サーバーワークス の技術ブログ
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ALB のパブリックIPアドレスに直接アクセスできる状態は危険です。リスナールールを使ってセキュリティを強化しましょう。
2025/08/04
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こんにちは😸 カスタマーサクセス部の山本です。 Application Load Balancer (ALB) のパブリック IP アドレスに https 接続できるような状態において、潜む危険があったりします。 その部分を解説してみようと思います。 ALB のパブリック IP アドレスに https 接続できるような状態 パブリック IP アドレスからのリクエストを許容することにより生じる危険 取りうる対策 不正なリク
GitHub Dependabotが作る脆弱性を修正するプルリクエストをグルーピングする
2025/08/04
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こんにちは。 アプリケーションサービス部、DevOps担当の兼安です。 お盆が近づき、実家の草刈りに追われる毎日を過ごしています。 今年は空調服を着て作業していますが、それでも凄まじく体力を消耗します。 みなさまも外での作業をされる場合はお気をつけてください。 さて、今回はGitHubのDependabotについてお話しします。 本記事のターゲット GitHub Dependabotとは 検証
Amazon Q Business のブラウザ拡張機能を使ってみる
2025/08/04
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こんにちは、やまぐちです。 概要 やってみる Application 側の設定 ブラウザ側の設定 使ってみる サーバーワークスの HP を要約させる ページを移動して、質問してみる まとめ 概要 今回は、Amazon Q Business のブラウザ拡張機能(Browser extensions)を使ってみます。 この拡張機能を使えば、ブラウザで閲覧中のウェブページの要約や質問が可能です。 この拡張機能を利用できる
GitLab Community Edition を Amazon EC2 に構築してみた
2025/08/04
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はじめに Amazon EC2 を起動する Amazon EC2 のパブリック IP アドレスを GitLab に設定する 変更を GitLab に適用する root ユーザーの初期パスワードを取得する GitLab にアクセスする さいごに はじめに こんにちは!サーバーワークス所附です。 今回は、検証用に GitLab Community Edition を Amazon EC2 に構築したので、その手順についてまとめました。 Amazon EC2 を起動する GitLab のコミュニ
Databricks の料金体系についてまとめてみた
2025/08/04
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Databricks では DBU (Databricks Unit) という独自の単位で課金されます。この記事では、Databricks on AWS の料金体系について整理し、実際に利用する際の考慮事項をまとめてみました。 前提 まずは Databricks のアーキテクチャを理解する DBU (Databricks Unit) とは DBU の単価はコンピュートタイプによって決まる DBU の消費量はコンピュートのスペックによって決まる サーバーレスを使う
【AWS re:Inforce 2025】現地参加レポート 3日目 6月18日(水) 佐竹版
2025/08/01
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マネージドサービス部 佐竹です。AWS re:Inforce 2025 に現地参加してきましたので、そのレポートを日別に記載しています。本ブログは3日目の総まとめとなっています。比較的"日記"の色合いが強い記事となっていますのでお気軽にお読みください。長らく続いた AWS re:Inforce 2025 のブログも3日目の本ブログにて終了です。
【Amazon Q Developer】AWS マネジメントコンソールの Amazon Q チャットで S3・DynamoDB のデータを日本語でクエリ可能に!
