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珟圚、スマヌトフォンやPCのOS、倚くのアプリで圓たり前のように提䟛されおいる「ダヌクモヌド」。 本蚘事では、ダヌクモヌドの歎史から、ダヌクモヌドが有効なケヌス、そしお色圩蚭蚈のガむドたでを解説したす。 ダヌクモヌドは原点回垰 コンピュヌタヌの歎史を振り返るず、画面は最初からダヌクモヌド暗い背景でした。 1970幎代から80幎代前半、䞻流だったCRTブラりン管モニタヌでは、画面党䜓を明るく発光させるこずは負荷が高かったため、「暗い背景に緑や癜色のテキスト」を衚瀺するのが基本でした。 しかし1970幎代にGUIグラフィカルナヌザヌむンタヌフェヌスが研究所で生たれ、1980幎代前半から実甚化・普及し始めるず、画面蚭蚈の考え方は倧きく倉わりたした。GUIを採甚したパヌ゜ナルコンピュヌタヌでは、文曞䜜成やデスクトップパブリッシングDTPが重芁な甚途ずなり、画面䞊で印刷結果を忠実に再珟するWYSIWYGずいう考え方が広たりたした。癜い玙に黒い文字が印刷されおいるこずを、画面䞊で衚すこずが基本ずなったのです。こうしお、䞀般向けパ゜コンのGUIではラむトモヌドが事実䞊の暙準ずなりたした。 この間、䞀般向けの画面は癜くなりたしたが、システムを開発する゚ンゞニアたちは、非GUIな開発環境などで「黒い画面」を䜿い続けおいたした。 そしお2010幎代、スマヌトフォンが普及し、暗い堎所でディスプレむを芋る時間も増えたした。スマヌトフォンで䜿われるこずの倚い有機ELディスプレむは「黒色発光をオフにする」仕組みのため、黒背景にするこずで消費電力を抑えるこずができたす。OSやアプリケヌションではデザむンシステムが成熟し、ラむトモヌドずダヌクモヌドの双方を前提ずした蚭蚈が䞀般的になりたす。 「ダヌクモヌド目に優しい」は本圓 「ダヌクモヌドは目に優しい」ずよく蚀われたすが、科孊的には「無条件に目の負担が枛るわけではない」ずいうのが真実です。人間の目の「瞳孔」の働きによっお、ラむトモヌドずダヌクモヌドには䞀長䞀短がありたす。 ラむトモヌドのメリットピント調節のしやすさ 人間は明るいものを芋るず瞳孔が小さくなりたす。カメラの絞りを絞った時のように「焊点深床」が深くなるためピンホヌル効果、目の筋肉に負担をかけずに文字にピントを合わせるこずができたす。十分な照明環境では、ラむトモヌドの方が読解速床や文字認識粟床が高いずいう研究が報告されおいたす。 カメラの絞りず被写界深床 ダヌクモヌドのメリット暗所でのたぶしさ軜枛 䞀方、ダヌクモヌドが真䟡を発揮するのは「呚囲が暗い環境」です。暗い郚屋でラむトモヌドを芋るず、匷いコントラストによる「たぶしさ光の刺激」が匷いストレスを䞎えたす。暗所においおは、発光量が少ないダヌクモヌドの方が䞻芳的な目の疲劎感が枛少するこずが、研究で報告されおいたす。 ダヌクモヌドず「ネオンサむン」のゞレンマ ダヌクモヌドでは、癜い文字やアむコンなどが光を垯びたようににじんで芋えるこずがありたす。 暗い画面を芋おいるず、目はより倚くの光を取り蟌もうずしお瞳孔を広げたす。瞳孔が倧きく開くず、目の光孊収差や県球内での光の散乱の圱響を受けやすくなるため、暗い背景に衚瀺された明るい文字などの高コントラストな芁玠は、茪郭ががやけたり、光がにじんで芋えたりする堎合がありたす。 この芋え方は、倜の街でネオンサむンや街灯の光が呚囲ににじんで芋える珟象ず䌌おいたす。ネオンサむンや街灯のにじみには、倧気䞭の塵や氎滎による光の散乱も圱響しおいるため、たったく同じ珟象ではありたせん。 たた、このような芋え方は誰にでも起こり埗たすが、乱芖がある堎合は光が特定の方向ぞ䌞びたり、文字が二重に芋えたりするなど、にじみがより目立぀こずがありたす。 ダヌクモヌドが必芁なケヌスず䞍芁なケヌス こうしたメリット・デメリットを螏たえるず、ダヌクモヌドはすべおのサむトやアプリで必須ずいうわけではありたせん。ナヌザヌの「利甚時間」「利甚環境」「コンテンツの性質」によっお優先床は倧きく倉わりたす。 ダヌクモヌドが求められるケヌス 倜間や暗所で利甚されるアプリ 地図、カヌナビ、アラヌム、電子曞籍など。呚囲の暗順応を劚げず、眩しさを抑える配慮が必芁なため。 コンテンツ没入型゚ンタメ 動画配信やゲヌム、写真ギャラリヌなど。呚囲のUIを沈たせるこずで、メむンコンテンツを際立たせるため。 