一括でフィルタできるのではないかと考えて設計を進めていたのですが、実は機能しない可能性があることが分かってきま…
はじめに こんにちは、サメ映画をこよなく愛する梅木です。最近のお気に入りはサメと組み合わさったタイプの可愛らしい猫です。 今回は、S3バケット間で大量の既存オブジェクトを一括コピーしたいというケースで活躍する「S3バッチオペレーション」を、実際のプロジェクトで多いクロスアカウント・KMS暗号化ありの構成で試してみました。 はじめに S3バッチオペレーションとは やってみよう! 全体の構成図 (事前準備)S3バケットの作成 手順1:KMSキーを作成する 手順2:バッチオペレーション用のIAMロールを作成する 手順3:宛先アカウント側のキーポリシー・バケットポリシーを更新する 手順4:バッチオペレ…
はじめに 1. AWSマネジメントコンソールで準備する 許可セットとモデル 2. モデルの有効化 3. SSOログインをしてAWSプロファイルを設定する 4. ChatGPT と Codex CLI をインストール 5. GPTの設定ファイルを編集する 5. 利用開始 (補足) Claudeと一緒に使う場合の権限の例 まとめ はじめに こんにちは。アプリケーションサービス本部ディベロップメントサービス3課の北出です。 前回の記事 ではIdentityCenterを使って、APIキーではなく、SSOを使った一時的な認証情報で安全にBedrock経由でClaudeを利用する方法を紹介しました。 b…
はじめに サーバーワークスの池田です。 今週(8/21〜8/27)のClaude Codeは、v2.1.238からv2.1.250まで10バージョンがリリースされました(v2.1.242、v2.1.244、v2.1.249はスキップ)。CI・自動化環境向けの制限モードや、Claudeが自発的にフィードバックを下書きする新機能など、運用面の改善が目立つ1週間でした。 この記事で分かること コマンド実行系ツールを丸ごと無効化する--restrictedモードの中身と、有効化される制約 Claudeがセッション内の問題を自発的に検知して下書きするSendFeedbackツールの使い方 クロスセッショ…
はじめに Amazon Cognito で認証失敗が発生した際に通知を飛ばしたい、という要件がありました。 具体的には以下の構成を想定していました。 Cognito ユーザープールにサードパーティ製アプリケーションを OAuth クライアントとして連携 ユーザーがログインに失敗し、アカウントがロックされた場合に管理者へ通知したい Cognito Plus プラン(Advanced Security)は使わずに実現したい 結論から言うと、Plus プランなしでの完全自動化は難しく、最終的に Plus プランを採用しました。この記事では調査の過程と、Plus プランで実現できた内容をまとめます。 …
はじめに ロールの存在を確認する 誤検知の原因を調査する イベントログを時系列で並べてみる 誰かがロールを消したのではないか、を潰す 監査ログに残っていたAWS自身の足跡 誤検知が発生する条件を調査する 検証:12パターンのクラスターを作成して比較 決定的だった2つの観測 クエリと警告イベントが数ミリ秒差だった 発生しなかった側では、そのクエリが一度も実行されていなかった 分からなかったこと まとめ はじめに こんにちは!クロスインダストリー第二本部の加治屋です。 先日、AWS CloudFormationでAurora MySQLのクラスターを新規作成した直後に、Auroraクラスターのイベ…
こんにちは。アプリケーションサービス部の山本です。 いつも読んでいただき、ありがとうございます。😺 はじめに 先に結論 適用範囲と検証環境 検証環境 AWS CLI のバージョンにご注意ください 実測結果と公式仕様を区別します 移行の全体像 更新対象の分担 実行前チェック CA ローテーションの実行手順 工程 1: 現在の CA と有効期限を記録します 工程 2: 後継 CA を追加します 工程 3: 後継 CA の配布完了(distributionStatus=COMPLETE)を待ちます クラスター、ConfigMap、Pod への反映を確認します 自動有効化の予定を確認します 工程 4:…
はじめに こんにちは。クロスインダストリー第1本部クラウドリライアビリティ2課の大土です。 今回は、2025年11月にリリースされたS3汎用バケットの属性ベースのアクセス制御(以下、ABAC)を試してみました。 S3バケットへのアクセスを特定のIAMロールに限定したいとき、バケットポリシーにロールのARNを直接書く方法をよく使うかと思います。ただこの方法だと、IAMロールが変わったときにS3側も修正しないとアクセスできなくなります。 この運用上の懸念をABACで解消できるのではないか、というのが今回の検証の動機です。同じような構成でS3を運用している方の参考になれば幸いです。 はじめに S3バ…
