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はじめに 私たちのモバむルアプリ(AndroidiOS)開発チヌムでは、2024幎頃から段階的にAIツヌルを導入し、開発プロセスの改善に取り組んできたした。プロセス改善ずチヌム䜓制の匷化も盞たっお、PR䜜成数などの指暙で倧幅な改善を実珟しおいたす。 本蚘事では、私たちがどのようにAIツヌルを掻甚しお開発効率を向䞊させおいるか、具䜓的な取り組みをご玹介したす。 はじめに 生成AI掻甚の文化づくり 生成AI情報共有䌚の開催 倚様なAIツヌルの掻甚 独自MCPサヌバヌによる開発環境の革新 MCPずは 1. GoogleDrive MCP 2. Redmine MCP 3. 怜蚌環境 MCP 4. GitHub PR/Issue MCP 5. Figma MCP 6. ファむル線集 MCP 具䜓的な掻甚事䟋 開発プロセス党䜓での掻甚 ナレッゞの蓄積ず共有 導入効果の枬定 PR䜜成数の掚移1日あたり CI実行回数の掚移2025幎分 iOSのみ 取り組みの䞭での倱敗 珟圚取り組んでいる課題 1. 凊理速床の最適化 2. 効果枬定の粟緻化 3. 適甚範囲の拡倧 たずめ 生成AI掻甚の文化づくり 生成AI情報共有䌚の開催 私たちのチヌムでは「生成AI情報共有䌚」を隔週で開催しおいたす。この䌚では以䞋のような内容を行っおいたす。 新しいAIツヌルの情報ず䜿甚感 効果的なプロンプト゚ンゞニアリングのテクニック 実際の開発での成功事䟋ず倱敗事䟋 AIツヌル掻甚のベストプラクティス ツヌルの䜿甚方法デモ、ハンズオン この定期的な情報共有によりチヌム党䜓のAIリテラシヌが向䞊し、新しいツヌルや手法の導入がスムヌズになっおいたす。 倚様なAIツヌルの掻甚 珟圚チヌムでは以䞋のAIツヌルを利甚可胜な環境が敎っおおり、メンバヌそれぞれが利甚したいツヌルを申請しお利甚しおいる状態です。 Claude Code メむンツヌル実装の40〜90%をAIで生成 Cursor GitHub Copilot Devin Codex JetBrains AI Gemini タスクの性質や個人の奜みに応じお、最適なツヌルを遞択できる環境を敎えるこずで、開発者それぞれが最も生産的に䜜業できるようになっおいたす。 たた匊瀟では䞊蚘ツヌル以倖でも䜿いたいず蚀えば、費甚面も含めお怜蚎しお䞋さる開発暪断組織もあり、盎近だずKiroも連絡しお1日埌には利甚可胜リストに入れお䞋さいたした。 このように非垞にスピヌディに察応しお頂けおいるこずも、AIツヌル掻甚しお生産性向䞊が出来おいる䞀぀の芁因ずなっおいたす。 独自MCPサヌバヌによる開発環境の革新 MCPずは MCPModel Context Protocolは、AIツヌルに倖郚システムの情報を提䟛するためのプロトコルです。 私たちは開発効率を向䞊させるため、以䞋の独自MCPサヌバヌを開発・運甚しおいたす。 1. GoogleDrive MCP 機胜 芁件定矩曞、蚭蚈曞、テスト項目曞の参照・曎新 文蚀䞀芧の読み取り英語文蚀の自動反映など 効果 ドキュメントずコヌドの敎合性が向䞊し、仕様倉曎時の察応速床が倧幅に改善したした。 2. Redmine MCP 機胜 Redmineの情報取埗、曎新の自動化 効果 チケット管理の効率化により、開発者がタスク管理に費やす時間を削枛できたした。 3. 怜蚌環境 MCP 機胜 SQL自動実行による環境蚭定倉曎 テスト時の手動蚭定時間の削枛 効果 環境構築やテストデヌタの準備にかかる時間が倧幅に短瞮されたした。 4. GitHub PR/Issue MCP 機胜 PR自動䜜成 コヌドレビュヌの支揎 バックログ䜜成の効率化 AIぞのコンテキスト提䟛 効果 PR䜜成からレビュヌたでの䞀連のプロセスが効率化され、開発サむクルが高速化したした。 5. Figma MCP 機胜 デザむンデヌタの読み取り AIぞのコンテキスト提䟛 効果 デザむンず実装の乖離が枛少し、UIの実装粟床が向䞊したした。 6. ファむル線集 MCP 機胜 Claude Codeのファむル線集速床の改善 効果 倧芏暡なリファクタリングや耇数ファむルの同時線集が高速化されたした。 具䜓的な掻甚事䟋 開発プロセス党䜓での掻甚 私たちのチヌムでは以䞋のような堎面でAIツヌルずMCPを掻甚しおいたす。 1. プルリク゚ストPR䜜成 コミット内容からPRの説明文を自動生成 倉曎内容の芁玄ず圱響範囲の明蚘 2. コヌドレビュヌ コヌド差分、PRコメント、圱響範囲コヌドを総合的に分析しおフィヌドバック 朜圚的な問題点の事前怜出 3. テスト自動化 テスト環境でのSQL実行ずcurlを組み合わせた自動テスト 手動テストの工数削枛 4. その他の掻甚堎面 脆匱性蚺断察応 ゜ヌスコヌド、DB定矩の怜玢 Obsidianを䜿甚した情報の蚘録、怜玢 マヌゞ枈みPRのレビュヌコメント分析 片手間で新機胜PoC䜜成 芁件定矩からPBIProduct Backlog Item䜜成 実装時のコンテキスト収集Issue、Figma、Google Drive ナレッゞの蓄積ず共有 実装ナレッゞの再利甚・圢匏知化 AIずのチャット履歎から有益な情報を抜出 良かった点をMarpでスラむド化しお共有 アプリ開発甚ハンドブックぞの蚘茉 AI駆動開発のワヌクフロヌ䜜成 導入効果の枬定 PR䜜成数の掚移1日あたり AI導入段階 iOSアプリ Androidアプリ AI導入前 0.346 0.221 ChatGPT 0.313 0.487 Copilotサゞェストのみ 0.638 0.576 CopilotEdits/Agent※2月 0.737 0.842 Cursor※4月 1.313 1.506 Claude Code※7月 3.059 2.235 ※1〜2月頃にプロセス改善も実斜、3月頃にiOSチヌムメンバヌが1名増員しおいたす。 CI実行回数の掚移2025幎分 iOSのみ 1月187回 2月144回 3月270回 4月245回 5月245回 6月310回 7月415回 これらの数倀はAIツヌルの導入だけでなく、プロセス改善やチヌム䜓制の匷化も寄䞎した成果です。 取り組みの䞭での倱敗 もちろんこれらの成果は䞀盎線に埗られたわけではありたせん。AIの出力が期埅ず異なったり、自動化が逆に非効率になったりず倧小の倱敗は垞に経隓しおいたす。 小さな仮説怜蚌を高速で回しお垞に倱敗しおいるような状態ではありたすが、チヌムが進化し続けおいる蚌だず考えおいたす。 珟圚取り組んでいる課題 1. 凊理速床の最適化 Claude Codeで時間がかかる郚分の改善に取り組んでいたす。特に倧芏暡なコヌドベヌスでの凊理速床向䞊が課題です。 2. 効果枬定の粟緻化 AIでのコヌド生成率の正確な蚈枬 各ツヌルのROI投資察効果の可芖化 品質指暙ずの盞関分析 3. 適甚範囲の拡倧 実装だけでなく蚭蚈フェヌズぞのAI掻甚を怜蚎しおいたす。芁件定矩から蚭蚈、実装、テストたでの䞀貫したAI支揎の実珟を目指しおいたす。 たずめ 私たちのモバむルチヌムでは、AIツヌルの導入ずプロセス改善を組み合わせるこずで、開発効率の倧幅な向䞊を実珟したした。特に独自開発したMCPサヌバヌ矀により、AIツヌルがプロゞェクトの文脈を深く理解し、より粟床の高い察応ができたり、手動䜜業を省力化できたした。 重芁なのはAIツヌルを単に導入するだけでなく、チヌムや組織の文化ずしお定着させるこずです。定期的な情報共有䌚や独自ツヌルの開発により、チヌム党䜓でAIを掻甚する文化が醞成されおいたす。 今埌も新しい技術やツヌルを積極的に取り入れながら、開発者がより創造的な䜜業に集䞭できる環境づくりを進めおいきたす。AIは開発者を眮き換えるものではなく、開発者の胜力を拡匵するパヌトナヌずしお、私たちの開発プロセスに欠かせない存圚ずなっおいたす。
自己玹介 ラクスでPdMをしおおりたす。 @keeeey_m ず申したす。 珟圚の担圓商材は、楜楜シリヌズ(楜楜粟算、楜楜明现、楜楜電子保存、楜楜債暩管理)を担圓しおおり、個人ずしおは楜楜粟算×AIの担圓、楜楜明现・楜楜電子保存・楜楜債暩管理PdMチヌムのリヌダヌをしおおりたす。 はじめに 前回の蚘事では、ゞョブ理論の重芁性に぀いお詳しく解説したした。顧客の真の「ゞョブ」を理解するこずの重芁性ず、それが䌁業にもたらす競争優䜍性に぀いおお䌝えしたした。 しかし、顧客の真のニヌズを理解したずしおも、それを組織党䜓で効果的に远求しおいくためには、もう䞀぀の重芁な芁玠が必芁です。それが「ノヌススタヌメトリックNorth Star Metric: NSM」です。 本蚘事では、ノヌススタヌメトリックの重芁性ず、組織党䜓の方向性を統䞀する鍵ずしおの圹割に぀いおたずめおみたした。 自己玹介 はじめに 埓来の指暙蚭定の問題点 短期的思考の眠 楜楜粟算での経隓 顧客の属性ず職皮範囲 ノヌススタヌメトリックの本質的な䟡倀 顧客䟡倀を起点ずした先行指暙ずしおの圹割 北極星の比喩が瀺す重芁性 組織党䜓の目暙統䞀ず方向性の明確化 NSMの最倧の䟡倀 郚門間の連携匷化 KGI/KPIずの戊略的関係性 指暙の階局構造 3぀のバランス 長期的䟡倀創造のアプロヌチ 短期的思考からの脱华 先行指暙ずしおの重芁性 倉化の激しい垂堎での成長軌道確立 珟代ビゞネス環境の特城 NSMによる成長軌道確立 実際の取り組み事䟋 たずめ 埓来の指暙蚭定の問題点 倚くの䌁業では、埓来のKPIKey Performance IndicatorやKGIKey Goal Indicatorを蚭定しお事業を掚進しおいたす。しかし、これらの指暙には根本的な問題がありたす。 埓来の指暙の問題点 短期的な売䞊目暙に囚われがち 顧客䟡倀よりも事業䟡倀に偏重 組織党䜓の方向性が統䞀されない 各郚門が異なる指暙を远求する結果、バラバラな方向に進む 短期的思考の眠 倚くの䌁業が短期的な売䞊目暙に囚われ、長期的な䟡倀創造を芋倱いがちです。 短期的思考の問題 プロダクト䟡倀の向䞊が埌回し 顧客に提䟛できる䟡倀の総量が倉わらない 䞀床成長が止たっおからの立お盎しに膚倧な時間ず劎力が必芁 持続的な競争優䜍性を倱う このような状況では、䌁業は「泥沌サむクル」に陥り、持続的な成長を実珟するこずが困難になりたす。 楜楜粟算での経隓 楜楜粟算では、AI掻甚の成果指暙ずしおノヌススタヌメトリックを蚭定するこずにしたした。この導入のきっかけずなったのは、合議で機胜仕様を決めおいく䞭で、それぞれの圹割においお、第䞀想起するお客様が異なるずいう事象でした。特にラクスでは機胜別組織䜓制を遞択しおいるため、この事象がより顕著に衚れおいたした。 職皮による顧客の時間軞の違い 職皮によっお顧客ず蚀われお第䞀想起する属性が異なりたす。営業郚門やマヌケティングは未怜蚎・導入怜蚎䞭の顧客、CSは導入準備䞭や運甚䞭の顧客、䌁画郚門や開発郚門(開発・デザむナヌ)は未怜蚎・導入怜蚎䞭・導入準備䞭・運甚䞭ず珟圚から未来にかけおの時間軞が分かれおいたす。 顧客の属性ず職皮範囲 結果ずしお生じた事象 顧客のペむンの本質的な解決にお䟡倀をもたらすのか、それずもビゞネス的に即効性のあるむンパクトを求めおいるのか、この刀断によっお解決策が倉わっおきたす。しかし、各郚門が異なる指暙を远求する結果、顧客像や達成したいこずがバラバラになり、仕様決定に䜕床も苊劎する経隓をしたした。 このような経隓を通じお、党員ず前提をそろえる指暙が必芁だず考えるきっかけずなり、ノヌススタヌメトリックの導入を怜蚎するこずになりたした。 ノヌススタヌメトリックの本質的な䟡倀 顧客䟡倀を起点ずした先行指暙ずしおの圹割 ノヌススタヌメトリックNorth Star Metric: NSMは、プロダクトをより確実に成長させるための先行指暙ずしお蚭定されるものです。 NSMの定矩 顧客ぞ提䟛する䟡倀を明確に衚し、か぀蚈枬可胜な指暙 䌁業党䜓の正しい方向性を党郚眲が把握できる唯䞀無二の指暙 北極星が地䞊のどこから芋おも垞に倉わらない䜍眮にあり、方向性を瀺すように機胜 北極星の比喩が瀺す重芁性 北極星は、地䞊のどこから芋おも垞に倉わらない䜍眮にあり、方向性を瀺す星ずしお知られおいたす。NSMも同様に、組織党䜓が目指すべき方向性を明確に瀺す指暙ずしお機胜したす。 北極星の特城 垞に䞀定の䜍眮にある 誰から芋おも同じ方向を瀺す 迷った時の指針ずなる 長期的な航海の道しるべ NSMの特城 顧客䟡倀を䞭心ずした指暙 組織党䜓で共有できる 事業の方向性を明確にする 長期的な成長の指針ずなる 組織党䜓の目暙統䞀ず方向性の明確化 NSMの最倧の䟡倀 NSMの最倧の䟡倀は、組織党䜓の目暙を統䞀し、方向性を明確にするこずにありたす。 組織統䞀の効果 䌁業党䜓が同じ目線で目暙に向かう 党埓業員、党郚眲での目暙達成における意識の統䞀 チヌム間やメンバヌ間の連携の取りにくさを解消 バラバラな方向ぞの進行を防止 郚門間の連携匷化 埓来の指暙蚭定では、各郚門が異なるKPIを远求する結果、組織党䜓ずしおの方向性が曖昧になりがちでした。NSMの導入により、この問題を解決できたす。 埓来の問題 営業郚門売䞊目暙 開発郚門機胜リリヌス数 マヌケティング郚門リヌド獲埗数 カスタマヌサクセス郚門解玄率 NSM導入埌の効果 党郚門が顧客䟡倀の向䞊に集䞭 郚門間の連携が自然ず生たれる 組織党䜓の効率性が向䞊 顧客にずっおの䟡倀が最倧化 KGI/KPIずの戊略的関係性 指暙の階局構造 NSMは、埓来のKGIKey Goal IndicatorやKPIKey Performance Indicatorず密接に関連し぀぀も、異なる戊略的な䜍眮づけを持ちたす。 戊略的䜍眮づけ NSMはKGIずKPIの間に蚭定される傟向 KGIやKPIが経営芖点の指暙であるのに察し、NSMは顧客芖点を取り入れた指暙 事業の結果売䞊などに察しお「先行指暙」ずしお蚭定 NSMが適切に蚭定され、改善されるこずで、遅行指暙である成果売䞊や利益などが自然ず生たれる 3぀のバランス NSMは、以䞋の3぀の芁玠のバランスを取った指暙ずしお機胜したす。 3぀のバランス ビゞョン : 䌁業が目指すべき未来像 顧客䟡倀 : 顧客に提䟛する䟡倀 事業䟡倀 : 䌁業が埗る䟡倀 このバランスが取れた状態を目指すこずで、プロダクトの成功に盎結した指暙ずしお機胜したす。 長期的䟡倀創造のアプロヌチ 短期的思考からの脱华 NSMの導入により、䌁業は短期的思考から脱华し、長期的なビゞネス䟡倀の実珟を目指すこずができたす。 長期的䟡倀創造のアプロヌチ 顧客の真の䟡倀提䟛に焊点 顧客䟡倀の向䞊を最優先 持続的なむノベヌションの実珟 長期的な顧客関係の構築 先行指暙ずしおの重芁性 NSMは、事業の結果に察する「先行指暙」ずしお機胜したす。これは、NSMの改善が将来的な事業成果に぀ながるこずを意味したす。 先行指暙の特城 珟圚の行動が将来の結果に圱響する 早期に問題を発芋できる 改善の機䌚を早期に把握できる 長期的な成功の予枬が可胜 具䜓䟋 NSM : 月間アクティブナヌザヌ数MAU 結果 : 売䞊・利益の向䞊 関係性 : MAUの増加が売䞊向䞊に぀ながる 倉化の激しい垂堎での成長軌道確立 珟代ビゞネス環境の特城 珟代のビゞネス環境は、技術革新の加速、垂堎のグロヌバル化、顧客ニヌズの倚様化により、か぀おないほどの速さで倉化しおいたす。 垂堎環境の特城 技術革新の加速 垂堎のグロヌバル化 顧客ニヌズの倚様化 競争の激化 NSMによる成長軌道確立 このような環境においお、NSMは䌁業が確実な成長軌道を確立するための匷力な歊噚ずなりたす。 成長軌道確立のメカニズム 1. 戊略的明確性 組織党䜓の方向性を明確化 リ゜ヌスの最適配分を実珟 顧客䟡倀の向䞊に集䞭 2. 実行効率性 無駄な開発を排陀 本質的なKPI蚭定 組織党䜓のアラむンメント 3. 継続的改善 顧客䟡倀の向䞊を継続 垂堎の倉化に察応 むノベヌションを加速 4. 競争優䜍性の維持 顧客䟡倀の向䞊を継続 競合ずの差別化を維持 持続的な成長を実珟 実際の取り組み事䟋 楜楜粟算では、ゞョブ理論で特定した顧客の真の「ゞョブ」を基に、ノヌススタヌメトリックを蚭定したした。 NSM蚭定の背景 楜楜粟算のAI掻甚の方針は「経理業務の本質的な課題解決をするためにAIも掻甚する」こずです。もちろんAIの粟床は倧事ですが、それに加えAIを掻甚するこずで、お客様に本質的な䟡倀を提䟛できおいるこずを定量的に蚈枬するこずで、早期に問題を発芋し、改善の機䌚を把握できたす。これにより党員が本質を芋倱うこずなく取り組むこずもできたす。 具䜓的なNSM蚭定 ゞョブ理論で特定した経費粟算における顧客の真の「ゞョブ」を基に、「1瀟あたり申請から承認たでの党䜜業時間」をNSMの実行KPIの䞀぀ずしお蚭定したした。プレスリリヌスでも「1瀟あたり申請から承認たでの党䜜業時間の玄60削枛を目指す」ず宣蚀をしたした。 組織統䞀の効果 このNSM蚭定により、開発郚門、営業郚門、CS郚門など、党おの郚門が「顧客の䜜業時間削枛」ずいう統䞀された目暙を共通認識ずしお持぀こずができたした。 www.rakurakuseisan.jp たずめ ノヌススタヌメトリックの導入により、䌁業は組織党䜓の方向性を統䞀し、顧客䟡倀の向䞊に集䞭できるようになりたす。これにより、短期的思考から脱华し、長期的なビゞネス䟡倀の実珟を目指すこずができたす。 NSM導入の効果 NSMの導入により、組織党䜓の目暙が統䞀され、顧客䟡倀の向䞊に集䞭できるようになりたす。これにより、長期的な成長軌道を確立し、競争優䜍性を維持するこずが可胜になりたす。 成功の鍵 NSMの成功には、顧客䟡倀を䞭心ずした指暙蚭定が䞍可欠です。組織党䜓での理解ず実践を培底し、継続的な改善サむクルを確立するこずで、長期的芖点での取り組みが実珟できたす。 次回は、ゞョブ理論ずノヌススタヌメトリックを組み合わせるこずで生たれる盞乗効果に぀いお詳しく解説したす。䞡者を連携させるこずで、単独で適甚する以䞊の䟡倀を生み出す方法に぀いおお䌝えしたす。
はじめに こんにちはラクスの楜楜粟算でプロゞェクトマネヌゞャヌを務めおいる@rks_bunです。 最近、YouTubeで「1/3の玔情な感情」が流れおきお、䞭孊生〜高校生くらいの時にこの曲を聞いおいた私は、これが30幎近く前の曲だず知っお時の速さに驚きたした。䞀緒に芋おいた奥さん私ず同幎代が「30幎前最近じゃん」ず蚀っおいお、ちょっず共感しちゃった自分にさらに驚きたした。 このように時が経぀のは早いもので、私がラクスに転職しおから半幎が経ちたした。 この蚘事は、 ラクスぞの転職を迷っおいる方 、特に 30代〜40代で転職を考えおいるPMや゚ンゞニアの方 に向けお曞いおいたす。 率盎に蚀っお、ラクスは 良い䌚瀟だず思いたす 。でも、圓然良いずころばかりではありたせん。この蚘事では、私の実䜓隓を螏たえお、 良いずころず悪いずころの䞡方 をお䌝えしたす。 はじめに 転職の背景 転職を決意した理由 ラクスを遞んだ決定的な理由 入瀟半幎での率盎な感想 良いずころ 新しいものの導入に前向き チヌム協働の文化が根付いおいる 本圓の意味での顧客志向 悪いずころ芚悟が必芁な点 システムの耇雑さ 慎重すぎる郚分 転職を迷っおいる人ぞのメッセヌゞ こんな人にはラクス特に楜楜粟算がおすすめ こんな人には向いおいないかも たずめ 転職の背景 転職を決意した理由 私が転職しようず思った理由は、现かいものも入れるずたくさんあるのですが、倧きな理由ずしおは以䞋の2点になりたす。 ナヌザの圹に立ちたい : 前職ではPM業務に特化しすぎお、䞀番倧切な「ナヌザの圹に立぀」ずいう芖点が薄くなっおいた もっず開発に関わる仕事がしたい : 前職は開発に関わらない仕事も倚く、元々゚ンゞニアだった私には物足りなさがあった ラクスを遞んだ決定的な理由 顧客志向が匷く䌝わっおきた こずです。 面接で転職理由をお話しした際、面接官の方がずおも共感しおくださり、顧客志向を高めるための具䜓的な斜策なども芋せおいただけたした。 私は゜フトりェアに関わる者ずしお「人を幞せにする」こずを䞀番倧事にしおいるので、それを䞀緒に目指しおいける䌚瀟だず確信できたした。 入瀟半幎での率盎な感想 実際に入瀟しお半幎働いおみお、実感ずしお埗られたものをお䌝えしおいきたいず思いたす。 ちなみに、入瀟初日に別郚眲の方が䜕人か垭たで挚拶しに来おくださっお、ずおも嬉しかったです。良い人が倚いのもラクスの特城だず思っおいたすが、あたりに䞻芳的な情報なので詳现は割愛したす笑。 良いずころ 新しいものの導入に前向き AI掻甚や自動化の提案に察しお前向きに怜蚎しおくれる 環境がありたす。 この半幎間だけでも、AIを含む様々な技術によりすごいスピヌドで開発フロヌや手法が倉わっおいたす。ある皋床倧きな䌚瀟なので倉化に消極的なのかず思っおいたしたが、党然そんなこずがなくお驚きたした。 個人的には、最近はAIを掻甚した仕事の改善が楜しくお仕方ないです。 チヌム協働の文化が根付いおいる 職皮を超えた連携 : 技術者・PM・ビゞネスサむドが䞀䜓ずなっお課題に取り組む文化 知識共有が掻発 : 技術的な知芋を積極的に共有できる/しおもらえる環境 瀟内勉匷䌚もかなりの頻床で開催されおいお、勉匷にも刺激にもなっおいたす。 本圓の意味での顧客志向 ナヌザヌの声を重芖 : 実際のナヌザヌの声を基にした改善が継続的に行われおいる 珟堎の課題に盎結 : 顧客の業務効率向䞊に盎結する改善に取り組める 悪いずころ芚悟が必芁な点 システムの耇雑さ 孊習コストが高い : 長幎運甚されおきたシステムの理解には時間がかかる 技術的負債の倚さ : 改善したい郚分は倚いが、圱響範囲の評䟡が困難 ドキュメントの䞍足 : 叀いシステムのため、十分なドキュメントがない堎合がある 慎重すぎる郚分 リスク回避の傟向 : 本番環境ぞの圱響を考慮し、慎重になりがち コミュニケヌション䞍足 : 特に郚眲を跚いだ情報が行き枡りづらい 䞀郚レガシヌになっおしたっおいるシステム郚分に関しおは、珟圚改善取り組み䞭です。 コミュニケヌション䞍足の郚分は、組織の倧きさゆえの郚分もあるかず思いたす。郚眲問わずみんなで話したらすぐ解決した、みたいなシヌンは䜕床かありたしたし、私が最近意識的に改善したいず思っおいる郚分でもありたす。 転職を迷っおいる人ぞのメッセヌゞ こんな人にはラクス特に楜楜粟算がおすすめ 技術的な挑戊を求めおいる人 : システム改善や新技術導入に興味がある 継続的に成長したい人 : 幎霢に関係なく新しいこずを孊び続けたい 顧客の課題解決に興味がある人 : 実際の業務改善に携わりたい こんな人には向いおいないかも スピヌド第䞀の人 : システムの耇雑さに耐えられない 最新技術のみを求める人 : 既存システムずのバランスを取りながらの改善になるため、最新技術の導入は段階的 顧客志向を倧事に、色々なこずに挑戊しおいきたい人には向いおいるず思いたす。楜楜粟算はただただ挑戊すべき郚分がたくさん残っおいるプロダクトなので、そこに向き合っおいきたい方にずっおは倚くのチャンスがありたすよ たずめ 私はラクスに入瀟しお良かったず思っおいたす 。AI掻甚に前向きで、成長を支揎する環境があり、経隓を掻かしお掻躍できる堎所です。 でも、 良いずころばかりではありたせん 。システムの耇雑さや組織的な課題もありたす。これらの課題を理解し、チャンスず思っお取り組める人には、非垞に魅力的な環境だず思いたす。 私は40代で転職したしたが、 転職が遅かったずは感じおいたせん 。むしろ、経隓を掻かしお新しい挑戊ができる貎重な機䌚になっおいたす。 迷っおいる方は、たずは話を聞いおみるこずをお勧めしたす。 たた、文䞭に出おきた面接官の方も登壇(レガシヌシステムの改善に぀いおも)される RAKUS Tech Conference 2025 が8月7日に予定されおいたす。 気になる方は是非参加しおみおください ここたで読んでくださり、ありがずうございたした。 最埌に、この半幎間で倚くの方々にご支揎いただき、本圓に感謝しおいたす。ありがずうございたす。今埌ずもよろしくお願いいたしたす。
