サーバーワークス の技術ブログ

【AWS CDK】AWS のアーキテクトが作成した Contructs が使える AWS Solutions Constructs が出ました!

こんにちは、技術1課の加藤です。 つい先日のアップデートで AWS Solutions Constructs が発表されました。 AWS CDK の Constructs として提供され、これを使えばAWS のアーキテクトが作成した Well-Architected な構成を簡単に構築できるとのこと。 早速試してみました。 AWS Solutions Constructs AWS CDK の Constructs というのは、1つ以上のサービスをまとめた最小構成を表す概念です。 例えば S3 +
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東京リージョンで構築可能なインスタンスタイプのアベイラビリティーゾーン別一覧表[2020/6/24]

SRE部 佐竹です。 こちらの記事は以前2019年4月10日に投稿させて頂きました記事「[EC2]東京リージョンで構築可能なインスタンスタイプのアベイラビリティーゾーン別一覧表」の更新版となります。 はじめに 結果(アベイラビリティーゾーン別一覧表) 前回からの変更点 まとめ はじめに 今回は以下のリリースを受けての更新となります。 AWS Graviton2 プロセッサを搭載した Ama
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Amazon GuradDutyの検知結果を確認するポイント

エンジニアの小林です。 これまで弊社社員が、以下ブログでGuardDutyの設定方法や設定後のEmail通知の設定方法をご紹介してきました。 http://blog.serverworks.co.jp/tech/2020/06/12/hajimetenoaws_guardduty/ http://blog.serverworks.co.jp/tech/2020/04/08/guardduty2email/ GuardDutyは脅威を検知するのみで、検知した結果の対処、対策はユーザーで対応する必要があります。 そのため、今回はGuardDutyによって検

【Amplify】Amplify のローカルモック機能が超便利!

こんにちは、技術1課の加藤です。 またまた Amplify のお話。 今回は簡単に mock API サーバーが立てたられる Amplify のローカルモック機能のご紹介です! Amplify CLI を使ったローカルモック 2019年8月に出た機能のようですが、つい最近使ってみてとても便利だったのでご紹介。 新機能 – Amplify CLI を使用したローカルモックとテスト | Amazon Web Services ブログ 公式ドキュメント Ad

AWS Lambda から Amazon Elastic File System にアクセスできるようになりました!!!

はじめに こんにちは、技術1課の山中です。 やっぱり季節的に雨が多いですね〜、雨の日は晴れた日に元気で遊ぶための充電と仕事をがんばろうとおもいます。 というのはさておき! 今回はこのアップデートについて見ていきます! Amazon Elastic File System の AWS Lambda サポートが一般利用可能に AWS Lambda から Amazon Elastic File System (Amazon EFS) にアクセスできるようになりました
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AWS AppConfig でホストされた構成が利用可能になりました

2020年6月16日のアップデートです。 AWS AppConfig がホストされた構成のリリースを発表 なお、AWS AppConfigは2019年11月に発表されたサービスであり、AWS Systems Managersの一部でもあります。 AWS は、AWS AppConfig でホストされる構成の立ち上げを発表します。 これは、AWS AppConfig へのオンボーディングを簡素化して、顧客が構成を数秒でデプロイできるようにする新機能です。AWS AppConf
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Serverless Framework で Amplify Console を使えるプラグインで SPA(Vue.js) をデプロイしてみる – デプロイ編

こんにちは、技術1課の加藤です。 昨日、弊社ブログを Amplify で検索していたら衝撃の記事を見つけてしまいました。↓ Serverless Framework で Amplify Console を使えるプラグインで SPA(Vue.js) をデプロイしてみる – 準備編 準備編で止まっている...だと...! どうやら本ちゃんのデプロイ編を出す前に PC を買い替えてしまい、データ移行時にブログデータが漏れてたっぽいです。準

VDI環境でAmazon Connectを使ってみよう

はじめに こんにちは。孔子の80代目子孫兼技術5課の孔です。コロナも落ち着くのかなと思いきや、第2波が待ち構えていてまた感染者が増えてきましたね。気を緩めず、安心安全に暮らすために気をつけないといけないですね。 そのコロナ対策としてリモートワークを推進する企業も増えてきたのではないかと思います。AWSで提供するサービスの中でリモートワークを

MySQL5.1のデータベースをRDS for MySQLへ移行

某クラウドで動いていたMySQLをAmazon RDSに移行する案件を担当しました。 その際にとった方法について紹介します。 データベース移行条件 案件開始時に以下の条件が与えられました。 移行元のMySQLのバージョンは5.1 移行対象データベースのストレージエンジンはMyISAMだが、移行後はInnoDBにする 移行時にサービスを止めることは可能 RDS for MySQLは、MyISAMでも一応は動作可能

ConnectとTranscribeをTogetherしようぜ

Amazon Connect 専任チームの丸山です。 Amazon Connect のご相談を受ける中で人気の高いご相談は Amazon Transcribe です。 電話の声をテキスト化して活用してみたいというご要望を多く頂いています。 今日は技術面ではなく、実際にTranscribeが業務で使えるのかについてお伝えします。

【Cloud Automator】ジョブワークフローが複数のトリガーをサポートし、様々な用途で活用できるようになりました

2020年1月に公開いたしましたジョブワークフロー機能ですが、その後も継続的にアップデートしております。リリース以降、ご利用いただいたお客様からの声をもとにしたUIアップデートはもちろんのこと、トリガー関連で以下のようなアップデートをいたしました。 タイマートリガーの今すぐ実行機能をサポート HTTPトリガーへの対応 SQSトリガーへの対応 スケジュール

Amazon EC2 Auto ScalingがAuto Scalingグループ内のインスタンス更新をサポートするようになりました!

こんにちは、技術1課の小倉です。 2020/6/16にアップデートがあり、Amazon EC2 Auto ScalingがAuto Scalingグループ内のインスタンス更新をサポートするようになりました! Amazon EC2 Auto Scaling now supports Instance Refresh within Auto Scaling Groups 今までは起動設定のAMIを更新したときはEC2の停止など手動で再作成をしていましたが、本アップデートによりインスタンスを一度にまたは徐々に置き
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Docker Composeの概要と使用法

はじめに こんにちは。孔子の80代目子孫兼技術5課の孔です。暑い日々が続いております。サーバーワークスは4月から在宅勤務を続けておりますが、エアコンをどんどん回したら電気代が7,000円請求されました。これはあかんと思い、暑い時は冷たい水でシャワーを浴びることに最近切り替えました。すると水道代が7,000円請求されるという、四面楚歌の困窮に陥っている

【アーキテクチャ紹介】AWS上の社内VPN環境を作り直した話

こんにちは、技術2課 長崎です。 ログインでIP固定が必要なシステムなどがあり、社内でVPN環境を構築、利用しているところも多いかと思います。 SWXでもVPNサーバをAWS上に構築し、運用していました。 依存度が高いわけではなく、止まったら基本的に再起動すれば良いので コスト面を考慮しシングルインスタンスで稼働していましたが、最近社員数増加(エンジニアの数

【YouTube配信】「30分でわかる AWS UPDATE!」第15回を配信しました!

こんにちは、技術1課の山中です。 1週間で発表されたAWS UPDATEの中から、サーバーワークスのエンジニアが気になったトピックをピックアップして解説する「30分でわかる AWS UPDATE!」 今回もフルリモートでの配信です。 そして前回も登場した弊社エンジニアの渡辺が再登場。AWS Shield Advanced のアップデートについて説明してもらいました。 そんな第15回の模様はこちら。
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