エス・エム・エス の技術ブログ
全172件
なぜ学習することへ投資するのか
2023/11/21
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技術責任者の @sunaot です。エス・エム・エスのプロダクト組織では、カンファレンス参加や専門書籍による学習などを強く推奨して、金銭的・時間的な支援も広く行なっています。 取組み自体はとくに最近の Web の会社では珍しいものではありません。ただ、位置付けや考え方を表明しているのはやや珍しいらしく、入社してきた人やカジュアル面談の場などで説明する
プロダクトの特性や組織の状況を踏まえたQA組織の行動指針の言語化の取り組み
2023/11/14
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はじめまして。株式会社エス・エム・エスで介護事業者向け経営支援サービス「カイポケ」のQA組織の運営をしている星と申します。2020年1月に入社し、チーム活動やQA組織づくりを通じて体制強化を進めています。 本記事ではこれまで行ってきたQA組織強化に対しての状況アップデートと、それに付随して行動指針や大切にしていきたいものを言語化するまでの過程をま
【資料公開】「BtoB の顧客理解が捗るミニリサーチ」at Qiita Night~プロダクトマネジメント~
2023/11/08
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11月2日「Qiita Night~プロダクトマネジメント~ 」でLTを行いました 11月2日に開催された「Qiita Night~プロダクトマネジメント~ 」で、プロダクトマネージャーのキム ダソムが「BtoB の顧客理解が捗るミニリサーチ」のタイトルでLTを行いました! increments.connpass.com 資料「BtoB の顧客理解が捗るミニリサーチ」 こちらが当日使用した資料です。 speakerdeck.com 当日に発表を聴い
サービスの成長に伴う難易度の高い課題に堅実に向き合っていく
2023/11/07
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こんにちは、WEBエンジニアとして2023年7月に入社した髙田です。この記事では入社エントリとして私が転職先としてなぜエス・エム・エスを選んだかというのを通して、少しでもエス・エム・エスの魅力を伝えることができればと思っています。 私のこれまで 前職ではベンチャー企業で開発組織がほぼない状態のところからある程度の形になるまでを体験し、Ruby on Railsを
「マーケットに向き合う」エンジニアと経営陣がいたからこそ爆誕したデータプラットフォームチーム
2023/10/24
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2023年春、エス・エム・エスのプロダクト開発部にデータプラットフォームチームが立ち上がりました。データプラットフォームの構想から経営層の意思決定、チームづくりまでがスムーズに進行し、現在は技術選定を終え、実証の段階にまで駒を進めています。 ここまでスピード感をもって進めることができているのは、プロダクト開発部のバリューである「マーケット
ユーザー訪問のすゝめ: BtoB SaaS開発組織におけるユーザー理解のための取り組み
2023/10/17
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介護事業者向け経営支援サービス「カイポケ」のプロダクトマネージャーを担当している 田村 恵 です。 我々のようなBtoB SaaSでは、ユーザーや業務を深く理解することがサービスの価値を生み出す上で重要です。今回はどのようにユーザーからインプットを得ているのかを紹介します。 今回紹介する活動 私たちは、ユーザー業務に対する理解を深めるために、ユーザー
ビジネスアーキテクト × Salesforce:改善だけで終わらない、戦略推進と戦術実行を追求する
2023/10/10
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初めまして。 エス・エム・エスのBPR推進部EA推進グループの西田です。私の簡単な自己紹介からさせていただきます。大学卒業後、2017年4月に人材紹介会社に入社し、求職者集客のマーケティング業務を行いました。その後、2018年3月にエス・エム・エスにカイポケのインサイドセールスとしてジョインし、インサイドセールスの小チームリーダー、営業組織全体の営業企
【資料公開】日本OR学会 2023年秋季研究発表会での発表資料を公開します
2023/10/05
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こんにちは、Analytics&Innovation推進部の小貝( @oddgai )です。 先日 ブログでも告知していた ように、9月14日(木)~15日(金)に開催された 日本オペレーションズ・リサーチ学会 2023年秋季研究発表会 にて登壇予定だったのですが、体調不良により残念ながら参加できなかったため、発表に使う予定だったスライドを公開いたします。 弊社のOR分野における取り組みを知って
MacでLimaを使ってDockerを動かしてみた
2023/10/03
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カイポケの SRE 担当の有賀です。 社内では Mac で Docker Desktop を使うのが標準的になっている中、 Docker Desktop 以外の選択肢も試してみようと思い、 Docker Desktop や、社内で使っている人のいた Rancher Desktop を調べはじめました。その仕組みを調べている中で Rancher Desktop が採用している Lima がGUIを利用しない用途だと必要十分と感じたため、 Lima を使うことにしました。 Macを
「あなたがコミュニティ」を実践し、人事という立場から強いエンジニア組織をつくる
2023/09/26
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エス・エム・エスのプロダクト開発組織では、メンバーそれぞれがコミュニティを代表する一人として考え行動する「 あなたがコミュニティ 」というバリューを大切にしています。 このバリューを同組織の人事という立場から実践しようとしているのが、プロダクト開発部採用・組織開発支援グループの @fkc_hr です。ほとんどのメンバーが技術職であるプロダクト開発
過剰に丁寧な言葉を使って壁をつくらない
2023/09/19
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エス・エム・エスの技術責任者 @sunaot です。この記事では組織の文化をつくっていくときにどういうことをしているかを説明します。文化をつくるといったときに、もちろんトップレベルでどういう状態を目指しているかは大切なのですが、普段からチームづくりに心を砕いている人はよくご存知の通り、細かな日常での振舞いが大事になるという話です。 なぜ過剰にへ
初めて触れた介護業界 -QAができる価値提供について考える-
2023/09/12
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はじめまして!QAエンジニアとして、2023年3月にエス・エム・エスに入社した金川です。現在、介護事業者向け経営支援サービス「カイポケ」のQA業務に携わっています。 この記事では、入社エントリとして私がエス・エム・エスを選ぶまでの経緯や、実際にエス・エム・エスで働いてみて感じたことなどをありのままに書いてみようと思います。 入社を少しでも検討して
チームという環境をメンテナンスし、「あなたがコミュニティ」を体現する
2023/09/05
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現在、80人超の規模となっているエス・エム・エスのプロダクト開発組織。今の規模にまで成長する過程で、開発組織としての文化や価値観が醸成されてきました。そして現在、更なる組織の成長のために、全社のバリューを土台にしつつ、開発組織独自のバリューを言語化し、組織内に更に浸透させていく活動を始めました。活動の概要や、具体的なバリューについては
9月14日-15日に開催される日本OR学会 2023年秋季研究発表会で弊社メンバーが登壇します
2023/08/31
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9月14日(木)~15日(金)に関西学院大学西宮上ヶ原キャンパスで開催される「日本オペレーションズ・リサーチ学会 2023年秋季研究発表会」にて、Analytics&Innovation推進部の小貝が登壇します。 学会概要 オペレーションズ・リサーチ(OR)は困りごとを科学的に解決するための問題解決学で、 日本オペレーションズ・リサーチ学会 はORに関する情報交換や発表を行っている学
PdM として入社してからの 2 ヶ月間 〜BtoB SaaS のドメイン知識キャッチアップの取り組み〜
2023/08/29
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2023年4月、介護事業者向け経営支援サービス「カイポケ」のプロダクトマネージャー (以下、PdM)としてエス・エム・エスに入社したキム ダソムと申します. BtoB SaaS の特徴として,ある業界・業種に特化したドメイン知識が関わることが挙げられると思いますが,私自身を含め,周りの方々がドメイン知識のキャッチアップや理解に悩まされているように感じることがあ