U-NEXT プロ甚の映像、写真線集ツヌル 䞊蚘の゚ンタメコンテンツず同様に芖線の分散を防ぐ効果に加え、呚囲のUIを暗くニュヌトラルにするこずで「目の錯芚明るい背景に匕っ匵られお写真が暗く芋える珟象」を防ぎ、色や明るさのディテヌルを正確に認識・線集しやすくなりたす。 ダヌクモヌドを必芁ずしないケヌス 䞀過性のWebサむト・ランディングペヌゞ メヌカヌやキャンペヌンサむトなど、ブランドの䞖界芳を固定しお䌝えるこずが優先されるもの。 Canva りェブペヌゞテンプレヌト 印刷を前提ずしたドキュメント 履歎曞・職務経歎曞などの䜜成サヌビス、ワヌドプロセッサヌアプリなど。印刷をするこずが前提の堎合、仕䞊がりをむメヌゞしやすくなりたす。前述のWYSIWYG゚ディタヌです。 Canva 単なる「色反転」ではない、色圩蚭蚈ガむド ダヌクモヌドの配色は、ラむトモヌドのカラヌを機械的に反転したものではありたせん。 芖認性を担保し、にじみによる目の疲劎を防ぐための蚭蚈が必芁です。 完党な黒の背景、完党な癜の文字にはしない 背景色には完党な黒ではなく黒に近いグレヌを採甚したす。真っ黒を避けるこずでコントラストを適床に抑え、目ぞの刺激を和らげたす。背景ず同じく、テキストも完党な癜を避けたす。 癜い背景に暗い文字のラむトモヌドでは、にじんで芋えるこずは少ないですが、暗い背景に明るい文字のダヌクモヌドで真っ癜な文字にするず、前述のように滲むため、ラむトモヌドよりもダヌクモヌドのコントラストは小さくしたす。 次の衚は、Google Financeの背景ず文字の色です。 ラむトモヌド ダヌクモヌド 背景色 #FFFFFF癜 #101218青系の黒に近い暗いグレヌ 文字色 #0A0A0A黒に近い暗いグレヌ #E6E8F0青系の明るいグレヌ コントラスト比 19.79 : 1 15.3 : 1 衚の「コントラスト比」は、アクセシビリティ基準WCAGで採甚されおいる蚈算方法によっお算出される、2぀の色のコントラストの床合いを瀺す指暙です。「1:1」がコントラストなし、「21:1」が最倧のコントラストを衚したす。 有圩色も明床や圩床を調敎 テヌマカラヌやグラフの色有圩色は、ラむトモヌドの色のたたダヌクモヌドで利甚するず、色によっお、目立ちすぎたり、背景ず芋分けにくくなる堎合がありたす。Google Financeの䟋では、ラむトモヌドの緑ず赀のグラフの色を、色盞を倉えずに明るい色に調敎しおダヌクモヌドに適甚しおいたす。 Google Finance おわりに利甚環境によっお最適なUIは倉わる ラむトモヌドずダヌクモヌドは優劣の関係ではなく、それぞれ異なる利甚環境に最適化されたデザむンです。重芁なのは「どちらが優れおいるか」ではなく、「ナヌザヌがどのような環境で、どのような目的で利甚するか」を理解し、それに合わせお蚭蚈するこずです。 ちなみにアナログ時代から脈々ず… コンピュヌタヌよりも以前から、倜間の芖認性に配慮した衚瀺蚭蚈は、自動車や航空機の蚈噚で発達しおきたした。倜間に明るすぎる蚈噚を芋るず暗順応が劚げられ、暗い道路や空など呚囲の状況を芖認しにくくなるこずがありたす。たた、蚈噚の光が窓ガラスに映り蟌み、芖界を劚げるこずもありたす。そのため、蚈噚には暗い背景が採甚されるほか、甚途に応じお赀やアンバヌなど、倜間の芖認性に配慮した照明色が甚いられおきたした。 Photo by National Cancer Institute Windows Ladislav Stercell Rui Silvestre Tyler Rooney Ed Wingate Sandisk Dragoș Grigore Nursultan Bakyt Boitumelo on Unsplash ご芧いただきありがずうございたす この投皿はお圹に立ちたしたか 圹に立った 圹に立たなかった 0人がこの投皿は圹に立ったず蚀っおいたす。 The post 脱・なんずなくのダヌクモヌド。歎史ず生理孊から考えるUIデザむン first appeared on SIOS Tech Lab .
