サーバーワークス の技術ブログ
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PythonでGoogleグループを操作する
2022/02/24
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こんにちは、SWX3人目の熊谷(悠)です。 Web UIが無く(≒ユーザーに承認させる画面が出せない)、API キーでの認証にもしたくなかったので、サービスアカウントが使いたい。 ただ、サービスアカウントを使った実装方法はあまり無かったので認証情報の作成手順と併せてまとめました。 PythonでGoogleグループからメンバーのメールアドレス一覧を取得する例は末項に載せ
Datadogプライベートロケーションを監視
2022/02/24
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こんにちは、SWX3人目の熊谷(悠)です。 本稿ではDatadog Synthetic の Private Location 自体を監視する方法について記します。 プライベートロケーションとは?という方はこちら 問題 構築したプライベートロケーションが何らかの理由により停止した場合、テストが実行されなくなりますが、テスト結果がNGになっているわけではない為、アラートが発報されず、監視できてい
Datadog プライベートロケーションを構築する
2022/02/24
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こんにちは、SWX3人目の熊谷(悠)です。 Datadog Synthetic の Private Location についての連載です。 本稿では構築手順を記します。 前回:Datadog プライベートロケーションとは? - サーバーワークスエンジニアブログ 対象読者 Datadog Syntheticの概要を理解している。 Dockerの概要を理解している。 Amazon ECS on Fargateの構築が出来る。 プライベートロケーション構築 機能の有効化がま
Datadog プライベートロケーションとは?
2022/02/24
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こんにちは、SWX3人目の熊谷(悠)です。 Datadog Synthetic の Private Location についての連載です。 本稿では概要を記します。 対象読者 Datadog Syntheticの概要を理解している。 Dockerの概要を理解している。 プライベートロケーションとは? 内部用アプリケーションの監視や、パブリックインターネットから接続できないプライベート URL の監視が行えます。 例えば、インターネ
EC2インスタンスにおけるCPUアーキテクチャの決定方法
2022/02/24
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はじめに CPU アーキテクチャを決定する EC2 パラメータ 実際にやってみた ①AMI アーキテクチャの選択 ② インスタンスファミリーの選択 構築後の確認 まとめ はじめに 突然 AMD や Arm で構築しないといけなくなった時の備忘録です。 CPU アーキテクチャを決定する EC2 パラメータ 下記の 2 要素が EC2 インスタンスにおける CPU アーキテクチャの決定に影響します。 AMI インス
CloudFormation の YAML で文字列をダブルクォートで囲う必要がある場合
2022/02/24
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CloudFormation を YAML で書くとき、文字列を "(ダブルクォート) で囲まないでいいと思っていました。しかし、これが無いとエラーになるというケースに遭遇しました。 ブレースを含む場合は注意 エラーになる書き方 正しい書き方 CloudFormationテンプレート全体 ブレースを含む場合は注意 エラーになる書き方 私は以下のように書いてハマりました。 - !If [ IsGuardDuty, !Sub arn:aws:s
AWS Chatbotを使ってみた
2022/02/23
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はじめに AWS Chatbotとは 使ってみる 構成図 手順 SNSの設定 AWS Chatbotの設定 CloudWatchアラームの設定 検証 補足 まとめ はじめに こんにちは。PE部の谷です。 AWS Chatbotというサービスを使ってみたいと思います。 AWS Chatbotとは Amazon ChimeまたはSlackに対して安全かつ簡単に通知が送れるサービスです。 また、Slack チャンネルと Amazon Chime チャットルームから、AWS リソースを直接モ
【Auto Scaling】ターゲットトラッキングスケーリングポリシーを設定してみた 〜その② 動作確認〜
2022/02/21
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こんにちは、技術1課の折戸です。 あいも変わらず、今日も屋根裏からお送りします。 今回は前回設定した、Amazon EC2 Auto Scaling のターゲットトラッキングスケーリングポリシーを、 実際にスケールアウト/インする様子をコンソール上で確認する方法をご紹介します。 ターゲットトラッキングスケーリングポリシーの概要や設定については前回の記事をご覧ください。 blog
