株式会社ユーザベース
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株式会社ユーザベース の技術ブログ

KotlinのCoroutineを用いた,外部API呼び出しの並列数を指定できるライブラリを作成した話

KotlinのCoroutineを用いた,外部API呼び出しの並列数を指定できるライブラリを作成した話 背景 本記事の内容 Coroutine Coroutineの作成方法 中断が可能な計算インスタンス [1] 特定のスレッドに束縛されない Channelとは ParallelExecutorについて まとめ KotlinのCoroutineを用いた,外部API呼び出しの並列数を指定できるライブラリを作成した話 ユーザベースインターンの原田です.大学院

ReactとReactHooksを使って、Flux的なアーキテクチャを実現する

こんにちは。SPEEDA開発チームの冨田です。 昨今のフロントエンドでは、Fluxというアーキテクチャが利用されることが多くなってきています。SPEEDAでもVueを使っている画面がありますが、そこではVuexというVue向けのFluxライブラリで状態管理をしています。 Fluxではデータの流れを一方向にすることで見通しのよい設計が行えるようになります。 今回は、素のReactを使って

ニューヨークタイムズ、InVisionなど、ニューヨーク12社のリードデザイナーの実践ノウハウ

こちらの記事は以前にNewsPicks Tech Guideに投稿された記事をインポートしたものです。元の記事はid:yossiyossi923によって書かれました。 こんにちは! NewsPicksのデザイナーの吉川です。 9/26・27の2日間、ニューヨークで行われたAWWWARDSカンファレンスに参加しました。 前回は1日目の内容をご紹介しました。今回は2日目、特にメッセージが強く面白いと感じた「The NewYork Times」「

pytest-mock使ってハマったこと

こんにちは。 SPEEDA開発チームの掛川です。 現在、私が参画しているプロジェクトではPythonを使ってサービスの開発を行なっています。 私自身、Pythonを書くのは今回が初めてなのですが、 テストを書く際にハマったことについて記事にしていきたいと思います。 環境といろいろ classメソッドをモックしたい時 引数に応じて返す値を変えたい時 mockerについて 終わりに 参

ペアプロと育休の取得しやすさの関係について

こんにちは。SPEEDA開発チームの鈴木です。 昨年一児(娘)の父になりまして、凄い勢いで変化していく様子に喜んだり困ったりしながら過ごしております。 色々できることが増えると嬉しいのですが、それは同時にいたずらの幅が広がることも意味するんですよね。例えばものを引っ張ることを覚えたのは嬉しいのですが、私の髪の毛をひっぱってむしるのはやめていた

Ringアプリケーションで例外をいい感じにハンドリングする方法(Ductでの解説も含む)

こんにちは!こんにちは!SPEEDA開発チームのあやぴーです。 社内のClojureを使ったAPIにおいて、「例外をうまくハンドリングしたいんだけど…」という話が出てきたので、今回はRingアプリケーションにおける例外のハンドリング方法について解説します。また、昨今Ductを使ってアプリケーションを作る機会が増えているので、それについては最後の方に解説をします。 ま

【kubernetes / Helm】大量のCronJobに悩む貴方に送るプラクティス

はじめに こんにちは! UZABASE SPEEDA SRE teamの生賀です。 最近あった嬉しかったことは、自分が翻訳した日本語がkubernetesのCronJob - Kubernetesページに反映されていたことです。 閑話休題、弊社SPEEDAサービスでは大量のバッチジョブがHinemosを起点としてVM上で動作しています。 SREチームではこのようなジョブ群を徐々にサーバから切り離して、コンテナライズを進めています。

Airbnb、InVision、ゴールドマンサックスなど12社のリードデザイナーの実践ノウハウ

こちらの記事は以前にNewsPicks Tech Guideに投稿された記事をインポートしたものです。元の記事はid:yossiyossi923によって書かれました。 こんにちは! NewsPicksのデザイナーの吉川です。 9/26・27の2日間、ニューヨークで行われたAWWWARDSカンファレンスに参加しました。 最前線で活躍するクリエイターたち合計24社のキーノートは大変刺激的でした。2020年1月に開催予定の東京で参

XP祭りの裏側 〜大規模イベントの運営ってどんなことやるの?〜

こんにちは!SPEEDA開発チームの斎藤です。 先月9月21(土)に開催された開発者向けイベント「XP祭り」は皆様ご存知でしょうか。 今回は運営メンバーとして「XP祭り」に関わり、思いきりお祭りを堪能した私の視点から 運営ってどんなことしてたの?(大変なの?) 運営側だとどんな楽しいことがあるの? といったことについて少しだけ語らせていただき、 イベントを創

世界最先端のデザイナーが集結、AWWWARDSカンファレンスに参加しました

こちらの記事は以前にNewsPicks Tech Guideに投稿された記事をインポートしたものです。元の記事はid:yossiyossi923によって書かれました。 こんにちは! NewsPicksのデザイナーの吉川です。 ニューヨークで開催された『AWWWARDS conference 2019』に参加してきました。 世界最大級のWebデザインアワード「AWWWARDS」 世界最先端のデザイナーが集結 DAY1(Sep.26) DAY2(Sep.27) まとめ 世界最大

【Clojure】Ductで始めるWebAPI開発

こんにちは!!SPEEDA開発チームの岡村です!! 私たちの開発チームでは、先日チームメンバの野口が書いたこちらの記事に書かれているように、チームメンバーの入れ替えが頻繁に行われます。 かく言う私も一ヶ月前に行われたチームシャッフルで、ClojureでDuctを使って開発を行うチームに移動しました。(Clojureほぼ未経験) 私がClojure初心者だからこそ、これからClojureとD

Rustで非同期リクエストでハマったこと

こんにちは!SPEEDAプロダクト開発チームの成です。 去年の秋ごろからRustを触り始め、徐々にRustの魅力に惚れられました。 最初は日々コンパイラーにボコボコにされていましたが、 The Book *1 を読みながら、Rustを少しずつ理解していくと、段々コンパイラーと仲良くなってきて、Rustを書くのも楽しくなりました。 小さいな作業効率化のツールから、Rest Api Server、色んな処

SPEEDA開発チームをブーストするふりかえりのカルチャー

こんにちは!SPEEDA開発チームの岩見です。 この記事では私たちSPEEDA開発チームの中でも特徴的な文化のひとつとなっている、ふりかえりについてご紹介します。 以下のような方々のお役に立つことを願っています。 自分たちのチームでもふりかえりをやってみたい方 ふりかえりはやってるけどなんだかマンネリ化している方 色々なふりかえりの運用、実例が知りたい方

appiumを使ってモバイルアプリのテストを自動化する

こんにちは!SPEEDA プロダクト開発チームの板倉です。 前回は、テスト環境(appium + gauge + kotlin)のセットアップについて書きました。 appiumを使ってモバイルアプリのテストを自動化する ~環境構築まで~ - Uzabase for Engineers 今回は、実際にアプリのテストをどう書くのかについて書いていこうと思います。 テスト対象のアプリ テストを書く Spec, Scenario, Step Stepの実装を書いて

【技術書典7】 NewsPicks Tech が目指す、自由な技術書とは

こちらの記事は以前にNewsPicks Tech Guideに投稿された記事をインポートしたものです。元の記事はid:masahide318によって書かれました。 NewsPicksエンジニアの高畑です。 9/22に池袋で開催される技術書典7にてNewsPicksのエンジニア有志が今回初出展することになりました。 配置場所は「い12C」となっております。画像の緑色の部分です。 サークルのチェックはこちらからおねがい