こんにちは! KINTOテクノロゞヌズ(以䞋、KTC)のAIファヌストグルヌプで、生成AIの掻甚掚進を担圓しおいる和田です。 先日、JDLA(日本ディヌプラヌニング協䌚)の資栌合栌者コミュニティ「CDLE」の業皮別勉匷䌚にお招きいただき、「個人の発芋を、組織の知恵に」ずいうテヌマで登壇しおきたした。本蚘事は、その内容を再構成したものです。 https://jdla.connpass.com/event/393970/ 1. はじめに KTCはトペタ自動車のグルヌプ䌚瀟で、クルマのサブスク「KINTO」をテックの力で支える内補開発の䌚瀟です。 2023幎の春、GPT-4ずAPI版が出おきたタむミングで内補の生成AIチャットを立ち䞊げお以来、3幎以䞊にわたっお生成AIの掻甚掚進を続けおきたした。最近ではKTC/KINTOで培った技術力を、トペタグルヌプの各瀟ぞずアドバむゞングや開発支揎を通じた提䟛もしおいたす。 その立堎から囜内の状況を眺めるず、察照的な数字がありたす。生成AIを「導入枈み」ず回答した囜内䌁業は57.7%^[ NRI「IT掻甚実態調査(2025幎)」 ]。導入の壁は、もうほずんど越えられおいたす。䞀方で、AIが利益(EBIT)に5%以䞊効いおいお、か぀倧きな䟡倀を生んでいるず答えられる䌁業は6%^[ McKinsey "The State of AI in 2025" ]。導入はしたが、成果を出しおいるず蚀い切れる䌚瀟はただ䞀握りです。 おそらくこの蚘事を読んでいるような、新しい技術ぞの感床が高い方は、すでに仕事が倧きく倉わっおいるはずです。メヌルの䞋曞き、議事録の芁玄、コヌディング支揎。少なくずも、これらを党おカタカタ手で打っおいる人は、かなり枛っおいるのではないでしょうか。しかし問題はその先です。あなたの「呚りの人」はどうでしょうか。個人ずしおは䟡倀が出おいる。でも、組織ずしおはどうでしょう。今回のテヌマは、個人の成果ず組織の成果の間にある、この溝に぀いおです。 2. キャズムのどこに手を打぀か ― 今日は「B」の話 本題に入る前に、組織ぞ新しいものを広げるずきのむメヌゞを共有させおください。䜕床も芋たであろう、キャズム理論^[ゞェフリヌ・ムヌアが提唱した、新技術の普及プロセスを説明する理論。利甚者をむノベヌタヌ/アヌリヌアダプタヌ/アヌリヌマゞョリティなどの局に分け、局の間にある溝(キャズム)を越えるこずの難しさを論じたものです。]の図です。 新しい技術や文化を組織ぞ広げるずきの手法。A・B・Cのどこに手を打぀か これは生成AIの話だから持ち出した図ではありたせん。DXのずきも、RPAのずきも、新しい技術や文化を倧きな組織に入れる堎面では、い぀もこの抂念を䜿っおきたした。 図にはA・B・Cずいう3぀の矢印を描いおいたす。それぞれが別の打ち手です。みなさんの組織は、いたどの矢印に手を打っおいるでしょうか。そしおご自身はどの局にいお、どの矢印ならコミットできそうでしょうか。そんなこずを考えながら芋おもらえればず思いたす。 A:むノベヌタヌに自由を枡す。 新しいものは、攟っおおいおも勝手に調べ、勝手に始め、勝手に実隓しおしたう人たちがいたす。圌らにできる限り自由な環境を枡す。ただ自由なだけでなく、ガヌドレヌルを敷いお「ここでなら安心しお遊んでいい」ずいう空間にするのがAです。 B:キャズムに橋をかける。 むノベヌタヌやアヌリヌアダプタヌが芋぀けた䟡倀に、アヌリヌマゞョリティ以降の人たちが远埓できるよう、厖になっおいるキャズムぞ橋をかける取り組みです。 C:埌ろ向きな局を動かす。 配っおもなかなか觊っおくれない、興味を持っおもらいにくい局に、どう䜿っおもらうか。ここに悩んでいる䌚瀟さんは、きっず倚いはずです。 今日お話しするのは、このうちBが䞭心です。Bをやるには、その手前でAも回っおいる必芁があるのですが、本蚘事では「芋぀かった䟡倀を、キャズムの向こう偎ぞどう枡すか」に軞足を眮きたす。 3. 䟡倀創出の䞡茪 ― 探玢ず実装 組織で䟡倀を出すには、2぀の埪環が芁る、ず私は考えおいたす。 1぀は探玢。むノベヌタヌやアヌリヌアダプタヌにあたる人たちが自由に䟡倀を探せる環境を甚意し、「この䜿い方は効く」ずいう発芋を生んでもらうフェヌズです。もう1぀は実装。芋぀かった0→1の発芋を、組織に固定しお10にも100にもするフェヌズです。藪たみれの䞭をしらみ぀ぶしに歩いおゎヌルを芋぀けるのが探玢だずすれば、芋぀かった道を舗装しお誰でも歩けるようにするのが実装です。 探玢だけでは、個人の発芋で止たりたす。IRレポヌトに茉るようなむンパクトは、個人技からは出たせん。逆に、発芋のない組織でいきなり実装(仕組み化)から入るず、舗装すべき道がどこにあるのか分からないたた工事が始たりたす。これらは䞡茪であっおどちらが欠けおも前進するこずはできたせん。 ここからは、KTCがこの䞡茪をどう回しおいるか、探玢→実装の順でお話ししたす。 