unerryのCTOをしております、伊藤と申します。 unerry CTO伊藤 Google 様の手厚いサポートをいただき、渋谷オフィスのセミナールームをお借りして、1/19(木)に「 LINE Botを Google Cloud で作ろう! ハンズオン勉強会 Vol.1」を開催いたしました 内容は、簡単なLINE Botを作り、Google Cloud 上でビルド/デプロイして実機で動かすところまでを学ぶ、2時間のハンズオンです。そこで講師をつとめさせていただきました。 Google Cloud のユーザーコミュニティ「 Jagu’e’r 」の会員と「 HarborS 」会員の方々を対象に参加者を募ったため、「 GCP には詳しいけれど LINE API には詳しくない」方と「 LINE API には詳しいけど GCP には詳しくない」方が混在することとなり、珍しいイベントとなりました。 必ず動くまでやり遂げる事を目標としたので、少しやさしめな内容とはなりましたが、2時間で全員もれなく完走できました。 講義資料はこちらで公開しています。 https://sitopp.github.io/Handson-LINE-Bot-GCP-template-01/ 構成は以下のようになります。 ポイントは Cloud Run です。自分は「人類が月面に降り立って以来の衝撃」と呼んでいるのですが、コンテナビルド&デプロイがとても簡単にでき、初めての人でも環境構築から公開までサクッと出来ます。 負荷に応じて自動的にスケールアウト/インしてくれるので、急なアクセス増加にも耐えることができ、中規模程度のアクセスまでなら、ファーストチョイスになると思います。 ※高負荷の場合は GKE(Google Kubernetes Engine)の方がコスト面では良いと思います。学習/保守の人的コストは高いですが。 河本さん 実は、一緒にイベントを主催したエンジニア仲間の河本さんが声をかけてくださり、河本さんご自身を含めてLINE API Expertの方々がメンターとして合計3名も参加して下さっていました。 また先日 Google Cloud Partner Top Engineer 2023に選出された弊社の蔵谷 も、私がコケた時のため静岡から東京に来て参加してくれていたので、大変心強かったです。 その後の懇親会では、Google 様にご用意いただいたピザや軽食をつまみながら、和気藹々と情報交換しました。 懇親会までが勉強会です 平日の夕方と言う事もあり、業務をぬけて来ていただくのは難しかったかもしれません。 快く送り出してくださった上司の方々には感謝します。 ロゴ入りのお饅頭 & どら焼き。歓喜 Google 様、会場やケータリングなどなど、手厚いサポートありがとうございました! このお土産のお饅頭とどら焼きも大好評でした 実は2/16に第二回を開催しました。そのレポートもいずれブログに掲載します。 関連情報 Jagu’e’r https://jaguer.jp/ HarborS https://harbors.anti-pattern.co.jp/ #GoogleCloud #linebot #Jaguer The post LINE Botを Google Cloud で作ろう! ハンズオン勉強会 Vol.1を開催しました! first appeared on 株式会社unerry .
本記事は、2020年5月に掲載されたEngineer Blog(Medium)からの転載です。 みなさん、こんにちは。GWはロードバイクで新潟まで行きたかった蔵谷です。(もちろん中止しました。。。) 今回からWordPressからMediumへ移行しました! 最近BeaconBankに導入すべくAnthosについて勉強しています。Anthosでググるとマルチクラウドの記事がいっぱい出てきますが、他にも便利な機能がたくさんあります。今日は他の便利な機能について書いていきます。 Ingress for Anthos マルチクラスタ・マルチリージョン間のHTTP(S)ロードバランシングするためのサービスです。これを使うことについて、以下のメリットがあります。 マルチリージョンにクラスタを作ることによって、より近いサーバーにアクセスできるので、レイテンシが低くすることが可能になる。 リージョン障害等でクラスタが落ちた場合、他のリージョンのクラスタでサービス続行できる。 クラスタ再構築のような大規模なメンテナンスがしやすくなる。 逆にデメリットとしては、 アクセスが分散されることを見越したリソース調整をしておかないと、コストが高くなってしまう。 新しいサービスなので、ドキュメントが少なめ。 あと、KubernetesにはMulti Cluster Ingressというものが用意されているのですが、以下のような違いがあります。 Anthos for Ingress ・・・CRD形式。GCPのマネージドサービス。現状はGKEのみ設定できる。 Multi Cluster Ingress・・・CLI形式(別途kubemciをインストール)。サポートなし。 GKE使っていて、マルチクラスタで運用したい場合はAnthos for Ingressがおすすめです。 構成図 以下は登場人物の説明です。 MultiClusterIngress(mci)・・・静的IPとどのMutiClusterServiceを紐付けるかを書きます。必要に応じてSSL証明書の設定も書きます。 MultiClusterService(mcs)・・・MutiClusterServiceとどのアプリケーションを紐付けるかを書きます。 注意点としては、同じ名前空間をクラスタに作成しないと駄目な点です。(MultiClusterIngressとMultiClusterServiceとServiceのmetadata.namespaceを揃える。) 構築手順 構築手順については、公式ドキュメントが詳しいので、そちらを見てください。 Ingress for Anthos を設定する 【Anthos、GoogleCloudPlatform】はGoogleLLCの商標です。 The post Anthosについて (Ingress for Anthos) first appeared on 株式会社unerry .
本記事は、2020年6月に掲載されたEngineer Blog(Medium)からの転載です。 みなさん、こんにちは。バイオハザードRE:3にハマっている蔵谷です。 今回は私の中でイチオシの機能のAnthos Service Mesh(ASM)について解説していきます。 Anthos Service Mesh(ASM)とは? 最近流行りのマイクロサービス化ですが、あまりにもサービスが増えすぎると、どのサービスとサービスが通信してるんだっけとか運用していく上で色々と問題に直面すると思います。 このような問題を解決するためのツールがAnthos Service Mesh(ASM)です。 ASMを導入すると以下の情報が可視化されます。 サービス間のトラフィック サービス単位の指標(RPSやエラー率、レイテンシ等) SLO エラーログ pod単位の指標(RPSやエラー率、レイテンシ等) どのメソッドが呼ばれているか SREの考えを取り入れている現場が増えてきているので、SLO設定 > エラーバジェット使い果たす > stackdriverからの通知が手軽に設定できるのが個人的にいいなと思いました。 あと、マネージドなistio使えるのも良いです。GKEにistioのインストール方法が3種類ありまして、 istioctlやhelmで直接インストールする方法 ・・・色々できるが、初めての人には敷居が高い。 Istio On GKEを使う方法 ・・・マネージドで良さそうに見えるのですが、GKEに含まれている内部のIstioがアップデートされると設定がリセットされる仕様なので要注意。 Anthos Service Mesh用istioをインストールする方法・・・テレメトリ収集等設定を行わなくても自動でやってくれるので敷居が低い。もちろんマネージド。自動でアップデートはなしなので、勝手に設定リセット等の心配もなし。 GKEを使っている+SLO設定を使って監視したいのであれば、Anthos Service Mesh用istioを使うのが良いと思います。 設定方法 GCPのインストールガイドの手順通りにやれば問題なかったです。手順書くとメンテするの大変なので、ここでは書きません。 インストールガイド 【Anthos】はGoogleLLCの商標です。 The post Anthosについて (Anthos Service Mesh) first appeared on 株式会社unerry .