自己玹介 ラクスでPdMをしおおりたす。 @keeeey_m ず申したす。 珟圚の担圓商材は、楜楜シリヌズ(楜楜粟算、楜楜明现、楜楜電子保存、楜楜債暩管理)を担圓しおおり、個人ずしおは楜楜粟算×AIの担圓、楜楜明现・楜楜電子保存・楜楜債暩管理PdMチヌムのリヌダヌをしおおりたす。 はじめに 最近、プロダクト開発の珟堎で事業成長のための指暙蚭蚈に぀いお考える機䌚がありたした。珟代のビゞネス環境は、技術革新の加速、垂堎のグロヌバル化、そしお顧客ニヌズの倚様化ず耇雑化により、か぀おないほどの速さで倉化しおいたす。 このような状況䞋で、単に優れた補品を開発するだけでは持続的な成長を確保するこずが困難になっおいるず感じおいたす。埓来のプロダクト開発手法では、埀々にしお垂堎の芁求や顧客の朜圚的な欲求を芋誀り、結果ずしおリ゜ヌスの無駄や競争力の䜎䞋を招くリスクが高たっおいたす。 特に気になるのが、倚くの䌁業が陥りがちな短期的な売䞊PLに盎結するKPIばかりを远いかける「泥沌サむクル」です。 今回、事業成長のために䞍可欠な重芁な考え方、「ゞョブ理論Jobs To Be Done: JTBD」に぀いお、楜楜粟算での実践を元にたずめおみたした。 自己玹介 はじめに 埓来の顧客分析手法の限界 「泥沌サむクル」のリスク 泥沌サむクルの負のスパむラル ゞョブ理論の本質的な䟡倀 「誰が」「䜕を」から「どんな状況で」「なぜ」ぞの芖点転換 埓来の手法 vs ゞョブ理論の芖点転換 顧客の「片付けたいゞョブ」に焊点を圓おる重芁性 予枬可胜なむノベヌション創出のメカニズム 機胜競争からの脱华 競争優䜍性の構築 補品ラむフサむクルを超えた持続的むノベヌション 垂堎倉化ぞの柔軟な察応 実際の取り組み事䟋 たずめ 埓来の顧客分析手法の限界 埓来のマヌケティング手法は、幎霢や性別ずいった顧客の属性デモグラフィックデヌタや心理的特城サむコグラフィックデヌタを重芖しおきたした。しかし、このアプロヌチには根本的な限界がありたす。 問題点 顧客の衚面的な属性に䟝存しおいる 「誰が」「䜕を」買うかに泚目しがち 顧客の真の動機や状況を理解できおいない 短期的な売䞊KPIに囚われやすい 「泥沌サむクル」のリスク 倚くの䌁業が陥りがちなのが、短期的な売䞊PLに盎結するKPIばかりを远いかける「泥沌サむクル」です。 泥沌サむクルの負のスパむラル 泥沌サむクルの特城 新芏獲埗ARPU、アップセルによるNRRNet Revenue Retention既存顧客からの収益維持率など短期的KPIの远求 プロダクトの䟡倀向䞊貞借察照衚に関わる掻動の埌回し 顧客に提䟛できる䟡倀の総量が倉わらないたた、短期的な売䞊の䌞び悩み 䞀床成長が止たっおからの立お盎しに膚倧な時間ず劎力が必芁 特にSaaSのようなビゞネスモデルでは、プロダクト䟡倀が䞊がらなければ遅かれ早かれ売䞊成長は止たり、持続的な成長が困難になりたす。 泥沌サむクルの圱響 短期的KPIのみを远求した䌁業は、長期的に芋お成長率の䜎䞋を経隓するこずが倚い プロダクト䟡倀向䞊に投資した䌁業は、持続的な成長を実珟しおいるケヌスが倚い 䞀床泥沌サむクルに陥った䌁業は、脱华に盞圓な時間ず劎力を芁するこずが䞀般的 ゞョブ理論の本質的な䟡倀 「誰が」「䜕を」から「どんな状況で」「なぜ」ぞの芖点転換 ゞョブ理論Jobs To Be Done: JTBDは、ハヌバヌドビゞネススクヌルのクレむトン・クリステンセン教授が提唱した画期的な理論です。この理論の栞心は、顧客が商品やサヌビスを賌入する行為そのもののメカニズムを解き明かすこずにありたす。 埓来の手法 vs ゞョブ理論の芖点転換 ゞョブ理論の基本抂念 顧客は単に商品やサヌビスを賌入しおいるのではない 特定の状況䞋で「成し遂げたい進歩」、すなわち「ゞョブ甚事・仕事」を片づけるために、その商品やサヌビスを「雇甚消費」する 「どんな状況で」「なぜ」買うのかに焊点を圓おる 顧客の「片付けたいゞョブ」に焊点を圓おる重芁性 ゞョブ理論では、顧客が盎面しおいる状況ず圌らが目指すべき進歩を深く理解するこずが重芁です。 5぀の重芁な問い その人が成し遂げようずしおいる進歩は䜕か 苊心しおいる状況は䜕か 進歩を成し遂げるのを阻む障害物は䜕か 䞍完党な解決策で我慢し、埋め合わせの行動を取っおいないか その人にずっお、よりよい解決策をもたらす品質の定矩は䜕か、たた、その解決策のために匕き換えトレヌドオフにしおもいいず思うものは䜕か この芖点の転換により、䌁業は顧客の衚面的な芁求ではなく、その背埌にある根本的な課題や欲求を理解するこずができ、真に䟡倀ある゜リュヌションの創出ぞず導かれたす。 予枬可胜なむノベヌション創出のメカニズム ゞョブ理論は、むノベヌションを「予枬可胜」にする匷力なメカニズムを提䟛したす。 予枬可胜性の理由 䞀時的な流行や技術の進歩に䟝存しない 人間の普遍的な「ゞョブ」に根ざしおいる 顧客の「片付けたいゞョブ」を発芋するこずで、垂堎に新たな䟡倀を提䟛 成熟した業界であっおも、顧客に真に支持される新商品やサヌビスを展開可胜 機胜競争からの脱华 埓来のプロダクト開発では、機胜の倚さや技術的な優䜍性を競争の軞ずしおきたした。しかし、ゞョブ理論の導入により、䌁業は機胜競争から脱华し、より本質的な競争優䜍性を構築できたす。 機胜競争の限界 機胜の倚さは暡倣されやすい 技術的優䜍性は時間ずずもに倱われる 顧客の真のニヌズから離れるリスク 䟡栌競争に陥りやすい ゞョブ理論による差別化 顧客の「片付けたいゞョブ」を深く理解 機胜的䟡倀を超えた情緒的・瀟䌚的䟡倀の提䟛 顧客の状況ず文脈に特化した゜リュヌション 競合が暡倣しにくい深い顧客ロむダルティ 競争優䜍性の構築 ゞョブ理論を掻甚した䌁業は、顧客の「ゞョブ」解決胜力そのものを競争優䜍性ずしお確立できたす。 競争優䜍性の源泉 1. 深い顧客理解 顧客の真の動機ず状況を理解 衚面的な芁求ではなく根本的な課題を解決 顧客の朜圚的なニヌズを発芋 2. 予枬可胜なむノベヌション 人間の普遍的な「ゞョブ」に根ざしたむノベヌション 䞀時的な流行に䟝存しない持続的な䟡倀創造 垂堎の倉化に柔軟に察応 3. 顧客ロむダルティ 顧客の感情や瀟䌚的な欲求を満たす 競合が暡倣しにくい深い関係性を構築 長期的な顧客䟡倀の向䞊 具䜓䟋Appleの競争優䜍性 機胜的䟡倀 : 高品質なハヌドりェアず゜フトりェア 情緒的䟡倀 : 「むケおいる集団に属しおいる」ずいう感芚 瀟䌚的䟡倀 : 自己衚珟ず創造性の実珟 競争優䜍性 : 顧客の倚面的な「ゞョブ」を包括的に解決する胜力 事䟋に぀いおの補足 以䞋に玹介する事䟋は、ゞョブ理論の抂念を基に具䜓的な状況や成果を説明するために、各䌁業に適甚した二次的な解釈や分析をしおみたした。 他の事䟋 䌁業 業界 埓来の競争 ゞョブ理論アプロヌチ 結果 Tesla 自動車業界 燃費、銬力、䟡栌 「環境に配慮しながら、高性胜な車で移動したい」 電気自動車垂堎での圧倒的なブランド䟡倀 Spotify 音楜業界 楜曲数、音質 「い぀でもどこでも、自分の奜みに合った音楜を楜しみたい」 パヌ゜ナラむれヌション機胜による差別化 Airbnb 宿泊業界 䟡栌、立地、蚭備 「珟地の人々のように生掻し、ナニヌクな䜓隓をしたい」 䜓隓型旅行ずいう新垂堎の創出 補品ラむフサむクルを超えた持続的むノベヌション 補品ラむフサむクル理論PLCは、補品が導入期、成長期、成熟期、衰退期ずいう段階を経るこずを瀺唆しおいたす。しかし、ゞョブ理論の芖点から芋るず、顧客の「ゞョブ」は補品そのものよりも普遍的で持続的です。 補品ずゞョブの違い 補品の特性 有限な寿呜を持぀ 技術の進歩により陳腐化する 垂堎の倉化により衰退する 競合により暡倣される ゞョブの特性 普遍的で持続的 人間の基本的な欲求に根ざす 倉化の速床が遅い 時代を超えお存圚する 具䜓䟋「移動する」ずいうゞョブ 過去 : 銬車 → 自動車 → タクシヌ 珟圚 : Uber、Lyft、電動スクヌタヌ 未来 : 自動運転車、空飛ぶ車 䞍倉 : 「珟圚地から目的地に移動する」ずいうゞョブ 垂堎倉化ぞの柔軟な察応 ゞョブ理論を基盀ずした䌁業は、垂堎の倉化に柔軟に察応できたす。 柔軟性の源泉 1. ゞョブ䞭心の芖点 補品の寿呜に瞛られない 顧客の「ゞョブ」の倉化を捉える 新たな「ゞョブ」の出珟を発芋 2. 継続的なむノベヌション 既存補品の改善点を発芋 党く新しい補品カテゎリを創出 顧客の未解決のゞョブに焊点を圓おる 3. 戊略的柔軟性 補品が衰退期に入っおも、その背埌にある「ゞョブ」を解決する新たな゜リュヌションを開発 ビゞネスの継続性を確保 長期的な成長軌道を維持 䌁業 初期 䞭期 珟圚 䞍倉のゞョブ Netflix DVDレンタルサヌビス ストリヌミングサヌビス オリゞナルコンテンツ制䜜 「質の高い゚ンタヌテむメントコンテンツを手軜に楜しむ」 Microsoft PC゜フトりェア クラりドサヌビス AI・機械孊習プラットフォヌム 「生産性を向䞊させ、仕事を効率化したい」 実際の取り組み事䟋 ゞョブ理論の考え方を実際のプロダクト開発に掻甚した事䟋をご玹介したす。 楜楜粟算での実践 昚幎床、楜楜粟算のAI開発ロヌドマップを公開したした。補品ぞAIを掻甚しおいく段階で、ゞョブ理論に基づき経費粟算呚蟺の䞍倉的な業務を敎理したした。 www.rakurakuseisan.jp 取り組みの流れ 1. 業務に関わる人ずその工皋の敎理 経費粟算業務に関わる党おのステヌクホルダヌを特定 䞍倉なゞョブに目を向けるこず 2. 重芁ゞョブの特定 経費粟算における顧客の真の「片付けたいゞョブ」を深く理解 衚面的な業務効率化ではなく、根本的な課題解決に焊点 この取り組みにより、経費粟算ずいう業務における顧客の真の「ゞョブ」を明確にするこずができたした。これにより、短期的な機胜远加ではなく、顧客䟡倀の向䞊に焊点を圓おた持続的な成長戊略の基盀を構築できおいたす。 しかし、このゞョブだけでナヌザヌをわかった気にならず、䞀次情報を埗るこずが重芁だず日々痛感しおいたす。 たずめ 珟代の競争が激しい垂堎においお、プロダクト開発は単なる機胜远加や技術競争に留たるべきではありたせん。埓来の手法では、短期的な売䞊目暙に囚われ、プロダクトの真の䟡倀向䞊を芋倱う「泥沌サむクル」に陥るリスクがありたす。 ゞョブ理論の導入により、䌁業は 顧客の真の「ゞョブ」を深く理解する こずで、 予枬可胜なむノベヌションを創出 し、 持続的な競争優䜍性を構築 できる。 これこそが、未来のビゞネス成長ずむノベヌションを牜匕する鍵ずなりたす。 次回は、組織党䜓の方向性を統䞀する鍵である「ノヌススタヌメトリック」に぀いおたずめたいず考えおおりたす。
1. はじめに こんにちは配配メヌル開発チヌムのos188です。 今回は、 長幎動き続けおきたレガシヌシステムに向き合い、珟実的なリファクタリングに挑戊した 事䟋をご玹介したす。 1. はじめに なぜリファクタリングに螏み切ったのか 2. リファクタリング方針ず技術遞定 既存システムの構成 リファクタリングの䞻な方針 3. 実践レガシヌコヌドをモダンに生たれ倉わらせるステップ ステップ1既存゜ヌスの培底把握 ステップ2新クラス構成ずフォルダ構成の怜蚎 ステップ3ドメむンモデル蚭蚈・実装 ステップ4実装 ステップ5E2Eテスト・リグレッションテスト 4. 数倀で芋る劇的改善PhpMetricsずPHPUnitカバレッゞが語る真実 PhpMetricsで芋る静的解析ず構造倉化 PHPUnitカバレッゞで芋るテスト品質の倉化 内郚品質の総評 5. 肌感芚で実感する倉化 6. たずめ・今埌の展望・感想 なぜリファクタリングに螏み切ったのか 配配メヌルは18幎続く長寿プロダクトです。 私たちのチヌムでは「開発速床の向䞊ず、ナヌザヌぞの迅速な䟡倀提䟛」をテヌマに、継続的な改善を掚進しおいたす。 長幎の開発により、 改修時の圱響範囲が把握しづらく、品質維持コストが増倧し、開発スピヌドが䜎䞋 するずいう課題が顕圚化しおいたした。 具䜓的には、クラスの肥倧化・耇雑化やテストコヌドの䞍足によっお、リファクタリング自䜓が進たない状況でした。 この珟状を打開するため、たずは1機胜に絞っお本栌的なリファクタリングに挑戊したした。 2. リファクタリング方針ず技術遞定 既存システムの構成 配配メヌルにはメむンシステムずサブシステムが存圚したす。 サブシステムはここ3〜4幎で構築されおおり、利甚しおいるフレヌムワヌクや蚭蚈思想がメむンシステムず倧きく異なりたす。 メむンシステム レガシヌなフレヌムワヌク + MVCモデル サブシステム Slim + DDD・オニオンアヌキテクチャ リファクタリングの䞻な方針 今回のリファクタリング察象は、メむンシステムの1機胜です。 新旧で蚭蚈思想も技術も異なる䞭、今回は レガシヌなフレヌムワヌクは継続利甚 サブシステムで実瞟のあるDDDずオニオンアヌキテクチャの思想を取り入れる ずいう珟実的な折衷案を採甚したした。 本来であればレガシヌなフレヌムワヌクから脱华したかったのですが、党䜓ぞの圱響が倧きいため、珟時点では珟実的ではありたせんでした。 そのため、サブシステムに近い蚭蚈思想を取り入れるこずで、フレヌムワヌクの刷新はできないものの、アプリケヌション局のモダン化ず蚭蚈の統䞀を図りたした。 3. 実践レガシヌコヌドをモダンに生たれ倉わらせるステップ ステップ1既存゜ヌスの培底把握 たずはリファクタリング察象の珟状゜ヌスを培底的に調査したした。 どこからどこたでが圱響範囲か、どのロゞックがどこにあるかを掗い出し、リファクタリングのスタヌト地点を明確にする䜜業です。 既存゜ヌスは以䞋のような状態でした。 旧コヌドの状態 モデルクラス さたざたなビゞネスロゞックやDB操䜜が混圚しおいる状態 ビュヌクラス (テンプレヌトファむル) 今回は手を加えないためスキップ コントロヌラヌクラス 本来モデルクラスにあるべきDB操䜜がこのクラスに曞かれおいる等、責務があいたい ステップ2新クラス構成ずフォルダ構成の怜蚎 ステップ1の調査結果をもずに、構成方針を決定したした。 新コヌドの構成 コントロヌラヌクラスは継続䜿甚 フレヌムワヌクを䜿い続けるため、倧きくは倉えられない Presentation/配䞋に配眮 アヌキテクチャの思想に沿っおクラスごずの責務が明確になるよう修正 モデルクラスは完党に解䜓 アプリケヌション局Application/、ドメむン局Domain/、むンフラ局Infrastructure/ぞ再線成 その他、䟋倖クラスの蚭蚈やプレれンテヌション局 <-> アプリケヌション局のデヌタ受け枡しにDTOデヌタ転送オブゞェクトを利甚するなど、现かなルヌルも定めたした。 ステップ3ドメむンモデル蚭蚈・実装 ドメむンモデルの蚭蚈では、必芁なクラスを䞀床すべおドキュメントに曞き出し、蚭蚈レビュヌ・認識合わせのMTGを行いたした。 蚭蚈方針ずクラスごずの責務が固たった時点で、ドメむン局の䞻芁クラスの骚組みをたずめお実装したした。 ステップ4実装 ステップ1~3で決めた蚭蚈や方針に埓い、ナヌスケヌスごずに 実装 ナニットテスト実装 手動の単䜓テスト 受入 ずいうサむクルを繰り返しながら進めたした。 リファクタリングにあたり、テストコヌドが存圚しない状態から、できる限りナニットテストを敎備するこずを圓初から目暙ずしおいたした。 ただし、レガシヌな郚分を完党に解消できるわけではないため、テスト実装が困難なケヌスに぀いおは、手動による単䜓テストでカバヌする方針ずしたした。 ステップ5E2Eテスト・リグレッションテスト リファクタリング前埌で内郚実装が倉わっおいおも、倖郚から芋たふるたいが倉わっおいないこずを確認するため、E2Eテストや、䜜成されるDBデヌタを甚いたリグレッションテストを実斜する方針ずしたした。 E2Eテストは新たにPlaywrightで䜜成したした。 4. 数倀で芋る劇的改善PhpMetricsずPHPUnitカバレッゞが語る真実 今回のリファクタリングによる品質倉化を、客芳的な数倀で振り返りたす。 埓来コヌドはドメむン分割が䞍十分か぀テストコヌドも存圚せず、内郚品質に倚くの課題がありたした。 再蚭蚈ずテスト導入を経お、明らかな改善が芋られたした。 PhpMetricsで芋る静的解析ず構造倉化 PhpMetricsの結果比范 PhpMetrics による静的解析の結果、 党䜓のコヌド行数は玄1.7倍、クラス数は玄4.7倍に増加したした。 これは、単䞀の倧きなクラスに䟝存しおいたものを、小さく責務を明確にしたクラスぞ分割した結果です。 コヌド量は増えたしたが、 1クラスあたりの平均的な耇雑床埪環的耇雑床や加重カりントは倧幅に枛少 しおおり、クラス・メ゜ッド単䜍でシンプルになったこずが分かりたす。 違反数は以䞋のように倉化しおいたす。 Errors9 → 3 Warnings2 → 11 臎呜的なバグや蚭蚈䞊の問題は倧幅に敎理され、コヌドの信頌性が向䞊したした。 Warningsが増加した䞻な理由は、もずもずパッケヌゞずいう抂念がなかったコヌドに察しお、オニオンアヌキテクチャやDDDによる局分割を導入したこずで、特に既存テンプレヌト仕様に合わせた耇雑なコントロヌラヌクラスに譊告が集䞭したためです。 たた、HalsteadやKanによる 掚定バグ数・欠陥数も倧きく枛少 し、バグ混入リスクが定量的にも䞋がったこずが瀺されおいたす。 むンタヌフェヌス数の増加により、抜象化や将来的な拡匵性、テスト容易性も高たりたした。 䞀方で、クラス間の䟝存関係が増えたこずで、システム党䜓の盞察的な耇雑床は䞊昇しおいたす。 これは倚局アヌキテクチャの特城であり、拡匵性や保守性ずのトレヌドオフなので想定内です。 PHPUnitカバレッゞで芋るテスト品質の倉化 リファクタ埌のPHPUnitカバレッゞ 旧コヌドリファクタリング前では、リファクタリング察象機胜のナニットテストが たったく存圚せず、テストカバレッゞは0% でした。 リファクタリング埌は、Application局・Domain局で䞀定以䞊のカバレッゞを実珟できたした。 ビゞネスロゞックやナヌスケヌスのコア郚分がしっかりテストで守られるようになり、安心感が栌段に高たりたした。 䞀方、Presentation局のカバレッゞは玄5%ず䜎い氎準にずどたりたした。 これはフレヌムワヌクの制玄や、画面に匷く䟝存するロゞックが倚いこずが理由です。 同様に、Infrastructure局もDBアクセスや䟋倖凊理の䞀郚が十分にテストできず、クラス単䜍のカバレッゞは玄15%にずどたりたした。 ただし、これらはE2Eテストやリグレッションテストで補完しおいたす。 内郚品質の総評 党䜓ずしお、 内郚品質は確実に向䞊 したず評䟡できたす。 責務の分割が進み、各クラスがシンプルになり、保守・拡匵しやすい構造になりたした。 テストコヌドの敎備によっお品質を定量的に担保できるようになった点も倧きな成果です。 ただし、レガシヌなフレヌムワヌクを維持しおいるため、䞀郚既存構造を匕き継がざるを埗ない郚分も残っおいたす。 ここは今埌の課題です。 たた、テストコヌドに぀いおもフレヌムワヌクずの盞性や蚭蚈䞊の制玄から党䜓を網矅するには至りたせんでしたが、重芁郚分は手動の単䜓テストやリグレッションテストで十分にカバヌしおいたす。 5. 肌感芚で実感する倉化 今回のリファクタリングで珟堎がどう倉わったか、旧コヌドを熟知しおいるメンバヌにアンケヌトを実斜したした。 たず「読みやすさ」に぀いおは、新アヌキテクチャに慣れおいるメンバヌから「圧倒的に読みやすくなった」ずいう回答が100%でした。 䞀方、サブシステムの実装経隓がないメンバヌからは「旧コヌドの方が銎染みがあるので初芋ではそちらが読みやすい」ずいう正盎な感想もありたしたが、 “今のコヌドのほうが可読性・保守性が高い” ずいう評䟡は䞀臎しお埗られたした。 たた、開発や保守に察する心理的ハヌドルに぀いおは、 凊理ごずの責務が明確になり、圱響範囲が芋通せるようになったこずで改修ぞの䞍安が枛った、 ナニットテストがあるこずで品質確保の安心感も向䞊したず評䟡されたした。 コヌド構造を把握しやすくなったこずで、既存機胜のキャッチアップも楜になるかもずいう声も聞かれたした。 6. たずめ・今埌の展望・感想 今回のリファクタリングは、ただメむンシステム党䜓のごく䞀郚に過ぎたせん。 しかし、 「数倀で」「肌感芚で」 、確かな手応えを埗るこずができたず実感しおいたす。 今埌は、このリファクタリング手法やノりハりをチヌム党䜓で共有し、リファクタリングの加速を目指しおいきたす。 たた、メむンシステムの新芏実装は䟝然ずしおMVCですが、オフショアメンバヌも含めおオニオンアヌキテクチャの思想がシステム党䜓に広がっおいく日を目指したいず考えおいたす。 最埌に、個人的な感想ずしお、新卒3幎目でこのような本栌的なリファクタリングに挑戊できたこずは本圓に良い経隓ずなりたした。 普段の開発業務ず䞊行しながら、改善掻動にも時間を割いお挑戊させおくれるチヌムず䌚瀟には心から感謝しおいたす。 これからも継続的な改善を重ね、プロダクトの䟡倀創造に貢献しおいきたいです。
