株式会社LIFULL の技術ブログ

AWS re:Invent 2017 初参加レポート:ワークショップ編

磯野です。 日曜日に帰国しました。帰りの飛行機は空いていて隣が空席だったため、広く使えて快適なフライトでした。 4日目のキーノートでのDeepLensの発表でワークショップの存在を知り、DeepLensのワークショップには参加できませんでしたが、ワークショップとは何だろうと疑問も抱いたので参加して来ました。 参加したセッションは三つです。 ALX305 - Designing Far-Field

AWS re:Invent 2017 参加レポート Day 5

エンジニアの鈴木(健)( @szk3 )です。 AWS re:Invent 2017 最後の参加レポートになります。 今回は参加レポートとしてLIFULL Creators Blogに投稿してきたので、これらの内容をベースに振り返ります。 振り返り Day 0 - re:Invent への道のり 出発から現地入りしていよいよ始まるイベントへの期待をレポートしました。 www.lifull.blog Day 1 - re:Invent の熱気 ついに始まったre:Invent 2017の現地の

AWS re:Invent 2017 参加レポート Day 4

エンジニアの鈴木(健)( @szk3 )です。 Keynote の二日目では、Alexa for businessやlambdaのgo対応など興味津津なサービスがたくさん発表されました。 本来ならKeynoteのレポートがメインにくるのですが、今回は前回の予告どおり、 Alexaのハッカソンに参加してきました ので、その様子をレポートしたいと思います。 ハッカソンのお題は、「 Hack Your Office : Build Alexa Skills that Help You at W

AWS re:Invent 2017 参加レポート Day 3

エンジニアの鈴木(健)( @szk3 )です。 今回は、re:Invent 2017の3日目のレポートになります。 Keynoteと参加したセッションについてお伝えします。 Keynote featuring Andy Jassy 今日は、AWS CEO Andy Jassy の基調講演(Keynote)です。毎年、このKeynoteではたくさんの新サービスが発表されます。 今年も鼻血がでそうなくらい 大量の新サービスが発表されました 。 あまりにも大量なのでひ

AWS re:Invent 2017 初参加レポート GameDay編

こんばんは。磯野です。 先日に引き続き、GameDayに参加してきましたので、その結果報告をしたいと思います。 GameDayとは? 入場まで 入場から着席まで 内容 良かった点 最初にSlackのチーム/GitHubのOrg.を作ったところ ノートを持って行ったこと 反省点 開始直後のタスクの整理がたりなかった Get to know your team 英語力 最終結果 結論 GameDayとは? ある企業のサービスを極端な

AWS re:Invent 2017 参加レポート Day 2

エンジニアの鈴木(健)( @szk3 )です。 re:Invent 2017の2日目のレポートになります。 前回 予告したとおり、 GameDay に参加してきました。 本記事は、その参加レポートになります。 GameDayとは GameDayとは、 危機的な状況にあるスタートアップのアプリケーションをAWSの知識を使っていい感じにする ハッカソンです。 いい感じとは、サービスの安定化だったりCI/CDの構築だった

Adobe MAX Japan 2017に参加&登壇しました

こんにちは。田中です。 11/28に開催された、Adobe MAX Japan 2017に参加してきました! そして、Adobe XDのセッションスピーカーとしても登壇させていただきました。 発表スライドもこの記事の最後に載せていますが、発表内容は今後別で記事でもまとめようと思います。本記事はAdobe MAX Japanのレポート寄りです。 Adobe MAX Japanとは Adobe社主催のイベントで、新製品や新機能の発

AWS re:Invent 2017 参加レポート Day 1

鈴木(健)( @szk3 )です。 前回のレポート では、フライトから参加者登録、そして会場を視察するところまでをお伝えしました。 今回のレポートでは、初日の状況や現地の雰囲気を中心にお伝えしたいと思います。気楽に読んでいただければ幸いです。 はじめに 本日からセッションに参加するわけですが、本参加レポート シリーズでは技術的に細かい話はしません。 後

AWS re:Invent 2017 初参加レポート 番外編

エンジニアの磯野です。AWS re:Invent 2017 参加レポートを鈴木が公開していますが、自分も鉄は熱いうちにということで、レポートを書きたいと思います。 いきなりですが、まず行く前に気になっていたことや到着して気づいたことをまとめた番外編お送りします。 初日は長沢、鈴木と一緒に行動していたのですが、多少の感じたことの違いはありますし、個人的に6年ぶり

AWS re:Invent 2017 参加レポート Day 0

エンジニアの鈴木(健)( @szk3 )です。11/27から12/1まで行われる AWSのカンファレンス re:Invent 2017に来ています 。 戻ってからゆっくりフィードバックするつもりでしたが、せっかくのこの雰囲気や熱を感じたままに伝えたくなり、 急遽 、参加レポートを書くことにしました。 本記事はDay0ということで、日本を発ってから現地到着までの流れと、明日を本番に控えた会場の
AWS

ユーザー中心にデザインするための方法を学び・実践する「HCD/UXサークル」

こんにちは。LIFULLのWEBデザイナーのshinoです。 LIFULLではWEBデザイナーが主体となって、ユーザー中心にデザインするための方法を学び・実践する「HCD/UXサークル」があります。 私は2017年4月からこのサークルに参加し、仲間とお互いにサポートしあいながら、勉強と実践を交えて切磋琢磨しています。 今回の記事では、LIFULLのWEBデザイナー職のビジョン・役割からみたHCD

デザイナーの3Dモデル作り「モデリング編」

こんにちは。 LIFULL HOME'Sアプリのデザイナーのこばやしです。 デザイナーの3Dモデル作り全3編中、第2編は「モデリング編」です。メッシュオブジェクトで形をつくり・整える行程の基本操作(コマンド)・便利機能をまとめました。ツールの操作やモデリング前の下準備については 準備編 をご覧ください。 www.lifull.blog メッシュオブジェクト編集の基本操作 全選択と解

デザイナーの3Dモデル作り「準備編」

こんにちは。 LIFULL HOME'Sアプリのデザイナーのこばやしです。 2017年9月にiOS ARKitを使った新機能「 ARお部屋計測 」をリリースしました。 この機能は「カメラをかざすとホームズくんが出現して、走ってお部屋を計測」してくれます。ここで登場するホームズくんの3Dモデルを作成しました。 www.lifull.blog iOS ARKit・Android ARCoreの技術により、AR/VR対応の端末・アプリが増えて

なぜ、リソースがない中「ARKit」に最速対応する道を選んだのか

こんにちは、新UX開発部でLIFULL HOME'Sアプリのサービス企画をしていた島田真寿美です。 (記事アップ時には別部署に異動しているため過去形です) 今回は、LIFULL HOME'S iPhoneアプリがiOS11新機能「ARKit」に対応するまでのストーリーをお伝えしたいと思います。 ARKitに対応しました ARKitを使った「ARお部屋計測」 LIFULL HOME’S iPhoneアプリ内に「見学メモ」という機能がありま
iOS, AR

AMPを導入する時の検討事項

LIFULL FinTechの島田です。 LIFULL FinTechで運用する LIFULL保険相談サイト の一部ページにAMP(アンプ)を導入しました。 その際に検討した内容とリリース後しばらく運用してみて得られたAMPに関する知見を共有いたします。 AMP(Accelerated Mobile Pages) AMPはGoogle社とtwitter社が共同で推進しているプロジェクトです。 もともとはネットワーク環境や端末のハードウェアリソースが