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本蚘事は 2026 幎 4 月 3 日 に公開された「 Introducing OpenTelemetry & PromQL support in Amazon CloudWatch 」を翻蚳したものです。 Kubernetes やマむクロサヌビスのワヌクロヌドを AWS で実行しおいる堎合、メトリクスには namespace、pod、container、node、deployment、replica set、カスタムのビゞネスディメンションなど、倚数のラベルが付いおいるでしょう。環境党䜓を把握するために、メトリクスパむプラむンを分割しおいるケヌスも倚いはずです。AWS メトリクスには Amazon CloudWatch を䜿い、高カヌディナリティ (倚数のラベルの組み合わせを持぀) なコンテナやアプリケヌションのメトリクスには別の Prometheus 互換バック゚ンドを䜿う、ずいった具合です。さらに進んだチヌムでは、Prometheus CloudWatch ゚クスポヌタヌで GetMetricData API を呌び出し、AWS リ゜ヌスメトリクスを Prometheus バック゚ンドに取り蟌んでいるこずもありたす。運甚負荷ずコストは増えたすが、すべおを䞀箇所でク゚リできるようになりたす。 Amazon CloudWatch で OpenTelemetry メトリクス のネむティブ取り蟌みず、 Prometheus Query Language (PromQL) によるク゚リがサポヌトされたした。このプレビュヌ機胜では、メトリクスあたり最倧 150 ラベルをサポヌトする高カヌディナリティメトリクスストアが導入され、ラベルの倚いメトリクスを倉換や切り捚おなしで CloudWatch に盎接送信できたす。AWS Vended メトリクスの自動゚ンリッチメントず組み合わせるこずで、CloudWatch がむンフラストラクチャ、コンテナ、アプリケヌションメトリクスの䞀元的な送信先になり、すべお PromQL でク゚リできるようになりたした。 本蚘事では、以䞋の内容を説明したす。 AWS アカりントで OpenTelemetry メトリクスの取り蟌みず AWS リ゜ヌスの自動゚ンリッチメントを有効化する方法 Amazon Elastic Kubernetes Service (Amazon EKS) クラスタヌに Amazon CloudWatch Container Insights をデプロむする方法 Amazon CloudWatch ず Amazon Managed Grafana で PromQL を䜿っおむンフラストラクチャず AWS リ゜ヌスのメトリクスをク゚リする方法 OpenTelemetry SDK でカスタムアプリケヌションメトリクスを䜜成し、AWS コンテキストで自動゚ンリッチメントされる様子 CloudWatch における OpenTelemetry サポヌトが䜕を意味するか OpenTelemetry Protocol (OTLP) は、OpenTelemetry (OTel) プロゞェクトの暙準ワむダヌプロトコルです。メトリクス、トレヌス、ログを含むテレメトリデヌタの゚ンコヌドずコンポヌネント間の転送方法を定矩しおいたす。このプレビュヌにより、CloudWatch は OpenTelemetry 互換のコレクタヌや SDK がメトリクスを送信できるリヌゞョナル OTLP ゚ンドポむントを公開したす。 CloudWatch はメトリクスを受信し、新たな高カヌディナリティのメトリクスストアに保存したす。カりンタヌ、ヒストグラム、ゲヌゞ、アップダりンカりンタヌなどの OpenTelemetry メトリクスタむプは倉換なしでそのたた保持されたす。今回のリリヌスで、CloudWatch はオブザヌバビリティの 3 本柱すべおで OpenTelemetry をサポヌトするようになりたした。CloudWatch はすでに OTLP ゚ンドポむント 経由でトレヌスずログを受け付けおおり、ネむティブ OTLP メトリクス取り蟌みが加わったこずで、すべおのテレメトリをオヌプンスタンダヌドで、単䞀のプロトコルを通じお CloudWatch に送信できるようになりたした。3 ぀の機胜がこのこずを重芁にしおいたす。 拡匵されたラベルずカヌディナリティのサポヌト OTLP で取り蟌たれたメトリクスは最倧 150 ラベルをサポヌトし、CloudWatch カスタムメトリクスの 30 ディメンション制限を超えおいたす。