2025/08/01
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こんにちは、AWS サポート課の坂本(@t_sakam)です。今回は、2025 年 7 月 9 日に発表された「Amazon Q Developer のサービスデータクエリ機能」を取り上げます。このアップデートにより、マネジメントコンソールの Q チャットから、S3 や DynamoDB のデータを自然言語で直接クエリして、計算や分析までできるようになりました。 例えば、Amazon Q Developer は、AWS S3 バケットに保存さ
Gemini を使って Amazon Connect の要約機能を実装してみました
2025/08/01
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忙しい方のための3行まとめ Amazon Connect Contact Lens の要約機能は日本語未対応 Amazon Bedrock や他の AIサービスと連携すれば、日本語に対応した要約も実装可能 Gemini がだいぶ賢くなっている(気がする) 本題 はじめに こんにちは、エアコンの温度調節が上手くいかず暑いと寒いをずっと繰り返しているサーバーワークスの松尾です。 Amazon Connect の通話を要約したい、という
Difyを使ってAIアプリケーションを開発してみた
2025/08/01
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はじめに こんにちは、最近暑すぎて冷たい悪魔素麺なるものにハマっている25卒の山本です! 今回は、近年大流行りしているAIに関するアプリケーション開発について簡単に構築ができるプラットフォームである「Dify」について触れてみたので実際の構築内容と感想も交えつつご紹介したいと思います。 Difyとは? 今回「Dify」という名前は私は初めて聞きましたが、調査
ECS の組み込み Blue / Green デプロイを試してみた
2025/08/01
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こんにちは😸 カスタマーサクセス部の山本です。 前置き AWS マネジメントコンソールで確認 ベイク時間 トラフィック移行 デプロイライフサイクルフック - オプション Lambda によるテスト機能を使用する前提 Lambda 関数では hookStatus を返却する必要がある Service Connect ELB (ALB/NLB) テスト用のリスナー 公式ドキュメントを確認 準備フェーズ デプロイフェーズ テストフェーズ
【ハンズオン風】Docker on EC2でWebページをホストする【やってみた】
2025/07/30
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概要 はじめに 前提とする環境 構成図 Dockerのセットアップ Dockerのインストール Dockerfileの作成 Dockerイメージのビルド Dockerコンテナの動作確認 コンテナの起動 動作確認 コンテナの停止 停止確認 カスタムコンテンツの作成 方法1: Dockerfileでの内容変更 方法2: ローカルファイルの使用 HTMLファイルの作成 Dockerfileの更新 Dockerイメージのタグ管理 実行と動作確認 外部公開す
AWS LambdaにおけるNode.js 18のサポート終了に伴うWafCharm製品の対象Lambda関数の更新対応について
2025/07/29
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こんにちは。最近熱中症になりかけた荒井です。 Lambda 関数で使用されるNode.js 18 ランタイムのサポート終了が 2025年9月1日 に予定されています。 それに伴い、WafCharm 製品をご利用のAWSアカウントにて対象関数があった場合の更新手順について記載します。 www.wafcharm.com docs.aws.amazon.com 対応が必要な環境 対応が不要な環境 Lambda ランタイム確認手順 Lambda ランタイム変更手順
AWS CDKで構築するサーバレスMarkItDown Webアプリ ~ExcelやWordを手軽にマークダウンに変換~
2025/07/29
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MarkItDownというMicrosoftが開発しているPythonライブラリがあります。 https://github.com/microsoft/markitdown これはExcelやWord, PowerPoint, PDF, 画像, 音声, HTMLなどをマークダウンに変換することができるツールで、Pythonの実行環境さえあれば非常に簡単に利用することができます。 生成AIによるRAG(Retrieval-Augmented Generation)の実装において、ドキュメントの変換や整形に非常に役立つツールで
【AWS re:Inforce 2025】ガバナンス, リスク, コンプライアンスのベストプラクティス (GRC301)
2025/07/29
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マネージドサービス部 佐竹です。AWS re:Inforce 2025 に現地参加してきましたので、そのログを順番に記述しています。本ブログは `GRC301 Best practices for managing governance, risk, and compliance globally` のセッションレポートです。本セッションは、クラウド利用がスケールする現代において、企業がいかにして効果的なガバナンス、リスク管理、そしてコンプライアンス(3つ合わせて"G
AWS CodePipelineとAWS CodeArtifact でソースコードのパッケージ化と共有をやってみる
2025/07/28
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こんにちは。 アプリケーションサービス部、DevOps担当の兼安です。 今回は、AWS CodeArtifact のお話です。 システムを開発していると、重複コードは共通化を図りたくなります。 この時、マイクロサービスアーキテクチャを採用していると、重複コードは避けたいけれどサービスが分散しているため、共通化が難しいということが起こります。 この問題を軽減するために、
