サーバーワークス の技術ブログ

【Amazon Connect】AITalk® WebAPIの音声プロンプトを動的に連携するデモンストレーション

Amazon Connectのコンタクトフローで利用する音声として、サードパーティWEBサービスを利用し、動的に連携する仕組みを検証してみました。実際の動作を動画としてもご覧いただけます。 概要 構成 動作デモ 最後に 概要 Amazon Connect の2022年4月のアップデートで、コンタクトフロー内で再生する音声プロンプトとして、S3に格納した音声ファイルを指定することが可能になり
AWS

Amazon Redshift Serverless から Aurora Serverless PostgreSQL 互換バージョンにフェデレーテッドクエリしてみた

コーヒーが好きな木谷映見です。 Amazon Redshift はフェデレーテッドクエリをサポートしています。 Redshift でのフェデレーテッドクエリの概要については以下のブログをご参照ください。 blog.serverworks.co.jp 今回は、Amazon Redshift Serverless から Aurora Serverless PostgreSQL 互換バージョンへのフェデレーテッドクエリを検証してみましたので、実施手順を記載します。 私自身 PostgreSQL

Amazon Redshift でのフェデレーテッドクエリの概要

コーヒーが好きな木谷映見です。 Amazon Redshift はフェデレーテッドクエリをサポートしています。 今回は、フェデレーテッドクエリの概要について記載します。 フェデレーテッドクエリとは フェデレーテッドクエリでできること フェデレーテッドクエリでできないこと フェデレーテッドクエリのユースケース フェデレーテッドクエリの仕組み おわりに 参考 フェデレー

スイッチロールの履歴表示を削除する方法

こんにちは、CI部 呉屋です。 マネージメントコンソールからスイッチロールを使うことがあると思います。 その際、履歴の表示はどうしても残ってしまいます。 対応した案件の終了後など、使用しないアカウント情報は削除しておいた方が良いです。 私は以前、オペミスで履歴を押下してログインしてしまったことがあります。 そのような過ちを防ぐため、スイッチロ

Amazon EC2 Auto Scaling の設定と注意点

Amazon EC2 Auto Scalingについて調べてみた結果をまとめました。

AWS Lambdaのループ実行による課金上昇を減らすためのアプローチを考えてみた

AWS Lambdaのループ実行による課金上昇を減らすためのアプローチを考えて見ました。
AWS

Amazon CodeGuru Reviewer を GitHub Actions から実行する

Amazon CodeGuru Reviewer とは GitHub Actions から実行してみる 1. GitHub Actions のワークフローファイルを準備する 2. AWS 側に必要なリソースを用意 3. その他準備 GitHub Actions の Secrets 設定 4. プルリクエストを作成し、CodeGuru Reviwer を実行する まとめ Amazon CodeGuru Reviewer とは aws.amazon.com 機械学習を使ってアプリケーションコードのセキュリティ脆弱性、見つけにくいバグを特定し推奨事

RubyKaigi 2022へ参戦した総括

サービス開発課の刈谷です。 実は、Cloud Automatorは、Rubyで実装されております。 https://cloudautomator.com/ 私と言えば、フロント側を少しかじり、Ruby経験ゼロでサービス開発(Cloud Automatorの開発チーム)に参戦するという暴挙に出ましたが、 チームメンバーは、相談内容に即レスして下さったり、時には時間を割いて一緒にエラーを解決して下さったり、実装を考えて下さっ

Figmaをフロントエンド開発で使ってみた!

本記事記載の情報は2022年9月時点の情報で、約5分で読めます♪ ハロー、エブリワン♪ アプリケーションサービス部のオオカミ🐑です。 私が所属するAS部ではバックエンド開発以外に、フロントエンドの開発も盛大に行なっております。 先日Adobeに買収とのニュースが話題になっている、みんな大好き”Figma”について執筆させていただきました📝 Webデザイナーやフロン

Amazon Redshift Serverless で必要なサブネットのサイズ ~ Insufficient free IP addresses found in subnets エラーについて

コーヒーが好きな木谷映見です。 Amazon Redshift Serverless を既存の Amazon VPC 内に作成しようとしたら、Insufficient free IP addresses found in subnets というエラーで作成できませんでした。このエラーについて、気合いを入れて調査しました。 20221115 追記 検証結果(20220916 時点東京リージョン) 経緯 検証 VPC の準備 名前空間の作成 ワークグループの作成 実験 /28 のサブネット × 3、RPU

新バージョン!! AWS Certified Solutions Architect - Associate (SAA-C03) の勉強方法を考える!

AWS Certified Solutions Architect - Associate の新バージョン (SAA-C03)の試験対策についての考察です
AWS

AWS SkillBuilderの個人サブスクリプションを登録してみた!

AWS SkillBuilderの個人サブスクリプションを登録してみたお話です。注意点もいくつかあったのでメモ!
AWS

Amazon MWAA (Amazon Managed Workflows for Apache Airflow) で ECS タスクを起動するジョブを作成して動かす。

こんにちは。 山が好きな山本です。 紅葉シーズンですね。 仙ノ倉山から見る平標山、遠くに苗場山。2021/10 ジョブ管理ソフトウェア Airflow のマネージドサービスである、Amazon MWAA (Amazon Managed Workflows for Apache Airflow) を検証しています。 環境作成と利用料金につきましては、以下の記事で解説しています。 参考にご参照ください。 Amazon MWAA (Amazon Managed Workflows for Apache Airflow

Amazon SageMaker AutopilotでKaggleに参加してみた

クラウドインテグレーション部の村上です。 今回はSageMaker Autopilotをやってみたブログです。 チュートリアルではなく、Kaggleのコンペで使ってみたらどうなるんだろう?という内容です。 興味があれば読んでください! Kaggleってなに? Kaggleとは 参加したコンペってどんなの? Submitについて Amazon SageMaker Autopilotとは やってみた データの準備 データセットをS3にアップロ

既存の EC2 インスタンスタイプの変更後に、インスタンスが起動しなくなった時の話

みなさん、こんにちは。AWS CLI が好きなテクニカルサポート課の市野です。 EC2 インスタンスの変更時に、AMI が対応しているアーキテクチャや仮想化タイプであることを確認し問題ないと思っていたのに、インスタンスタイプ変更後に起動しない事象でハマってしまったためその時のメモです。 事象の発生までの道のり t2.micro として構築されているインスタンスを t3a.micro