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はじめに # おかげさまで、この10月で豆蔵デベロッパーサイトは立ち上げから5周年を迎えることができました。 5周年を祝う豆香 ローンチのお知らせは2021年の11月29日でした。 /blogs/2021/11/29/site-launch/ その前から少しずつコンテンツを貯めてお知らせを出したので、最初の記事は10月7日の K8s チュートリアルで EKS を構築する記事でした。 /containers/k8s/tutorial/infra/aws-eks-eksctl/ この5年間の歩み # この5年間を振り返ってみます。 初期は、私含め2名でサイトを構築し記事を書いてました。 記事数・執筆者数の推移 # 時期 記事数 執筆者数(累計) 備考 2021-11 15本 2名 ローンチ 2022-03 53本 継続執筆4名/経験7名 初回振り返り 2022-05 100本到達 アクティブ5名 2022-08 200本突破 19名(アクティブ9名) 100→200が加速 2022-12 318本 28名(アクティブ10名超) 平日ほぼ毎日更新 2023-12 522本 34名 開設2年で500本突破 2024-06 590本 56名 2024-12 680本 63名 2025-06 769本 66名 2025-09 809本 71名 800本突破 2025-12 843本 75名 2026-03 876本 76名 2026-09 (直近) 912本 83名 900本突破 ローンチ当初2名だった執筆者は、半年後の2022年5月に5人になり記事数100本到達、6月には月間最多36記事を記録するなど勢いよく立ち上がりました。2022年8月には200本を突破、年末には執筆者28名(アクティブ10名超)に成長しています。 2023年末には記事数522本となり、サイト開設からちょうど2年で500本を突破。検索流入も2023年3月に月間5万クリックに到達するなど、着実に認知度を高めていきました。 その後も成長を続け、2025年9月には記事数800本・執筆者71名を突破。直近2026年9月時点では 記事数912本、執筆者83名 まで広がっています。一人ひとりの興味・関心、専門性を活かした記事が積み重なって、ここまで来られました。 記事数と執筆者数の推移 コンテンツ領域の広がり # ローンチ時は「コンテナ」「マイクロサービス」などわずかなカテゴリーからのスタートでしたが、5年間で以下のようにテーマが大きく広がりました。 2022年 : マイクロサービス、学び、アジャイル開発、IoT、フロントエンド、ロボット 2023年 : モデリング、機械学習 2025年 : 機械学習・生成AI(リニューアル) ロボット・IoT・組込みのようなハードウェア寄りの分野から、アジャイル・品質保証・プロジェクトマネージメントといった開発プロセス系、そして機械学習・生成AIまで、豆蔵の多様な事業領域を反映したラインナップになっています。 長期連載も数多く育ちました。テーマ別に振り返ってみます。 マイクロサービス・バックエンド 逆張りのMicroProfile ~ Helidonで始めるマイクロサービスへの一歩 ~ (ローンチ初期から継続、JJUG CCC 登壇にも発展) Spring Boot による実践マイクロサービス開発 Springの小話 非同期メッセージング (Kafka や AsyncAPI などの非同期メッセージング) アジャイル・プロジェクトマネージメント エクストリームプログラミング解説 アジャイル開発現場におけるTips 業務システムにおけるアジャイル プロジェクト管理 (CCPM理論編・実践編・ツール編、新人プロジェクトマネージャー向け「問題と課題」シリーズ、「デキるPM」改善シリーズ) スクラムマスターのAI活用を考える アジャイルFAQ テスト・品質保証 Jest再入門シリーズ 、 Contract Test 、 Google Test 、 Pytest 品質保証者の憂鬱 フロントエンド Nuxt3入門 Denoを始める 言語・モデリング Javaエンジニアが始めるTypeScript入門 