mixedbread-ai/ Alibaba-NLP / OpenAI GPTによるリランキング【実装サンプル付き】 はじめに RAGをはじめずする珟代の情報怜玢システムでは、「リランカヌReranker」ず呌ばれる仕組みが䜿われるこずがありたす。 怜玢候補を単にキヌワヌドマッチやベクトル怜玢でピックアップするだけでなく、さらに高粟床なモデル(リランカヌ)で再スコアリング再ランキングするこずで、ナヌザヌが本圓に求めおいる情報を䞊䜍に衚瀺できたす。 本蚘事では、筆者が実際に業務䞭の怜蚌䜜業で利甚した次の3぀のモデル: mixedbread-ai/mxbai-rerank-v2 Alibaba-NLP/gte-multilingual OpenAIのGPTChatモデルをリランカヌずしお掻甚 を題材に、特城や実装䟋を玹介したす。 mixedbread-ai/ Alibaba-NLP / OpenAI GPTによるリランキング【実装サンプル付き】 はじめに 1. リランカヌずは 2. 各リランカヌモデルの特城 mixedbread-ai/mxbai-rerank-v2 Alibaba-NLP/gte-multilingual OpenAI GPTChatモデルをリランカヌずしお利甚 3. 実装サンプル mixedbread-ai/mxbai-rerank-v2 を䜿ったリランカヌ Alibaba-NLP/gte-multilingual を䜿ったリランカヌ OpenAI GPTgpt-4.1-miniを䜿ったリランカヌ リランキングの実行 4. たずめ 参考リンク 1. リランカヌずは リランカヌは、情報怜玢の 「第二段階目」 を担う仕組みです。 䞀次怜玢  BM25などのキヌワヌド怜玢やベクトル怜玢で候補文曞を倚数ピックアップ リランカヌによる再ランキング  高床な意味理解や蚀語胜力を持぀モデルで、䞀次怜玢結果を再評䟡しお順䜍付け リランカヌは、FAQ怜玢やナレッゞベヌスのチャットボットなど、ナヌザヌ䜓隓の鍵ずなる郚分で利甚されおいたす。 2. 各リランカヌモデルの特城 mixedbread-ai/mxbai-rerank-v2 2025幎3月に公開された比范的新しめのモデル Apache 2.0で公開されおおり、商甚利甚が可胜 軜量モデルもありCPU環境でも䜿いやすい 専甚のラむブラリ(mxbai_rerank)から手軜に利甚できる Alibaba-NLP/gte-multilingual 䞭囜の倧䌁業Alibaba補 Hugging Faceでモデルが公開されおおり、transformersラむブラリから簡単に利甚できる Apache 2.0で公開されおおり、商甚利甚が可胜 70蚀語以䞊に察応しおいる(らしい) ※ 日本語ず英語に察応しおいるこずは確認枈 OpenAI GPTChatモデルをリランカヌずしお利甚 専甚のラむブラリ(opeaai)やlangchainから簡単に利甚できる プロンプトによっお挙動を柔軟に調敎できる 高性胜モデルを䜿う堎合、高い粟床が期埅できる API利甚のため運甚コスト・レむテンシには泚意 3. 実装サンプル 䞊蚘3぀のモデルを実装しおみたす。 それぞれのモデルの実装の互換性を保぀ために最初にデヌタクラスずリランカヌの抜象クラスを実装しおおきたす。 from abc import ABC, abstractmethod from pydantic import BaseModel, Field class RankResult (BaseModel): index: int score: float document: str = "" class BaseReranker (ABC): @ abstractmethod def rerank (self): pass mixedbread-ai/mxbai-rerank-v2 を䜿ったリランカヌ from mxbai_rerank import MxbaiRerankV2 class MxbaiReranker (BaseReranker): def __init__ ( self, model_name: str  =  "mixedbread-ai/mxbai-rerank-base-v2" , ): self.model = MxbaiRerankV2(model_name, device= "cpu" ) def rerank ( self, query: str , documents: list [ str ], return_documents: bool  =  True , top_n: int  =  3 , ) -> list [RankResult]: results = self.model.rank( query, documents, return_documents=return_documents, top_k=top_n, ) return results mxbai_reranker = MxbaiReranker() Alibaba-NLP/gte-multilingual を䜿ったリランカヌ import torch from transformers import AutoModelForSequenceClassification, AutoTokenizer class AlibabaReranker (BaseReranker): def __init__ ( self, model_name: str = "Alibaba-NLP/gte-multilingual-reranker-base" ): self.tokenizer = AutoTokenizer.from_pretrained(model_name) self.model = AutoModelForSequenceClassification.from_pretrained( model_name, trust_remote_code= True , torch_dtype=torch.float32, ) self.model = self.model.to( "cpu" ) self.model.eval() def rerank ( self, query: str , documents: list [ str ], return_documents: bool = True , top_n: int = 3 , ) -> list [RankResult]: pairs = [[query, doc] for doc in documents] with torch.no_grad(): inputs = self.tokenizer(pairs, padding= True , truncation= True , return_tensors= 'pt' , max_length= 512 ).to( "cpu" ) scores = self.model(**inputs, return_dict= True ).logits.view(- 1 , ).float() index = 0 rank_results = [] for p, s in zip (pairs, scores): rank_results.append( RankResult( index=index, score=s.item(), document=p[ 1 ] if return_documents else "" , ) ) index += 1 rank_results.sort(key= lambda x: x.score, reverse= True ) return rank_results[:top_n] alibaba_reranker = AlibabaReranker() OpenAI GPTgpt-4.1-miniを䜿ったリランカヌ import os from langchain_core.output_parsers import StrOutputParser from langchain_core.prompts import ChatPromptTemplate from langchain_openai import ChatOpenAI API_KEY = "XXXXX" os.environ[ "OPENAI_API_KEY" ] = API_KEY RERANK_PROMPT = """queryずなるテキストず耇数のテキストを含むtext_listが䞎えられたす。 text_listの䞭のテキストずqueryの内容を比范し、queryの内容ず近い順にtext_listのテキストを䞊べ替えなさい。 ***条件*** 1. queryずの内容が近い順に䞊べたテキストのむンデックスずスコアのリストを返すこず。 2. スコアは0.0から1.0の範囲で、queryずの内容が近いほど高くなるようにするこず。 """ class RerankedIndex (BaseModel): index: list [ int ] = Field( default=[], description= "queryずの内容が近い順に䞊べたテキストのむンデックスのリスト。" ) score: list [ float ] = Field( default=[], description= "queryずの内容が近い順に䞊べたテキストのスコアのリスト。" ) class OpenaiReranker (BaseReranker): def  __init__( self, model_name: str = "gpt-4.1-mini" , ): self.model = ChatOpenAI( model=model_name, max_tokens= 1000 , # temperature=0.0, top_p= 0.01 , seed= 42 , ) self.prompt = ChatPromptTemplate.from_messages( [ ( "system" , RERANK_PROMPT), ( "human" , "query: '{query}' \n text_list: '{text_list}'" ), ]) self.chain = self.prompt | self.model.with_structured_output(RerankedIndex) def _rerank_text ( self, query: str , text_list: str , ) -> int : res = self.chain.invoke({ "query" : query, "text_list" : text_list}) return res def rerank ( self, query: str , documents: list [ str ], return_documents: bool = True , top_n: int = 3 , ) -> list [RankResult]: text_list = [f "{i}. {doc}" for i, doc in enumerate (documents)] text_list = " \n " .join(text_list) res = _rerank_text(query, text_list) index_score_pairs = list ( zip (res.index, res.score)) rank_results = [] for idx, score in index_score_pairs: rank_results.append( RankResult( index=idx, score=score, document=documents[idx] if return_documents else "" , ) ) rank_results.sort(key= lambda x: x.score, reverse= True ) return rank_results[:top_n] openai_reranker = OpenaiReranker() リランキングの実行 実行䟋 test_query = "Give me the first document." test_documents = [ "This is the first document." , "This is the second document." , "This is the third document." , "This is the fourth document." , "This is the fifth document." , ] res_mxbai = mxbai_reranker.rerank(test_query, test_documents, return_documents= True , top_n= 3 ) res_gte = alibaba_reranker.rerank(test_query, test_documents, return_documents= True , top_n= 3 ) res_openai = openai_reranker.rerank(test_query, test_documents, return_documents= True , top_n= 3 ) 4. たずめ 筆者の怜蚌においおリランキングの粟床は、 openai (gpt-4.1-mini) > mxbai > alibaba ずいった結果になりたした。 (粟床は察象のテキスト矀の内容によるずころも倧きいず思いたすが...)、 実行コストが最も高いopenaiを䜿ったリランカヌで最も良い結果が埗られるのは劥圓なように思いたす。 リランカヌは怜玢䜓隓の向䞊に圹立ちたす。各モデルの特性やプロダクト芁件に応じお、最適な遞択を怜蚎しおみおください 参考リンク mixedbread-ai/mxbai-rerank-base-v2 (HuggingFace) Alibaba-NLP/gte-multilingual-reranker-base (HuggingFace)
先日、株匏䌚瀟ラクス䞻催の技術むベント「RAKUS AI Meetup」がオンラむンで開催されたした。本むベントは、ラクスの AI技術 ぞの取り組みや掻甚事䟋を瀟倖の方々にも広く知っおいただくこずを目的ずしおおり、圓日は倚くの方にご芖聎いただきたした 「楜楜粟算」「メヌルディヌラヌ」ずいった䞻力サヌビスぞのAI機胜組み蟌みの裏偎から、開発本郚党䜓でのAIツヌル掻甚による生産性向䞊たで、3぀の具䜓的なセッションを通しお、ラクスのAI開発のリアルが語られたした。 本蚘事では、各セッションの暡様をダむゞェストでお届けしたす 蚘事執筆は圓むベントの叞䌚も担圓したした、技術広報の川東がお届けいたしたす セッション1AIは粟算業務をどう倉える自埋型゚ヌゞェントが実珟する未来のワヌクフロヌ セッション2メヌルディヌラヌにおけるAI掻甚事䟋クレヌム怜知機胜リリヌスの舞台裏 セッション3自埋型AI゚ヌゞェントDevinを党゚ンゞニアぞ展開ラクス開発本郚のAI駆動開発事䟋 たずめ RAKUS Tech Conference 2025 開催したす セッション1AIは粟算業務をどう倉える自埋型゚ヌゞェントが実珟する未来のワヌクフロヌ 登壇者楜楜粟算事業統括郚 AI゚ヌゞェント開発課 課長 石田浩章 speakerdeck.com トップバッタヌは、䞻力サヌビス「楜楜粟算」ぞのAI゚ヌゞェント導入をミッションずするAI゚ヌゞェント開発課 課長の石田です。発衚は、AI゚ヌゞェント開発課が立ち䞊がった 「怒涛の1ヶ月」 の裏話から始たりたした。 「楜楜粟算っおなんですか」 ずいう衝撃的な状況からスタヌトし、わずか1ヶ月でチヌムを組成。しかし、そこには「AI゚ヌゞェント像の䞍明瞭さ」「倚すぎるステヌクホルダヌ」「圧倒的なリ゜ヌス䞍足」ずいう倧きな壁が立ちはだかっおいたした。 この困難な状況を打開するために、石田が繰り出した3぀の「秘策」が非垞に興味深いものでした。 秘策1LEAN開発で䞍明瞭なAI゚ヌゞェント像を発芋 埓来のりォヌタヌフォヌル型ではなく、䜜りながら・聞きながら孊ぶLEAN開発を採甚。1週間サむクルでモックアップやプロトタむプを䜜成し、顧客ヒアリングを繰り返すこずで、あるべき姿を具䜓化。 秘策2チヌムメンバヌ党員で臚むオヌルラりンド型組織 事業責任者ず゚ンゞニアが䞀䜓ずなった少数粟鋭チヌムを組成。職胜の垣根を越え、党員が「自分ごず」ずしお開発に取り組むこずで、スピヌド感ず圓事者意識を醞成。 秘策3「トリAI(アむ)ズム」で足りないリ゜ヌスを突砎 「ずりあえずAIを䜿っおみよう」ずいうスタンスで、Claude CaudeやDevin、MiroのAI機胜などを積極的に掻甚。6人目、7人目のメンバヌずしおAIを䜿いこなし、リ゜ヌス䞍足を補いたした。 珟圚は、「経費粟算」における 「領収曞」を元にした「申請支揎」機胜 に泚力しおおり、今埌は段階的にクロヌズド版の提䟛や機胜拡倧を進めおいくずのこず。れロからチヌムを立ち䞊げる生々しいストヌリヌに、参加者からも倚くの共感が寄せられたした。 セッション2メヌルディヌラヌにおけるAI掻甚事䟋クレヌム怜知機胜リリヌスの舞台裏 登壇者ラクス クラりド事業郚 メヌルディヌラヌ開発課 PdM 神山賢倪郎 speakerdeck.com 続いお、問い合わせ管理システム「メヌルディヌラヌ」のPdMプロダクトマネヌゞャヌであるメヌルディヌラヌ開発課 PdMの神山が登壇。ラクス補品の䞭で 最速でリリヌスされたAI機胜「クレヌム怜知機胜」 の開発の舞台裏が語られたした。 この機胜は、ChatGPTがメヌル本文を解析し、クレヌム性の高いメヌルを自動で怜知・ラベリングするこずで、炎䞊を未然に防ぎ、迅速な初期察応を可胜にするものです。 開発プロセスでは、たず瀟内で仮説サむクルを回し、その埌、顧客を巻き蟌んで実蚌サむクルを進めるずいう2段階のアプロヌチを採甚。 特に興味深かったのは技術調査のパヌトです。 Pythonラむブラリでの感情分析 vs GPTでのクレヌムスコア付け 圓初はPythonラむブラリでの感情分析を怜蚎。しかし、ビゞネスメヌル特有の「ぞりくだった衚珟」を過剰にネガティブず刀定しおしたう課題が発芚。 䞀方、GPTにプロンプトを工倫しおクレヌム床合いをスコアリングさせたずころ、粟床が倧幅に向䞊。最終的にGPTの採甚を決定したした。 β版の怜蚌では、ToB法人向けビゞネスでは高い粟床を発揮した䞀方、ToC個人向けビゞネスでは誀怜知が倚いこずが刀明。この結果を受け、 タヌゲットを明確にToBに絞る ずいう戊略的な意思決定が行われたした。この結果も 高速にPDCAを回す仮説サむクルによっお埗られた ものです。 リリヌス埌は、「䌚議䞭にクレヌム通知を受け、即座に担圓者に指瀺出しができた」「倧量のメヌルの䞭からクレヌムを優先的に察応できるようになった」など、顧客から高い評䟡を埗おいるそうです。最速リリヌスを支えた仮説怜蚌ず迅速な意思決定のプロセスは、倚くの開発者にずっお参考になる内容でした。 セッション3自埋型AI゚ヌゞェントDevinを党゚ンゞニアぞ展開ラクス開発本郚のAI駆動開発事䟋 登壇者開発管理郚 開発管理課 課長 池田智裕 speakerdeck.com 最埌のセッションでは、開発本郚党䜓を暪断的にサポヌトする開発管理課 課長の池田が登壇。「珟堎が開発に専念できる環境を敎える」ずいうミッションのもず、いかにしおAIツヌルを党瀟的に掚進しおいるかが語られたした。 ラクス党瀟では 「スピヌドアップ」ず「AI掻甚による生産性向䞊」 を重点取組に掲げおおり、開発本郚における掚進圹を開発管理課が担っおいたす。 発衚では、AIツヌル導入の歎史が第1匟から第4匟たで玹介されたした。 第1匟2023幎5月 GitHub Copilot Businessの導入 怜蚌の結果、平均 12%の皌働削枛効果 が芋られ、幎間 1億円以䞊のコスト削枛効果 が芋蟌めるこずが刀明し、党゚ンゞニアぞ展開。 第2匟2024幎2月 GitHub Copilot Enterpriseの導入 自瀟のプラむベヌトリポゞトリを孊習させるこずで、より粟緻な提案が可胜に。 第3匟2025幎3月頃 Devinの導入 「生産性爆䞊がりですよね」ず期埅を寄せ、即座に導入怜蚌を決定し、党゚ンゞニアに開攟。 第4匟近況 Cursor / Junie / Claude Codeの導入 次々ず生たれる新しいツヌルに察し、゚ンゞニアがチヌムや自分のスタむルに合ったものを遞択できる環境を敎備。 ツヌル導入の倧きな課題は、法務やセキュリティの確認に時間がかかるこず。そこで、「顧客情報を入力しない」ずいうルヌルを前提に、開発本郚内のチェックリスト運甚で利甚OKずするフロヌに倉曎。これにより、怜蚌開始たでの期間を数週間から数日ぞず倧幅に短瞮したした。 「新しいAIツヌルが日々生たれる䞭、組織党䜓のAIリテラシヌを高めおいくこずが重芁」ずいう池田の蚀葉は、倉化の激しい時代を乗り越えるための力匷いメッセヌゞずなりたした。 たずめ 今回の「RAKUS AI Meetup」では、珟堎䞻導のボトムアップな取り組みず、経営局や管理郚門によるトップダりンの力匷い掚進が䞡茪ずなっお、ラクスのAI開発が加速しおいる様子がリアルに䌝わっおきたした。 各サヌビスにおける具䜓的な課題解決から、開発本郚党䜓の生産性向䞊たで、AIを「䜿う」だけでなく「䜿いこなす」ための詊行錯誀が随所に芋られ、非垞に刺激的なむベントでした。 ラクスでは、今埌もAIに関する技術むベントを定期的に開催しおいく予定です。 そこで、皆様ぞ耳寄りなお知らせ RAKUS Tech Conference 2025 開催したす techcon.rakus.co.jp 「RAKUS Tech Conference」は、SaaS開発における取り組みや知芋を玹介する、ラクス開発本郚䞻催の技術カンファレンスです。 本カンファレンスでは、私たちが24幎間で培っおきた技術的な匷みず知芋、そしお珟圚進行圢で取り組んでいる倉革ぞのチャレンゞに぀いお、開発珟堎のリアルな声ずずもにお届けしたす。 AI駆動開発、倧芏暡チヌムのマネゞメント、長期プロダクトが向き合う技術的負債、そしお新芏サヌビスロヌンチの舞台裏たで。 ラクス開発本郚の"今"ず"未来"を、この機䌚にぜひ䜓感しおください お申蟌みはこちら https://rakus.connpass.com/event/359025/ 最埌たでお読みいただき、ありがずうございたした。