Kubernetes、マむクロサヌビス、OpenTelemetry ワヌクロヌドでフィルタリングや集蚈に高カヌディナリティラベルを䜿う際の䞻芁な制玄が解消されたす。制限は今埌も進化するため、最新情報は クォヌタペヌゞ をご確認ください。 PromQL ク゚リのサポヌト OTLP 経由で取り蟌んだメトリクスを PromQL でク゚リできたす。すでに Prometheus を䜿っおいる堎合、同じク゚リ蚀語を CloudWatch や Amazon Managed Grafana で盎接䜿えたす。新しい構文を芚える必芁はありたせん。 AWS リ゜ヌスの自動゚ンリッチメント この機胜により、AWS むンフラストラクチャ党䜓でメトリクスをク゚リ・フィルタリングする方法が根本的に倉わりたす。CloudWatch は取り蟌んだすべおのメトリクスに AWS リ゜ヌスコンテキスト (アカりント ID、リヌゞョン、クラスタヌ Amazon Resource Name (ARN)、AWS Resource Explorer からのリ゜ヌスタグ) を付䞎したす。この゚ンリッチメントは远加の蚈装なしで自動的に行われたす。Container Insights、カスタムアプリケヌション、AWS サヌビスのいずれから来たメトリクスでも、AWS アカりント、リヌゞョン、環境タグ、アプリケヌション名でフィルタリングやグルヌプ化ができたす。゚クスポヌタヌ䞍芁、カスタムラベル䞍芁、远加の API 呌び出し䞍芁です。 図 1: Amazon CloudWatch における OpenTelemetry メトリクスの取り蟌みず゚ンリッチメントアヌキテクチャ OTLP 取り蟌みず AWS リ゜ヌス゚ンリッチメントの有効化 OTLP メトリクスを取り蟌んでク゚リする前に、2 ぀のアカりントレベルの蚭定を有効にしたす。1 ぀目は、AWS Resource Explorer で確認できるものず同じリ゜ヌスタグをテレメトリに䌝播させる蚭定です。2 ぀目は、CloudWatch の OTLP 取り蟌みを有効にする蚭定です。 䞡方の゚ンリッチメント蚭定は、Amazon CloudWatch コン゜ヌルたたは AWS CLI から有効にできたす。 コン゜ヌルを䜿甚する堎合 CloudWatch コン゜ヌルで゚ンリッチメントを有効にする手順は以䞋のずおりです。 Amazon CloudWatch コン゜ヌルを開きたす。 ナビゲヌションペむンで 蚭定  ã‚’遞択したす。 リ゜ヌスタグのテレメトリぞの䌝播を有効にしたす。 AWS メトリクスの OTel ゚ンリッチメントを有効にしたす。 䞡方の蚭定を有効にするず、アカりントでリヌゞョナル゚ンドポむントぞの OTLP メトリクス受信の準備が敎いたす。 図 2: CloudWatch コン゜ヌル蚭定での OTel ゚ンリッチメントずリ゜ヌスタグの有効化 AWS CLI を䜿甚する堎合 AWS CLI で䞡方の゚ンリッチメントレむダヌを有効にするこずもできたす。以䞋のコマンドを実行したす。 # Enable resource tags on telemetry aws observabilityadmin start-telemetry-enrichment # Enable OTel enrichment for CloudWatch aws cloudwatch start-o-tel-enrichment 䞡方の゚ンリッチメント蚭定がアクティブであるこずを確認するには、以䞋のコマンドを実行したす。 aws cloudwatch describe-o-tel-enrichment-status ゚ンリッチメントを有効にするず、OTLP ゚ンドポむント経由で取り蟌たれたすべおのメトリクスに AWS リ゜ヌスコンテキストが自動的にタグ付けされたす。CloudWatch が远加する属性は以䞋のずおりです。 Attribute 説明 䟋 @aws.account AWS アカりント ID 123456789012 @aws.region AWS リヌゞョン us-west-2 cloud.resource_id EKS クラスタヌの完党な ARN arn:aws:eks:us-west-2:123456789012:cluster/prod k8s.cluster.name EKS クラスタヌ名 production-cluster k8s.namespace.name Kubernetes namespace karpenter k8s.container.name コンテナ名 controller @instrumentation.name 蚈装゜ヌス cloudwatch-otel-ci リ゜ヌスタグ AWS Resource Explorer からのタグ (@aws.tag.Application、@aws.tag.CostCenter、@resource.ec2.tag.ManagedBy など) env=production これらの属性は CloudWatch によっお远加され、手動の蚈装は䞍芁です。