UML をプログラミング言語で実装する (Go・Python・C言語編) SysON で始める SysMLv2モデリング ロボット・IoT ロボットマニピュレータ制御のアルゴリズム robotics/#食品盛り付けロボットシステム「美膳」 AWS IoT基礎編 、 MQTT編 など 学び・育成 オンライン研修の設計勘所 ソフトウェア品質のための統計入門 # (全15回の大作「統計の話をしようじゃないか」) 生成AI トップページのコラム「 豆香の豆知識 」 OpenAI Realtime API シリーズ Kiroでアルバムアプリを作る全6本 AIエージェントとシステムをつなぐMCP入門 EC2でローカルLLMを動かすシリーズ その他 リモートワーク環境紹介 (コロナ禍で定着したテレワーク環境紹介。執筆デビューのネタとしても重宝) 息の長い記事とバズった記事 # サイトの認知度やアクセス数は、公開直後に瞬間的にバズる記事と、公開から何年経っても安定してアクセスを稼ぎ続ける記事の両方に支えられています。その代表例をいくつか挙げてみます。 Rust によるデスクトップアプリケーションフレームワーク Tauri 直感が理性に大反抗!「モンティ・ホール問題」 基本から理解するJWTとJWT認証の仕組み 手書き風ドローツール Excalidraw のススメ 【新人さん向け】A5:SQL Mk-2のおすすめ設定と使い方 文字コード これだけは覚えておこう ~シフトJIS編~ サイト基盤・機能の進化 # 読者・執筆者双方の体験向上のため、地道な改善を積み重ねてきました。目次機能、画像拡大、著者アバール表示、サイト内検索(その後 Algolia に刷新)、タグ検索、数式(KaTeX)対応、おすすめ記事・週間アクセスランキングなど、多くの機能を追加してきました。 サイトを支える静的サイトジェネレーターも、Eleventy から Deno ベースの Lume へ移行するという大きな技術的転換も経験しました。 --> Information 記事執筆中に Deno が1年後に開発を終了するという発表が飛び込んできました。 Deno is joining Cloudflare | Deno Lume を採用しているので、今後の動向を注視して動きたいと思います。 生成AIとの歩み # この5年は、生成AIの進化とともに歩んだ5年でもありました。 2023年、トップページのコラム「豆香の豆知識」を GPT-3 で開始。その後 GPT-4、GPT-4 Turbo、GPT-4o と、豆香は世代交代を重ねてきました(GPT-5 へのアップデートを忘れてたことを記事書いてて思い出しました😅) 2024年には記事サイドバーの挿絵を DALL-E-3 で自動生成する機能を追加。豆香は記事 PR へのコメントやアクセス集計の通知役としても社内で活躍しています 2024年に英訳記事の自動生成を開始(現在は多くの記事が英語で読めます)、2025年には中国語訳も追加し、海外からのアクセスも徐々に伸びています 自社メディアの運営自体に生成AIを積極的に取り込んできたのも、このサイトらしい特徴だと思います。 恒例企画・コミュニティの醸成 # 執筆の裾野を広げるための企画も定着してきました。 アドベントカレンダー : 2022年に初開催(16名、うち7名が初投稿)して以来、毎年末の恒例行事に 夏のリレー連載 : 2023年に初開催(14本、新規執筆者11名、営業職や新卒社員もデビュー) 春の新人向け連載 : 2024年に初開催し、新人エンジニアやプロジェクトマネージャー向けの記事群が生まれる場に これらの企画を通じて、普段は筆を執らないメンバーがデビューするきっかけが生まれ、現在の執筆者数の広がりにつながっています。 SNS をはじめとしたメディアとの連動 # 公式 X(旧Twitter) アカウントの開設から始まり、Bluesky、Facebook、note と発信チャネルを広げてきました。執筆者が JJUG CCC などの社外カンファレンスに登壇する機会も生まれ、記事が社外での発表につながる好循環も生まれています。 豆蔵のニュースページにも注目記事を掲載しています。 