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Amazon プライムデー 2026 はプライム会員限定で、2026 年 6 月 23 日から 26 日まで開催され、35 を超えるカテゴリーで数百万件のお得な情報が提供されました。 AWS がどのようにプライムデー ( 2016年 、 2017年 、 2019年 、 2020年 、 2021年 、 2022年 、 2023年 、 2024年 、 2025年 ) を支えてきたかをご紹介する毎年恒例の取り組みの一環として、お客様の素晴らしいショッピング体験を実現した AWS のサービスと、トップクラスの実績を記録したメトリクスをご紹介します。 数値で見るプライムデー 2026 例年通り、プライムデーは AWS によって支えられています。最も興味深いメトリクスと、驚異的なメトリクスをいくつか紹介します。 Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2) と AWS Graviton – Amazon プライムデー 2026 の開催中、AWS Graviton は Amazon.com が使用する Amazon EC2 コンピューティングの最大 49% を担いました。 Amazon Elastic Block Store (Amazon EBS) – プライムデー 2026 の開催中、当社の高性能ブロックストレージサービスである Amazon EBS の I/O オペレーションはピーク時に 24.8 兆回に達し、1 日あたりのデータ量は 1 エクサバイトを超えました。 AWS Lambda – AWS Lambda は、プライムデー 2026 の開催中、1 日あたり 2.3 兆件を超える呼び出しを処理しました。 Amazon Elastic Container Service (ECS) および Fargate – プライムデー 2026 の開催中、Amazon ECS は AWS Fargate 上で 1 日平均 1 億 5,830 万件のタスクを起動しました。これは、前年のプライムデーにおける平均から 47.7% 増加した数値です。 Amazon CloudFront – Amazon CloudFront は、プライムデー 2026 のグローバル開催中 2.1 兆件を超える HTTP リクエストを処理しました。これは、リクエスト総数が 2025 年のプライムデーと比較して 5% 増加した数です。 Amazon DynamoDB – フルマネージドのサーバーレス分散型 NoSQL データベースである Amazon DynamoDB は、Alexa、Amazon.com のサイト、すべての Amazon フルフィルメントセンターなど、トラフィック量の多い複数の Amazon のプロパティとシステムを支えています。2026 年 6 月 23 日から 6 月 26 日まで開催されたプライムデー 2026 の期間中、DynamoDB は 59 兆件を超えるリクエストを処理しました。DynamoDB は、1 桁ミリ秒のレスポンスを提供し、ピーク時には 1 秒あたり 1 億 9,200 万件のリクエストを処理しながら、高可用性を維持しました。 Amazon Aurora – プライムデーでは、PostgreSQL、MySQL、DSQL 向けにグローバル規模で高いパフォーマンスと可用性を実現するために構築されたリレーショナルデータベース管理システム (RDBMS) である Amazon Aurora が、数千億件のトランザクションを処理し、5,491 テラバイトのデータを格納し、1,194 テラバイトのデータを転送しました。 Amazon ElastiCache – プライムデーの開催中、Amazon ElastiCache が、ピーク時には 1 日あたり 2,300 兆件を超えるリクエスト、1 分間に 2.1 兆件を超えるリクエストを処理しました。 Amazon Kinesis Data Streams – フルマネージドサーバーレスデータストリーミングサービスである Amazon Kinesis Data Streams は、プライムデー 2026 の開催中に、ピーク時には 1 秒あたり 9 億 8,800 万件のレコードを処理しました。 Amazon Simple Notification Service (SNS) – アプリケーション間およびアプリケーション対人通信用のフルマネージドパブ/サブメッセージングサービスである Amazon SNS は、プライムデー 2026 の開催中、1 日あたり 5 兆通のメッセージを配信しました。 Amazon Simple Queue Service (Amazon SQS) – マイクロサービス、分散システム、サーバーレスアプリケーション向けのフルマネージドメッセージキューイングサービスのである Amazon SQS は、プライムデー 2026 の開催中、ピーク時に 1 秒あたり 2 億 1,300 万件のメッセージを受信しました。 AWS CloudTrail – AWS CloudTrail は、ガバナンス、コンプライアンス、およびオペレーション監査のために、1 日あたり数十億件の API アクティビティイベントを処理しています。