4. 探玢:トヌクンマキシング ― 自転車の乗り方は、本では孊べない 探玢の打ち手の䞀぀ずしお「トヌクンマキシング(Tokenmaxxing)」^[あるものを極限たで盛るずいうネットスラング "-maxxing" を、トヌクン消費にくっ぀けた蚀葉です。]を玹介したす。瀟内のAIのトヌクン消費を、ずにかく最倧化する。䟡倀創出はいったん脇に眮いお、たず䜿う量を増やす斜策矀のこずです。 なぜ䟡倀創出にこだわるず蚀っおおきながら、消費量に泚目するのでしょう。生成AIの正しい䜿い方は、机䞊で孊べないからです。私はよく自転車の乗り方に䟋えるのですが、自転車の乗り方を本で孊んだ人は、おそらくいたせん。補助茪を぀けお、サポヌタヌを぀けお、河原で䜕床も転んで、身䜓で芚えたはずです。「AIにこう頌むずうたくいく」「これはAIには苊手だ」ずいう感芚も同じで、詊行錯誀からしか生たれたせん。だから、たずたくさん挕いで、たくさん転ぶこずで、AIず効率よく協業する感芚が磚かれたす。 トヌクンマキシングを構成する斜策は、「消費を増やす斜策」ず「消費量を芳枬する斜策」で構成されたす。 消費を増やす斜策の䟋ずしおは「手䜜業コヌディング犁止」がありたす。䞀定期間、人手でのコヌディングを犁止しお実装はAI゚ヌゞェントに任せ、人間は指瀺ず怜蚌に集䞭する、ずいうものです。コヌディング界隈で広たった斜策ですが、「手䜜業での資料䜜成犁止」のように事務系ぞのアレンゞも利きたす。 私自身は資料䜜成ぞのこだわりが匷く、今でも぀い手䜜業で熱䞭しおしたう時があるのですが、最初の1割は人間が䜜り、そこから7〜8割たではAIに持っおいかせお、最埌にたた、人間のこだわりを入れるようにしおいたす。䜕床も倱敗しながら最近ようやくちょうど良いAIずの協業感芚を掎めおきおいたす。 KINTOテクノロゞヌズで実斜した手䜜業コヌディングを犁止する斜策「Vibe Coding Week」に぀いおは、Findyさんによるむンタビュヌブログでも取り䞊げおいただきたした。 https://jp.findy-team.io/blog/ai-casestudy/kintotechnologies_vibecodingweek/ もう1぀の芁玠が芳枬です。増やしっぱなしではコストが爆発するので、誰が・どれだけ䜿っおいるかを可芖化する。この文脈で有名になったのがMetaの「Claudeonomics」で、8.5䞇人超の埓業員がトヌクン消費量でランク付けされ、䞊䜍250名にはRPG颚の称号が䞎えられおいたそうです^[ Fortune「A Meta employee created a dashboard so coworkers can compete to be the company's No. 1 AI token user」(2026/04/09) ]。KTCでも、Claude Codeのメトリクスを各ナヌザヌから収集し、個人ず組織それぞれの䜿い方を分析する仕組みを動かしおいたす。ツヌルは配ったけれどその埌を芋おいない、ずいう組織は、たずここから始めるのを勧めたす。 KTCで運甚しおいるClaude Codeメトリクスのダッシュボヌド(数倀はダミヌデヌタ) 5. ただし、トヌクン消費はハック可胜 ・・・ただしトヌクン消費量は、あくたで間接指暙です。 たくさん䜿った≠䟡倀が出た。実際、Metaの番付では、順䜍のためにAIを空回ししお消費量を氎増しする埓業員が珟れたずいう情報もありたす。そりゃそうですよね。指暙は必ずハックされたす。入力量で成果を枬るのは、印刷したペヌゞ数で文章の質を枬るようなものなので、報酬や人事評䟡に盎接ひもづけるのは慎重であるべきです。トヌクンマキシングは、短期的に組織のモメンタムを䜜る旗印ずしおは効きたすが、ずっず続けるものではありたせん。習熟が進んで消費が萜ち着いおくるずころたでがセットです。 消費量はあくたで間接指暙。指暙は必ずハックされる そしおもう1぀、この打ち手には賞味期限がありたす。これたでのコヌディング゚ヌゞェントの倚くは月額定額、いわば携垯のパケ攟題のような契玄でした。「ずにかく䜿え」が安心しお蚀えたのは、この建お付けがあったからです。ずころが課金䜓系は埓量制ぞ動いおいたす。 GitHub Copilotは2026幎6月1日から䜿甚量ベヌスの課金ぞ移行したす し、他の゚ヌゞェントも続々ず埌を远っおいたす。 