【基礎から学ぶ】AWS SDK for RubyでレスポンスをスタブするPart2(引数に応じてレスポンス内容を変えてみる)
2022/02/20
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前回の記事(【基礎から学ぶ】AWS SDK for Rubyでレスポンスをスタブする)ではAWS SDK for Rubyの基本的な使い方を確認しました。 今回の記事では、メソッド実行時の引数に応じてレスポンスの内容を変えてみたいと思います。 環境 ruby 3.1.1p18 aws-sdk-core (3.126.2) aws-sdk-ec2 (1.299.0) サンプルのスニペット EC2の describe_volumes で filters により、取得内容をフィルタリングするケースを考
Windows環境でのHTTPステータスコードの調べ方と注意点
2022/02/18
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みなさんこんにちは。 Webサイトの動作確認をしている際に、少しハマってしまった点がありましたので記事にしました。 概要 HTTPステータスコードとは ステータスコードの取得方法(Powershell) ステータスコードの取得方法(curl) まとめ 概要 HTTPステータスコードを取得する際、Linuxなどでは curl コマンドで簡単にできるのですが、Windows標準のcurlでは内部的にエラーと
Amazon RDS for PostgreSQL に Kerberos 認証で接続してみる
2022/02/18
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こんにちは、カスタマーサクセス課の本田です。 Amazon RDS for PostgreSQL に Kerberos 認証で接続する方法についてのご紹介です。 はじめに 構成図 設定手順 MSAD ディレクトリを作成 接続クライアント用のWorkSpacesを用意 PostgreSQLインスタンスを作成 PostgreSQLからMSAD ディレクトリへのアクセス用のIAMロールを作成 PostgreSQLのユーザー作成 クライアントからPostgreSQLにKerberos認証で接
【Active Directory】追加されたドメインコントローラーの診断(正常性確認)
2022/02/18
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こんにちは!技術1課のイーゴリです。 前回の記事では、2台目のDC(ドメインコントローラー)を構築したため、ドメインの機能が正常に稼働しているか確認しないといけませんので、引き続きドメインコントローラーの診断方法をご紹介致します。 Active Directoryユーザーとコンピューターの確認 Active Directoryサイトとサービスの確認 PowerShell GUI DCの状態確認 レプリケーシ
【Windows Server】既存ドメインに2台目以降のドメインコントローラを構築する(GUI / PowerShell)
2022/02/18
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こんにちは!技術1課のイーゴリです。 前回のDC構築の記事でご説明しました通り、本番環境では、高可用性を実現するために、各ドメインには少なくとも 2台のDCを用意することをお勧めします。 なぜなら、各ドメインコントローラー間で行われた変更を伝達するためにレプリケーションという同期動作が行われるからです。 何らかの理由でコントローラーの1台に障害が
ITIL Foundation 合格者特典で My ITIL をサブスクリプションしてみた
2022/02/18
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前回、ITIL 4 Foundation 受験の記事を書きました。続編です。 blog.serverworks.co.jp 合格の数日後に Important information about your ITIL® Foundation certificate という件名のメールが届きました。 スルーしても良さそうですが、せっかくなので試してみました。 My ITIL subscription とは サブスクリプションしてみる 1. My Axelos account の作成 2. My ITIL をDiscountコードを使ってアクティベーション で、
【Active Directory】DCの「優先DNSサーバー」設定として127.0.0.1にしてもいいかの説
2022/02/18
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こんにちは!技術1課のイーゴリです。 1台のドメインコントローラーの構成の場合、どのDNSを優先DNSとして設定するか疑問に思う方は非常に少ないと思いますが、もし既存ドメインに2台目以降のドメインコントローラを構築する場合、「優先DNSサーバーに何を設定すればいいか」と疑問に思う方は非常に多いと思いますので、本件の記事では、マイクロソフトの公式ペ