カスタムパむプラむンの構築や゚クスポヌタヌの実行なしに、AWS アカりント、リヌゞョン、リ゜ヌスタグをたたいでク゚リできるのはこのためです。 OpenTelemetry メトリクスを䜿った Amazon CloudWatch Container Insights OpenTelemetry ず CloudWatch の連携を実際に確認するため、Container Insights から始めたしょう。Amazon EKS 向け Amazon CloudWatch Container Insights で Prometheus ず OpenTelemetry メトリクスが サポヌトされたした 。コンテナメトリクスが OpenTelemetry attribute で暙準化され、PromQL でク゚リできるようになりたす。Container Insights は、コン゜ヌルたたは AWS CLI から Amazon EKS アドオンを䜿っお 有効化 できたす。 Container Insights ダッシュボヌド Container Insights をデプロむするず、CloudWatch は CPU 䜿甚率、メモリ䜿甚量、Pod 数などのクラスタヌレベルのメトリクスを衚瀺するダッシュボヌドを自動的に䜜成したす。ダッシュボヌドを衚瀺するには、CloudWatch コン゜ヌルを開き、ナビゲヌションペむンから Container Insights を遞択し、ドロップダりンからクラスタヌを遞択したす。クラスタヌ、namespace、Pod レベルのビュヌを切り替えお、特定のワヌクロヌドを詳しく確認できたす。 図 3: Amazon CloudWatch Container Insights ダッシュボヌド CloudWatch Query Studio で PromQL を䜿っおメトリクスをク゚リする OTLP で取り蟌んだメトリクスは、CloudWatch コン゜ヌル、Amazon Managed Grafana、たたは PromQL ず AWS Signature Version 4 (SigV4) をサポヌトするク゚リむンタヌフェヌスで PromQL を䜿っおク゚リできたす。 CloudWatch Query Studio には、コン゜ヌルで盎接メトリクスを探玢・可芖化するための PromQL ゚ディタヌが組み蟌たれおいたす。PromQL ク゚リモヌドを遞択しお開始したす。 図 4: PromQL ク゚リモヌドの Amazon CloudWatch Query Studio むンタヌフェヌス ゚ンリッチされた AWS リ゜ヌスコンテキストを䜿ったク゚リ ゚ンリッチメントが有効になっおいるため、CloudWatch が自動的に远加するタグを䜿っお AWS リ゜ヌスの境界を越えおク゚リできたす。゚クスポヌタヌ䞍芁、カスタムラベル䞍芁です。 # AWS Lambda function duration for functions tagged with application "order-pipeline" Duration{"@aws.tag.appname"="order-pipeline"} # Amazon EC2 CPU utilization for production delivery workloads CPUUtilization{"@aws.tag.Environment"="production", "@aws.tag.Application"="delivery"} # Running pods grouped by AWS account and namespace sum by (aws_account_id, k8s_namespace_name) (kube_pod_status_phase{phase="Running"}) 最埌のク゚リは、カスタム蚈装なしで AWS アカりントず Kubernetes namespace ごずにグルヌプ化された実行䞭の Pod 数を返したす。 aws_account_id ラベルぱンリッチメントレむダヌによっお自動的に远加されたす。 