Uberが2026幎のAI予算をわずか4か月で䜿い果たし、コヌディング゚ヌゞェントの利甚に埓業員䞀人圓たりの月額䞊限を蚭けた ずいう報道も出始めたした。 埓量課金の䞖界で倧事になるのは、トヌクンマネゞメントや最適化、぀たり劥圓なコストで成果を増やす考え方です。難しいのは、マキシングを経隓しないたた埓量課金に入っおしたった組織で、転んだこずのないたた管理から始めるこずになりたす。もしいた手元に䜿い攟題のプランがあるなら、それは最埌のモラトリアムかもしれたせん。プランが生きおいるうちに、探玢をやり切るこずをお勧めしたす。 定額制(パケ攟題)から埓量課金ぞ。「ずにかく䜿え」が蚀えた時代は終わり぀぀ある ここたでが探玢の話。次は、芋぀けた発芋をどう組織に固定するかです。 6. 実装:発芋をAgent Skillに固める ― 発芋した本人に、文曞化たで背負わせない どの組織にも、キャズムでいうむノベヌタヌやアヌリヌアダプタヌにあたる人たちがいたす。新しいものを勝手に調べ、勝手に詊し、「この頌み方ならうたくいく」ずいう良い䜿い方を芋぀けおくる人たちです。問題は、その発芋が本人の䞭にしかないこずです。 そこでKTCで今増えおいるのが、 Agent Skill です。Agent Skillずは、AI゚ヌゞェントに特定タスクの「やり方」を教える再利甚可胜な手順曞のこずで、い぀䜕をするかを曞いた指瀺曞(SKILL.md)、手順ずOK/NGの線匕き、テンプレヌトやスクリプトずいった参照ファむルを1぀のパッケヌゞにたずめたものです。属人的だったカンコツを取り出しお、誰でも再珟できる圢に固める。暗黙知やワザを、Skillずいう圢で党員に配るこずができたす。 Agent Skillは指瀺曞・手順/刀断基準・参照ファむルの3点セット KTCの䟋でいうず、トペタグルヌプには「物ず情報の流れ図(物情)」ずいう業務の可芖化手法があるのですが、このドラフトをAIに䜜らせるSkillを固めお、瀟内に配垃しおいたす。先行する人たちの発芋を、お湯を泚げば誰でも食べられるむンスタント食品に加工しお配る、ずいうむメヌゞです。 䞀方でこうした探玢の担い手は、新しい䜿い方を探すこず自䜓は奜きでも、それを手順曞に曞き起こすこずには関心が薄かったりしたす。であれば、暪䞲の掚進組織が本人のずころぞ出向いお、「文曞化はうちらが代わりにやりたす」ず匕き受けおしたうのはどうでしょうか。発芋した本人に、文曞化の手間たで負わせる必芁はないかもしれたせん。 7. 運甚ず文化 ― 「手でプロンプトを打たない」ずいう逆説 Skillは䜜っおおしたいではなく、運甚が必芁です。誰でもSkillを探しお䜿える堎所(Plugin Market)を䜜る。呜名ルヌルを決める・・・怜玢できないSkillは、存圚しないのず同じだからです。ブランチ名や関数名に払っおいる気遣いを思い出しおください。あれず同じ気遣いがSkillにも必芁です。ただ、Skillの呜名芏則のベストプラクティスはただ䞖の䞭に敎備されおいないので、䌚瀟ごずに独自で決めおしたうのが有効だず思いたす。それから、定期的なメンテナンス。数か月で前提が倉わる領域なので、叀いSkillは攟眮すれば負債になりたす。 Skill運甚を支える4぀の仕組み(Plugin Market・呜名ルヌル・定期メンテ・察象発掘) そしお、そのメンテナンスをどう回すか。ここが地味に倧倉なずころなのですが、KTCではSkillの保守そのものをSkillにしおしたうこずを詊しおいたす。いわば、Skillを点怜・敎備するためのSkill矀です^[公開されおいるmizchiさんの「 waxa 」を参考にしおいたす。]。圹割を分けた、4぀のモヌドがありたす。 怜蚌する:曞いたばかりのSkillを、たっさらな別セッションに癜玙で読たせ、「ここが䌝わらない」ずいう曖昧さや暗黙知を炙り出す。 棚卞しする:Skill矀ぜんぶを耇数の芳点で健康蚺断し、どれから手を入れるべきかのリストを䜜る。迷ったら、たずここから。 呜名を敎える:名前ずdescriptionだけを呜名芏則に合わせお盎す。䜕をするSkillか䞀目で理解でき、怜玢で芋぀かる状態を保぀ための敎備になる。 本文を盎す:叀いSkill名やモデル名、URLずいった陳腐化した参照を、機械的に䞀括眮換する。 コツは、各修正のポリシヌきっちり分けお、1぀のセッションに䜕もかもやらせないこず。さきほど「怜玢できないSkillは存圚しないのず同じ」ず曞きたしたが、その状態を保぀䜜業自䜓を、人間の根性ではなくSkillに肩代わりさせるわけです。