プライムデー 2026 の開催中、その件数はわずか 4 日間で 3.6 兆件に急増し、プライムデー 2025 と比較して 44% 増加しました。 AWS CloudWatch – Amazon CloudWatch は、プライムデー 2026 の開催中、1 日あたり 2.15 千兆件を超えるメトリクス観測データを処理しました。 Amazon GuardDuty – プライムデー 2026 の開催中に、Amazon GuardDuty は、1 時間あたり平均 14.08 兆件のログイベントをモニタリングしました。これは、昨年のプライムデーと比較すると 59% の増加です。 AWS Fault Injection Service (FIS) – 当社は、プライムデーにおいて Amazon.com が高可用性を維持できるようにするため、44,000 件を超える AWS FIS 実験を実施しました。これは、2025 年に実施した数の 6 倍超です。 スケールするための準備 同様のビジネスクリティカルなイベント、製品のリリース、移行の準備をしている場合は、 AWS Countdown Premium を活用することをお勧めします。小売業界の繁忙期から主要なスポーツイベント、選挙、医療保険の加入期間に至るまで、最も重要な時期に完璧な体験を提供できるよう支援します。当社のエキスパートが、セキュリティとパフォーマンスを維持しながら大量のトラフィックの急増に対処できるよう、インフラストラクチャの管理を支援します。お客様のチームと連携し、インフラストラクチャの拡張、需要の急増時のコストの最適化、セキュリティ対策の強化、リアルタイムの需要の監視を行います。詳細については、 ビジネスクリティカルイベントに関する AWS Countdown Premium をご覧ください。 2027 年も、どのような記録が破られるか本当に楽しみです! — Channy 原文は こちら です。
AWS で実現する新しい E-Commerce の形 〜 Future of Agentic Commerce みなさんこんにちは。ソリューションアーキテクトの中島です。 本記事では AWS Summit Japan 2026 で展示した、流通小売消費財業界ブース「AWS で実現する新しい E-Commerce の形 〜 Future of Agentic Commerce」の様子を皆様にお伝えさせていただきます。 Agentic Commerce とは Agentic Commerce とは、自律的な AI エージェントが、ユーザーに代わって商品の検索・比較・購入・決済までを独立して実行する、新しい形の e コマースです。従来の EC ではユーザー自身が検索・比較・購入を行い、意思決定もすべて人間が担っていましたが、Agentic Commerce では AI エージェントが検索・比較・購入・決済を自律的に実行し、人間は条件設定と監督に役割が変わります。なお現状では、購入の最終判断は人が行い、決済は人の指示を受けてエージェントが代行する形が中心です。 こうした AI エージェント経由の商品発見・購買は、直近のニュースでも大きく取り上げられています。たとえば AWS は、決済パートナーと連携して AI エージェント向けのステーブルコイン決済基盤( Amazon Bedrock AgentCore payments )を発表し、自律型 AI エージェントがリアルタイムに購入を行えるインフラの構築を進めています。また EC プラットフォーム側でも、AI エージェント経由の意図しない購買を防ぎつつ、マーチャントが商品データを適切に連携できるフィード機能の提供が始まるなど、各社の対応が急速に進んでいます。 Amazon 自身も、こうした Agentic Commerce の実装を既に提供しています。Amazon Shopping アプリ内の AI アシスタント「Rufus」(2026 年 5 月より Alexa と統合し「Alexa for Shopping」としてリニューアル)は、Amazon Bedrock を活用して数億人規模の顧客に会話型の商品検索・比較体験を提供しており、その裏側のアーキテクチャは こちらのブログ で詳しく紹介されています。Onsite Agent(EC サイト上での接客エージェント)の実運用例として参考になる内容です。 日本国内でも、EC サイト上に AI アシスタントを組み込む取り組みや、AI プラットフォーム上に自社の商品を発見してもらう取り組みが、複数の企業で始まりつつあります。 AWS Summit Japan 2026 の会場では、こうした AI エージェントが商品を探し、比較し、購入するという新しい EC の姿を、実際に動くデモとともにご紹介しました。AI プラットフォーマーが提供する Incoming Agent から EC サイトに流入し、そのまま自社 EC サイト上の Onsite Agent による接客を経て購入に至るまで、そして裏側で動く EC バックエンド・バックオフィスの仕組みまで、一つの Demo システムとして統合してご覧いただきました。 このブログでは、当日の様子や Demo シナリオ、ブースでご紹介した Demo システムのアーキテクチャをダイジェストでご紹介します。 AWS 展示ブーステーマ 「Future of Agentic Commerce」 AI プラットフォーマーが提供するショッピング機能や、EC プラットフォーマーが組み込む AI エージェントの台頭により、消費者の商品発見から購入までの体験は大きく変わり始めています。