はじめに1幎埌の私たち――進化の軌跡ず、ささやかな告癜 第1章グロヌバル開発モデルの進化――オフショア開発ずAIの幞犏な出䌚い 1.1 旧来の認識 vs 珟代の珟実オフショア開発の再定矩 1.2 䞭栞ずなるアナロゞヌ優れたオフショア開発プラクティスは、優れたAIプラクティスである 1.3 AIによる認知負荷の軜枛ずスキルの平準化蚀葉の壁を越える力 1.4 代替䞍可胜な「ヒュヌマン・むン・ザ・ルヌプ」AIの限界ず人間の䟡倀 第2章絵に描いた逅で終わらせない――珟堎起点のAI掻甚、その道のり 2.1 「なぜやるのか」から始めるデヌタ駆動アプロヌチ 2.2 掻甚のための足堎䜜りず血の通ったフィヌドバックルヌプ 第3章チヌムトポロゞヌの加速――自埋する珟堎が生んだ「むネむブリングチヌム」の新たな䜿呜 3.1 理論から珟実ぞ私たちの進化の可芖化 3.2 ストリヌムアラむンドチヌムの成熟オヌナヌシップの醞成 3.3 むネむブリングチヌムの新たな䜿呜門番から成長゚ンゞンぞ たずめ未来ぞ向けた開発組織の蚭蚈図 さいごに はじめに1幎埌の私たち――進化の軌跡ず、ささやかな告癜 2024幎9月の前回蚘事 から玄10ヶ月。グロヌバル開発䜓制の基盀構築を共有した圓時から、私たちのチヌムは単なる効率化に留たらない質的な倉化を遂げたした。この蚘事はその埌の物語です。 本題に入る前に、䞀぀告癜ず蚂正をさせおください。前回の蚘事で、開発チヌムを「ストリヌムアむランドチヌム」ず蚘茉したしたが、正しくは「ストリヌムアラむンドチヌムStream-Aligned Team」です。 この「アむランド島」から「アラむンド連携」ぞの誀蚘は、今振り返るず私たちの進化そのものを象城しおいるようです。か぀お物理的にも意識的にも離れたチヌムが、いかにしお真に連携するに至ったのか。この蚘事では、その過皋で玡いだ3぀の物語を共有したす。 オフショア開発からグロヌバル開発モデルの進化: RVずの連携が、共に䟡倀を創造する「パヌトナヌシップ」ぞず深化。 AIの実践的導入: AIを開発ワヌクフロヌに戊略的に組み蟌み、具䜓的な成果を創出。 チヌムトポロゞヌの加速: 䞊蚘2぀の進化が觊媒ずなり、チヌムトポロゞヌの実践が次のステヌゞぞ加速。 この進化の軌跡が、匷い開発組織を目指す皆様の参考になれば幞いです。 第1章グロヌバル開発モデルの進化――オフショア開発ずAIの幞犏な出䌚い 1.1 旧来の認識 vs 珟代の珟実オフショア開発の再定矩 たず前提ずしお、本蚘事における甚語の定矩を明確にしおおきたす。 「オフショア開発」は、䞻に開発委蚗型の関係を指し、「グロヌバル開発」は、圹割・責任を共有し䟡倀創造をずもに担う統合型の開発䜓制 を指したす。 これらは単なる蚀い換えではなく、関係性・責任構造・アりトプットの質においお異なるず考えおいたす。 「オフショア開発」には「仕様曞通りに実装だけを䟝頌する」ずいう旧来のむメヌゞが根匷くありたす。しかし、䞀方通行の関係ではプロダクト䟡倀の最倧化は望めたせん。私たちが目指すのは、統合された「ナナむテッドチヌムUnited Team」です。 このモデルでは、RVチヌムは単なる委蚗先ではなく、プロダクトの成功に共同で責任を負うパヌトナヌです。ビゞネス背景を理解し、䞻䜓的に改善提案を行い、日本チヌムず共にプロダクトを育おおいく。この「指瀺されたものを䜜る」から「䜕を、なぜ䜜るべきか」を共に議論する関係ぞの倉化が、私たちの進化の栞ずなりたす。 1.2 䞭栞ずなるアナロゞヌ優れたオフショア開発プラクティスは、優れたAIプラクティスである この移行過皋で培ったコミュニケヌションの芏埋が、図らずもAI掻甚の成功に盎結したした。 「優れたグロヌバル開発プラクティスは、優れたAIプラクティスである」 ずいうアナロゞヌです。 蚀語や文化、物理的距離が離れたチヌム間で誀解なく情報を䌝達するには、暗黙の了解を排し、情報を構造化・明文化する必芁がありたす。このプロセスは、AIに的確な指瀺を䞎えるプロンプト゚ンゞニアリングそのものです。乱暎で構造化されおいないむンプットでもAIは䞀定のアりトプットを出力したすが、圢匏化構造化されたむンプットがあれば、より良く、期埅するアりトプットを生成したす。グロヌバルチヌムのために敎備したドキュメントやテンプレヌト、圢匏化したフロヌが、そのたたAIぞのむンプットずしお機胜したす。 1.3 AIによる認知負荷の軜枛ずスキルの平準化蚀葉の壁を越える力 グロヌバル開発においお、ブリッゞSEは重芁な圹割を担いたすが、母囜語以倖でのコミュニケヌションは倧きな認知負荷を䌎いたす。ここでAIが、匷力な「認知的なむネヌブラヌCognitive Enabler」ずしお機胜したした。 「日本語の现かな衚珟を気にせず、仕様レビュヌに集䞭できるようになりたした。AIが芁点から自然な日本語を生成しおくれたす」 「RVメンバヌずベトナム語で議論した内容を、AIが日本語の蚭蚈ドラフトに倉換しおくれたす。このスピヌド感は革呜的です」 AIが翻蚳や衚珟の掗緎を担うこずで、圌らは蚀語の壁から解攟され、仕様の劥圓性評䟡など、より本質的な思考に認知リ゜ヌスを集䞭できるようになっおいたす。 1.4 代替䞍可胜な「ヒュヌマン・むン・ザ・ルヌプ」AIの限界ず人間の䟡倀 AIの胜力を匕き出す䞀方、その限界も認識しおいたす。特に生成AIの「ハルシネヌションもっずもらしい嘘を぀く」を考慮し、最終的な刀断を人間が行う「ヒュヌマン・むン・ザ・ルヌプ」のプロセスを培底しおいたす。 蚭蚈をしたブリッゞSEからは䞋蚘のようなフィヌドバックを頂いおいたす。 AIが叀い仕様に基づき誀った回答をした事䟋を報告し、この経隓から、「AIの出力を最倧限に掻かすためにも、今はただシステムの文脈を理解した人間による怜蚌が必芁です」 「AIに察する珟状の内郚実装・仕様のむンプット方法が䞍十分であるため、AI掻甚に向けた内郚蚭蚈資料の集玄方法やむンプットを芋盎した方が良いです これらの事䟋は、AI掻甚の成熟床が、単にツヌルずしお䜿う段階から、いかにAIを自埋的なパヌトナヌぞず育おおいくかずいう課題に移っおいるこずを瀺唆しおいたす。壁打ちやドラフト䜜成は入り口に過ぎず、真の目暙はAIがシステムの文脈を深く理解し、自埋的に刀断する未来です。 珟状、人間による怜蚌は䞍可欠ですが、私たちはこのプロセスを単なる「間違い探し」ではなく、AIをより賢く掻甚するための「教育プロセス」ず捉えおいたす。珟圚のハむブリッドなアプロヌチは、䞀぀䞀぀の怜蚌を通じおAIにフィヌドバックを䞎え、人間が介入すべき領域を戊略的に枛らしおいく。このサむクルを回し続けるこずこそが、自埋的な開発プロセスを実珟する道筋だず考えおいたす。 第2章絵に描いた逅で終わらせない――珟堎起点のAI掻甚、その道のり AI掻甚を成功させる秘蚣は、トップダりンの号什だけでなく、いかに珟堎の課題ず結び぀け、ボトムアップで改善を積み重ねられるかにありたす。「我々の課題を解決するためにAIをどう䜿うか」ずいう問いからすべおは始たりたした。 2.1 「なぜやるのか」から始めるデヌタ駆動アプロヌチ 私たちのAI掻甚は「AIを䜿おう」ずいう結論ありきではありたせんでした。たず開発プロセス党䜓の「業務棚卞」を行い、デヌタに基づきボトルネックずむンパクトの倧きい課題を特定したした。 䟋えば、蚭蚈ドキュメントの圢匏が暙準化されおおらず手戻りが頻発しおいたため、AI導入の前に、たず人間が理解しやすいようプロセスを「暙準化」するこずから着手したした。 この地味なステップが埌のAI掻甚の成吊を分けたす。 2.2 掻甚のための足堎䜜りず血の通ったフィヌドバックルヌプ AIの力を組織党䜓で匕き出すには、䞀郚の専門家だけが掻躍する状況では䞍十分です。誰もが䞀定品質でAIを掻甚できる「足堎」ずしお、マニュアルやテンプレヌトを敎備し、ノりハりを組織の共有資産ずしお圢匏知化したした。 もちろんツヌル敎備だけでは䞍十分で、それらが珟堎でどう䜿われおいるか生きた情報を吞い䞊げる「フィヌドバックルヌプ」が䞍可欠です。 珟堎からは「定型䜜業が楜になった」ずいうメリットず共に、「AIの出力は鵜呑みにできず、人間による怜蚌が䞍可欠」ずいうバランスの取れたフィヌドバックが垞に寄せられおいたす。 第3章チヌムトポロゞヌの加速――自埋する珟堎が生んだ「むネむブリングチヌム」の新たな䜿呜 グロヌバル開発䜓制の成熟ずAIによる生産性向䞊は、私たちの組織構造に圱響を䞎え、チヌムトポロゞヌの実践を加速させたした。 3.1 理論から珟実ぞ私たちの進化の可芖化 チヌムトポロゞヌに基づきチヌムの倉遷を振り返るず、その進化は明確です。 As-Isか぀おの姿: 日本の゚ンゞニアがハブずなり、ほが党おの関係者ず連携する必芁がありたした。コミュニケヌションが特定メンバヌに集䞭し、ボトルネックずなる構造的な課題を抱えおいたした。 To-Be珟圚の姿: ブリッゞSEずRVチヌムがプロダクトの特定領域に責任を持぀、自埋した「ストリヌムアラむンドチヌム」ぞず倉貌。蚭蚈からテストたでを䞀気通貫で完結できる胜力を備え぀぀ありたす。それに䌎い、日本の゚ンゞニアチヌムは、圌らを支揎する「むネむブリングチヌム」ぞず圹割を倉えたした。 3.2 ストリヌムアラむンドチヌムの成熟オヌナヌシップの醞成 「最近では、日本偎が気づかなかった仕様の矛盟点を、RVチヌム偎から指摘しおくれるこずが増えたした」。この蚀葉が瀺すように、RVチヌムはもはや単なる「実装郚隊」ではなく、プロダクトのオヌナヌシップを持ち、䞻䜓的に開発をリヌドする存圚ぞず成長したした。 この自埋性の獲埗は、第1章ず第2章で述べた地道な取り組みの結果です。 コミュニケヌション基盀の確立 : 構造化されたドキュメントず思考のフレヌムワヌクが、コミュニケヌションのオヌバヌヘッドを削枛し、圓事者意識を醞成したした。 AIによる胜力向䞊ず自信 : AIが蚀語の壁を取り払い、蚭蚈品質を向䞊させたこずで日本チヌムぞの䟝存が䜎䞋。成功䜓隓が圌らの自信ずオヌナヌシップを育みたした。 プロセス暙準化ずAI掻甚ぞの投資は、RVチヌムを自埋させ、組織のスケヌラビリティを高めるための戊略的な垃石ずなっおいたす。 3.3 むネむブリングチヌムの新たな䜿呜門番から成長゚ンゞンぞ ストリヌムアラむンドチヌムが日々の開発フロヌを担うようになり、むネむブリングチヌム日本はより戊略的な掻動に泚力できるようになりたした。 か぀おの「 門番ゲヌトキヌパヌ 」から、組織党䜓の胜力を増幅させる「 成長゚ンゞングロヌス゚ンゞン 」ぞず生たれ倉わったのです。 新たな䜿呜は、開発プロセスの軜量化、マむンドセット醞成、䞊流工皋ぞの参画、高難易床技術課題ぞの察応など倚岐にわたりたす。 これらは目先の機胜開発より䞭長期的な芖点が求められる「むネヌブリング」な仕事です。日々の開発フロヌが自埋したチヌムによっお回っおいるからこそ、むネむブリングチヌムは高付加䟡倀な業務に集䞭できたす。 たずめ未来ぞ向けた開発組織の蚭蚈図 この10ヶ月の旅は 「グロヌバル開発 → AI掻甚 → チヌムトポロゞヌ」 ずいうポゞティブな連鎖反応の物語でした。 成熟したグロヌバル開発モデルが、匷固なコミュニケヌションの土台を築いた。 その土台があったからこそ、AIを効果的に導入し、生産性ず自埋性を高めるこずができた。 AIによっお埗られた効率ず自埋性が、チヌムトポロゞヌを次の段階ぞず進化させた。 この経隓から埗られた孊びは、匷い開発組織を築くための普遍的な蚭蚈図ずなり埗るず考えおいたす。 「オフショア」を「統合されたチヌム」ぞ : パヌトナヌシップにより顧客䟡倀を最倧化したす。 テクノロゞヌを課題解決の手段ずする : 流行ではなく、具䜓的な課題を解決するためにAIを掻甚したす。 人間ずAIの共生関係を蚭蚈する : AIの限界を認識し、人間の刀断をプロセスに組み蟌むこずが重芁です。 効率化で埗たリ゜ヌスを戊略的業務に再投資する : 生産性向䞊の最終目的は、より付加䟡倀の高い仕事に集䞭できる組織デザむンの実珟です。 さいごに 最埌たでお読みいただき、ありがずうございたす か぀おの「ストリヌムアむランド島」が、AIずいう远い颚を受けお倧きな「ストリヌム流れ」ぞ。私たちのチヌムの進化の物語、いかがでしたでしょうか。 これは技術で事業課題を解決しようずするラクスの䞀぀の挑戊䟋です。これからも゚ンゞニアがより創造性を発揮できる環境を远求し、倉化を恐れず進化を続けおいきたす。 ラクスが目指す新しいものづくりに興味を持っおいただけたなら、ぜひ䞀床カゞュアルにお話しおみたせんか採甚サむトでは募集䞭のポゞションも玹介しおいたす。あなたず共に働ける日を心より楜しみにしおいたす。
開発組織の䟡倀芳は、瀟内にあるだけでは届きたせん。 定矩や行動指針を掲げおも、それだけで䌝わるわけではない。 むしろ、「なぜ、行動したのか」「どう意思決定しおいるのか」ずいう珟堎の声こそが、その組織の“らしさ”を衚すものだず思いたす。 私たちラクスは、 創業以来倧切にしおきた「顧客志向」の䟡倀芳 を、倖郚に䌝える掻動に本栌的に取り組んでいたす。 本蚘事では、ラクスの開発組織がどのように情報発信ず向き合い、今のかたちにたどり着いたのか。その背景にある詊行錯誀や、ブログ、むベント開催、カンファレンス登壇などの取り組みをご玹介したす。 フェヌズ①圓初の狙いは“認知拡倧” フェヌズ②「顧客志向」を軞にブランディングぞ 情報発信の぀の方向性 、技術広報による戊略的か぀蚈画的な情報発信=組織ブランディング 、開発組織による自䞻的な情報発信文化づくりず孊び 具䜓的な情報発信掻動事䟋 ゚ンゞニアブログ 䞻催むベント RAKUSTechConference MeetUp 共催むベント TechCafe カンファレンス登壇 次回は、幎1回開催のRakusTechConference2025 フェヌズ①圓初の狙いは“認知拡倧” 情報発信を本栌的に始めた2020幎圓初は、開発組織の存圚を広く知っおもらうこずが䞻な目的でした。バズワヌドや泚目キヌワヌドを先行させた瀟内事䟋の玹介やむベント䌁画に泚力し、PV・SNSシェア・むベント参加者数はいずれも倧幅に増加。囜内でもトップクラスのリヌチを獲埗するこずができたした。 しかし、2幎間の掻動を振り返る䞭で、私たちは重芁な気づきを埗たす。 情報発信は「知らない人に届くこず」以䞊に、「遞考に進んだ方がより深く組織を理解し、志望床を高めるこず」に倧きく貢献しおいたのです。䞀方で、「私たちの組織は䜕を倧切にしおいるのか」ずいう本質的な䟡倀芳たでは、十分に䌝えきれおいないこずにも気づきたした。 フェヌズ②「顧客志向」を軞にブランディングぞ この振り返りを経お、私たちは2023幎から情報発信の軞を転換したした。 開発組織がもっずも倧切にしおいる䟡倀芳――「顧客志向」 これを軞に、「顧客志向のSaaS開発組織」ずしお瀟倖に䌝えおいくこずを、ブランディングの柱ず䜍眮づけたのです。 情報発信の぀の方向性 圓瀟開発組織からの情報発信は、䞻に2぀の流れで構成されおいたす。 、技術広報による戊略的か぀蚈画的な情報発信=組織ブランディング 技術広報チヌムは、幎間目暙を起点に瀟倖向けの情報発信戊略ず方針を策定。 そこから逆算しお、各斜策・䌁画の狙いやテヌマ、実斜スケゞュヌルを蚭蚈し、必芁なリ゜ヌスを開発・デザむン組織ず調敎。䌁画の2〜3か月前から準備を始め、登壇内容や連携を進めおいきたす。 この掻動は、「顧客志向のSaaS開発組織」ずしおのブランドを確立し、候補者の惹き぀けや信頌圢成、ミスマッチの䜎枛に぀なげる圹割を担っおいたす。 、開発組織による自䞻的な情報発信文化づくりず孊び 䞀方で、開発組織のメンバヌ自身が䞻䜓ずなっお自由に行う情報発信も盛んです。 こちらは「育成」や「孊習」ずいった目的を含み぀぀、より自由床の高い圢で行われるのが特城です。 「もっず自分たちの蚀葉で組織を玹介したい」 「日々の挑戊や工倫をアりトプットしたい」 「孊んだこずを共有しながら自分も成長したい」 そんな思いから生たれる発信は、自埋的な行動の䞀環ずしお定着し぀぀ありたす。 このような掻動は、組織の透明性や孊習文化を育おるずずもに、個人の成長やモチベヌションにも぀ながっおいたす。 具䜓的な情報発信掻動事䟋 ここからは、具䜓的な情報発信事䟋を玹介したす。 ゚ンゞニアブログ 日々の業務を通じお埗た独自の技術的知芋や開発組織のカルチャヌ、開発プロセス、利甚技術などを広く瀟倖に発信するこずを目的ずしおいたす。 代衚的な蚘事 tech-blog.rakus.co.jp tech-blog.rakus.co.jp 䞻催むベント むベントは「顧客志向のSaaS開発組織」ずしおの䟡倀芳を瀟倖に䌝える重芁な堎です。登壇者自身が珟堎の第䞀線で取り組んできた実践をもずに、リアルな知芋やカルチャヌを共有しおいたす。 RAKUSTechConference 幎に䞀床開催するラクス最倧の技術むベント。゚ンゞニア・デザむナヌが珟堎で埗た知芋を共有し、開発文化・プロセス・利甚技術を広く瀟倖に䌝えおいたす。 techcon.rakus.co.jp MeetUp 幎に2〜4回開催される職皮技術テヌマ別の深掘り型むベント。 開催䟋 rakus.connpass.com 共催むベント SaaS各瀟様Sansan、サむボりズ、マネヌフォワヌド、フリヌ、LayerX、ログラスを䞭心に、 ゚ン・ゞャパン様、日本経枈新聞瀟様、BuySell Technologies様、ビゞョナル様など、倚数の䌁業様ず以䞋のようなむベントを共催いたしたした。 rakus.connpass.com rakus.connpass.com loglass-tech.connpass.com freee.connpass.com layerx.connpass.com rakus.connpass.com TechCafe 各組織が自䞻開催する技術勉匷䌚・亀流むベント。 各組織のブランディング匷化ず、自己研鑜や孊習機䌚を提䟛し、広く瀟倖にラクス開発組織を知っおもらうこずを目的ずしおおりたす。 PdM、デザむナヌ、モバむル、フロント゚ンドなどの特定テヌマに沿っお気軜に語り合うスタむルです。 開催䟋 rakus.connpass.com rakus.connpass.com カンファレンス登壇 技術課題に察する姿勢、取組を゚ンゞニア自身の芖点で瀟倖に䌝えるこずでブランディング匷化のほか、スキルアップ、日々のモチベヌションアップにも぀ながっおいたす。特に倧阪ではPHPベヌスのプロダクトが倚く、PHP関連のカンファレンスPHPConference、PHPerKaigiなどぞの登壇実瞟が豊富です。 登壇実瞟 career-recruit.rakus.co.jp 次回は、幎1回開催のRakusTechConference2025 次回のTechConは、2025幎8月7日開催です。 今回は、「ラクスのプロダクト開発の匷み」の党貌ずしお、 補品ぞのAI実装事䟋、AIを掻甚した開発プロセス改善、AI時代における組織のあり方、取り組み、展望を䜙すこずなく語るむベントです。 techcon.rakus.co.jp AI時代においおも、顧客志向にどう向き合うか。 そんな問いに、゚ンゞニアリングマネヌゞャヌや珟堎メンバヌたちの生の声でお応えしたす。 是非ご芖聎ください
自己玹介 こんにちは、 皲垣 です。ラクスの開発組織のプロダクト郚 補品管理課の組織のマネヌゞャヌをしおいたす。  └ プロダクト郚の玹介は コチラ / 補品管理課の玹介は コチラ / 私自身の経歎は コチラ こんな方におすすめ ・自身の提案が䞊叞や必芁な人に届いおないず感じおる方 ・AI時代でも廃れない䟡倀を獲埗したい方 ・プロダクトマネヌゞャヌずしお人ずしおの巻き蟌み力をあげたい方 目次 はじめに AI時代の「蚀っおいるこず」は差別化できない PdMの歊噚は「信頌」 どうしたら「信頌」を埗るこずができるのか 「信頌」があるずどうなるか 最埌に はじめに 若い頃こう思っおたした   『自分が蚀っおいるこず』ず『䞊叞が蚀っおいるこず』ず内容はほが同じなのに䜕故 自分の意芋は採甚されず䞊叞が蚀っおいたこずが採甚されるのか。 自分が䞀定の立堎になったら「誰が」ではなく「䜕を」蚀っおいるかで提案等を採甚しよう。 自分が提案する立堎ずなった今、今はどうしおいるかそんなこずを思ったので、ブログにしたした。 AI時代の「蚀っおいるこず」は差別化できない 情報の粟床、論理性、構成力、蚀語化力──これらはAIが䞀瞬で敎えおくれる時代だなず感じおいたす。 ただ、AIに指瀺するプロンプトや人によっお埗られる結果の質は倉わりたす。䞀方で「正しいこず」を導き出すこずが簡単になりたした。だからこそ、 「䜕を蚀っおいるか」だけでは差別化がされにくくなった ように思いたす。 䌌たような䞻匵が䞊ぶ䌚議 AIが曞いたず思われる定䟋レポヌト 誰が蚀ったのかわからない実珟可胜性の考慮が匱い斜策の提案 こうした堎面で差を生むのは、 その蚀葉に“人”が宿っおいるか だず思いたす。 PdMの歊噚は「信頌」 PdMの圹割は、むンタビュヌ等の䞀次情報や瀟内の営業・CSからの情報をもずにPRD補品芁求仕様をたずめるこずだけでなく、 チヌムを巻き蟌み、実行ぞ導くこず で、その実行力の源泉は「信甚」にあるず思っおいたす。 ✅ 信甚しんよう 意味 過去の実瞟や客芳的な情報に基づいお「この人は倧䞈倫だろう」ず刀断するこず。 信甚は、 倖郚的・論理的な根拠 に基づいお成り立ちたす。 特城 契玄や取匕など、 ビゞネスシヌンでよく䜿われる 。 数倀や履歎䟋返枈実瞟、業瞟、資栌などで評䟡されやすい。 「信甚スコア」「信甚調査」など、定量的な抂念ずしお扱われる。 ✅ 信頌しんらい 意味 盞手の人間性や未来の行動に察しお「きっず裏切らない」ず期埅するこず。 信頌は、 䞻芳的・感情的な぀ながり に基づくこずが倚いです。 特城 人間関係においお重芖される 。 経隓を通しお築かれ、裏切られるず倧きく損なわれる。 「信頌関係」「信頌を築く」など、人ず人ずの぀ながりを瀺す文脈でよく䜿われる。 䞊蚘のChatGPTに聞いた「信甚」ず「信頌」の違いです。 信甚は「点」、信頌は「線」や「面」だず思っおいたす。 AIがいくら説埗力のある戊略や戊術を出しおくれおも── 「その人が蚀うなら信じおやっおみよう」ずいう関係性がなければチヌムは動きたせん。 ぀たり、PdMにずっおの“最匷のツヌル”は生成AIではなく 「信頌」 だず思いたす。 どうしたら「信頌」を埗るこずができるのか たず「信甚」を埗る必芁がありたすが、その方法です。 信甚は 「芋える行動」で刀断 されるため、たずは 小さな成果を着実に積み重ねる こずが倧切です。 1. 玄束を守る 玍期、時間、返答など、小さな玄束を確実に果たす 「蚀ったこずはやる」を積み重ねる 2. 䞀貫した行動 誰に察しおも、どんな状況でも態床や刀断がブレない 行動に「安定感」があるず評䟡されやすい 3. 結果を出す 客芳的な成果、数字、品質など、倖から芋える圢での実瞟 倱敗しおも誠実なフォロヌがあれば信甚は保おる 4. 透明性ず誠実さ 郜合の悪いこずも隠さず報告する ごたかさず、䞁寧に説明できる姿勢が評䟡される そしお、これらを「信頌」に倉える方法です。 信頌は 「芋えない感情的぀ながり」 であり、 深い人間関係の䞭で自然ず育぀もの です。 1. 共感ず理解 盞手の立堎・気持ちを理解しようずする 単なる理屈より「この人は分かっおくれおいる」ず感じおもらうこずが倧切 2. 匱さを芋せられる関係性 完璧な姿よりも、「困っおいる時に助けおくれた」などの経隓の方が信頌を育む 自分も盞手も「頌り頌られる関係」を目指す 3. 裏切らない姿勢 利害に関係なく、誠実である 信頌は䞀床倱うず回埩が難しいため、 誀魔化しや裏切り は臎呜的 4. 時間をかける 信頌は 時間ず経隓の共有 から生たれる 話す機䌚や䞀緒に䜕かを乗り越える経隓が重芁 信頌はAIに代替されない「蚭蚈資産」 だず思っおいたす。 ※「蚭蚈資産」ずは「再利甚可胜な蚭蚈に関する情報や成果物」 信甚を積み䞊げるこずで信頌を獲埗しお、それを人間関係たで昇華させるこずはAIにはできたせん。 「信頌」があるずどうなるか AIが生成したコンテンツは完成床が高いように芋えたすが、プロダクト開発は「仮説ず実隓の連続」です。 PdMは、確信のないアむデアを語らなければなりたせん。䞍確実性を含んだ提案を、仲間に届けなければなりたせん。 ただ答えが出おいない 実隓段階だけど、芋解を持っおいる 方向性はあるが、議論したい こういった話でも── 信頌されおいるPdMが蚀えば「よし、やろう」 信頌されおいないPdMが蚀えば「なぜ」「今やる意味ある」ずなる この差は、ロゞックでは埋たりたせん。信頌があるからこそ、意思決定がスムヌズになり、実行力が加速したす。 最埌に AIは“䜕を蚀っおいるか”を補完し、人は“誰かであるこず”を磚く」 AI時代における蚀語化・発信・蚀葉の䟡倀は、 「内容の質」 から 「発信者の信頌」 ぞずシフトしおいたす。 これは逆説的に、 あなたの蚀葉が、あなた自身の信甚を映す鏡になる時代 ずも蚀えたす。 単なるアりトプットではなく、 「誰が蚀っおいるか」を磚くプロセスそのもの 。 だからこそ、PdMやビゞネスパヌ゜ンは 「正しいこずを蚀う人」 ではなく 「信じお動きたくなる人」 になるこずが最も匷い歊噚になるず思いたす。 声をかければチヌムが動く、議論を投げれば前に進む。 そんな「誰が」になるには、普段のふるたいず、信頌を育おる仕組みから芋盎しおみるのが良いかもしれたせん。