技術発信 – 豆蔵 MAMEZO 営業、採用への波及効果 # 記事を書き続けてきたことで、デベロッパーサイトはエンジニア個々人のスキルや得意領域をアピールする場としても機能するようになってきました。実際に、記事を読んだお客様から執筆者を名指しで新規の引き合いをいただき、そのまま受注につながったケースも出てきています。 中途採用の場面でも「デベロッパーサイトの記事を読んでいる」という方が増えており、技術発信が採用にも確実に手応えをもたらしていると感じています。 今後の展望 # 5周年の節目を迎え、現在デベロッパーサイトはリニューアルに向けて動き出しています。より読みやすい、モダンなサイトへと生まれ変わる予定です。多くの読者にとって「最もノイズが少なく、技術情報に集中できるUI」を目指し、記事ページの可読性向上や、ダークモードのネイティブ対応も計画しています。実装プロセス自体も最新のAI駆動開発(AI-Driven Development)で進めていきます。サイト自体を「生成AIを実践投入するための社内プロジェクト」として位置づけることで、これまで積み重ねてきた生成AIとの歩みをさらに一歩進めたいと考えています。 内容についても、さらなる充実を目指し、開発系の Tips はもちろんのこと、ロボティクスや生成 AI など我々が取り組み、また読者の皆様も興味を持つであろう内容を充実させて行きたいと考えています。アドベントカレンダーや夏のリレー連載、春の新人向け連載といった恒例企画も継続し、まだ執筆デビューしていないメンバーが筆を執るきっかけを作り続けていきます。また、英訳・中国語訳記事の拡充を通じて、国内にとどまらず海外のエンジニアにも豆蔵の技術発信を届けていきたいです。 次の5年、10年先も「開発に役立つサイト」として、そして豆蔵という会社の技術力・人となりが伝わるメディアとして育てていきたいと考えています。 さいごに # 以上、豆蔵デベロッパーサイト5周年の振り返りでした。改めて振り返ってみると、立ち上げ当初2名だった執筆陣が83名まで広がり、900本を超える記事が積み上がったことに、感慨深いものがあります。ここまで続けてこられたのは、折にふれて記事を書いてくれた執筆者の皆さん、そして何より読み続けてくださっている読者の皆さんのおかげです。この場を借りて御礼申し上げます。 6年目以降も、変わらず技術と現場のリアルを発信するメディアであり続けたいと思います。引き続き豆蔵デベロッパーサイトをよろしくお願いいたします。 よかったら フィード の購読、 X や Bluesky でのフォローもお願いします。 Facebook でも本サイトの注目記事をはじめ豆蔵に関するイベントを紹介しています。 note にも時々本サイト関連の記事が掲載されています。
はじめに セーフィー株式会社の鈴木です。 社内のGitHub組織でGitHub ActionsやAWS上の踏み台サーバーからGitHubリポジトリを操作する際の認証に、OIDCトークンを短命なGitHubアクセストークンへ交換するSecurity Token Serviceである sorah/sts-cat を導入しました。これによりGitHub Appの秘密鍵やPersonal Access Tokenといった長寿命の秘密情報を実行環境に置かずにGitHubの権限を利用できるようになりました。 本記事では、導入の背景・構成・設計上の判断・導入時に気づいた点をまとめます。 背景
はじめに 私たちのチームでは、モビリティデータをはじめとする各種データを、エッジからクラウドまで横断して連携させるためのデータ連携基盤の研究開発に取り組んでいます。この基盤の通信レイヤーとして、Eclipse Zenohの検証・採用を進めてきました。 Zenohは、Pub/Sub/Query・分散ストレージ・計算処理を統一的に扱える通信プロトコルです。Rustを中心に実装されており、IoTデバイスのようなリソース制約の大きい環境からクラウドまで、ピアツーピア・クライアント・ルーテッドといった複数のトポロジーに対応しています。 Zenohには標準でACL(Access Control

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