この変化を「来たる Agentic Commerce 時代を売上向上の Big Opportunity に」できるよう、ブースでは実際に稼働する Demo システムを通じて、Agentic Commerce の実装イメージを具体的にご覧いただきました。 デモのご紹介に入る前に、本デモに登場する 2 種類のエージェントについて簡単に整理します。 Incoming Agent(インカミングエージェント): AI プラットフォーマー側(チャットアプリや AI アシスタントなど)に存在し、ユーザーに代わって複数の EC サイトを横断的に検索・比較し、商品を推薦・購入までつなぐエージェントです。ユーザーは EC サイトを直接訪れるのではなく、普段使っている AI プラットフォーム経由で EC 事業者の商品と出会います。その後、AI Agent が決済まで終わらせるケースもあれば、EC サイトへ流入するケースもあります。 Onsite Agent(オンサイトエージェント): EC 事業者が自社サイト上に実装するエージェントで、訪問したユーザーに対して商品検索・比較・接客を行います。従来の EC サイト内検索やレコメンドの役割を、対話型のエージェントが担う形です。 本デモでは主に Incoming Agent 経由の体験を中心にご紹介しつつ、Onsite Agent による自社 EC 上での接客体験もあわせてご覧いただける構成にしています。 デモでは、次の 6 つのストーリーをご覧いただけるようにしています。 複数の EC 事業者にまたがって商品を探し、1 つの仮想的なカートで管理した上で、AI プラットフォーマーが提供するウォレットで購入するケース(購入の最終確認はユーザー自身が行い、確認ボタンを経て決済する) 同じくウォレットでの購入において、あらかじめ 5,000 円以下の決済権限をエージェントに与えておき、その条件に該当する場合はユーザーの確認なしにエージェントが購入まで自律的に実行するケース 仮想的なカートに商品を入れるところまでは同様だが、そこから「EC で購入したい」ボタンを押すことで、連携先の EC 事業者側のカートに商品が転送され、そちらで購入を完了できるケース Onsite Agent が自社 EC 上で最適化された UI/UX を通じて、来訪したお客様をおもてなしするケース なお、このデモの決済には Amazon Pay を採用しています。Amazon Pay の Payment Method On File(PMOF) は、初回に支払い方法を設定しておくことで、以降はワンクリックで決済が完了する方式です。Onsite Agent との対話から購入確定までをチャット UI 内で完結させる、スムーズな決済体験を実現しています。さらに本デモでは、ECP を通じて AI プラットフォーム側のエージェントからも同じ Amazon Pay 決済を呼び出せる実装としています。 友達同士で買い物をするケース:それぞれのユーザーに紐づいた AI エージェントが、購入前に互いに会話をして、各ユーザーの趣味・嗜好データを踏まえながら「何を買うか」「予算をどうするか」を事前に調整し、方針が決まったところで「こういう議論をしてこう決まったけれど、これでいいですか」とユーザー本人に確認を取る、という未来の購買体験を示すコンセプトデモ 注文した商品が在庫切れとなった場合の例外処理を EC バックオフィスエージェントが検知し、ユーザーに代替品を提案するケース Agent に Apps を導入して EC 側のデザインやビジネスロジックを持ち込むケース Demo システム全体像 Demo システムは、AI プラットフォーム側の Incoming Agent と、EC 事業者側の EC フロントエンド・EC バックエンド・EC バックオフィスエージェントまでを一つのシステムとして統合し、Agentic Commerce の一連の流れを再現しました。(図の Amazon Bedrock AgentCore runtime アイコンが見えづらいのですが、MCP, UCP Server を ホストしています。) AI プラットフォーム側の Incoming Agent: AI プラットフォーム側から EC 事業者の商品を発見・推薦するエージェント。 UCP (Universal Commerce Protocol: AI Agent が購買するために必要な一連の機能と I/F を定義したプロトコル) / AP2 (Agent Payments Protocol: AI Agent が決済時に使用するプロトコル) / ECP (Embedded Checkout Protocol) / MCP Apps (Model Context Protocol Apps: UI 転送を伴う MCP) といった複数のコマースプロトコルに対応 EC フロントエンド: 自社 EC サイトに実装した Onsite Agent が、MCP Apps を通じて商品検索・接客を提供 EC バックエンド: 商品 Feed、在庫、決済などの機能を EC API・MCP/UCP 経由で提供。複数の Agent 間連携は A2A(Agent-to-Agent)Mesh で実装 EC バックオフィスエージェント: 発注、顧客管理、在庫管理と連携し、例外処理の解決を行う AI プラットフォーマー側を入り口にして、自社の EC サイトで決済をしていくというユーザーストーリーまで、一連のカスタマージャーニーを実現しています。 