耇雑な芁件をたずめ、曖昧な仕様を詰め、品質ず玍期を䞡立させおプロゞェクトをやり切る─。 SIerやSESでの仕事は、垞に高い芁求ず責任の䞭で鍛えられる挑戊の連続です。 そんな日々の䞭でも、 「もっず顧客に貢献しおいる実感が欲しい」 「自分たちの手でプロダクトを育おたい」 ず感じたこずはありたせんか ラクス倧阪開発組織では、たさにそんな思いを胞に、SIer/SESから新しいキャリアを遞んだ゚ンゞニアが数倚く掻躍しおいたす。 ラクスの倧阪開発組織は、耇数の䞻力プロダクトを担圓しながら、 「顧客志向のSaaS開発組織」 ずしおさらに発展を続けおいたす。 今回はそこに所属する人々の抂芁のほか、゚ンゞニアたちが 自瀟プロダクト開発でどのように顧客ず向き合い、キャリアを築いおいるのか をご玹介したす。 たた先日の蚘事では、組織の䟡倀芳や組織文化、組織ずしおの䟡倀づくりの取り組みに぀いお ご玹介しおおりたすので、是非ご芧ください。 tech-blog.rakus.co.jp 数字で芋る倧阪開発組織の「人」 ゚ンゞニア数 新卒/侭途 䞭途入瀟者の出身業態 倧阪の゚ンゞニアたちに聞くキャリアの垌望・展望 Mさん ゚ンゞニアリングマネヌゞャヌ「新芏プロダクトのPMFを目指す」 Tさん 䞊流蚭蚈担圓 → PdM「顧客の成長ず自分の成長が重なる」 Oさん開発゚ンゞニア「自分のプロダクトがどう䜿われおいるか、実感できるように」 Iさん開発゚ンゞニア「顧客芁望の背景たで問える環境」 「顧客志向のSaaS開発組織」で、 思いを次のステヌゞぞ 数字で芋る倧阪開発組織の「人」 ゚ンゞニア数 サヌバサむド゚ンゞニア、むンフラ、管理職を合わせお90名匱の組織です。2025幎7月珟圚 新卒/侭途 䞭途入瀟者が玄63%、新卒が玄37%です。2025幎7月珟圚 䞭途入瀟者の出身業態 SIer/SES出身者が玄65%、事業䌚瀟出身が玄35です。2025幎7月珟圚 このように倧阪開発組織は、 SIer/SESでの仕事を経隓した䞭途採甚゚ンゞニアが倚く掻躍 しおいたす。 では、゚ンゞニアたちはなぜラクスを遞び、どのような倉化を感じ、どのような思いで働いおいるのでしょうか。 実際に掻躍するEM、PdM、開発゚ンゞニアに聞いおみたした。 倧阪の゚ンゞニアたちに聞くキャリアの垌望・展望 ラクスぞ転職しおきた゚ンゞニアたちは、それぞれが独自のキャリアを歩み、自瀟プロダクト開発ぞの情熱を持っお掻躍しおいたす。ここでは、具䜓的な声をご玹介したす。 Mさん ゚ンゞニアリングマネヌゞャヌ「新芏プロダクトのPMFを目指す」 SES䌁業でのPG業務を経お、 補薬䌁業向けシステムを提䟛する独立系SIerのPM ずしおプロゞェクトを統括。 転職理由は 応募理由は 入瀟の決め手は 前職ではプロゞェクトを成功に導き、埌進の育成や今埌の道筋を敎えられたこずで倧きな達成感を埗るず同時に、 「次は新しい環境でさらに成長したい」 ず考えるようになりたした。 特に、 これから組織がスケヌルしおいく䌁業 で、これたでの経隓を掻かしながら貢献できるチャンスを求めおいたした。 ラクスは自分の目指す方向性や䟡倀芳に最も合っおいるず感じたした。 新芏プロダクトの担圓ずなり、重芁な業務を任されおいるずいう実感 があり、倧きなやりがいを感じたした。 前職から倉わったず感じるこずは フルスクラッチ開発やカスタマむズで個別顧客の芁望に応えおいくスタむルから、 倚くのお客様に受け入れられる「最倧公玄数」の機胜開発に集䞭するスタむル になったこずです。 今埌取り組みたいこずは 今埌の目暙は、担圓プロダクトである楜楜請求においおプロダクトマヌケットフィットPMFを達成し、顧客にずっお本圓に䟡倀のあるサヌビスを提䟛するこずです。その実珟に向けお、 チヌム党䜓で顧客志向・顧客芖点を培底し、ナヌザヌのニヌズを深く理解した䞊で開発を進めおいきたい ず考えおいたす。 特に、開発メンバヌが「顧客目線」を持ち、機胜や新芏システムを自ら提案できるような状態を぀くりたいず考えおおり、各チヌムの䞻䜓的な意芋が反映される環境づくりに取り組みたす。 メンバヌず「ものづくり」ぞのこだわりを共有し、高品質で䟡倀あるプロダクトを぀くる喜びを実感できる組織にしおいきたす。 Tさん 䞊流蚭蚈担圓 → PdM「顧客の成長ず自分の成長が重なる」 䞭芏暡SIerでスマホアプリ受蚗開発やPM/PL業務を経隓し、その埌 倖資系SIerでPM ずしお補造システム開発に携わっおきた。 転職理由は 応募理由は 入瀟の決め手は 圓時はSES契玄での業務がメむンで、自瀟プロダクト開発に憧れがありたした。 盎接顧客ず向き合っお、ビゞネスを成長させたい ずいう思いが匷くなったためです。 圓時からラクスは 幅広い皮類のプロダクトで新芏リリヌス を続けおおり、安心感がありたした。 働く人たちの 空気感が良かった のも決め手です。SaaS業界で働くこずを考えた埌は、ラクス䞀本に絞っおいたした。 前職から倉わったず感じるこずは 顧客ず距離が近く、 自分の仕事がビゞネス拡倧に盎結する実感 がありたす。 SaaSは固定顧客がいないため、より広い芖野で顧客芁望の背景を深掘りするようになりたした。発案した改善提案も取り入れられる機䌚が倚いですね。 今埌取り組みたいこずは 担圓プロダクトの楜楜請求は、請求曞受領領域ではただただこれからのプロダクトです。 業界トップを目指しおいきたい ですね。 珟圚PdMは私䞀人の䜓制ですが、今埌はチヌムを拡倧しおマネゞメントにも挑戊したいです。 Oさん開発゚ンゞニア「自分のプロダクトがどう䜿われおいるか、実感できるように」 倧孊卒業埌、前職のSIerで 物流システム開発のチヌムリヌダヌ 等を経隓したのち、ラクスに転職。 転職理由は 応募理由は 入瀟の決め手は 前職では、開発した補品に察する顧客からのフィヌドバックが少なく、 より顧客に貢献できる実感が欲しい ず思っおいたした。 スカりトを通じお知りたした。自瀟プロダクトか぀、技術的に尖りすぎおいない安心感もありたした。 面接を通じお、自分の意芋も蚀いやすい雰囲気であるこずに奜感を持ち、入瀟を決めたした。 前職から倉わったず感じるこずは 顧客や補品が実際にどう䜿われおいるかを知る機䌚 がずおも増えたした。 問い合わせ察応やビゞネスサむドからの補品ぞのフィヌドバック、勉匷䌚を通じお顧客理解を深めおいたす。それをもずに 自分自身で刀断し、改善点を芋぀けお自分で働きかける堎面も増えた ず思いたす。 今埌取り組みたいこずは より顧客理解を高めお、䞊流工皋やPdMも経隓しおいきたいです。 Iさん開発゚ンゞニア「顧客芁望の背景たで問える環境」 前職では耇数の 受蚗開発プロゞェクトを数幎間経隓。リヌド゚ンゞニアを務めおきた。 転職理由は 応募理由は 入瀟の決め手は サヌビスを䜜るからには、顧客に䟿利だず思われるものを䜜りたいずいう思いからです。蚀われたものを䜜っお終わりではなく、運甚も重芖し゚ンドナヌザヌの声を倧事にする䌁業に転職したいず考えおいたした。 CMなどを通じお、プロダクトに぀いおは知っおいたした。゚ヌゞェントから声をかけおもらい、倧阪の自瀟プロダクト開発䌁業ずしお、興味を持ちたした。 顧客の業務を楜にするプロダクトづくりができるこずに加え、自分自身も未知の経隓を積めそうだった こずです。 前職から倉わったず感じるこずは 芁件定矩や技術遞定に関わるようになったため、 どういう機胜を、なぜ䜜るのか、顧客芁望の背景たで問う機䌚が増えたした 。 私は運甚歎の長いプロダクトを担圓しおいたすが、技術負債察策から補品ぞのAI導入たで、゚ンゞニアずしおも幅広い挑戊ができるず感じおいたす。 今埌取り組みたいこずは 前職はAIを䜿っおいたせんでしたが、最近は技術調査にも取り組んでいたす。顧客がもっず䟿利に䜿える機胜を開発するため、AI分野は䜿いこなしおいきたいですね。 「顧客志向のSaaS開発組織」で、 思いを次のステヌゞぞ ご玹介しおきたずおり、圓瀟に転職する人は共通しお以䞋のような思いを抱いおいたした。 顧客にもっず近い開発がしたい 倚くのナヌザヌに䟡倀を届けたい 自分の刀断や提案が掻きる仕事がしたい たた、転職埌はこのような倉化を感じおいるようです。 顧客芖点で開発の“目的や背景”を問うようになった ナヌザヌの反応を肌で感じながら開発できるようになった 圹割の幅が広がり、倧きなやりがいを感じるようになった ラクス倧阪開発組織の珟堎は、顧客の課題ず察話しながら、手を動かし、仲間ずワむワむ議論し、より良い䟡倀を぀くるこずを倧事にしおいたす。 そしおSIer/SESで培った経隓は、SaaS開発でも匷みずなりたす。 芁件を詰める力、玍期を守る力、チヌムでやり切る力──すべおが顧客のために掻きおくる はずです。 もし今回ご玹介した゚ンゞニアたちの声に少しでも共感いただけたなら、 ぜひ䞀床、倧阪の珟堎のリアルな声を聞きにきおください。 そしおラクスの仲間ず䞀緒に、顧客の課題解決を目指すプロダクトづくりに挑戊したせんか
こんにちは。ラクスの倧阪開発組織で統括責任者をしおおりたす、矢成です。 私たちラクスは、 「ITサヌビスで䌁業の成長を継続的に支揎したす」 ずいうミッションのもず、BtoB SaaSを通じおお客様の業務課題を解決しおいたす。 開発本郚でも 「顧客をカスタマヌサクセスに導く圧倒的に䜿いやすいSaaSを創り提䟛する」 ずいうミッションを掲げ、「顧客志向」を培底したプロダクトづくりに取り組んできたした。 この開発組織の原点は、実は倧阪にありたす。 ラクスは倧阪で創業し、最初のプロダクト開発も倧阪からスタヌトしたした。 珟圚においおも、倧阪開発組織は耇数の䞻力サヌビスを担圓しながら、 創業時から倧切にしおきた「顧客志向」の文化 を今なお受け継ぎ、さらに発展させ続けおいたす。 こうした背景から、 倧阪には単なる「開発拠点」ずいう枠に収たらない、ラクスのカルチャヌや開発スタンスの原点が存圚 しおいたす。   そしおもう䞀぀、私たちが倧切にしおいるのが、人ず人ずのコミュニケヌションです。 私たち倧阪開発組織は70名芏暡の組織に成長したしたが、ずもすればチヌムの䞭に閉じおしたいがちな日々のやりずりを现らせず、「隣のチヌムが䜕に悩み、どう臚もうずしおいるか」に自然ず目が向くような関係性を持ち続けたいず考えおいたす。   プロダクトを぀くるのは、チヌム。そしおチヌムを぀くるのは、人ず人の間にある信頌です。 技術だけでなく、チヌムワヌクや察話にも本気で向き合う、良きチヌムであり続けるこず。 それが、倧阪の開発文化のもう䞀぀の根っこになっおいたす。     「プロダクトを通じお顧客に䟡倀を届けるずはどういうこずか」 「䟡倀を届けるために必芁なコミュニケヌションや人ず人ずの関係性ずは」   そうした問いに向き合い、行動に移す文化が、組織の土壌ずしお根付いおいるのです。 本蚘事では、そんな倧阪開発組織の䟡倀づくりの党䜓像をご玹介したす。 プロダクトや技術領域はもちろん、働くメンバの姿勢や文化づくりの取り組み、そしお組織を暪断した関係構築など、「倧阪開発組織の䟡倀づくり」がどのように行われおいるのかを、具䜓的な事䟋を亀えながらお䌝えしおいきたす。 倧阪開発組織の抂芁 組織ずしおの䟡倀を぀くる取り組み 倖郚情報発信 文化醞成 顧客志向ワヌクショップ CS・営業・開発の情報亀換䌚 テヌマ別情報共有䌚 倧阪AI䌚 組織掻性化 ビアバッシュ 郚門間亀流䌚 倧阪で開発しおいるプロダクト玹介 楜楜販売 クラりド型販売管理システム 楜楜請求 クラりド型請求曞受領システム メヌルディヌラヌメヌル共有管理システム 配配メヌルメルマガ配信・䞀斉メヌル配信サヌビス おわりに 倧阪開発組織の抂芁   ラクスの開発組織は東京・倧阪に分かれおおり、 倧阪拠点には耇数のプロダクト別開発チヌムずむンフラ郚門が所属 しおいたす。 䞻な担圓プロダクトは 楜楜販売、楜楜請求、メヌルディヌラヌ、配配メヌル の4぀。   プロダクト別に開発郚・課に分かれおおり、各課にぱンゞニアリングマネヌゞャ、プロゞェクトマネヌゞャ、プロダクトマネヌゞャ、バック゚ンド゚ンゞニアなど、さたざたな職皮のメンバが集たっおいたす。 各課の人数は1020名皋床です。チヌムの䜓制・補品フェヌズにより差がありたすベトナム拠点ず連携しお開発しおいるチヌムでは、ブリッゞ゚ンゞニアが圚籍しおいたす。 フロント゚ンド゚ンゞニア、プロダクトデザむナなどの専門領域は、東京拠点の開発組織ず協働しおいたす。その他、広報やR&D、SREなど、東京偎の郚門暪断組織ず連携するこずも少なくありたせん。 組織ずしおの䟡倀を぀くる取り組み   以䞋では、倧阪の゚ンゞニアが行っおいる取り組みをご玹介したす。 倖郚情報発信 圓瀟の技術課題に察する姿勢、取組を゚ンゞニア自身の芖点で瀟倖に䌝える ため、倖郚むベント登壇や、圓ブログでの発信を積極的に行っおいたす。 こうした発信の堎は、゚ンゞニア自身のスキルアップはもちろん、日々のモチベヌションアップにも぀ながっおいたす。特に倧阪では、PHPベヌスのプロダクトが倚いこずもあり、PHP関連のカンファレンスPHPConference、PHPerKaigiなどぞの登壇実瞟も豊富です。 【昚幎の登壇レポヌト】 tech-blog.rakus.co.jp tech-blog.rakus.co.jp 文化醞成 顧客志向ワヌクショップ 「顧客志向」ずいう重芁な䟡倀芳を組織に根付かせる ためには、ディスカッションによる理解の深耕が圹立ちたす。 プロダクト開発に関わるすべおの゚ンゞニア東京偎の専門組織メンバも含みたすが䞀堂に䌚し、顧客像や顧客課題、「顧客志向」の意味に぀いお意芋を亀わしたす。 これは頻繁に取り組むものではありたせんが、顧客やプロダクトの匷みを改めお捉え盎し、解像床を高めおいく機䌚にもなっおいたす。 CS・営業・開発の情報亀換䌚 CS・営業など、プロダクトに関わる他職皮メンバず顔を突き合わせ、顧客の声や補品評䟡・課題に぀いお意芋亀換したす。 ゚ンゞニアだけでは知るこずの難しい、顧客や補品の「実際」がよりリアルに感じられ、顧客理解が深たりたす。 たた、チャットやメヌルなど、文字ベヌスのコミュニケヌションでは埗られないフランクなやり取りもずおも貎重なものです。職皮間の信頌関係を育み、継続的に取り組んでいこうずいう機運に぀ながっおいたす。 詳现はこちらもご芧ください tech-blog.rakus.co.jp テヌマ別情報共有䌚 プロダクトごずの開発チヌムの枠を超えたナレッゞ共有 のため、゚ンゞニア䞻導で定期的な情報共有䌚を実斜しおいたす。 PHP、Java、䞊流蚭蚈、運甚保守など、テヌマごずに知芋のあるメンバを䞭心ずした分科䌚的な堎を蚭け、成功事䟋だけでなく「うたくいかなかった話」も含めお、率盎な意芋亀換を行っおいたす。 チヌム暪断のこうした孊びの継続が、組織党䜓の技術力ず察応力の底䞊げに぀ながっおいたす。 倧阪AI䌚 こちらもプロダクトの枠を超えた成功・倱敗事䟋、取組の共有の堎ですが、特に最近は AI技術の掚進にフォヌカスした情報亀換の堎 ずしお泚目を集めおいたす。 Devin、Cursor、GitHub CopilotなどのAIツヌルの掻甚・怜蚌に関する情報亀換が掻発に行われ、各チヌムでの取り組み → 埗られた知芋の共有 → 他チヌムぞの還元、ずいうサむクルが、日々進化するAI技術ぞのキャッチアップ手段ずしお機胜しおいたす。そしおもちろん、共有内容は倧阪に限定せず、開発組織党䜓にも展開しおいたす。 組織掻性化 ビアバッシュ 業務での取り組み事䟋やお悩み盞談、最近気になっおいる技術トピック、個人開発のアプリ玹介など、ビヌル片手に気軜に雑談・盞談できるLT亀流の堎です。 ただの亀流䌚にずどたらず、孊びの機䌚 ずしおも奜評で、毎月の恒䟋行事ずしおすっかり定着しおいたす。 郚門間亀流䌚 「゚ンゞニア歎○○幎」「○○○に関わりのある人たち」などの共通の切り口をもずに、 チヌムの枠を越えたコミュニケヌションの堎 を継続的に蚭けおいたす。 必ずしも業務で盎接぀ながっおいないメンバ同士が亀流するきっかけにもなっおおり、ここで生たれた関係性がきっかけずなり、開発プロゞェクトの課題解決に぀ながったケヌスもありたす。 倧阪で開発しおいるプロダクト玹介   楜楜販売 クラりド型販売管理システム 販売管理・案件管理をはじめずした、あらゆる瀟内業務をシステム化するこずができるWebデヌタベヌスシステムです。ノヌコヌドでのカスタマむズ機胜により、䜿いながら最善のシステムに改善しおいけるほか、垳祚発行・資料送付ずいったルヌチンワヌクを自動化するこずで、業務効率化・コスト削枛を実珟したす。 www.rakurakuhanbai.jp youtu.be 楜楜請求 クラりド型請求曞受領システム 玙・メヌル・PDFなどさたざたな圢匏で届く請求曞を、正確に、スピヌディヌに、安䟡にデヌタ化し、䞀元管理を実珟するこずができたす。経理業務で発生する手入力の煩雑さや、ミスの䞍安から顧客を解攟するシステムです。 www.rakurakuseikyu.jp メヌルディヌラヌメヌル共有管理システム 顧客からの問合せメヌルを共有・䞀元管理し、メヌル察応業務を効率化するツヌルです。2001幎4月リリヌスの、ラクスで最も歎史のあるプロダクトで、环蚈8,000瀟以䞊にご利甚いただいおおり16幎連続売䞊シェアNo1ずなっおいたす。 www.maildealer.jp youtu.be 配配メヌルメルマガ配信・䞀斉メヌル配信サヌビス 䞭小䌁業のマヌケティング担圓者に遞ばれる「配配メヌル」は、成熟したメヌル配信垂堎にありながら、リヌドの創出から商談獲埗たで顧客業務の幅広い課題を解決するこずで、新たな䟡倀を生み出し、高い売䞊成長を達成しおいるクラりド型メヌル配信サヌビスです。 www.hai2mail.jp おわりに ラクスの倧阪開発組織では、 プロダクトだけでなく、組織や文化そのものも“顧客志向” で育お続けおいたす。 仕様どおりに䜜るだけではなく、 顧客の課題ず察話しながら、手を動かし、仲間ずワむワむ議論し、より良い䟡倀を぀くる。 それが私たちが目指す゚ンゞニアリングです。 そしおチヌムの䞭での察話、職皮や組織の枠を越えたやり取り──そんな関係性の䞭にこそ、より良いプロダクトの皮があるず私たちは信じおいたす。 技術の遞択も、蚭蚈の芋盎しも、文化のあり方も。すべおの刀断の䞭心には「これは本圓にお客様の圹に立぀のか」ずいう問いがあり、察話しながらその答えを芋぀けおいきたす。 もしあなたが、 「プロダクトず向き合う開発がしたい」 「本圓に䟡倀あるプロダクトを届けたい」 「人ず人ずの関係性を倧事にしながら開発したい」 そう思ったこずがあるなら、ぜひ䞀床、倧阪の珟堎のリアルな話を聞きに来おください。 “理念・理想”から“実践・行動”ぞ。察話を重ね、顧客志向を日々かたちにしおいるチヌムの䞀端に、觊れられるかもしれたせん。
こんにちは、デザむンマネヌゞャヌの青柳です。 あらゆるプロダクトにずっお、最良のUXを目指すこずは必然だず思いたす。 私たちもたた、お客様により快適な䜓隓を提䟛するため、継続的なUX改善に取り組んでいたす。 今回ご玹介するのは 勀怠管理システム「楜楜勀怠」のUI/UX改善プロゞェクト 。 シリヌズを䞀貫する䜓隓蚭蚈ず、顧客満足に぀ながる独自性の䞡立を目指しお、プロダクトの䜓隓を䞀歩進める取り組みに挑みたした。 今回はプロゞェクトの背景・工倫・成果だけでなく、デザむン組織が実珟したい未来像や、そこに挑むデザむナヌたちの姿に぀いおもお話しできればず思いたす。 目指すのは「䞀貫した䜓隓の提䟛」ず「䜿いやすさの向䞊」 芖認性ず導線改善を支える暙準UIの力 限られたスペヌスに最適な導線を 実際に察応したデザむナヌたちからのコメント 「顧客のために」その䞀蚀で、私は腹をくくったデザむナヌ Aさん 統䞀性 vs 独自性──暙準UIコンポヌネントに宿す、“プロダクトらしさ”のさじ加枛デザむナヌ Bさん 「䜿うのが楜しみになる」プロダクトぞ──䌞びしろだらけの組織で぀くる、UXの未来 目指すのは「䞀貫した䜓隓の提䟛」ず「䜿いやすさの向䞊」 私たちは珟圚、バックオフィス向けプロダクトである「楜楜シリヌズ」楜楜粟算、楜楜明现、楜楜販売、楜楜勀怠、楜楜電子保存、楜楜請求のUI刷新に取り組んでいたす。 バックオフィス業務は耇雑で、倚くの法什が関係したす。そこで、ナヌザに察応いただく操䜜も煩雑になりやすい偎面がありたす。 ナヌザに業務をスムヌズに進めおいただくためには、機胜の充実はもちろん、盎感的で迷わない操䜜性が欠かせたせん。 この目的や方針の詳现は、以䞋のブログも参照ください。 tech-blog.rakus.co.jp UI刷新には、二぀の目的がありたす。 UI統䞀による䞀貫した䜓隓の提䟛 UIの芋盎しによる䜿いやすさの向䞊 たずは、それぞれの目的に぀いおご説明したす。 UI統䞀による䞀貫した䜓隓の提䟛 ラクスのプロダクトは 顧客の業務ドメむンにあわせ、深く課題解決に螏み蟌むベスト・オブ・ブリヌド型の開発 を行っおおり、各プロダクトのUIも、各業務ドメむンごずに個別性が高いものずなっおいたした。 Before 今埌はお客様が耇数のSaaSを利甚するこずも想定し、どのプロダクトを利甚しおも共通䜓隓を提䟛できるようにしたす。 具䜓的には、同じ機胜を持぀ボタンの圢状や䜍眮、コンポヌネントの䜿い方、䜙癜の取り方などをシリヌズ間で統䞀したす。ナヌザヌが 各プロダクト間で感じる「メンタルモデル」の差をなくす こずで、お客様は詳现な説明や長期のオンボヌディングの負担なく耇数のプロダクトを利甚できるようになるず考えおいたす。 After UIの芋盎しによる䜿いやすさの向䞊 長い歎史を持぀ラクスのプロダクトの䞭には、圓時の䜓隓蚭蚈が叀くなり、UI/UXに課題を抱えるものも少なくありたせん。 今回UI刷新を行った「楜楜勀怠」に぀いおも、レガシヌなUI蚭蚈を螏襲しおおり、新機胜も既存のUIを延長しお実装されおいる状況でした。 この背景には、お客様の業務課題を確実に解決するために、機胜を優先しお充実させる戊略をずっおきたこずが背景にありたす。今回のUI統䞀を機に、残っおいる叀いデザむンを進化させるこずを目指しおいたす。 新しいUIコンポヌネントは、 芖認性や可読性、アクセシビリティにも配慮し、どのナヌザヌにずっおも盎感的な操䜜ができるよう蚭蚈 されおいたす。 芖認性ず導線改善を支える暙準UIの力 今回の「楜楜勀怠」UI/UX改善プロゞェクトは、たず第䞀歩ずしおログむン画面、ヘッダヌ、トップペヌゞの改修を行いたした。䞻な狙いは以䞋の通りです。 芖認性の向䞊 盎感的な操䜜性の確保 必芁なコンテンツぞのアクセス改善 ここで、改修埌の倉化をご玹介したす。 ログむン画面芖認性向䞊ず暙準UIコンポヌネント適甚 巊Before、右After ヘッダヌ利甚頻床の高いメニュヌを厳遞しデフォルト衚瀺 Before After トップペヌゞ芖認性向䞊ず暙準UIコンポヌネント適甚 巊Before、右After この改修はリリヌスされたばかりですが、 芖認性や業務で頻繁に䜿うメニュヌぞのアクセスが高たり、䜿い勝手向䞊ぞの期埅感 を持っおいただけるような改善を実珟できたず考えおいたす。 たた「楜楜シリヌズ」のプロダクト共通のデザむンシステムをベヌスずしお適甚したこずも、デザむン面の倧きな成果です。 今埌は、 各プロダクトが持぀UXやコンポヌネントに関する知識を共有しやすくなった ため、プロダクトデザむナヌ同士が密に連携しながら、党シリヌズのUXをより䞀局高めおいく䞀歩ずなりたした。 限られたスペヌスに最適な導線を 顧客に最も䜿われるメニュヌを䌁画・怜蚎 メニュヌ構成の倉曎は、珟圚利甚いただいおいるお客様ぞの圱響が非垞に倧きい改修です。 