NTTコミュニケーションズ の技術ブログ

適切なAPIを設計するために注意したいこと「バージョン管理、同期・非同期」

アプリ、Webサービスと数多くのインターネットを使ったサービスが登場するのに比例してWeb APIも次々と作られています。Web APIのマーケットが拡がっていくことで認知が高まり、さらにWeb APIが開発されていくという好循環が生まれています。 その一方で乱立することによって、Web APIの品質が問題になってきます。Web APIではWebブラウザを使ったアクセスとは異なり、基本

適切なAPIを設計するために注意したいこと「データフォーマット」

アプリ、Webサービスと数多くのインターネットを使ったサービスが登場するのに比例してWeb APIも次々と作られています。Web APIのマーケットが拡がっていくことで認知が高まり、さらにWeb APIが開発されていくという好循環が生まれています。 その一方で乱立することによって、Web APIの品質が問題になってきます。Web APIではWebブラウザを使ったアクセスとは異なり、基本

適切なAPIを設計するために注意したいこと「インタフェース」

アプリ、Webサービスと数多くのインターネットを使ったサービスが登場するのに比例してWeb APIも次々と作られています。Web APIのマーケットが拡がっていくことで認知が高まり、さらにWeb APIが開発されていくという好循環が生まれています。 その一方で乱立することによって、Web APIの品質が問題になってきます。Web APIではWebブラウザを使ったアクセスとは異なり、基本

Web APIのロードテストに使えるサービスまとめ

Web APIは自動化を担う仕組みになりますので常に一定のパフォーマンスが求められます。単純にアクセスしてレスポンスを返せばいいだけでなく、パラメータに対してロジックを実行した上で素早くレスポンスを返す必要があります。 今回はそうしたWeb APIのパフォーマンスをテストするロードテストに使える外部サービスを紹介します。 On Demand Load Testing for Developers & Te

エンタープライズにおけるWeb API利用とは?

Web APIというとWebサービス企業が外部の開発者に対してリリースし、マッシュアップを作ってもらうという印象があるかと思います。しかし、ここ数年はビジネスレベルにおいて企業間サービス連携としてWeb APIが利用されるようになってきています。 そこでエンタープライズレベルにおいてWeb APIをどのように使っていくべきか、または懸念点などを紹介したいと思います

JSON Schemaが作る素敵な未来

Web APIのフォーマットとしてJSONの採用が増えています。JSONは軽量な記述言語で手軽に扱える反面、そのデータ内容に対する保証がしづらいのが問題視されています。そこで注目を集めているのがJSONの構造を定義するJSON Schemaです。JSONデータに対して型やメタ情報を付与することでフォーマットに対するルールを追加します。 JSON Schemaは現在仕様として策定が進められてい

5分で分かるWebAPI

Web APIという単語が出てきたのはおそらく2003年頃で、Web 2.0という単語が広まってきた頃でした。元々その前進としてWebサービスがありましたが、そちらは主にエンタープライズ向けでSOAP(元々はSimple Object Access Protocolの略)を使ってデータの送受信を行うものが多かったと記憶しています。 Webサービスは主に企業間でインターネットを介したデータの送受信を期待して作

開発者ブログはじめました

NTTコミュニケーションズの緒方です。 開発者ブログでは、APIに関する技術情報や、API利用に関するベストプラクティス、お客様ビジネスにおけるユースケースなどを紹介していきます。 まず第1回は、NTTコミュンケーションズが提供するAPIゲートウェイのご紹介です! APIゲートウェイとは? NTTコミュニケーションズが提供するサービスのAPIを取りまとめたゲートウェイ