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AWS の技術ブログ

Amazon Managed Service for Prometheus は、Amazon EKS のエージェントレスメトリックス収集を提供します

11月26日、 Amazon Elastic Kubernetes Service (Amazon EKS) から Prometheus のメトリクスを自動的かつエージェントレスに検出して収集する新しい機能、 Amazon Managed Service for Prometheus コレクター を発表できることを嬉しく思います。Amazon Managed Service for Prometheus コレクターは、クラスター内でコレクターを実行することなく、Amazon EKS アプリケーションとインフラストラクチャからメトリ

Amazon EFS Archive を使用して、アクセス頻度の低いファイルのストレージコストを最適化します

11月26日、 Amazon Elastic File System (Amazon EFS) の新しいストレージクラスである EFS Archive を紹介します。これは、ほとんどアクセスされない長期保存データ用に最適化されています。 今回の発表により、Amazon EFS は次の 3 つのリージョナルストレージクラスをサポートします。 EFS Standard — SSD ストレージを搭載し、アクティブなデータでミリ秒未満のレイテンシーを実現するよ

アクセス頻度の低いログ用の新しい Amazon CloudWatch ログクラスを割引価格で提供

Amazon CloudWatch Logs は11月26日、低頻度アクセスと呼ばれる新しいログクラスを発表しました。この新しいログクラスは、アクセス頻度の低いログに対して低コストでカスタマイズされた機能セットを提供するため、お客様は費用対効果の高い方法ですべてのログを 1 か所にまとめることができます。 お客様のアプリケーションがスケールし拡大し続けるにつれて、生成され
AWS

Amazon EKS のコンテナ起動時間を Bottlerocket のデータボリュームを活用することで短縮

この記事は Reduce container startup time on Amazon EKS with Bottlerocket data volume (記事公開日: 2023 年 10 月 19 日) を翻訳したものです。 はじめに コンテナは、モダンでスケーラブルなアプリケーションをデプロイするための頼りになるソリューションになっています。これらのコンテナの起動時間は、特に大きなコンテナイメージを必要とするワークロードを処理する場合に大きな課題

Amazon Kendra の新しい Web Crawler を使用して、Web クロールしたコンテンツを索引付けする

Amazon Kendra は、機械学習(ML)を活用した高精度で使いやすいインテリジェント検索サービスです。Amazon Kendra は、さまざまなデータソースコネクタを提供し、どんな場所に置かれているコンテンツでも取り込みと索引付けのプロセスを簡単にします。 組織内の貴重なデータは、構造化されたリポジトリと非構造化リポジトリの両方に保存されています。エンタープライズ

AWS Supply Chain によるライフサイクルの異なる製品の需要計画の改善

製品の戦略は、消費者の需要、技術、競争の組み合わせによって形成されます。業界では、変化のたびに新製品が登場します。多くの場合、最新のテクノロジーを活用した新機能が追加され、ユーザーエクスペリエンスが向上します。 これにより、以前のバージョンの製品の段階的な廃止も開始されます。 その代表的な例が、スマートフォンの新しいモデルの導入と前モ

AWS CDK Constructを使用してチーム間のコラボレーションを強化する

チームを編成して優れたソフトウェア製品を提供するには、さまざまな方法があります。 Amazon の Two-Pizza チーム のように、製品に関するエンドツーエンドの責任を単一のチームに割り当てている企業もあれば、複数のチームがインフラストラクチャ (またはプラットフォーム) チームとアプリケーション開発チームの間で責任を分担している企業もあります。この記事で

Amazon Detective がクラウドセキュリティ調査を加速および改善するための新機能を追加

11月26日、 Amazon Detective は、時間の節約とセキュリティ運用の強化に役立つ 4 つの新機能を追加しました。 1 つ目は、 IAM の Detective 調査 です。これは、セキュリティアナリストが、ユーザーやロールなどの AWS Identity and Access Management (IAM) オブジェクトを調査して 侵害の痕跡 (IOC) がないかを確認し、 MITRE ATT&CK フレームワーク に含まれる既知の戦術に関係している可能

Karpenter が beta 版に昇格しました

イントロダクション Karpenter は AWS によって開発された Kubernetes のノードライフサイクルマネージャーで、クラスターのノードの設定を最小化することを目的として、2021 年にリリースされました。この 1 年で、GitHub の Star 数は 4900 を超え、200 人以上のコントリビューターによるコードがマージされるなど、素晴らしい成長を遂げています。現在、Kubernetes Autoscaling Special In

AWS Audit Manager が生成系 AI 向けに AWS のベストプレクティスフレームワークを提供開始

生成系 AIの急速な成長は、有望な新しいイノベーションをもたらすともに、新たな課題も提起しています。お客様がお客様の環境のセキュリティに関する保証を規制当局や監査人に提供できるよう、AWS では責任を持って AI を開発することに全力を注いでいます。 AWS Audit Manager は、 Amazon Bedrock におけるエビデンス収集を自動化する生成系 AI の AWS ベストプラクティスフレ

大規模なインメモリデータベース向けの Amazon EC2 ハイメモリ U7i インスタンスのご紹介 (プレビュー)

新しい U7i インスタンスは、SAP HANA、Oracle、SQL Server などの大規模なインメモリデータベースをサポートするように設計されています。カスタムの第 4 世代インテル Xeon スケーラブルプロセッサ (Sapphire Rapids) を搭載したインスタンスは、次に示すように、米国西部 (オレゴン)、アジアパシフィック (ソウル)、欧州 (フランクフルト) の複数の AWS リージョンにおいて、プレビ

Amazon SageMaker Canvas では、コードを一切書かずに機械学習を使用できます

最近では、特にテキストや画像形式のデータについて、機械学習 (ML) を使用して予測を行う際、ディープラーニングモデルの作成とチューニングに関する広範な機械学習の知識が必要でした。今日では、ML モデルを使用してビジネス価値を生み出したいと考えているすべてのユーザーが、ML にアクセスしやすくなっています。 Amazon SageMaker Canvas を使用すると、コードを 1

AWS IoT を使った再生可能エネルギーシステムの保護

モノのインターネット (IoT) は、様々な業界でますます普及しています。また、接続されるデバイスの増加や送信される機密情報の量に伴い、IoT セキュリティは最重要課題となっています。世界人口の増加が続く中、エネルギー需要はかつてない水準に急増しています。この差し迫った課題に対応するため、再生可能エネルギー源は、IoT 技術の力を活用し、この変革的な

Amazon S3 Express One Zone を使用して非構造化データの処理を加速した Akridata

このブログは Kunal Vasavada(Akridata)と Eric Yuen(Senior Partner Solutions Architect)によって執筆された内容を日本語化したものです。原文は こちら を参照してください。 深層学習プロセスではデータ処理を行う前に、数百 GB に及ぶデータセット全体を読み込むことがよくあります。このようなパフォーマンスが重要なワークロードを実行している企業にとっては、ストレージか

AWS IoT Device Defender の新しいメトリクスエクスポート機能の使い方

はじめに IoT (モノのインターネット)では、接続されたデバイスのパフォーマンスを監視して、異常動作を検出し、デバイスが侵害された時には迅速に対応することが重要です。 AWS IoT Device Defender は、接続されたデバイスとクラウドインフラストラクチャからメトリクスを収集し、デバイスの異常動作の検出機能を提供します。以前は、分析するためにデバイスメトリクス