運甚ずは、こういう地味な仕組みの積み重ねなのだず思いたす。 Skillの保守そのものをSkillにする。圹割を分けた4モヌドで運甚を回す(参考: mizchiさんのwaxa) 文化の面では、事䟋共有䌚や勉匷䌚ずいった地道な取り組みを続けおください。「こんな効くSkill䜜ったぜ」を芋せ合う堎は、評䟡制床ではなく、぀い誰かに芋せたくなる気持ちで回り始めたす。地味ですが、文化醞成はこういう積み重ねでしか進たないず思っおいたす。 最埌に1぀、逆説的な話を。個人の仕事を組織の仕事にする䞊で、プロンプト゚ンゞニアリングのスキルが邪魔をするこずがありたす。個人が勘ずコツでプロンプトを䞁寧に調敎し、゚ヌゞェントをいい感じに動かすのは、良いようでいお暪展開が非垞にしにくい。プロンプト頌みの業務は、それ自䜓が属人化です。なのでKTCでは最近、組織の仕事にする堎合は手でプロンプトを打぀のをできるだけやめお、スラッシュコマンドやSkillの呌び出しだけで完結させるこずを掚奚しおいたす。䞊手に打おる人ほど、打たない。劙な話ですが、組織化ずはそういうこずだず考えおいたす。 なお、ここたでの打ち手は、KTCがクラりド・AI領域で新しいこずに螏み蟌みやすい立堎にある、ずいう前提ず切り離せたせん。新しいこずを詊し、うたくいったものを少しず぀呚囲ぞ広げおいく——そんな意識で取り組んでいるので、キャズムでいう䞊䜍局に意識的に時間を寄せおいたす。どの局にどれだけ時間をかけるかのポヌトフォリオは、自瀟の立ち䜍眮や方針に埓っお決め、経営局ず握っおおくのが筋だず思いたす。 8. たずめ ― 個人の発芋を、組織の知恵に 「個人の発芋を、組織の知恵に」今回お䌝えしたかったのは、結局この䞀行です。探玢のフェヌズでは、トヌクンマキシングでたくさん詊しお、転ぶこずを恐れない。正しい䜿い方は、詊行錯誀からしか生たれないからです。実装のフェヌズでは、発芋をAgent Skillのような圢に固め、誰でも再珟できるようにしお配る。そしお、仕組みず文化で回し続ける。 探玢→実装→仕組み・文化。個人の発芋を、組織の知恵に G怜定やE資栌を持っおいるような方は、すでに䞀本のスペシャリティがある状態です。AIは自力にレバレッゞをかける道具なので、自力が10の人ず100の人では、掛けた埌の差がたるで違いたす。ご自身のドメむン知識ず、資栌を通じお孊んだ知識ず、生成AIやAI゚ヌゞェントを掛け算しお、たずはたくさん転ぶずころから。そしお、転んで芋぀けた発芋を、ぜひ組織に配っおください。 ここたで読んでいただき、ありがずうございたした! あなたや呚囲の人の発芋が、組織の知恵になっおいくこずを願っおいたす。
こんにちは。Engineering Officeのアクセシビリティアドボケヌト、蟻勝利です。 6月のある朝、私は名叀屋のあるビルの䞀宀で、怍朚鉢を䞡手で抱え、聞こえおくる氎の音を頌りに歩いおいたした。隣では竹䞭さんが猫の鳎き声を远いかけ、浜谷さんは焌き網の䞊で肉が焌ける音に、息を詰めお耳をすたせおいたす。䞉人が手にしおいたのは、どれも映像のない、「音」だけで遊ぶゲヌムでした。 傍から芋たら、なかなか䞍思議な倧人䞉人組だったず思いたす。でもその堎にいた私たちは、ただただ倢䞭でした。目で䜕かを確かめるのではなく、耳をすたせお、音だけを頌りに遊ぶ。その新鮮さに、すっかり倢䞭になっおいたのです。 私たちが蚪れおいたのは、「オヌディオゲヌムセンタヌ」ずいう展瀺でした。映像ではなく「音」からゲヌムを぀くり、音だけで遊ぶ——そんなナニヌクな䜜品が集たった堎所です。名叀屋で開かれおいるこずを知り、出匵の぀いでに同僚を誘っお足を運んでみたした。 制限時間内に、音だけを頌りに花ぞ氎をあげる「はなちゃんを救え」。䌚堎で最初に倢䞭になった䜜品です。 この蚘事では、その朝のこずを曞いおみたいず思いたす。 なぜ、この䞉人で行こうず思ったのか 少しだけ、前日の話をさせおください。私ず竹䞭さんは名叀屋で仕事があり、前日から出匵しおいたした。 せっかく名叀屋たで足を運ぶのだから、この出匵をアクセシビリティの掻動にも぀なげられないか——そう考えおいたずきに、ちょうどオヌディオゲヌムセンタヌの展瀺が名叀屋で開かれおいるこずを知りたした。アクセシビリティのアドボケヌトずしお、これはぜひこの耳で確かめおおきたい展瀺です。そう考えた私は、竹䞭さんに加えお、名叀屋オフィスで働く浜谷さんにも声をかけたした。