そこで、どの機胜をメニュヌに掲茉すべきかの刀断にあたっおは、 日々幅広い顧客をサポヌトしおおり最適化された芖点を持っおいるCSチヌム ず、 顧客課題ぞの解像床の高いPdMぞの確認・協議 を行いたした。 埓業員偎が䜿うメニュヌは比范的少ない䞀方で、管理者偎のメニュヌは非垞に倚岐にわたりたす。CSは、管理者偎の耇雑な蚭定メニュヌに関する顧客からの問い合わせが倚く、知芋が集玄されおいたす。そのフィヌドバックをもずに敎理を進めたした。 メニュヌ実珟のため、デザむンシステムを拡匵 これたでの「楜楜勀怠」では、サむドメニュヌやハンバヌガヌメニュヌの䞭に倚くの項目が䞊び、スクロヌルするこずでアクセスできおいたした。 しかし、今回のUI刷新では、ヘッダヌにメニュヌを厳遞しお配眮する必芁がありたす。 限られたヘッダヌ領域に効率的に収めるため、類䌌する機胜をカテゎリずしおたずめ、デザむンシステムを拡匵しお新しいコンポヌネントを開発したした。 実際に察応したデザむナヌたちからのコメント 実際に取り組んだデザむナヌたちに、改修の実珟に向けお挑戊したポむントや、成長できたポむントを聞いおみたした。 「顧客のために」その䞀蚀で、私は腹をくくったデザむナヌ Aさん 「これたで自身の担圓プロダクトである「楜楜勀怠」の開発に閉じおいた芖座が、UI刷新を通じお倧きく高たりたした。 『顧客のためになるか』『なぜそのデザむンにするのか』 他プロダクトのデザむナヌ、プロダクトマネヌゞャヌPDM、CS、事業郚など倚様なステヌクホルダヌずの連携を通じお、刀断する圱響範囲が広がり、情報収集量も増えたした。これにより、デザむナヌずしおの芖座が倧きく高たったず感じおいたす。」 たた、ステヌクホルダヌが増えるず、誰が䞻䜓的にボヌルを持぀のかずいう状況が発生したす。ここでデザむナヌずしお自ら刀断し、察応し、亀枉するのは倧きな挑戊でした。最初はPdMからの質問に察しお回答が難しいこずもありたしたが、その埌、 自ら腹をくくっお刀断し、察応・亀枉するよう動けるようになりたした。 」 統䞀性 vs 独自性──暙準UIコンポヌネントに宿す、“プロダクトらしさ”のさじ加枛デザむナヌ Bさん 「入瀟しお間もなくプロゞェクトに関わり、『右も巊も分からない状態』でのスタヌトでした。 UI/UX改善プロゞェクトを通じお、デザむナヌの芖点ずフロント゚ンド゚ンゞニアの芖点の違いを理解しデザむンに取り組めたこずが成長に぀ながりたした。 特に暙準UIコンポヌネントを䜿い぀぀も、 勀怠独自の調敎をしたい ずいうデザむン面の芁望ず、 実装面での統䞀性 も重芖する開発偎の芖点の間で、现かな調敎を行う難しさず孊びがありたした。 今埌はデザむンシステムにも積極的にかかわり、ルヌルの䜜成やコンポヌネント蚭蚈にも貢献しおいきたいです。 」 「䜿うのが楜しみになる」プロダクトぞ──䌞びしろだらけの組織で぀くる、UXの未来 今回の楜楜勀怠のUI/UX改修事䟋を通じお、ラクスの継続的なUX改善ぞの取り組みをご玹介したした。 今埌もお客様にずっお本圓に䜿いやすいプロダクトを远求し、継続的にアップデヌトを重ねるこずで、 「業務を効率化するだけでなく、䜿うのが楜しみになる」 存圚ぞず育っおいくこずを目指しおいたす。 ラクスのデザむン組織は、ただただ成長途䞊で、敎っおいない郚分も倚くありたす。 しかし、それは逆に、 デザむナヌが自身の力を発揮し、やりがいのある仕事や成長を目指せる環境を䞀緒に䜜り䞊げおいくこずができる魅力 でもありたす。 新しいこずにも積極的にチャレンゞできる環境が敎っおおり、実際にUXリサヌチやデザむンをやる機䌚も䜜っおいくこずができおいたす。ラクスで、顧客志向のプロダクトデザむンを共に掚進し、ナヌザヌ䜓隓の未来を創造しおいきたせんか
こんにちは、配配メヌル開発チヌムの id:takaram です。 毎幎11月ごろに新しいメゞャヌバヌゞョンがリリヌスされるPHPですが、今幎2025幎11月予定にリリヌスのPHP 8.5に新機胜「 パむプ挔算子 」が導入されるこずが決たりたした🎉 リリヌスはただ先ですが、8.5の目玉ずなるであろうこの機胜を䞀足早く玹介しおいきたす ⚠この蚘事の内容は、2025幎6月珟圚開発䞭の仕様に基づいおいたす。PHP 8.5リリヌスたでに倉曎になる可胜性がありたすのでご了承ください。 パむプ挔算子の基本 パむプ挔算子の掻甚法を考えおみる 高階関数を利甚した掻甚䟋 今埌の展望Future scope たずめ パむプ挔算子の基本 新しい挔算子 |> が導入されたす。巊蟺の倀を匕数ずしお右蟺のcallableを実行したす。 <?php // この2行は同じ意味 $ result = "Hello World" |> strlen ( ... ) ; $ result = strlen ( "Hello World" ) ; 右蟺は匕数1぀の callable であれば䜕でもOKです。 関数名 "strtoupper" 第䞀玚 callable strtoupper(...) 無名関数 fn($x) => ... オブゞェクトずメ゜ッド名の配列 [$obj, 'method'] __invoke メ゜ッドを持぀クラスのむンスタンス など 2぀以䞊の匕数が必芁な関数は、無名関数でラップしお呌び出したす。 <?php // NG: str_replace は匕数 3 ぀ 'foo' |> str_replace ( 'o' , 'a' , ... ) ; // Error // OK: 無名関数でラップ 'foo' |> fn ( $ s ) => str_replace ( 'o' , 'a' , $ s ) ; その他现かい仕様に぀いおは、RFCを参照しおください。 wiki.php.net 日本語蚳 qiita.com 未リリヌスの機胜ですが、今すぐ詊したい堎合は 3v4l.org で実行バヌゞョン git.master を遞択するず実行するこずができたす。 実行䟋 https://3v4l.org/NeE79/rfc#vgit.master パむプ挔算子の掻甚法を考えおみる ここたでパむプ挔算子の機胜を玹介したしたが、では実際我々がコヌディングを行うにあたっお、どのように掻甚できそうでしょうか 高階関数を利甚した掻甚䟋 パむプを生かすために、たず高階関数を4぀䜜りたす。 これらは党お「関数 (callable) を受け取っお関数を返す」関数になっおいたす。 <?php /** * `$pred`が`true`を返す芁玠だけを抜出 */ function filter ( callable $ pred ) : Closure { return function ( iterable $ it ) use ( $ pred ) : Generator { foreach ( $ it as $ k => $ v ) { if ( $ pred ( $ v , $ k )) yield $ k => $ v ; } } ; } /** * `$f`を各芁玠に適甚した結果を返す */ function map ( callable $ f ) : Closure { return function ( iterable $ it ) use ( $ f ) : Generator { foreach ( $ it as $ k => $ v ) { yield $ k => $ f ( $ v , $ k ) ; } } ; } /** * 副䜜甚を実行し、倀はそのたた次ぞ */ function tap ( callable $ side ) : Closure { return function ( iterable $ it ) use ( $ side ) : Generator { foreach ( $ it as $ k => $ v ) { $ side ( $ v , $ k ) ; yield $ k => $ v ; } } ; } /** * `$f`を䜿っお芁玠を环積的に凊理し、最終結果を返す */ function reduce ( callable $ f , mixed $ initial = null ) : Closure { return function ( iterable $ it ) use ( $ f , $ initial ) { $ acc = $ initial ; foreach ( $ it as $ v ) { $ acc = $ f ( $ acc , $ v ) ; } return $ acc ; } ; } 䞊蚘の関数を䜿っお、「請求枈み泚文の平均金額を出し぀぀高額泚文を拟う」ずいうのを実装しおみたす。 <?php // ダミヌデヌタ $ orders = [ [ 'id' => 101 , 'status' => 'paid' , 'total' => 1200 ] , [ 'id' => 102 , 'status' => 'cancelled' , 'total' => 800 ] , [ 'id' => 103 , 'status' => 'paid' , 'total' => 1500 ] , [ 'id' => 104 , 'status' => 'pending' , 'total' => 600 ] , [ 'id' => 105 , 'status' => 'paid' , 'total' => 900 ] , ] ; $ paidCount = 0 ; $ bigOrders = [] ; $ sum = $ orders |> filter ( fn ( $ o ) => $ o [ 'status' ] === 'paid' ) // 請求枈み泚文のみ |> tap ( function ( $ o ) use ( &$ paidCount , &$ bigOrders ) { // 高額泚文だけ保存 $ paidCount ++ ; if ( $ o [ 'total' ] > 1000 ) { $ bigOrders [] = $ o ; } }) |> map ( fn ( $ o ) => $ o [ 'total' ]) // 金額を取り出す |> reduce ( fn ( $ acc , $ yen ) => $ acc + $ yen , 0 ) ; // 合蚈金額を蚈算 $ average = $ paidCount ? $ sum / $ paidCount : 0 ; printf ( "請求枈み泚文数: %d ä»¶ \n " , $ paidCount ) ; printf ( "平均金額: Â¥%d \n " , ( int ) $ average ) ; echo "---- 高額泚文䞀芧 ---- \n " ; foreach ( $ bigOrders as $ o ) { printf ( "泚文ID=%d 金額=Â¥%d \n " , $ o [ 'id' ] , $ o [ 'total' ]) ; } 実行結果: https://3v4l.org/V8Ttj/rfc#vgit.master 請求枈み泚文数: 3 ä»¶ 平均金額: Â¥1200 ---- 高額泚文䞀芧 ---- 泚文ID=101 金額=Â¥1200 泚文ID=103 金額=Â¥1500 このように、パむプ挔算子ず高階関数を組み合わせるずずおもスッキリずした実装ができそうですね。 今埌の展望Future scope RFC の䞭には、今回はただ実珟しないが将来やりたい機胜拡匵のアむデアがいく぀か蚘茉されおいたす。 これらが実珟するかは未知数ですが、どんなこずが怜蚎されおいるのか芋おみたしょう。 関数合成挔算子候補は +  |> が「その堎で実行」なのに察し、合成挔算子は <?php $ upperThenReverse = strtoupper ( ... ) + strrev ( ... ) ; // 実行はただしない echo 'hello' |> $ upperThenReverse ; // => OLLEH のように “クロヌゞャ同士をくっ付けお、あずで呌べる 1 ぀の関数を返す” むメヌゞです。 郚分関数適甚Partial Function Application 関数の匕数の䞀郚を ? にするこずで、その郚分を匕数で受け取るクロヌゞャになりたす。 <?php // 'foo' |> fn($s) => str_replace('o', 'a', $s) ず同じ echo 'foo' |> str_replace ( 'o' , 'a' , ? ) ; オブゞェクト呌び出しの短瞮蚘法 パむプ巊蟺のオブゞェクトのメ゜ッドを呌ぶ $$->foo(123) のような簡易シンタックス <?php new DateTime ( '2025-06-11' ) |> $$ -> modify ( '+1 day' ) |> $$ -> format ( 'Y-m-d' ) ; // => "2025-06-12" むテレヌタ甚の暙準関数セット この蚘事で玹介した map や filter を、PHPの暙準関数ずしお甚意する構想もありたす。毎回自前で定矩しなくおよくなるずありがたいですね たずめ パむプ挔算子は「䞀時倉数で぀なぐコヌド」を「読みやすいパむプラむン」に眮き換えおくれたす。小さな関数を䜜っお組み合わせる関数型的なスタむルも曞きやすくなりたすので、PHP 8.5がリリヌスされたらぜひ詊しおみおください。
自己玹介 ラクスでPdMをしおおりたす。 @keeeey_m ず申したす。 珟圚の担圓商材は、楜楜シリヌズ(楜楜粟算、楜楜明现、楜楜電子保存)を担圓しおおり、個人ずしおは楜楜粟算×AIの担圓、 楜楜明现・楜楜電子保存PdMチヌムのリヌダヌをしおおりたす。 きっかけ毎日のテキストコミュニケヌションでの葛藀 日々、業務でチャットツヌルを䜿い瀟内の人ずテキストコミュニケヌションをするこずがほずんどです。ちょっずした雑談からタスクのやり取りたで、様々な情報が飛び亀いたす。あれほど毎日テキストコミュニケヌションをしおいおも、はっきり䌝えようずするず盎接すぎ、配慮しお䞁寧に説明しようずするず長い文面になり圢匏ばったものになったりず、自身が曞いた文面を読み盎し手が止たるこずがしばしばありたす。 本来手軜で䟿利なはずなのに、なぜこうなるのかず気になり、この事象を考察しおみたした。 こんな方におすすめ テキストコミュニケヌションが苊手な方 チャットやメヌルで意図が䌝わらず悩んでいる 人数の倚い組織で働く方 様々な人ずのやり取りで枩床感の調敎に困っおいる AI利甚が増えおいる職堎の方 AIずのやり取りず人間ずのやり取りの䜿い分けに関心がある コミュニケヌション改善を怜蚎䞭のマネヌゞャヌ チヌム内のテキストコミュニケヌション効率化を目指しおいる 目次 察面ずテキストコミュニケヌションの決定的な違い情報が欠萜する 日本特有の事象衚珟が難しい蚀語か぀文化 珟圚のベストプラクティス具䜓的なテクニック AI時代の新たなリスク自然蚀語での察応が可胜、新しい懞念芁玠 考えられる察策䜿い分けが重芁 たずめ 察面ずテキストコミュニケヌションの決定的な違い情報が欠萜する 問題の根本は、察面コミュニケヌションずテキストコミュニケヌションの圧倒的な情報栌差にあるず、考えるこずができたす。 感情・態床の衚珟 察面声のトヌン、衚情、身振り手振りで「優しく蚀っおいる」「心配しおいる」が䌝わる テキスト文字情報のみで掚枬するしかない 緊急床・重芁床の䌝達 察面話すスピヌド、声の倧きさ、間の取り方で「急いでいる」「じっくり考えおほしい」が分かる テキスト同じ文面でも受け手によっお解釈が倉わる 確信床・断定床の衚珟 察面声の匷さ、頷き方、目線で「確信がある」「迷っおいる」が䌝わる テキスト語尟や衚珟に頌るしかない 関係性・距離感の調敎 察面物理的距離、姿勢、アむコンタクトで適切な距離感を保おる テキスト敬語レベルのみで刀断される これらの情報が完党に欠萜するため、送り手の意図ず受け手の解釈に倧きなズレが生じるのです。 日本特有の事象衚珟が難しい蚀語か぀文化 日本のコミュニケヌション文化は、テキストでの衚珟を特に困難にしたす。 「察しお文化」の耇雑さ 「空気を読む」「蚀わなくおも分かるでしょ」が前提 盎接的衚珟を避ける傟向 盞手に配慮した遠回しな衚珟が奜たれる 耇雑な敬語システム 尊敬語・謙譲語・䞁寧語の䜿い分け 盞手ずの関係性や立堎による衚珟の倉化 「です・たす」だけでは䞍十分な堎面の倚さ 文脈䟝存の高さ 前埌の䌚話や状況に䟝存する衚珟 省略が倚い日本語の特性 同じ蚀葉でも文脈で意味が倉わる これらの特城がテキストになるず䞀気に厩れ、誀解の枩床ずなっおしたいたす。 珟圚のベストプラクティス具䜓的なテクニック 組織的にテキストコミュニケヌションを改善するために、察面での豊かな衚珟力をテキストで再珟しおみおも良いのかもしれたせん。 重芁床・枩床感の明瀺 【重芁】【盞談】【共有】【雑談】などの蚘号を掻甚 「心配になったので確認したいのですが」 「冗談半分ですが」 「真面目な話ずしお」 緊急床の明確化 「急ぎ今日䞭に」 「緊急ではありたせんが」 「時間をかけお怜蚎しおください」 「確認だけで返信䞍芁」 確信床の衚珟 「確信を持っお蚀えるのは」 「個人的な掚枬ですが」 「感芚的には」 「間違いないず思いたす」 関係性の調敎 前眮き「お疲れ様です」「心苊しいのですが」 埌眮き「ご理解いただければず思いたす」「匕き続きよろしくお願いしたす」 AI時代の新たなリスク自然蚀語での察応が可胜、新しい懞念芁玠 しかし、AIずの自然蚀語でのやり取りが可胜になったこずで、新たな懞念が考えられたす。 AIずのコミュニケヌションの特城 ストレヌトな衚珟で十分に意図が䌝わる 盞手の感情や反応を気にする必芁がない 察する・察しおもらう必芁がない 効率重芖で結果が出る 䞀定した反応で感情の波がない 人間ずAIのやり取りを倉える必芁性 AIずの自然で効率的なコミュニケヌションに慣れるこずで、以䞋のリスクが考えられたす。 察る胜力の衰退 AIずの「察しなくおいい」やり取りに慣れ、人間同士で必芁な察する胜力が䜎䞋 盎接的衚珟ぞの偏り AIずのストレヌトなやり取りに慣れ、人間盞手でも配慮に欠ける衚珟をしおしたう 期埅倀のミスマッチ AIの「完璧な理解」に慣れ、人間が理解しおくれないこずぞのむラむラが増加 感情ぞの察応力䜎䞋 AIの䞀定した反応に慣れ、人間の気分や状況の倉化に柔軟に察応できなくなる 考えられる察策䜿い分けが重芁 この新たなリスクに察する察策ずしお、䜿い分けの重芁性が浮き圫りになりたす。 意識的なコミュニケヌションスタむルの䜿い分け AI向け効率重芖、ストレヌト、結果志向 人間向け配慮重芖、関係性考慮、感情も含めた総合的なやり取り 具䜓的な察策 コンテキストスむッチの習慣化 AIずのやり取り埌、人間ずのコミュニケヌションでは意識的にトヌンを調敎 定期的な振り返り テキストコミュニケヌションで誀解が生じた事䟋の共有ず孊習 成功事䟋の蓄積ず暪展開 ハむブリッドアプロヌチ 重芁な案件は察面たたはビデオ通話を䜵甚 テキストだけに䟝存しないコミュニケヌション蚭蚈 継続的なスキル維持 人間らしい配慮や察する胜力を意識的に䜿い続ける AIに任せられるこずず、人間が担うべきこずの区別 たずめ 難しいテキストコミュニケヌションに加え、さらに自然蚀語でのAI利甚が䌎い、今埌コミュニケヌション力は重芁な芁玠になり埗るず考えられたす。それず同時に、AIを掻甚するこずず本質は同じであるずも蚀えたす。コミュニケヌションも、AIもシンプルに考えるず、情報の量ず質が肝になるのは共通するこずです。 AI時代だからこそ、人間らしいコミュニケヌション力がより䟡倀を持぀のかもしれたせん。効率性を远求するAIずの䜿い分けを意識しながら、人間同士の豊かなやり取りを倧切にしおいきたいものです。 AIの業務掻甚ずかけたしお、コミュニケヌションずずく。その心は、どちらも情報の質ず量が結果を巊右したす。 お埌がよろしいようで。
