Amazon Wow Careersのご紹介

AWS の技術ブログ

責任共有モデルとAWS Resilience Hub

AWS Resilience Hub  は、アプリケーションにおけるレジリエンスの定義、追跡、管理を支援するために設計された AWS サービスです。このサービスでは、 AWS Well-Architected  のベストプラクティスを使用してワークロードのレジリエンスを理解し、改善するのに役立ちます。また、レジリエンスと運用上の推奨事項の両方を提供することで、お客様は目標復旧時点 (RPO) と目

持続可能性の為のモダンデータアーキテクチャ最適化 : 第二部 – 統合データガバナンス、データ移動、目的別分析

このブログは Sam Mokhtari, Dr. Ali Khoshkbar, Sandipan Bhaumik によって執筆された内容を翻訳したものです。原文は こちら を参照して下さい。 このブログシリーズの第一部「 持続可能性の為のモダンデータアーキテクチャ最適化 : 第一部 – データ取り込みとデータレイク 」では、 モダンデータアーキテクチャ における 1) データ取り込み、2) データレイクの柱に焦点を当てまし

閉域網でのマルチテナントアプリケーションテンプレート

一般的な SaaS におけるテナント分離戦略や実装例は、AWS ホワイトペーパー SaaS アーキテクチャの基礎 や builders.flash の記事「 SaaS on AWS を成功に導くためのポイントとは ? 」や AWS Well-Architected フレームワーク SaaS レンズ において紹介されています。 最近では、地方公共団体や医療等の高いセキュリティレベルが求められる業界にクラウドが普及してきたこともあり、閉域

AWS IoT Core でProtocol Buffers を使用してスマートアプリケーションを構築する方法

Protocol Buffers の概要 Protocol Buffers (Protobuf)は、構造化データをシリアル化するためのプラットフォームに依存しないアプローチを提供します。Protobuf は JSON に似ていますが、軽量で処理が速く、お好みのプログラミング言語でバインディングを自動的に生成できる点が異なります。 AWS IoT Core は、何十億もの IoT デバイスを接続し、何兆ものメッセージを AWS サービスにル

クラウドが今日の中小企業のハイブリッドワークへの移行を促進する 3 つの方法

新型コロナウイルスのパンデミックが世界中を席巻する中、大くの組織は世界最大の「在宅勤務」の実験を余儀なくされました。現在に至ってみると、従来のオフィス環境はもはや存在せず、これからはハイブリッドワークやリモートワークが主流になることは明らかです。 フォーブスの国境を越えた従業員調査 によると、10 人に 8 人近くの労働者が、自宅、オフィス、

小規模な E コマース企業がクラウドでより革新的で機敏になれる理由

約 30,000 のグローバル価格表から情報を収集し、カタログ化、更新することは、非常に困難な作業です。24 時間 365 日、いつでも利用可能なサービスを提供するには、スケーラブルで信頼性の高いインフラストラクチャが必要です。しかし、それでも中小企業(SMB)はeコマースで成功を目指すことをやめません。ニュージーランドのオークランドに拠点を置く Wine-Searcher は

小売業におけるサーバーレスなイベント駆動型の注文管理システムの構築

電子商取引市場は、過去数年間で年間成長率が大幅に伸びています。顧客の購買行動はオンラインにシフトしていますが、店頭受け取りなどの新しいトレンドも一般的になりつつあります。 米国センサス局によると 、2022 年の米国の小売電子商取引の売上高は 1 兆ドルを超え、2021 年比 7.7% 増加しました。 小売業者はデジタルコマースに大規模な投資をしてきましたが、

クラウドでのセキュリティ運用に関する考慮事項

このブログは “ Considerations for security operations in the cloud ” を翻訳したものです。 サイバーセキュリティチームは多くの場合、さまざまな機能で構成されています。通常、これらには、ガバナンス、リスクとコンプライアンス (GRC)、セキュリティアーキテクチャ、アシュアランス、セキュリティオペレーションなどが含まれます。各部門には固有のタスクがありますが、他

進化するサイバー脅威には新しいセキュリティアプローチが必要 — 統一されたグローバルな IT/OT SOC のメリット

このブログは “ Evolving cyber threats demand new security approaches – The benefits of a unified and global IT/OT SOC ” を翻訳したものです このブログ記事では、統一されたグローバルな情報技術および運用技術(IT/OT)セキュリティオペレーションセンター(SOC)を検討する際に組織が検討すべき利点と考慮事項のいくつかについて説明します。この記事では SOC 内の IT/OT コンバージェンス

消費財 ( CPG ) パートナー対談 : Infor は AI/ML で食品・飲料業界を変革する

COVID-19 パンデミックは、ビジネスと世界市場にかつてない混乱をもたらしました。現在、世界の大半はパンデミックによる不安と混乱は脱したように見えます。しかし、特に消費財企業は、サプライチェーンの混乱や労働力不足といった大きな課題に対処し続けています。同時に、パンデミック中に変化した消費者の購買パターンや期待も、今や当たり前のものとなって

Amazon ConnectのチャネルとしてWhatsAppメッセージを提供

編集者注:このブログは、ビルダーが独自のソリューションを作成するためのデモンストレーションと基礎を提供するために設計されたスターター・プロジェクトの例です。本番環境で使用できるものではありません。本番環境にデプロイして使用することを計画している場合は、 本番環境での使用 を参照してください。このソリューションをさらに進めるために追加の

AWS IoT Core がフリートプロビジョニングでのプライベート認証局をサポート開始しました

はじめに AWS IoT Core は AWS IoT Core フリートプロビジョニング におけるセルフマネージドのクライアント証明書の署名方法の一般提供を開始しました。新しいセルフマネージドの証明書署名機能により、 フリートプロビジョニング 時に、外部の認証局 (CA) 、独自の公開鍵基盤 (PKI) 、もしくは AWS Private CA などの一般的な CA サービスを利用して、証明書署名要求 (CSR) に署名を

AWS ParallelCluster における Slurm REST API

AWS ParallelCluster は、新薬の発見から F1 レースカーの設計、天気の予測に至るまで、さまざまな問題に対応する強力なコンピューティング機能を提供します。 ParallelCluster を利用する全てのケースにおいて、シミュレーションを実行するエンジニアや、実験結果の分析を行うサイエンティストが手動で処理を実行する必要があります。 この投稿では、オープンソースの Slurm R

IBM Db2 LUW から Amazon Aurora PostgreSQL または Amazon RDS for PostgreSQL に移行した後にデータベース オブジェクトを検証する

異種データベースの移行は多段階のプロセスであり、通常、評価、データベーススキーマの変換、データ移行、機能テスト、パフォーマンスチューニングなど、複数のチームにわたる多くのステップが含まれます。 IBM Db2 LUW から Amazon Aurora PostgreSQL 互換エディション または Amazon Relational Database Service (Amazon RDS) for PostgreSQL への移行は、本質的に異種DBの移行であり、従前か

IBM Guardium によるモニタリングのための Amazon Aurora PostgreSQL データベースアクティビティストリーミングの設定

この投稿では、IBM Guardium でモニタリングするための Amazon Aurora PostgreSQL 互換エディション のデータベースアクティビティストリーミング (DAS) をセットアップする手順を説明します。 ここでは IBM Guardium バージョン 11.5 を使用しています。 Aurora PostgreSQL 互換エディションは、 Amazon Aurora のスピード、信頼性、管理性と、オープンソースデータベースのシンプルさと費用対