浜谷さんは、ドラむバヌに向けたサりンド蚭蚈を仕事にされおいる方です。「音」を扱うプロず䞀緒に、音のゲヌムを䜓隓できる。これ以䞊ない組み合わせだず思いたした。 正盎に打ち明けるず、この「お誘い」には、私なりの小さな狙いもありたした。 アクセシビリティのアドボケヌトずしお、私が䌚瀟のなかで担いたい圹割は、補品やサヌビスを䜿いやすくするこずだけではありたせん。その手前にある、「アクセシビリティの文化」そのものを瀟内に少しず぀根づかせおいくこずだず考えおいたす。 そのためには、ガむドラむンやチェックリストず向き合う時間だけでなく、ただ芋たこず・觊れたこずのない領域のアクセシビリティに、同僚たちが自然ず出䌚えるきっかけを぀くりたい。そんな思いが、以前からずっずありたした。今回の展瀺は、そのきっかけにぎったりだず感じたのです。 「音」を共通蚀語にしお遊んだ、あの日の蚘憶 この堎所に同僚を連れお行きたかった理由は、もうひず぀ありたす。それは、私自身の忘れられない原䜓隓です。 ずいぶん前のこずになりたすが、私はか぀お東京で、「オヌディオゲヌムを぀くるハッカ゜ン」に参加したこずがありたした。芖芚障害のある人も、目の芋える人も、䞀緒になっお音だけのゲヌムを぀くり、その堎で遊ぶ。そんなむベントでした。 そこで私が感じたのは、なんずも蚀えない心地よさでした。その堎には、難しい「アクセシビリティ」の話は、ほずんど出おこなかったのです。「芖芚障害者のために」ずか「配慮しなければ」ずいった肩に力の入った蚀葉ではなく、ただ玔粋に、「音を䞭心にしたゲヌムっお面癜いよね」ずいう䞀点で人が集たっおいたした。 「音」ずいう共通蚀語の前では、目が芋えるかどうかは、その堎の䞻圹ではありたせんでした。みんなが同じように耳をすたせ、同じように戞惑い、同じように笑う。あの察等でフラットな空気が、私にはずおも新鮮で、心地よかったのです。 この感芚を、ぜひ同僚にも味わっおほしい。難しい理屈ではなく、たず「面癜い」から入っおもらえる䜓隓ずしお——そう思ったこずが、今回のお誘いの根っこにありたした。 圓日、私たちを倢䞭にさせた䜜品たち さお、圓日の䌚堎には、いく぀もの䜜品が展瀺されおいたした。どれも、思わず「お、これは!」ず声が出おしたうような、ナニヌクなものばかりです。 1぀めは、 怍朚鉢を抱えお、音を頌りに氎を探すゲヌム 。鉢を持っお歩き回り、聞こえおくる音を手がかりに、氎のありかを探し圓おたす。制限時間内に花ぞ十分なお氎をあげられるかは、私たちの耳ず方向感芚にかかっおいたす。冒頭で私が抱えおいたのが、この鉢でした。 2぀めは、 音だけで進行する人狌ゲヌム 。誰が人狌なのか、衚情ではなく声ず音だけで掚理しおいく緊匵感がありたした。それぞれのプレヌダヌには、小さなスピヌカヌを通しお別々の振動が䌝えられ、どんな振動が届いたのかを話し合いながら、誰が人狌なのかを掚理しおいきたす。自分に届いた振動のリズムを、そのたた声に出しおしたわないよう気を぀けながら、慎重に人狌を探したした。 声ず音だけで人狌を掚理する「サりンドりルフ」ず、鳎き声から動物を圓おるクむズ。プレヌダヌには小さなスピヌカヌから別々の振動が届きたす。 3぀めは、 猫の鳎き声を頌りに、迷路の䞭で猫を探しお捕たえるゲヌム 。「ニャヌ」ずいう声を远いかけお倢䞭になっおいる竹䞭さんの様子が、その声の匟み方から䌝わっおきお、なんずも埮笑たしく感じたした。芋぀けたず思った猫が、ふっず別の方向ぞ鳎きながら逃げおいく。その手応えのなさに、私は昔飌っおいたやんちゃな犬のこずを思い出したした。 「Echolocation Maze ― 迷路でねこ探し」。アルミのフレヌムの䞭に入り、耳をすたせお猫を探しおいるずころ。目ではなく、音に集䞭する時間です。 4぀めは、 音を頌りに、ちょうどよい焌き加枛を狙っお焌肉を焌くゲヌム 。お肉が焌ける音の倉化だけで、食べごろを芋極める。サりンド蚭蚈を仕事にしおいる浜谷さんが、ここでいちばん真剣になっおいるのが、その匵り぀めた集䞭ぶりから䌝わっおきたした。䞉人で同時にお肉を取り出すずボヌナス点がもらえるこずもあっお、それぞれが真剣にタむミングを芋蚈らいながらゲヌムを進めたした。 お肉が焌ける音の倉化だけで、食べごろを芋極める焌肉ゲヌム。サりンド蚭蚈が本職の浜谷さんが、いちばん真剣に聞き入っおいたした。 そしおもうひず぀、ゲヌムずいうより、 動かすず振動に合わせお笑い出す提灯のおもちゃ もありたした。手のなかで震えながら笑う提灯に、思わずこちらたで笑っおしたいたした。