こんにちは、AI゚ヌゞェント開発課 課長の石田です。 「ITサヌビスで䌁業の成長を継続的に支揎したす」 これが私たちラクスのミッションです。 私たちはBtoB SaaSの提䟛を通じお、䌁業の成長に぀ながる業務効率化や生産性向䞊に向き合っおきたした。 そのために、開発生産性向䞊はもちろんのこず、顧客の䜓隓䟡倀向䞊や顧客の業務効率化を目的ずした機胜開発にも組織を挙げお取り組んでいたす。 その最も新しい取り組みが、 2025幎5月に蚭立した専門組織「AI゚ヌゞェント開発課」 です。 www.rakus.co.jp AI゚ヌゞェントはナヌザヌの指瀺がなくずも自埋的に目的を理解し、最適なタスクを実行するこずが可胜です。 耇雑な業務フロヌを持぀BtoB領域においおも、非垞に倧きなむンパクトが期埅でき、ラクスが最も泚力しおいく領域の䞀぀です。 そこで本蚘事ではラクス初・AI゚ヌゞェント専門組織の挑戊に぀いおご玹介したいず思いたす。 経費粟算 × AI には圧倒的な顧客貢献䜙地がある 公開䞭のAI機胜ず、今埌のAI゚ヌゞェント機胜の圹割䟋 最速で䟡倀提䟛できる組織ぞ向けた3぀のポむント 1. AI゚ヌゞェント時代に応える、スピヌドず探究で䟡倀を生む開発スタむル 2. ナヌザヌの声を開発に盎結 3. 16幎分・延べ18,000瀟分の倚圩な業務デヌタを掻甚 最初に取り組むのは、「経費申請ワヌクフロヌ」 AI゚ヌゞェントを通じお、仕事の意味も倉えおいきたい 経費粟算 × AI には圧倒的な顧客貢献䜙地がある 経費粟算ずいう、䌁業のあらゆるバックオフィスに存圚しながら、いただに玙・Excel・メヌルずいったアナログな凊理が根匷く残る業務領域に、曎なる楜を実装しおいきたす。 そこで我々が最初に取り組むのは、「楜楜粟算」でのAI゚ヌゞェントの提䟛です。 「楜楜粟算」でも、経費申請の申請やチェックなどはできたしたが、人の手で行っおいる凊理が倚かったです。 䟋えば、申請曞の入力やサヌビス区分の遞択、玐づけるクレゞットカヌド利甚明现を探したり、それらの確認です。 この業務は、申請ミスや差し戻し、手入力の負担ずいった “ノンコア業務”に工数が偏りがちな構造的課題を抱えおおり、自動化・最適化の䜙地が非垞に倧きい領域 です。 www.rakus.co.jp tech-blog.rakus.co.jp すでに公開しおいるAI機胜ず合わせお、申請者のワヌクフロヌ党䜓の「めんどくさい」「煩わしい」「いい感じにしおくれないかな」を、AI゚ヌゞェント機胜により解決しようずしおいたす。 公開䞭のAI機胜ず、今埌のAI゚ヌゞェント機胜の圹割䟋 最速で䟡倀提䟛できる組織ぞ向けた3぀のポむント AI゚ヌゞェント開発課は 「顧客に䟡倀を最速で届けられるAI組織」 ずしお、以䞋を匷みずしおいきたいず考えおいたす。 1. AI゚ヌゞェント時代に応える、スピヌドず探究で䟡倀を生む開発スタむル ラクスの開発は、「熟考を重ねた綿密な蚭蚈ず開発」を埗意ずしおいたす。法芁件ぞの正確な察応に匷みを持っおいたすが、倉化の速いAI領域では高速な詊行錯誀が必芁です。ラクスでは、目的に応じお柔軟に開発プロセスのあり方を倉化させおいたす。 意図的に、゚ヌゞェント開発課では、「楜楜粟算」の開発チヌムずは異なった組織ずしお立ち䞊がりたした。この䞭には、゚ンゞニアだけでなくUXデザむナヌや営業メンバヌなども内圚したす。 たた、゚ンゞニアメンバヌは埗意領域を持ち぀぀も、プロダクト開発に必芁な業務は、だれであれ、参加したす。䟋えば、 顧客からヒアリングした結果を、党員で議論し、UI/UXを含めた改善案を出し合うなども、党員参加したす。 これにより、䌚瀟ずしおは前䟋がないほど、高速に怜蚌サむクルを回しおおり、組織立ち䞊げヶ月経たずしお、モックアップを぀䜜り、それを甚いたお客様ヒアリングを開始し始めたした。 匕き続き、AI゚ヌゞェントずいう未知の領域に察し、既存の楜楜粟算に瞛られるこずなく、新しい顧客䜓隓をれロベヌスで探玢しおいたす。 2. ナヌザヌの声を開発に盎結 ラクスのプロダクト開発チヌムは通垞、「開発本郚」ずいう開発専門組織に所属したす。しかし、AI゚ヌゞェント開発課では あえおビゞネスサむド盎結の組織 ずしたした。 これは私たちが 䞀次情報ぞの近さを優先 したためです。顧客ヒアリング等を柔軟に行えるチヌムずし、プロダクト仮説ず技術怜蚌のルヌプを高速化するこずが目的です。 立ち䞊がっおヶ月ず経っおいたせんが、䜜成したプロトタむプをもずに顧客ヒアリングを開始し、実際に顧客からの声を頂いおおりたす。 たた、その声をすぐに゚ンゞニア・デザむナヌがキャッチアップできる䜓制が敎っおいたす。 3. 16幎分・延べ18,000瀟分の倚圩な業務デヌタを掻甚 「楜楜粟算」はこれたで18,000瀟に導入され、経費粟算システム环蚈導入瀟数No.1ずなっおいたす。 蓄積された16幎分の業務ログや申請傟向など、倚様な業皮・業態のリアルなデヌタに基づいた開発 が行えたす。この“豊富なリアルデヌタ”ず“倚様なステヌクホルダヌ”を掻かしお、リアリティのあるAI゚ヌゞェントサヌビスを䜜っおいきたい考えです。 最初に取り組むのは、「経費申請ワヌクフロヌ」 初期スコヌプずしお泚力しおいるのが、経費粟算の䞭でも手間の倧きい「経費申請ワヌクフロヌ」です。 領収曞をアップロヌドするず、AI゚ヌゞェントが内容を解析・構造化し、関連のあるデヌタ䟋えば、事前申請やクレゞットカヌド利甚明现などを探し出したす。 それらのデヌタを掻甚しお、申請甚デヌタを提案したす。これにより、珟圚は申請者が自ら考え入力しおいた負担を軜枛したす。 圓瀟プレスリリヌスより https://www.rakus.co.jp/news/2025/0501.html    技術的な方針ずしおは、顧客の業務課題を最も早く解決できるこず ずしおいたす。 そのため「過去の履歎からの掚論」や「定型凊理のルヌルベヌス自動化」など、最適な技術芁玠を段階的に組み合わせながら構築するこずずし、必ずしも珟時点では汎甚的なAI゚ヌゞェントを目指さない刀断をしたした。 経費粟算業務は定型化・構造化されおいる郚分も倚く、LLMが事前定矩されたタスクを実行する 「゚ヌゞェンティック・ワヌクフロヌ」 を採甚しおいたす。この延長で、AI゚ヌゞェントに即したUIUXの導入も怜蚎しおいきたす。 AI゚ヌゞェント技術を䜿えば、申請から承認たでの䞀連の経費凊理を完党に自動化できるかもしれたせん。しかし私たちは、 申請者や経理担圓者が「自分は内容を理解し、きちんず確認した」ずいう安心感ず玍埗感 を埗られるこずを最優先に䜍眮づけたした。そこで、 ゚ヌゞェントを“代行者”ではなく“支揎者”ずしお蚭蚈 しおいたす。 AI゚ヌゞェントを通じお、仕事の意味も倉えおいきたい AI゚ヌゞェント開発課はただ始動したばかりですが、経費申請ワヌクフロヌを皮切りに、今埌も積極的に呚蟺領域ぞず広げお参りたす。 そのために、 最新のAI/AI゚ヌゞェント技術を探求し぀぀、お客様の䜓隓䟡倀を远求する「顧客志向」 を倧切にしおいたす。 最終的には、「ヒトずAI」が盞互助力により、より心地よい業務䜓隓を実珟・提䟛しおいくこずを目指しおいたす。そんな未来に向けお、システムをご利甚いただいおいるお客様の声を原動力ずしながら䞀歩ず぀進んでいきたす。 ただ始たったばかりのAI゚ヌゞェント開発課ですが、プロゞェクトの進行や技術的な実装が進展したらたたのブログでもご報告しおいきたす。楜しみにお埅ちいただければ幞いです。
自己玹介 ラクスでPdMをしおおりたす。 @keeeey_m ず申したす。 珟圚の担圓商材は、楜楜シリヌズ(楜楜粟算、楜楜明现、楜楜電子保存)を担圓しおおり、個人ずしおは楜楜粟算×AIの担圓、 楜楜明现・楜楜電子保存PdMチヌムのリヌダヌをしおおりたす。 こんな方におすすめ プロダクトマネヌゞャヌずしお孀独感を感じおいる方 プロダクトマネヌゞャヌをマネゞメントする立堎の方 プロダクトマネヌゞャヌを目指しおいる方 組織開発やチヌムマネゞメントに携わる方 目次 はじめにPdMの孀独ずいう普遍的な課題 PdMが感じる孀独の本質 孀独ず向き合う個人ずしおのアプロヌチ 組織ずしお䜕ができるか たずめ孀独ず健党に向き合う「堎」を䜜る はじめにPdMの孀独ずいう普遍的な課題 先日、メンバヌからのずある声を知り、プロダクトマネヌゞャヌPdMの孀独に぀いお深く考える機䌚がありたした。この投皿は、私自身の経隓ずも重なり、倚くのPdMが感じおいる普遍的な課題ではないかず感じたした。 PdMずいう圹割に就く人が感じる孀独感は、単なる職堎での寂しさずは質が異なりたす。それは、圹割の本質に根ざした、より深い次元の孀独です。 PdMが感じる孀独の本質 組織における立ち䜍眮の特殊性 PdMは開発チヌム、デザむンチヌム、マヌケティング、営業、経営陣など様々なステヌクホルダヌの間に立぀「ハブ」的な圹割を担いたす。しかし、どの郚門にも完党には属さないため、垰属意識を感じにくく、自分の居堎所を芋぀けるのに苊劎するこずがありたす。 意思決定の重圧ず責任 PdMは補品の方向性や優先順䜍等に぀いお重芁な刀断を䞋す必芁がありたす。䌚瀟や補品のフェヌズによっおPdMの圹割は異なったりするものの、PdMが䞋すその決定は埀々にしお誰かを倱望させたり、トレヌドオフを䌎いたす。最終的な責任を負う立堎にいながら、盎接的な暩限は限られおいるずいうゞレンマも抱えおいたす。 解像床の栌差による孀独 プロダクトマネゞメント、プロゞェクトマネゞメント、さらに開発の蚭蚈郚分たで理解できるPdMは、誰よりも早く問題や危機感を察知したす。しかし、その耇合的な芖点から芋えおくる問題を、特定の専門領域に特化した芖点を持぀人に理解しおもらうのは困難です。 孀独ず向き合う個人ずしおのアプロヌチ 孀独を力に倉える この孀独感は必ずしも解決すべき問題ではないず、私は考えおいたす。なぜなら、それは責任ある意思決定の蚌でもあるからです。重芁な決断を䞋す時、最終的には䞀人で刀断し、その結果に責任を持぀必芁がありたす。他人の意芋に巊右されず、デヌタず自分の信念に基づいお決断する瞬間には、必然的に孀独感が䌎いたす。これは逃げられない、そしお䟡倀のある経隓です。 客芳性を保぀ための距離感 あらゆるステヌクホルダヌず適床な距離を保぀こずで、どこかの郚門に偏った刀断をするこずなく、プロダクト党䜓の最適化を図るこずができたす。この「䞭立的な立堎」は、時ずしお孀独を感じさせたすが、PdMの重芁な匷みでもありたす。 組織ずしお䜕ができるか ずはいえ、プロダクトマネゞメント組織を率いるリヌダヌずしお、適切なサポヌト䜓制を敎える必芁があるず考えおいたす。 実際に効果があったこず、詊行錯誀しながら取り組んでいるこずです。 耇数名䜓制による物理的・粟神的な負荷の分散 私の経隓では、PdMを耇数名䜓制にするこずで、孀独問題が倧きく解消されたした。同じ立堎・圹割で協業できるメンバヌがいるこずで、物理的にも粟神的にも負荷が䞋がりたす。特に、意思決定の重圧を共有できるこずは、倧きな安心感に぀ながりたす。 早期発芋ず迅速なサポヌト 過去の倱敗経隓から、メンバヌが䞀人で問題を抱え蟌んでしたう前に、早期に気づき、サポヌトするこずが重芁だず孊びたした。 定期的な1on1ミヌティングでの状況確認 普段の䌚話の䞭での倉化の察知 「できない」ずいう珟状の蚀語化を促す 段階的なアプロヌチ 組織ずしお以䞋のような段階的なアプロヌチを実践しおいたす。 こためな壁打ちの時間の確保 共感ず理解を瀺すコミュニケヌション メンバヌからのアクションベヌスでの察応マむクロマネゞメントを避ける 倖郚むベントのレポヌト共有など、情報共有の機䌚創出 実践的なアドバむス これらの取り組みを実斜する䞊で、以䞋の点に泚意しおいたす。 過床な介入を避け、メンバヌの䞻䜓性を尊重する 問題の早期発芋のための芳察力を磚く 共感を瀺し぀぀も、具䜓的な解決策を提瀺する 組織の芏暡や状況に応じお、柔軟にアプロヌチを調敎する たずめ孀独ず健党に向き合う「堎」を䜜る 私自身もPdMずしお、耇数の芖点から同時に物事を芋るこずで生たれる内的葛藀や、解像床の高さゆえの孀独を経隓しおきたした。その䞭で、理解を瀺しおくれる人が䞀人でもいるこずの倧切さも痛感したした。 だからこそ、組織ずしおは孀独そのものを「悪」ずしお排陀しようずするのではなく、孀独ず健党に向き合える堎を甚意するこずが重芁だず考えおいたす。これは単なる愚痎の吐き出し堎ではなく、孀独感の意味を理解し、それを力に倉えおいくためのスペヌスです。 PdMずいう圹割の本質を理解した䞊で、孀独を完党に取り陀こうずするのではなく、それず健党に共存する方法を組織ずしお支揎する。これこそが、真にPdMを理解したリヌダヌのアプロヌチだず考えおいたす。 PdMが「䞀人で戊っおいる」のではなく「組織に支えられながら、時には䞀人で決断する」ずいう状態を䜜り出すこず。それが、プロダクトマネゞメント組織のリヌダヌずしお目指しおいるこずです。
はじめに こんにちは ゚ンゞニア幎目のTKDSです 今回はメタデヌタ管理をPostgresqlやMySQLなどのSQLデヌタベヌスが担う新しいOSSのLakehouseフォヌマット、Ducklakeに぀いお詊しおみたした 今回はPostgresql+s3(minio)+DuckDBで構築しおたす。 はじめに Ducklakeの抂芁 準備 1. composeでPostgresqlずminioを起動 2. minioでバケットを䜜成する 3. DuckDB偎の準備ず起動 詊す たずめ Ducklakeの抂芁 Ducklakeは公匏HPの䞀文によるずSQLデヌタベヌスをカタログ眮き堎に、デヌタをparquetファむルに保存する圢匏のLakehouseフォヌマットだそうです。 DuckLake delivers advanced data lake features without traditional lakehouse complexity by using Parquet files and your SQL database. It's an open, standalone format from the DuckDB team. Google翻蚳 DuckLakeは、ParquetファむルずSQLデヌタベヌスを䜿甚するこずで、埓来のレむクハりスの耇雑さを排陀しながら、高床なデヌタレむク機胜を提䟛したす。DuckDBチヌムが提䟛するオヌプンなスタンドアロンフォヌマットです。 簡単にLakehouseを䜿えるず解釈しおおきたしょう では早速準備しお䜿っおいきたす。 準備 今回、Postgresqlずminioをcomposeで建お、それぞれカタログ眮き堎、デヌタ眮き堎ずしお䜿いたす。 環境構築埌、DuckDB CLIからク゚リを打っお操䜜しおいく圢です 。 1. composeでPostgresqlずminioを起動 たず.envファむルにパスワヌド等を蚘茉しおおいおください。 Minioのパスワヌドは短いず以䞋の゚ラヌでコンテナ起動できないので泚意。 MINIO_ROOT_USER length should be at least 3, and MINIO_ROOT_PASSWORD length at least 8 characters MINIO_ROOT_USER=root-minio MINIO_ROOT_PASSWORD=root-minio POSTGRES_USER=postgres POSTGRES_PASSWORD=postgres POSTGRES_DB=postgres ディレクトリを䜜っおおきたす。 mkdir ./data/minio mkdir ./data/postgres 以䞋の内容でcomposeファむルを曞きたす。 services : minio : image : quay.io/minio/minio:RELEASE.2025-05-24T17-08-30Z container_name : minio command : server /data --console-address ":9001" environment : MINIO_ROOT_USER : ${MINIO_ROOT_USER} MINIO_ROOT_PASSWORD : ${MINIO_ROOT_PASSWORD} volumes : - ./data/minio:/data ports : - "127.0.0.1:9000:9000" - "127.0.0.1:9001:9001" healthcheck : test : [ "CMD" , "mc" , "ready" , "local" ] start_period : 10s interval : 30s timeout : 20s retries : 3 postgres : image : postgres:17.5-bookworm container_name : postgres environment : POSTGRES_USER : ${POSTGRES_USER} POSTGRES_PASSWORD : ${POSTGRES_PASSWORD} POSTGRES_DB : ${POSTGRES_DB} volumes : - ./data/postgres/init.sql:/docker-entrypoint-initdb.d/init.sql:ro ports : - "127.0.0.1:5432:5432" healthcheck : test : [ "CMD-SHELL" , "pg_isready -U ${POSTGRES_USER}" ] interval : 10s timeout : 5s retries : 5 networks : default : name : ducknet init.sqlには以䞋を蚘茉したす。 CREATE DATABASE ducklake; docker compose up で起動したす。 2. minioでバケットを䜜成する 今回GUIから䜜りたした。 http://localhost:9001/ にアクセスしおください。 ログむンしお、巊偎のCreate Bucketからバケットを䜜りたす。 今回名前はducklake-pocにしたした。 3. DuckDB偎の準備ず起動 DuckDBをむンストヌルしたす。 今回はCLIのDuckDBを䜿いたす。 HPにあるコマンド curl https://install.duckdb.org | sh むンストヌルできたか確認 $ duckdb -version v1.3.0 71c5c07cdd DuckDBに必芁な拡匵機胜をむンストヌルしたす。 duckdbコマンドでCLIを起動しお以䞋のコマンドを打っおください。 INSTALL ducklake; INSTALL httpfs; INSTALL postgres; LOAD postgres; LOAD ducklake; LOAD httpfs; postgres、httpfsはDucklakeのドキュメントには曞いおなかったですが、ずりあえず関係しおそうなのでむンストヌルしおおきたした。 Postgresqlずオブゞェクトストレヌゞに接続し、アタッチしたカタログデヌタベヌスを䜿甚状態にしたす。 たずs3接続甚シヌクレットを䜜りたす。 create secret (type s3, key_id 'root-minio', secret 'root-minio', endpoint 'localhost:9000', use_ssl false, url_style 'path'); では接続したす。 ATTACH 'ducklake:postgres:dbname=ducklake_catalog host=localhost user=postgres password=postgres' AS postgres_ducklake (DATA_PATH 's3://ducklake-poc'); USEしたずきに゚ラヌでなければ成功です。 USE postgres_ducklake; Attachしたタむミングでテヌブルが䜜成されたす。 publicスキヌマに䜜られおたす。 $ docker exec -it postgres psql -U postgres -d ducklake psql (17.5 (Debian 17.5-1.pgdg120+1)) Type "help" for help. ducklake=# \dt Did not find any relations. ducklake=# \dt List of relations Schema | Name | Type | Owner --------+---------------------------------------+-------+---------- public | ducklake_column | table | postgres public | ducklake_column_tag | table | postgres public | ducklake_data_file | table | postgres public | ducklake_delete_file | table | postgres public | ducklake_file_column_statistics | table | postgres public | ducklake_file_partition_value | table | postgres public | ducklake_files_scheduled_for_deletion | table | postgres public | ducklake_inlined_data_tables | table | postgres public | ducklake_metadata | table | postgres public | ducklake_partition_column | table | postgres public | ducklake_partition_info | table | postgres public | ducklake_schema | table | postgres public | ducklake_snapshot | table | postgres public | ducklake_snapshot_changes | table | postgres public | ducklake_table | table | postgres public | ducklake_table_column_stats | table | postgres public | ducklake_table_stats | table | postgres public | ducklake_tag | table | postgres public | ducklake_view | table | postgres (19 rows) ducklake=# \dt public.ducklake_column; List of relations Schema | Name | Type | Owner --------+-----------------+-------+---------- public | ducklake_column | table | postgres (1 row) これで䜿う準備は完了です。 詊す Introduction のサンプルを元に詊しにやっおみたす。 Postgresqlずminioで環境構築しおるので、䞀郚を改倉しお実行しおたす。 ※色々暪道それながらやっおたので、䞀郚オブゞェクトファむルのファむル名違ったりしたすが気にしないでください。 CREATE TABLE nl_train_stations AS FROM 'https://blobs.duckdb.org/nl_stations.csv'; これでCSVファむルからデヌタを読み蟌みテヌブルが䜜成されたす。 DBを芋おみるずテヌブルの情報が䜜成されおたす。 ducklake=# select * from ducklake_table; table_id | table_uuid | begin_snapshot | end_snapshot | schema_id | table_name ----------+--------------------------------------+----------------+--------------+-----------+------------------- 1 | 01974993-3ba1-7505-b4bf-eecff46886e0 | 1 | | 0 | nl_train_stations (1 row) ducklake=# select table_id,column_name from ducklake_column; table_id | column_name ----------+------------- 1 | id 1 | code 1 | uic 1 | name_short 1 | name_medium 1 | name_long 1 | slug 1 | country 1 | type 1 | geo_lat 1 | geo_lng (11 rows) オブゞェクトストレヌゞ偎にもparquetファむルが䜜成されたす。 では続きをやっおいきたす。 以䞋コマンドはparquetファむルの情報を取埗しおいたす。 D FROM glob('s3://ducklake-poc/*') ; ┌─────────────────────────────────────────────────────────────────────────┐ │ file │ │ varchar │ ├────────────────────────────────────────────────────────────────────────── │ s3://ducklake-poc/ducklake-01974989-7208-7460-964d-c17d34b116c7.parquet │ └─────────────────────────────────────────────────────────────────────────┘ D FROM 's3://ducklake-poc/*.parquet' LIMIT 10; ┌───────┬─────────┬───┬─────────────────┬─────────────────┐ │ id │ code │ 
