Finatextホールディングス
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Finatextグループは、「金融を“サービス“として再発明する」をミッションに掲げ、「金融がもっと暮らしに寄り添う世の中」の実現を目指しています。金融サービスのあるべき姿を顧客視点から見直し、パートナー事業者と共に新しい金融サービスを開発する「株式会社Finatext」をはじめ、オルタナティブデータ解析サービスの「株式会社ナウキャスト」、証券ビジネスプラットフォームを提供する「株式会社スマートプラス」、次世代型デジタル保険の「スマートプラス少額短期保険株式会社」を中心に、デジタル技術とデータを最大限活用した「生活に寄り添う身近な金融サービス」を展開しています。 採用情報:https://hd.finatext.com/recruit/

Finatextホールディングス の技術ブログ

ガバナンスが効くAzureの設定をゼロから構築した話

はじめに こんにちは、Finatextグループのナウキャストでデータエンジニアをしているけびん(X: @Kevinrobot34 )です。会社の様々な開発基盤を作るチームに所属していて、データエンジニアとしてパイプラインを開発しつつ、様々なクラウドを便利に利用できる仕組みを作る(CCoE的な)仕事を担当しています。 ところで、皆さんはLLMを利用していますか? 弊社でも生成AIが

データに付加価値を与える技術

はじめに 株式会社ナウキャスト でデータエンジニアをしている沼尻です。 この記事では、私が担当している「マッピング」という業務についてご紹介したいと思います。マッピングと言われてもピンと来ないと思いますが、あまり語られることのない(それがゆえに何と呼称したらよいかさえ定かではない)データエンジニアリングの重要な一領域だと思っていて、他

Finatextインターンを終えて〜心理的安全性の重要性〜

Photo by Annie Spratt via  Unsplash 2023年7月までFinatextグループで長期インターンをしていた @88888888_kota が、体験記を書いてくれました。心理的安全性を保つために実施していたことなども紹介しています。 ぜひご覧ください! Finatextインターンを終えて〜心理的安全性の重要性〜 Finatextインターンを終えて〜心理的安全性の重要性〜 was originally published in The Finatext Tech Blog on Medium

Inspireのダッシュボード機能実装について

この記事は Finatextグループ10周年記念アドベントカレンダー の23日目の記事です。 昨日は三浦さんが「 あなたに届けるため、僕たちは一瞬の刹那を駆け抜ける -生命体と夜空の星について- 」という記事を公開しています。 はじめに Finatext保険事業でデータ周りのエンジニアをしている高橋といいます。 今年の9月に、Finatextから以下のリリースを出しました。 組込型保

Streamlit Bootcamp #1

この記事は Finatextグループ10周年記念アドベントカレンダー の19日目の記事です。 昨日は @toshipon さんが「 レガシーなマクロ付きExcelファイルをAPI化する話 」という記事を公開しています。 はじめに こんにちは、Fiantextグループのナウキャストでデータエンジニアをしている瀬能です。 ナウキャストではDatahubという snowflakeを用いたデータ分析基盤 を活用しています。先

レガシーなマクロ付きExcel ファイルを API 化する話

こんにちは、Finatextの @ toshipon です。この記事は Finatextグループ10周年記念アドベントカレンダー の18日目の記事です。昨日は河本さんが「 メガベンチャーから来たエンジニアおじさんが振り返る、スタートアップ選びのポイント 」という記事を公開しています。 この記事の概要 多くの企業では、既存の業務プロセスにおいて Excel マクロや関数を活用した複雑な計算処

Improving Version Management of Data

Hello! I’m Todd, a Data Engineer at Nowcast. This article is the 16th day of the Finatext Group 10th Anniversary Advent Calendar. Yesterday, Sugawara-san published an article titled “ 『投資がわからない』の正体 ~投資を始めるベストタイミングとは~ ”. What is data versioning. Much like how software engineers version their software, data engineers need to version their data. Generally speaking if the contents of the data changes, we should introduce a new vers

Adapting Design Docs Practice for Mid-Sized Companies

こんにちは、Finatextの @taiki45 です。この記事は Finatextグループ10周年記念アドベントカレンダー の14日目の記事です。昨日は河端さんが 「保険業界の Vertical SaaS『Inspire』のビジネスモデル」 という記事を公開しています。 インターネットサービス業界でDesign Docsと呼ばれているプラクティスがあります。これは、それなりに規模のあるなにかを作ったりタスクを行う前に

Enabling Teamを立ち上げました

この記事はFinatextグループ10周年記念アドベントカレンダーの11日目の記事です。 昨日は狩野さんが「 1人目QAとして他業種から飛び込むときのマインドセット 」という記事を公開しています。 こんにちは、Finatextの @s_tajima です。 今回は、Finatextグループにおいて、「競争優位性を生み出す技術」をより増やしていくためにEnabling Teamを立ち上げた話です。弊社のEnabling Team

1人目QAとして他業種から飛び込むときのマインドセット

この記事は、 Finatextグループ10周年記念アドベントカレンダー の10日目の記事です。昨日は關さんが「 法人向けPCのスマートな買い方 」という記事を公開しています。 こんにちは!FinatextでQAエンジニアをしている狩野(かりの)です。 7年くらい前からQA(Quality Assurance 品質保証)エンジニアを名乗り、ゲーム → AI医療機器 → ヘルスケアDX → 金融と全然異なる業種を渡り歩い

GitHub ActionsのみでAtlantis likeなTerraform CICDの仕組みを構築する

この記事は Finatextグループ10周年記念アドベントカレンダー の7日目の記事です。 昨日は大木さんが「 AWS re:Invent 2023に参加してきました 」という記事を公開しています。 はじめに こんにちは、Finatextグループの ナウキャスト でデータエンジニアをしている六車( X: @mt_musyu )です。 Terraformを導入してIaC化をしたのちに、IaCのコードレビューの仕組み、安全なTerraform Applyの

AWS re:Invent 2023に参加してきました

この記事は、 Finatextグループ10周年記念アドベントカレンダー の6日目の記事です。昨日は翁長さんが「 Amazon AuroraとSnowflakeをDynamic Tableを用いてリアルタイム連携したお話 」という記事を公開しています。 こんにちは、エンジニアの大木です。 先日、ラスベガスで開催された AWS re:Invent 2023 に参加してきました。弊社からは合計3人での参加で、自分自身は初めての参加で

Amazon AuroraとSnowflakeをDynamic Tableを用いてリアルタイム連携したお話

この記事は Finatextグループ10周年記念アドベントカレンダー 5日目の記事です。 昨日は齊藤さんが「 愛される会社であり続けるために。人気漫画から見えるヒント 」という記事を公開しています。 はじめに ナウキャストでデータエンジニアをしている翁長と申します。 現在、クレジットカードの売上データに対し店舗・ブランド・企業名・業種名など様々なセグメント