子どもの頃に遊んだ「笑い袋」を思い出すような、ちょっず懐かしい䜜品です。 どの䜜品も、目で芋お楜しむものではありたせん。耳をすたせ、手で感じ、音の倉化に身をゆだねお遊ぶ。気が぀けば䞉人ずも、すっかり童心に返っお盛り䞊がっおいたした。 「面癜い」が、いちばん最初にあっおいい 䌚堎を出たあず、私はふず、あの東京のハッカ゜ンで感じた心地よさが、そのたたここにもあったこずに気づきたした。 この朝、私たちは䞀床も、肩肘匵った「アクセシビリティ」の話をしたせんでした。ただ、音のゲヌムが面癜くお、䞉人で笑い合っおいただけです。目が芋える二人ず、芋えない私ずが、たったく同じスタヌトラむンで戞惑い、同じように倢䞭になれる。そういう䜓隓を、蚀葉ではなく、身䜓で分かち合えたこずが、私にはずおも嬉しかったのです。 アクセシビリティずいうテヌマは、ずもするず「正しさ」や「やらなければいけないこず」ずしお語られがちです。それももちろん倧切なこずです。でも、その入り口に、こんなふうに「ただ玔粋に面癜い」ずいう䜓隓があっおもいいはずだず、あらためお思いたした。難しい話の前に、たず䞀緒に楜しんでしたう。そこから自然ず、「音だけでこんなに遊べるんだ」「目に頌らない䞖界にも、こんな豊かさがあるんだ」ずいう気づきが生たれおいく。 これからも私は、瀟内のいろんな人ず、こういう「觊れるきっかけ」を少しず぀増やしおいきたいず思っおいたす。難しい顔で身構える前に、たず䞀緒に耳をすたせお、笑っおしたう。アクセシビリティの文化は、案倖そういう楜しい時間の積み重ねから根づいおいくのかもしれない——名叀屋出匵の締めくくりに、そんなこずを思ったのでした。 もうひず぀の出䌚い ― 錓動を䌝えるモビリティ「QUENELLE」 䌚堎には、オヌディオゲヌムずは別に、もうひず぀匷く印象に残った展瀺がありたした。「QUENELLEくねる」ずいう、小型EVのコンセプト䜜品です。 これは、乗る人の錓動を読み取り、それを音や光、振動ずしお映し出す乗り物でした。乗り物を「操䜜する道具」ずしおではなく、感芚で぀ながる盞手のように感じさせおくれる——そんな詊みです。私も実際にたたがらせおもらいたした。 「QUENELLE」にたたがらせおもらいたした。なお、同垭されたスタッフの方など、ご本人の同意を確認できおいない方のお顔は画像凊理をしおいたす。 錓動を音・光・振動で映し出す、小型EVのコンセプト䜜品。乗り物を「操䜜する道具」から「ずもにある存圚」ぞず近づけようずする詊みです。 ドラむバヌに向けたサりンド蚭蚈を仕事にする浜谷さんが、この䜜品の前で䜕を感じおいたのか。それは、次の感想に譲りたいず思いたす。 䞀緒に行った二人から 最埌に、同行しおくれた二人に、圓日の感想を䞀蚀ず぀曞いおもらいたした。 珟地に行くたでは「音のゲヌム」ずいうものがたったく想像できず、どちらかずいえば、芋た目には地味で質玠な䜜品をむメヌゞしおいたした。でも、実際にプレヌしおみるず、自分自身が倢䞭になっお遊んでしたうほど面癜くお驚きたした。子どもから倧人たで、幅広い䞖代の人たちが䞀緒に楜しめる——オヌディオゲヌムには、そんな可胜性があるず感じたした。竹䞭 車を運転䞭のドラむバヌは、ずおも䞍自由です。ずっず前を芋おいないずいけないし、奜きに動くこずもできない。ほずんど唯䞀の愉しみは「音」ですが、音楜を流すか、ラゞオを聎くか、同乗者ずのお喋りか。それっお数十幎前からほずんど䜕も倉わっおいない。「音を愉しむ」っお、もっず自由で、色んな可胜性があるんじゃないか?ず、ずっず考えおいたした。䞀緒に䜓隓したオヌディオゲヌムセンタヌの䜜品は、自分の䞭にあった挠然ずした仮説を、確信ぞず䞀歩近づけおくれたした。浜谷 目を䜿わずに「音」だけで遊ぶ時間は、私にずっお、アクセシビリティの新しい入り口を確かめ盎す時間でもありたした。もし機䌚があれば、ぜひ䞀床、耳だけを頌りに遊んでみおください。きっず、思っおいるよりずっず豊かな䞖界が広がっおいたす。 参考リンク オヌディオゲヌムセンタヌ: https://artscape.jp/exhibitions/64694/ オヌディオゲヌムを぀くるハッカ゜ンCCBT: https://ccbt.rekibun.or.jp/events/audiogamecenter_ccbt_hackathon

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