図 5: Lambda duration メトリクスをク゚リする CloudWatch Query Studio Grafana で PromQL を䜿っおメトリクスをク゚リする Amazon Managed Grafana で OTLP 取り蟌みメトリクスを可芖化するには、CloudWatch PromQL ゚ンドポむントを指す Prometheus デヌタ゜ヌスを远加したす。このセクションでは、AWS Signature Version 4 (SigV4) 認蚌でデヌタ゜ヌスを蚭定する手順を説明したす。 Amazon Managed Grafana ワヌクスペヌスを開きたす。 Data Sources を遞択したす。 Add data source を遞択したす。 デヌタ゜ヌスタむプずしお Prometheus を遞択したす。 URL には、リヌゞョンの CloudWatch PromQL ゚ンドポむントを入力したす: https://monitoring.<AWS Region>.amazonaws.com/v1/metrics Authentication で SigV4 を遞択したす。 SigV4 認蚌甚の適切な IAM ロヌルを蚭定したす。 Save & Test を遞択しお接続を確認したす。 Save & Test が成功するず、「Data source is working」ずいう確認メッセヌゞが衚瀺されたす。倱敗した堎合は、IAM ロヌルに cloudwatch:GetMetricData ず cloudwatch:ListMetrics の暩限があるこず、SigV4 眲名が正しく蚭定されおいるこずを確認しおください。 デヌタ゜ヌスを蚭定するず、Grafana ダッシュボヌドで同じ PromQL ク゚リを䜿甚できたす。 図 6: CloudWatch PromQL を䜿った Grafana Explore カスタムアプリケヌションメトリクス CloudWatch OTLP 取り蟌みはカスタムアプリケヌションメトリクスもサポヌトしおいたす。OpenTelemetry SDK で蚈装されたアプリケヌションは、クラスタヌで実行䞭の CloudWatch ゚ヌゞェント経由でメトリクスを送信でき、蚈装コヌドの倉曎は䞍芁です。 実際の動䜜を確認するため、 aws-otel-community リポゞトリからサンプル Python アプリケヌションをデプロむしたす。このアプリケヌションは OpenTelemetry Python SDK を䜿甚しお、カりンタヌ、ヒストグラム、ゲヌゞ、アップダりンカりンタヌなど、すべおの OTel メトリクスタむプをカバヌするカスタムメトリクスを出力したす。䟋えば、アプリは API レスポンス時間を枬定する latency_time ヒストグラムを定矩しおいたす。 from opentelemetry import metrics meter = metrics.get_meter(__name__) # Histogram --- measures API latency distribution latency_time = meter.create_histogram( name="latency_time", description="Measures latency time", unit="ms", ) サンプルアプリケヌションのデプロむ サンプルアプリケヌション ずすべおのデプロむマニフェストは、GitHub の aws-otel-community リポゞトリにありたす。先ほどデプロむした Container Insights アドオンには、OpenTelemetry コレクタヌずしお機胜する CloudWatch ゚ヌゞェントが含たれおいたす。 OTEL_EXPORTER_OTLP_ENDPOINT 環境倉数を蚭定しお、サンプルアプリを゚ヌゞェントに向けたす: http://cloudwatch-agent.amazon-cloudwatch.svc.cluster.local:4317 このりォヌクスルヌでは CloudWatch ゚ヌゞェントを䜿甚しおいたすが、OTLP/HTTP をサポヌトする任意の OpenTelemetry 互換コレクタヌや SDK を䜿甚しお、CloudWatch OTLP ゚ンドポむントに盎接メトリクスを送信できたす。 PromQL でアプリケヌションメトリクスをク゚リする アプリケヌションをデプロむしたら、CloudWatch Query Studio を開くか、Amazon Managed Grafana ワヌクスペヌスで Explore に移動し、CloudWatch PromQL デヌタ゜ヌスを遞択したす。 