今月誕生日の人、おめでとうございます🎉エデュケーショナルサービス課の森純子です。 日々のアップデート情報を確認する際、新機能や機能向上はもちろんですが、コスト削減に繋がるかどうかが特に気になる私です。 2026年8月26日リリースのClaude Code v2.1.247で追加された/claude-api cost-optimizeという新コマンド、まさにそのアンテナに引っかかりました。既存プロジェクトのClaude API利用コストを分析してくれるコマンドです。 Claude Code Changelog(v2.1.247, August 26, 2026) /claude-api cost…
こんにちは😺 アプリケーションサービス部の山本哲也です。 いつも読んでいただき、ありがとうございます。 はじめに この記事で最初に押さえておきたいこと Amazon EKS クラスターの構成をおさらいします クラスターは 2 つの部分に分かれています コントロールプレーンと API サーバー ワーカーノードと Pod ワーカーノードにはいくつかの種類があります 証明書認証局(CA)とは何か そもそも何を確かめたいのか 身分証明書のたとえで考えてみます 証明書認証局(CA)の役割 この仕組みは毎日使われています Amazon EKS における CA の扱い クラスターごとに専用の CA が生成さ…
はじめに 結論 前提知識 ALBの証明書選択ロジック スマート証明書の選択アルゴリズムの優先順位 検証準備:同じCNで有効期限の異なる証明書を作成 検証1:同一CNの証明書を同時に設定できるか? 実行結果(コマンドの出力) ハマりポイント:デフォルト証明書は「証明書リスト」に入っているとは限らない 証明書AもSNIの候補に加える 検証1のまとめ 検証2:SNIあり/なし & デフォルト切替時の挙動 検証前の注意:s_client はSNIをデフォルトで送信する テスト1:初期状態(デフォルト:証明書A) 1. SNIあり(-servername 指定) 2. SNIなし(-noserverna…
はじめに こんにちは!椎名です。現在、OJTでAS部DS1課に訪問させていただいています。 OJT中は様々な課題に取り組みますが、最初に直面する壁といえば「環境構築」です、、、 「環境構築」といっても、その内容は多岐にわたりますが、本記事では、EC2 (Amazon EC2)上にVS Code Remote - SSHで接続できている状態から「CDK環境の構築」を進めていきます。 ※ EC2の起動やRemote-SSH接続手順は以下の前後編をご覧ください。 【前編】VSCodeのRemote-SSHでEC2に接続してみよう 【後編】VSCodeのRemote-SSHでEC2に接続してみよう 本…
はじめに 起きたこと:Green環境作成時の再起動でアラートが発報 対策:ワイルドカード(*)を使ったDowntimeの事前予約 結果:本番作業当日の挙動 まとめ はじめに こんにちは!クロスインダストリー第二本部の加治屋です。 私のチームが運用しているAWS環境では、AWSのインフラリソースの監視にDatadogを利用しています。 リソース(EC2・RDSなど)に Monitor:Datadog というタグを付与すると、CPU使用率やメモリ空き容量、availabilityイベントモニターといった標準的なマルチモニターの監視対象に自動的に組み込まれる仕組みを構築しております。 ただ、先日本番…
はじめに サーバーワークスの池田です。 AI コーディングツールの普及にともない、「AI は人間より多くバグを生むのか」が議論されるようになりました。この問いには感覚ではなく測定値で答えたいところです。 本記事では 2025 年から 2026 年に公開された査読論文・企業の実測データを一次ソースとして、AI 生成コードの測定結果と検証側の実態を整理します。数値はすべて原文にあたって確認し、測定条件と母集団を併記しています。 なお本記事で扱う「欠陥」の多くは、静的解析ツールが出すアラートです。実際に本番で発生した障害を AI と人間で直接比較した研究は、今回の調査範囲では見つかりませんでした。こ…
はじめに Amazon Bedrock AgentCore Harnessとは 料金 検証環境・構成 事前準備 手順 1. AgentCore Harnessを作成する 2. Harness実行ロールに権限ポリシーを設定する 3. 対象アカウント側にクロスアカウントReadOnlyロールを作成する 信頼ポリシー 許可ポリシー 動作確認 まとめ 参考 はじめに こんにちは。日本スピッツを飼っている深瀬です。白モフに日々癒されています。 前回の記事では、Claude Codeと自作スキルを使って、Transit Gateway(TGW)を利用しているマルチアカウントのネットワーク構成図を自動生成す…
今月誕生日の人、おめでとうございます🎉エデュケーショナルサービス課の森純子です。 2026年8月25日リリースの v2.1.243 で、地味だけどコストに直結しそうな設定が追加されていました。 Claude Code Changelog(v2.1.243) Claude Code のプロンプトキャッシュ、実はサブエージェントだけはサブスクリプションでも常に5分TTL固定だったのですが、今回、この制約を緩められる新設定 subagentPromptCacheTtl が入ったということで、やってみました! 本記事の登場サービス 対象読者 本記事で分かること プロンプトキャッシュと subagent…