Demo システムで利用している AWS サービス 用途 AWS サービス AI プラットフォーム側 Agent、EC の認証サービス Amazon Cognito 静的アセットの配信 Amazon CloudFront 静的アセットの配置 Amazon S3 API 呼び出し、Agent 呼び出し時の入り口 Amazon API Gateway ビジネスロジックの実装 AWS Lambda EC / UCP checkout session の管理 Amazon DynamoDB 商品 Feed からの検索 Amazon OpenSearch Serverless 商品 Feed の連携 AWS Step Functions AP2 の鍵管理 AWS Secrets Manager LLM 推論 Amazon Bedrock (Claude Sonnet 4.6) Agent、MCP Server の Host Amazon Bedrock AgentCore ※ 決済には Amazon Pay(AWS サービス外)を利用しています。詳細は後述の「アーキテクチャのポイント」をご参照ください。 アーキテクチャのポイント AI プラットフォーマー側 AI Agent は Amazon Bedrock AgentCore runtime 上に Strands Agents で実装 商品検索は Amazon OpenSearch Serverless で実装 すべての推論は Amazon Bedrock 経由で Claude Sonnet 4.6 を利用 EC 事業者側 OpenSearch Serverless への Ingest パイプライン(商品が追加されるとベクトル化 → Ingest を自動実行)を実装 MCP Apps Server、UCP(MCP)Server も Amazon Bedrock AgentCore runtime 上にパススルー構成で実装 複数の Agent 間連携は A2A(AgentCore runtime 上)で実装 決済は Amazon Pay の Payment Method On File(PMOF)で実装。初回設定以降はワンクリックで決済が完了し、Onsite Agent の購買体験を途切れさせない。ECP 経由で AI プラットフォーム側からも呼び出し可能 プロトコルについて(UCP / AP2 / ECP) 本デモでは、Agentic Commerce を支える複数のコマースプロトコルに対応しています。それぞれの位置づけは以下のとおりです。 UCP(Universal Commerce Protocol): Google と Shopify が中心となって策定した、AI エージェントが商品発見・条件交渉・チェックアウト・購入後のデータ連携までを行うためのオープンな仕様です。 AP2(Agent Payments Protocol): Google が提唱する、暗号署名された Mandate(委任状)を用いて、エージェントによる決済を安全かつ検証可能な形で実行するためのプロトコルです。UCP と組み合わせて利用され、現在は FIDO Alliance がガバナンスを担っています。 ECP(Embedded Commerce Protocol): UCP を EC サイト内に埋め込む形(embedded 版)で利用するための実装形態を指します。本デモでは、ギフト設定が可能な EC 側のチェックアウト画面を AI PF 側に転送する仕組みや、そのチェックアウト画面にて EC 事業者が使用する決済手段を指定する仕組みとして活用しています。 これらのプロトコルは 2026 年に入ってから急速に整備が進んでいる分野であり、今後も仕様のアップデートが続くことが予想されます。最新の動向は各プロトコルの公式サイトをご確認ください。 認証について(補足) 今回の Demo では、認証はすべて Amazon Cognito で一元管理し、AI プラットフォーマー側と EC 事業者側の ID を単一の Cognito で代替しています。ただし本来、AI プラットフォーマーと EC 事業者間の ID 連携は、世界的にもまだ標準化の議論が進行中で、業界標準は定まっていません。今回のデモでは、その先にある体験(ID 連携済みの世界)を示すために、便宜上 1 つの Cognito に統合している点にご留意ください。 実装上の注意点 今回のデモでは MCP Apps Server・UCP Server を Amazon Bedrock AgentCore runtime 上にパススルー構成で自前実装していますが、これが唯一の実装パターンというわけではありません。Agentic Commerce を取り巻くプロトコルやサービスはまだ発展途上であり、今後リファレンスアーキテクチャが出てくることが期待されます。 ご来場いただいたお客様の声 ブースにお立ち寄りいただいたお客様からは、たくさんの生の声をいただきました。 まず印象的だったのは、「AI エージェントに決済まで任せたい」という声はそれほど多くなく、むしろ「AI プラットフォーマーに自社の商品を推薦してもらい、自社の EC サイトへ流入させたい」というニーズを持つお客様が多かった点です。