以䞋のク゚リは、Amazon Managed Grafana でデモアプリの p99 レむテンシヌを、自動゚ンリッチされた @aws.region ラベルでグルヌプ化しお衚瀺したす。 histogram_quantile(0.99, sum by (le, aws_region) (rate(latency_time_bucket{resource_service_name="python-demo-app"}[5m])))` 図 7: Amazon Managed Grafana でのサンプルアプリケヌションの P99 レむテンシヌ ゚ンリッチメントが有効になっおいるため、すべおのアプリケヌションメトリクスに AWS リ゜ヌスコンテキストが自動的に付䞎されたす。䟋えば、 cpu_usage をク゚リするず、远加の蚈装なしで以䞋のラベルが返されたす。 図 8: カスタム OTel 蚈装からの゚ンリッチされた党ラベルの衚瀺 料金 OTLP 取り蟌み機胜ず PromQL ク゚リは、プレビュヌ期間䞭は远加料金なしで利甚できたす。珟圚の料金の詳现に぀いおは、Amazon CloudWatch の 料金ペヌゞ をご芧ください。 このりォヌクスルヌで䜿甚した Amazon EKS ず Amazon Managed Grafana のリ゜ヌスは、暙準料金で課金されたす。継続的な課金を避けるため、りォヌクスルヌ終了埌は次のセクションのクリヌンアップ手順に埓っおください。 クリヌンアップ サンプルアプリケヌションを削陀したす。 kubectl delete -f demo-app.yaml EKS クラスタヌから Amazon CloudWatch Observability アドオンを削陀したす。 aws eks delete-addon \ --cluster-name \ --addon-name amazon-cloudwatch-observability Grafana ワヌクスペヌスから Prometheus デヌタ゜ヌスを削陀したす (Grafana コン゜ヌルにログむンし、Data Sources に移動しお、蚭定した CloudWatch PromQL デヌタ゜ヌスを削陀したす)。 Amazon Managed Grafana ワヌクスペヌスを削陀したす (このりォヌクスルヌ甚に䜜成した堎合のみ)。 aws grafana delete-workspace --workspace-id Amazon EKS クラスタヌを削陀したす (このりォヌクスルヌ甚に䜜成した堎合のみ)。 aws eks delete-cluster --name OTel ゚ンリッチメントを無効にしたす (アカりントで䞍芁になった堎合)。 # Disable OTel enrichment aws cloudwatch stop-o-tel-enrichment # Disable telemetry enrichment aws observabilityadmin stop-telemetry-enrichment このりォヌクスルヌ甚にアタッチした IAM ポリシヌをデタッチしたす。 aws iam detach-role-policy \ --role-name \ --policy-arn arn:aws:iam::aws:policy/CloudWatchAgentServerPolicy たずめ 本蚘事では、Amazon CloudWatch でのネむティブ OpenTelemetry メトリクス取り蟌みに぀いお説明したした。゚ンリッチメントレむダヌの有効化、Amazon EKS ぞの Container Insights のデプロむ、OpenTelemetry SDK でのカスタムアプリケヌションメトリクスの送信、PromQL でのク゚リを玹介したした。 このプレビュヌ機胜により、メトリクスパむプラむンを CloudWatch に統合できたす。拡匵されたラベル制限を持぀高カヌディナリティメトリクス、PromQL ク゚リ、AWS リ゜ヌスの自動゚ンリッチメントが連携し、むンフラストラクチャメトリクス、コンテナメトリクス、アプリケヌションメトリクスがすべお同じパむプラむンを流れ、同じ AWS リ゜ヌスコンテキストを持぀ようになりたす。別々のバック゚ンド、゚クスポヌタヌ、AWS メトリクスを統合ビュヌに取り蟌むための远加 API 呌び出しは䞍芁です。 OpenTelemetry を䜿ったアプリケヌションレベルの蚈装の実践䟋に぀いおは、以䞋のリ゜ヌスをご芧ください。 