
SRE
イベント
該当するコンテンツが見つかりませんでした
マガジン
技術ブログ
はじめに 東京科学大学情報理工学院情報工学系修士1年の千代丸怜央と申します。 2025年2月7日から ...
こんにちは!「 SHIFTグループ技術ブログ 」編集部です。 お役立ち記事を発信していますので、ぜひご注目ください!! 本ブログは、IT技術だけでなくSHIFTグループのあらゆる知見やノウハウを広義の“技術”とし、入社歴や部署の垣根を超えて従業員が公式ブロガーとして記事を執筆しています。
はじめに こんにちは。リテールハブ開発部の清水です。 先日 SRE Kaigi 2026 に参加してきまして、私の中でSRE熱がかなり高まっています。 私たちはDatadogをオブザーバビリティ基盤として使用しているのですが、私自身はDatadogをまともに触った経験がありませんでした。 Datadogの画面を開くと左のメニューだけでも大量の項目があって、何ができるのか把握すること自体に大きなハードルを感じていました。 そのような中で、Datadog Learning Centerというものを知りました。無料でハンズオン形式の学習ができるとのことだったので、実際にやってみることにしました。 Datadog Learning Centerとは Datadog Learning Center は、Datadogが公式に提供している無料のオンライン学習プラットフォームです。 ブラウザ上でハンズオン形式でDatadogの各機能を実際に操作して学ぶことができます。 コースはGetting Started、APM、Logs、Kubernetes、Securityなどのカテゴリに分類されていて、初心者向けの入門コースから特定のケースにフォーカスしたコースまで幅広く用意されています。 学習環境について ラボという学習環境が提供されるので、ブラウザさえあれば学習できる形になっていました。 ラボの画面では左半分にターミナル、右半分に学習教材が表示されます。 学習用のDatadogアカウントが自動作成されて、IDとパスワードがターミナル上に表示される仕組みです。 これをDatadogのログイン画面に入力すれば、学習用のアカウントで実際のDatadog環境を自由に触ることができます。 自分の本番環境を壊す心配がないので、気軽に色々試せるのが良いところです。 なお、コンテンツはすべて英語です。英語が苦手な方にとってはややハードルが高いかもしれません。 最初に取り組んだコースについて Datadog Learning Centerの コース一覧画面 を開くと多数のコースがずらりと並んでおり、圧倒されます。 画面上部に LEARNING PATHS というリンクがあるので、ここを開くと目的別に整理された学習順序が紹介されています。 私はこの画面で紹介されている Core Skills Learning Path から始めました。 以下の6コースで構成されており、Datadogの基本的な操作スキルを身につけるための入門パスです。 Datadog Quick Start Tagging Best Practices Getting Started with Metrics Getting Started with Monitors Introduction to Dashboards Getting Started with Notebooks 所要時間 じっくり内容を確認しながら進めて、各コースで30分~1時間程度、合計4時間で終わりました。 学習した感想 Datadogに対する恐怖感が薄れた 一番大きな収穫は、Datadogでざっくりどんなことができるのかわかったことです。 学習前はDatadogの画面を開いても、左メニューに並ぶ項目が何を意味しているのかわからず、触ること自体に抵抗がありました。 学習後は、メトリクス、ダッシュボード、モニター、ログ、APM、トレース、Software Catalog、ノートブックといった用語がそれぞれ何を指しているのか、なんとなく掴めるようになりました。 正直なところ、すべてを完璧に理解できたわけではありません。ただ、「何がわからないかがわからない」状態から「各機能の役割はわかった上で、詳細はこれから深掘りしていけばいい」という状態になれたのは大きな進歩でした。 今回学習したCore Skills Learning Pathはよく使う部分をざっと紹介してもらうような内容となっており、他のコースで実践的な内容を学んでいけるのではないかと思います。 学習用Datadogアカウントの中身を見るだけで勉強になった 学習用Datadogアカウントには、架空のWebサービスを題材として本番さながらの設定やデータが最初から用意されています。 AIに「これはどんな機能ですか?」と会話しながら各画面を見ていくと各種機能について素早く理解が進むと感じました。 特にダッシュボードの作り方がすぐ真似できる要素があって参考になりました。 元々、私たちはテナントごとに別々のダッシュボードを用意していて、それぞれのダッシュボードの中でも各種リソース状況がフラットに並んでいるだけの状態でした。 学習用Datadogアカウントのダッシュボードから以下の内容を真似することにしました: ダッシュボードを全テナント共通にして、テンプレート変数で切り替える 画面上部にはリンク集とMonitor Summaryを設置する 画面要素をGroupウィジェットでグループ分けして表示する 改善前と見比べると、情報の整理や視認性がだいぶ向上したのではないかと思います。同じようにダッシュボードの構成に悩んでいる方の参考になれば幸いです。 おわりに Core Skills Learning Pathは、Datadogを初めて触る人にとって良いスタート地点でした。4時間程度の投資で、Datadogの主要機能の全体像と基本操作を一通り学ぶことができます。 Learning Centerにはこのパス以外にも、さまざまな機能に特化したコースが多数用意されています。今後も引き続き他のコースに取り組み、Datadogの活用の幅を広げていきたいと考えています。 Datadogを使っているけれどちゃんと学んだことがないという方は、ぜひCore Skills Learning Pathから始めてみてはいかがでしょうか。