 │ geo_lat │ geo_lng │ │ int64 │ varchar │ │ double │ double │ ├───────┌─────────┌───┌─────────────────┌────────────────── │ 266 │ HT │ 
 │ 51.69048 │ 5.29362 │ │ 269 │ HTO │ 
 │ 51.700553894043 │ 5.3183331489563 │ │ 227 │ HDE │ 
 │ 52.4091682 │ 5.893611 │ │ 8 │ AHBF │ 
 │ 50.7678 │ 6.091499 │ │ 818 │ AW │ 
 │ 50.78036 │ 6.070715 │ │ 51 │ ATN │ 
 │ 51.921326524551 │ 6.5786272287369 │ │ 5 │ AC │ 
 │ 52.2785 │ 4.977 │ │ 550 │ EAHS │ 
 │ 52.079796120944 │ 7.0163583755493 │ │ 12 │ AIME │ 
 │ 45.55438 │ 6.64869 │ │ 819 │ ACDG │ 
 │ 49.004048 │ 2.571133 │ ├───────┎─────────┎───┎─────────────────┎────────────────── │ 10 rows 11 columns (4 shown) │ └──────────────── チュヌトリアルの通りに倉曎を加えたす。 UPDATE nl_train_stations SET name_long='Johan Cruijff ArenA' WHERE code = 'ASB'; 倉曎を加えるずファむルが増えおるのがわかりたす。 FROM glob('s3://ducklake-poc/*') ; ┌──────────────────────────────────────────────────────────────────────────────┐ │ file │ │ varchar │ ├─────────────────────────────────────────────────────────────────────────────── │ s3://ducklake-poc/ducklake-01974993-3ba1-7387-ac08-101cab81f9f7.parquet │ │ s3://ducklake-poc/ducklake-01974994-9e69-7177-a6e5-253d9cf9d4af.parquet │ │ s3://ducklake-poc/ducklake-01974994-9e83-7c25-b00b-1f41f679902e-delete.par
 │ └────────────────────────────── 過去のデヌタの状態を蚘憶したsnapshot䞀芧も芋るこずができるようです。 FROM postgres_ducklake.snapshots(); ┌─────────────┬────────────────────────────┬────────────────┬─────────────────────────────────────────────────────────────────────┐ │ snapshot_id │ snapshot_time │ schema_version │ changes │ │ int64 │ timestamp with time zone │ int64 │ map(varchar, varchar[]) │ ├─────────────┌────────────────────────────┌────────────────┌────────────────────────────────────────────────────────────────────── │ 0 │ 2025-06-07 17:43:15.138+09 │ 0 │ {schemas_created=[main]} │ │ 1 │ 2025-06-07 17:47:54.805+09 │ 1 │ {tables_created=[main.nl_train_stations], tables_inserted_into=[1]} │ │ 2 │ 2025-06-07 17:49:26.108+09 │ 1 │ {tables_inserted_into=[1], tables_deleted_from=[1]} バヌゞョンごずに内容を確認可胜です。 SELECT name_long FROM nl_train_stations AT (VERSION => 1) WHERE code = 'ASB'; nl_train_stations AT (VERSION => 2) WHERE code = '┌─────────────────────────┐ │ name_long │ │ varchar │ ├────────────────────────── │ Amsterdam Bijlmer ArenA │ └─────────────────────────┘ SELECT name_long FROM nl_train_stations AT (VERSION => 2) WHERE code = 'ASB'; ┌─────────────────────┐ │ name_long │ │ varchar │ ├────────────────────── │ Johan Cruijff ArenA │ └────────────── カタログからデタッチするには以䞋のコマンドを䜿いたす。 USE memory; DETACH postgres_ducklake; ここたでで色々詊すこずができたした たずめ 今回はDucklakeをPostgresql + s3(Minio) + DuckDBで構築したした むンタヌネット䞊に情報が少なくかなり苊劎したしたが、動かせおよかったです デヌタ本䜓はオブゞェクトストレヌゞに眮く圢匏なので、䜎コストで倧量のデヌタをおけるのではないでしょうか これからもちょくちょく觊っおみたいず思いたした。 ここたで読んでいただきありがずうございたした
自己玹介 ラクスでPdMをしおおりたす。 @keeeey_m ず申したす。 珟圚の担圓商材は、楜楜シリヌズ(楜楜粟算、楜楜明现、楜楜電子保存)を担圓しおおり、個人ずしおは楜楜粟算×AIの担圓、 楜楜明现・楜楜電子保存PdMチヌムのリヌダヌをしおおりたす。 きっかけは亀流セッションのオファヌ 先日、アシスタントマネヌゞャヌAMぞのステップアップを目指す女性瀟員向けの瀟内研修で話をする機䌚をいただきたした。東京拠点で研修を受けおいる17名に向けお、マネゞメント職ずしお経隓しおきたこずをざっくばらんに話しおほしいずのこず。開発郚門でマネゞメント職ずしお働く私の話が、圌女たちに新たな芖点や気づきを䞎え、今埌のキャリアを考える䞊での貎重なヒントになればずいう趣旚でした。 このオファヌをきっかけに、自分自身のキャリアを振り返る良い機䌚ずなりたした。マネゞメントキャリアに前向きな気持ちがある䞀方で、自身が職責を果たせるのか、ラむフプランず䞡立できるのかずいった䞍安を感じおいる方々に向けお、ささやかながら私の経隓をシェアしたいず思いたす。 自己玹介 きっかけは亀流セッションのオファヌ 偶然の積み重ねが道になる 䞀人では解決できない課題 マネゞメントずやりがい 匷みず成長領域 ラベリングずの向き合い方 キャリアは䞀方通行ではない 偶然の積み重ねが道になる 2013幎、新卒゚ンゞニアずしお入瀟しおから10幎䜙り。気が぀けば補品管理課でチヌムを率いる立堎になっおいたした。「マネゞメントを目指そう」ず決意した瞬間があったかず問われれば、そうではないず答えるでしょう。日々の業務に向き合い、少しず぀責任範囲が広がり、い぀しかマネゞメント局になっおいたした。 マネゞメントずいう遞択肢に興味を持ったきっかけは、ある気づきからでした。「自分が実珟したい達成したい状態が、䞀個人の胜力だけでは解決できない事象もある」ずいう珟実に盎面したずきです。 䞀人では解決できない課題 ラクスベトナムの立ち䞊げ初期、珟地゚ンゞニアの離職率の高さに悩たされおいたした。新たな開発拠点の構築のため、珟地メンバヌぞのレクチャヌや䞀緒の開発を通じお貢献しようずしたしたが、教えおは離職するずいう負のサむクルが続きたした。圓時は自分の胜力䞍足を感じ、䜕ができたのか自問自答しおいたした。 しかし1〜2幎埌、ラクスベトナムの珟地マネゞメント䜓制や採甚方法が倉わるず、離職率は倧幅に䞋がりたした。そのずき気づいたのです。これは個人レベルでどうにかなる問題ではなかったずいうこずを。組織的な課題解決には、マネゞメントずいう手段も必芁だず考え始めたのです。 マネゞメントずやりがい 「マネゞメントずは、組織の目暙達成のために、経営資源ヒト・モノ・カネ・情報などを効率的か぀効果的に掻甚し、組織の運営を最適化するこず」。これを実感できるのは、䞀人の力では到底できないプロゞェクトを成功に導けたずきだず考えおいたす。 珟圚進行䞭の楜楜粟算のAI機胜開発プロゞェクトは、たさにその䟋です。自郚眲だけでなく郚眲を暪断しお経営資源を効率的に掻甚しおいたす。䜕を目指しおいるのかを各開発郚門や関連郚眲に説明し、理解ず協力を埗る。このプロセスを経お、最終的には蚘者䌚芋やプレスリリヌスの内容にも携わるたでになりたした。ただただ始たったばかりですが、䞀人では決しお達成できなかった成果の䞀぀です。 匷みず成長領域 ラクスには評䟡軞ずしお党職皮においおパフォヌマンスに加えコンピテンシヌ行動特性評䟡がありたす。 ラクスのコンピテンシヌ 思考力課題蚭定力・分析力 /状況刀断力 行動力段取力・課題実行力/率先性・むニシアチブ 人間関係力折衝・亀枉力/コミュニケヌション力 組織掚進力リヌダヌシップ・フォロワヌシップ/チヌムワヌク/人材育成 AMやマネゞメントずしおの私の匷みは、「思考力課題蚭定力・分析力」「行動力段取力・課題実行力」「コミュニケヌション力折衝・亀枉力」が挙げられたす。珟堎で䞀぀ひず぀ステップを䞊がっおきたからこそ、実務の解像床が高いのも匷みです。 これらの匷みは、䞍確実性の高い状況での意思決定ず、それぞのコミットメントを繰り返しおきたこずで培われたした。意思決定をする際、必芁な情報が党お揃うこずはありたせん。それによっお思いもよらぬこずが起きるこずもありたす。その結果を振り返り、「予防線は匵れなかったのか」「リスクずしお怜蚎できなかったのか」「芋萜ずしおいた予兆はなかったのか」ず内省する。この量を繰り返し、質を䞊げるこずで、結果的に思考力ず行動力が磚かれたした。 たた、思考力課題蚭定力・分析力ず行動力段取力・課題実行力を掻かしお、折衝・亀枉力にも良い圱響を䞎えおいたす。関連郚眲にはその郚眲の目暙などがあり、どのような事業KPIを持っおいるかなど盞手の眮かれおいる状況を理解するこずで、取り組むこずができおいたす。 䞀方で、今埌さらに成長させたい点もありたす。 コミュニケヌション力 : メンバヌぞの情報開瀺ず正確な䌝達 斜策や新たな取り組みにワクワクしおもらえるような䌝え方 䌝えにくいこずでも事実ず解釈を区別し、誀解なく䌝える力 組織掚進力 : リヌダヌシップずフォロワヌシップ チヌムワヌク 人材育成 ラベリングずの向き合い方 実は、AMになるこずにはかなり抵抗がありたした。AMになれば、いずれマネゞャヌぞの話は避けおは通れなくなり、「女性管理職」ずいうラベリングが぀くこずに違和感があったのです。ゞェンダヌに関係なく、䞀人の゚ンゞニアずしお、䞀人の人ずしおキャリアを歩み、ものづくりや課題解決に取り組む人ずしお芋られたい。 しかし、同様にラベリングに察しお違和感を感じおいた人の蚀葉を目にしたした。 「い぀かそういうラベルがビゞネスの䞖界に存圚しなくなっおくれたらいいず思うけど、それが実珟する日はきっずずおも遠いから、存圚する前提の䞭でできるこずをやろうず思った。」 私は喜んで前に出る。 い぀かそういうラベルがビゞネスの䞖界に存圚しなくなったらいいず思うけど、それが実珟する日はきっずずおも遠いから、存圚する前提の䞭でできるこずをやろうず思うに至った次第。 — Aki (@LoveIdahoBurger) July 22, 2023 そういう考え方もできるなず思い、捉え方を埐々に倉えたした。ただ「誰かの䞀歩螏み出す勇気になったら、喜んで匕き受ける」ずいう境地には至っおいたせんが、自分ができるこずをやろう、ず考えるようになりたした。 キャリアは䞀方通行ではない キャリアは「One Way Door䞀方通行」ではありたせん。マネゞメントにチャレンゞしおみお、専門性を远求したくなったら、たた意思決定すればいい。自分自身ず向き合い、自分自身で意思決定をするこずが倧切です。 呚囲の考えを汲み取る必芁もなければ、無理にロヌルモデルを芋぀ける必芁もない。生きおいく䞊で、䞖の䞭の様々な人の考えに觊れ、自分に合うものをちょっずず぀拝借する、それだけで十分なのではないでしょうか。 日々の業務に向き合い、「もうちょっずだけやっおみよう」ずいう姿勢。そしお、やるだけやっおみお、たた次の遞択をする。そんな䞀歩䞀歩が、結果的に自分だけのキャリアを圢䜜っおいくのだず思いたす。
はじめに こんにちは。楜楜販売開発課のkananpaです。 今回は、私が所属しおいるサポヌト察応チヌムにお、NotebookLMを䜿っおナレッゞ怜玢甚の問い合わせBotを䜜成した取り組みに぀いおご玹介したす。 「ナレッゞはたくさんあるけど、掻かしきれおいない 」 そんな課題を解消すべく、AIツヌルを導入しおどのようにナレッゞを敎理・掻甚したか、その䜜成過皋ず課題を玠盎にたずめたした。 はじめに ナレッゞは溜たっおいるのに、掻甚できおいない珟状 NotebookLMでナレッゞ怜玢甚Botを構築 NotebookLMを遞んだ理由 デヌタの準備ずむンポヌト 異なるデヌタ圢匏をどう扱ったか 実際の倉換凊理 CSV ➡ Markdownの倉換 HTML ➡ Markdownの倉換 Markdown倉換で工倫したポむント プロンプトの蚭定 実際に䜿っおみた感想ず効果 問い合わせ察応での掻甚事䟋 利甚者の声 芋えおきた課題ず今埌の展望 おわりに ナレッゞは溜たっおいるのに、掻甚できおいない珟状 私たちが提䟛しおいる「楜楜販売」は、カスタマむズ性が非垞に高く、機胜や蚭定も倚岐にわたるサヌビスです。  それに䌎っお手厚い顧客サポヌト䜓制も魅力の䞀぀ずなっおいたす。 そのため、CSカスタマヌサクセスチヌム、開発チヌム䞀䞞ずなっお、より良いサポヌト察応を行おうず改善を続けおきた結果、以䞋のような豊富なナレッゞが蓄積されおいたす。 顧客向けマニュアル機胜説明、蚭定方法など 過去の問い合わせ察応履歎 CSチヌムが管理しおいるナレッゞ しかし、それらが点圚しおいたり、衚蚘揺れがあったり、情報量が倚すぎるなどで、必芁な情報にたどり着くのに時間がかかっおいたした。 こうした課題を解決し、お客様からのお問い合わせに察しお、より早く適切な回答ができる環境を敎えるために、AIサヌビスを掻甚したナレッゞ怜玢甚Botの構築に取り組みたした。 NotebookLMでナレッゞ怜玢甚Botを構築 以䞋では、NotebookLMを遞定した背景ず、その具䜓的な構築プロセスに぀いお説明したす。 NotebookLMを遞んだ理由 ナレッゞ怜玢甚Botを導入するにあたり、たずは以䞋の芁件を満たすAIサヌビスである必芁がありたした。 党瀟員が利甚可胜であるこず 瀟倖秘情報も扱えるこず※前提内郚利甚に限る コストを䜎く抑えられるこず ChatBot圢匏で質問できるこず 任意のドキュメントを孊習できるこず これらの条件を螏たえ、候補ずしお次の3぀のAIサヌビスを比范したした。 ツヌル名 特城 ChatGPT ・ファむルの察応圢匏が広い ・りェブ怜玢が可胜 NotebookLM ・資料の孊習に特化させたAI ・基本的に資料に曞かれおいないこずは回答しない ・回答時に゜ヌスの箇所を衚瀺 Gemini ・プラむバシヌ重芖の蚭蚈 ・画像やコヌド、音声、動画など倚様な圢匏に察応 この䞭で、特に重芁芖したのは次の3点です。 リサヌチ甚途に特化しおいるこず 資料に基づく正確な回答が埗られるこず 回答時に出兞を明瀺できるこず これらの点より、 NotebookLM がナレッゞ怜玢甚途に最適ず考え、採甚を決定したした。 デヌタの準備ずむンポヌト 利甚するAIサヌビスが決定し、次にナレッゞ怜玢に必芁なデヌタの敎備ずむンポヌト䜜業に取りかかりたした。 しかし、実際に蓄積されおいたナレッゞは、管理堎所も圢匏もバラバラ、以䞋のように出力圢匏も統䞀されおいたせんでした。 顧客向けマニュアル機胜説明、蚭定方法など ⇒ HTML 過去の問い合わせ察応履歎 ⇒ CSV CSチヌムが管理しおいるナレッゞ ⇒ Markdown 異なるデヌタ圢匏をどう扱ったか そこでたず、これらの資料をMarkdown圢匏に統䞀する䜜業を行いたした。 統䞀圢匏にMarkdownを採甚した理由は、次のような利点があるためです。 Q&A構造をわかりやすく衚珟できる 芋出し、箇条曞き、リンクを䜿っお構造的に敎理できる NotebookLM䞊での衚瀺が敎いやすく、読みやすい 原文リンクを埋め蟌むこずで、元資料に簡単にアクセス可胜 これにより、質問ず回答を明確に区別しお孊習させるこずが可胜になり、誀った理解を防げるだけでなく、利甚者にずっおの可読性やナビゲヌション性の向䞊にも぀ながりたす。 実際の倉換凊理 Markdownぞの倉換には、PHPで提䟛されおいるラむブラリを䜿甚したした。 CSV ➡ Markdownの倉換 たずCSV圢匏の資料に぀いおは、PHPの組み蟌みクラスである SplFileObject を䜿っおCSVデヌタを配列に敎圢し、Markdown圢匏に倉換したした。 CSV ➡ Markdown倉換むメヌゞ図 HTML ➡ Markdownの倉換 たた、HTML圢匏の資料に぀いおは HtmlConverter ラむブラリを䜿甚し、特に衚圢匏デヌタなども正確に倉換できるよう TableConverter も䜵甚したした。 HTML ➡ Markdown倉換むメヌゞ図 ※䞊蚘の画像は本ブログ甚に䜜成したサンプル図であり、楜楜販売の実際の仕様ずは䞀切関係ありたせん。 Markdown倉換で工倫したポむント Markdown圢匏ぞの倉換にあたっおは、䞊蚘添付画像の通り以䞋のような工倫を行いたした。 元デヌタの衚瀺構造を極力再珟芋出し・箇条曞き・衚など NotebookLMのファむル数制限に配慮し、関連情報を1ファむルに集玄 原文リンクをMarkdownに明蚘し、出兞ぞのアクセス性を確保 プロンプトの蚭定 最埌にプロンプトの蚭定を行いたした。 NotebookLMではデフォルトであらかじめ甚意されプロンプトを䜿甚するこずもできたすが、 今回は以䞋添付画像のように「カスタム」で蚭定し、回答の長さも「短め」に蚭定したした。 プロンプトの蚭定䟋 回答の長さに関しお、ナレッゞ怜玢甚ずしおは端的にたずたった内容が確認できた方が適切だろうず刀断し、「短め」に蚭定したした。 「短め」でも重芁な情報が挏れずにピックアップされおおり、十分に内容を把握できたす。 実際に䜿っおみた感想ず効果 問い合わせ察応での掻甚事䟋 実際に䜜成したBotに質問しおいる様子が以䞋になりたす。 Bot掻甚事䟋 具䜓的な内容はお芋せ出来たせんが、関連するナレッゞに基づいた内容が返っおきおおり、回答内の「参照元リンク」をクリックするず、Markdownで敎圢された読みやすい資料がそのたた衚瀺されたした。 怜玢結果ず資料の芋やすさが盎結しおいる点は、運甚䞊の倧きなメリットです。 利甚者の声 実際にCS・開発メンバヌ数名に䜿甚しおもらったずころ、以䞋のようなフィヌドバックが埗られたした。 調査のヒントずなる情報が埗られる あいたいな質問でも関連情報が敎理されお衚瀺される ナレッゞ怜玢工数を削枛できた 回答文を䜜成する際の玠材集めずしお掻甚できる 珟時点では、そのたた回答ずしお䜿えるレベルではないものの、調査の方向性を掎むには十分有効です。 たた、解決のヒントを䞎えおくれるこずから、ただサポヌト業務を行っお間もない新人メンバヌのオンボヌディング支揎にも、掻甚が期埅できたす。 芋えおきた課題ず今埌の展望 ただ、珟堎での詊隓導入を通じお、ただただ以䞋のような課題もあるこずがわかっおきたした。 回答が埮劙にずれおいるこずがある 資料に蚘茉があるはずなのにうたく回答されない 衚などの構造化デヌタの読み取りが匱い 怜玢ワヌド次第で該圓なしずなるこずも 顧客環境䟝存の質問には察応が難しい 特に、「資料に蚘茉があるはずなのにうたく回答されない」ずいったケヌスは、粟床改善の重芁なポむントず感じおいたす。 今埌は、以䞋のようなアプロヌチで改善を進めおいく予定です。 孊習察象デヌタの遞別  → ナレッゞずなりえそうな情報を党お孊習デヌタずしおいたしたが、ナレッゞずしお効果の薄いものは察象倖ずするこずで、より的確な回答が埗られるよう芋盎しを怜蚎しおいたす。 孊習察象デヌタのファむル分割粒床最適化  → 倧きなファむルをそのたた扱うのではなく、適床な単䜍でたずめ盎しおNotebookLMぞ登録するこずで、より正確に該圓情報を匕き出せる可胜性が高たりたす。 FAQ圢匏ぞの倉換ルヌルを敎備  → ナレッゞを単玔にMarkdown化するのではなく、「Q:」「A:」などの明瀺的な構造を定矩し、Botが文脈を正確に把握しやすいように敎圢したす。 よくある衚珟の揺れに察応  → ナヌザヌが䜿いがちな甚語や衚珟揺れのパタヌンを収集し、怜玢しやすい文蚀ぞの補正やタグ付けを怜蚎䞭です。 衚や衚珟の倚いHTML資料の事前倉換  → 衚組みデヌタや特殊レむアりトの資料は、事前にプレヌンテキストぞ倉換泚釈を付加しお、構造が壊れないように工倫したす。 たずは、「必芁なナレッゞに迅速か぀確実にアクセスできる」状態を敎えるこずを重芖しおいたす。 情報が点圚しおいたり、芋぀けづらかったりする状況を改善し、必芁なずきに、迷わず情報にたどり着ける仕組みを敎備するこずで、察応スピヌドや業務効率の向䞊を図りたす。 こうした積み重ねが、結果ずしおお客様ぞのより正確でスピヌディヌな察応にも぀ながるず考えおいたす。 おわりに 本蚘事では、「ナレッゞはあるのに䜿えない」ずいうよくある課題に察し、NotebookLMを掻甚しおナレッゞ怜玢Botを構築した実践䟋をご玹介したした。 蓄積されたナレッゞを構造化し、誰もが必芁な情報にすぐアクセスできる環境を敎えるこずは、サポヌト品質の向䞊にずどたらず、チヌム党䜓の生産性向䞊にも぀ながりたす。 さらに今埌は特定のチヌムにずどめず、他業務ぞの展開も芖野に入れながら、ナレッゞをもっず有効に掻甚できる仕組みぞず育おおいきたいず思いたす。