Agentic Commerce というと購入・決済の自動化に注目が集まりがちですが、現場の実感としては、まず「見つけてもらうこと」への関心の高さがうかがえました。 また意外な反応をいただいたのが、「友達同士で買い物をする」というコンセプトデモです。「これはいいね」という反応もあれば、「ここまで技術的にできるんですね」と驚かれるお客様もいらっしゃり、Agentic Commerce の可能性を考えるきっかけとして興味深い反応をいただきました。 そしてもう一つ大きな評価をいただいたのが、「Agentic Commerce という言葉は知っているが、実際にどういう挙動をするものなのか、業界としてどこまで進んでいるのか(全体像)がわからない」という声に対して、ブースが一つの「アンサー」を示せたという点です。実際に「Agentic Commerce という名前しか知らず、何のことかよくわからなかったが、このブースを見て完全に理解できた。自分たちが何を検討すればいいかが分かった」と言って帰られたお客様もいらっしゃいました。まだ日本国内では実際に触れられる Agentic Commerce の実装例が少ない中、こうした「わかる」体験を提供できたことは、現在の日本市場において意味のあることだったと感じています。 まとめ Agentic Commerce は、まだ「購入の最終判断は人間が行う」段階にあるものの、AI プラットフォーマーや EC プラットフォーマーによる対応が急速に進んでおり、日本国内でも Onsite Agent・Incoming Agent の取り組みが着実に増え始めています。 AWS Summit のブースでご紹介した Demo システムは、 Amazon Bedrock AgentCore を中心に、Incoming Agent・Onsite Agent・MCP Apps Server・UCP(AP2)Server・A2A による Agent 間連携までを、実際に動く形で統合したものです。ぜひ皆さまの自社 EC における Agentic Commerce 対応の第一歩として、AWS サービスをご活用ください。 これからも、AWS 小売・消費財チームはユーザー企業様間の情報共有・議論の場をご提供し、1 つでも多くのお客様ビジネス課題の解決をご支援させていただく所存です。今後ともご期待ください! 著者 中島 佑樹 西日本の小売・消費財のお客様をメインで担当するソリューションアーキテクト。社会人博士を修了したことをきっかけに AIML を得意分野としています。Agentic Commerce x AWS を推進中。最近 Google AI 要約で “日本の Agentic Commerce の有名なエンジニア?” で検索すると自分の名前が出てくることに喜びを感じています。 木下 尚英 (Naohide Kinoshita)  アマゾンジャパン合同会社 Amazon Pay シニアソリューションアーキテクト  Amazon Pay の日本の事業者様向け技術支援を担当しています。カートシステムを提供するプラットフォーム事業者様から大手・中小の EC 事業者様まで、業種を問わず数多くの導入・ローンチをご支援してきました。最近は決済の観点から Agentic Commerce の実装を検討・提案しています。好きなサービスは Amazon Bedrock AgentCore です。趣味はガンプラと旅行です。 堀内 保大 (Yasuhiro Horiuchi) / @ka_shino_ki アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 シニアソリューションアーキテクト 大規模なWeb系のお客様をご支援する傍ら、Eコマース関連のお客様を横断的に技術支援しています。 好きなサービスは、Amazon EKS や Amazon ECS 等のコンテナ関連サービスですが、最近はAmazon AgentCore Evaluationsに夢中です。趣味は旅行とスノーボードです。 西村 忠己(Tadami Nishimura) / @tdmnishi AWS Japan のソリューションアーキテクトとして、小売・消費財業種のお客様を担当しています。データガバナンスの観点から、お客様がデータ活用を効果的に行えるようなデモンストレーションなども多く行っています。好きなサービスは Amazon Aurora と Amazon Quick です。趣味は筋トレで、自宅に徒歩0分のトレーニングルームを構築して、日々励んでいます。
報告者:柾本 彬(技師 / 技術推進グループ・softcreate)  会期:2026年6月2日(火)〜3日(水) 会場:Fort Mason Center マイクロソフトが毎年開催している開発者向けイベント「Microsoft Build 2026」に参加してきました。ガチガチの技術レポートは参加した各社の優秀なエンジニアの方々が書いてくれていますし、同行した若き?エンジニア達も書いてくれそうなので一旦置いておいて、「現地に行って参加するってこんな感じなんだなぁ」というレポートをさせていただきます! 個人的には一昨年(2024年)のシアトルに続いて2度目のBuild参加。 今年の舞台はサンフランシスコです。

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