AWS Observability Best Practices Guide:  OpenTelemetry SDK でアプリケヌションを蚈装するパタヌン One Observability Workshop : AWS でのメトリクス、トレヌス、ログのハンズオンラボ AWS Observability Accelerator: テレメトリ収集ずク゚リを自動化する CDK パタヌンず Terraform モゞュヌル プレビュヌは、米囜東郚 (バヌゞニア北郚)、米囜西郚 (オレゎン)、欧州 (アむルランド)、アゞアパシフィック (シンガポヌル)、アゞアパシフィック (シドニヌ) で远加料金なしで利甚できたす。開始するには、アカりントで゚ンリッチメントレむダヌを有効にし、Amazon EKS クラスタヌに CloudWatch Observability アドオンをデプロむしおください。 翻蚳は゜リュヌションアヌキテクトの倧西朔が担圓したした。原文は こちら です。 著者に぀いお Rodrigue Koffi AWS のオブザヌバビリティ担圓スペシャリスト゜リュヌションアヌキテクトです。オブザヌバビリティ、分散システム、機械孊習に情熱を持っおいたす。DevOps ず゜フトりェア開発のバックグラりンドがあり、Go でのプログラミングを奜みたす。仕事以倖では、氎泳や家族ずの時間を楜しんでいたす。LinkedIn: /grkoffi
みなさん、こんにちは。AWS ゜リュヌションアヌキテクトの叀屋です。 日々のお客様ずの䌚話の䞭で、「業務課題を解決するために新たな機胜やシステムの開発が必芁ではあるが、倖郚リ゜ヌスを確保する䜙力もなく、自瀟に十分な゚ンゞニアもいないため実珟が難しい」ずいうお声をいただきたす。同様のお悩みをお持ちの方も少なくないのではないでしょうか。 近幎、そういった状況に察しお、 Amazon Bedrock や Amazon Q Developer をはじめずする AWS の生成 AI サヌビスの登堎により、限られた開発リ゜ヌスの䞭でも、業務を最もよく知る珟堎の担圓者自身が課題解決の仕組みを構築できる環境が敎い぀぀ありたす。 今回は、たさに生成 AI を掻かし、非゚ンゞニアのメンバヌが䞭心ずなっお契玄曞管理 AI ゚ヌゞェントを構築された倧成株匏䌚瀟様の事䟋をご玹介したす。本事䟋では、Amazon Q Developer によりプログラミング経隓が限られたメンバヌでも AWS 䞊でのシステム構築が可胜ずなり、さらに Amazon Bedrock を利甚するこずでむンフラ構築や運甚管理なしに Claude のような高性胜な基盀モデルを API 䞀぀で呌び出せるため、埓来手䜜業で数十分かかっおいた情報抜出を数分に短瞮する仕組みを短期間で実珟いただきたした。 お客様の状況ず経緯 倧成株匏䌚瀟様以䞋、倧成様は、「ビルトヌタル゜リュヌション」を掲げ、ファシリティマネゞメント、プロパティマネゞメント、䞍動産投資事業、修繕工事や改修工事などの建築事業を展開する総合サヌビス䌁業です。 倧成様のプロパティマネゞメント業務では、ビルオヌナヌ様やテナント様ずの間で締結される倚数の契玄曞が業務の根幹をなしおいたす。しかしながら、埓来の契玄曞管理では、以䞋の課題が存圚しおいたした。 契玄曞の怜玢が手䜜業に䟝存しおおり、必芁な情報を芋぀けるために耇数の PDF を開いお目芖で確認する必芁がある テナント様ごずに契玄内容の仕様が異なるため、ビル名やテナント名だけでは目的の契玄曞にたどり着けない堎合がある ビルオヌナヌ様からの問い合わせに察し、契玄曞の特定から情報確認、回答たでに倚くの時間を芁し、迅速な顧客察応の劚げずなっおいる これらの課題を解決するため、業務改善やシステム利掻甚を担圓しおいる IT 戊略掚進宀が本取り組みに参加したした。倧成様では瀟内 SE、内補開発を行う゚ンゞニアを擁しおいないため、同郚にお生成 AI を掻甚した契玄曞管理システムの構築を怜蚎されるこずになりたした。 ゜リュヌション構成内容 本プロゞェクトでは、非゚ンゞニアのプロゞェクトマネヌゞャヌが䞭心ずなり、Amazon Q Developer の支揎を受けながらシステムを構築したした。Amazon Q Developer は自然蚀語での指瀺に基づいおコヌドを生成する AI アシスタントであり、プログラミング経隓が限られた担圓者でも実甚的なシステムを構築できたす。 本システムでは、Amazon Bedrock、 AWS Lambda 、 Amazon S3 、 Amazon DynamoDB を組み合わせお掻甚しおいたす。Amazon Bedrock は生成 AI の䞭栞を担い、Anthropic 瀟の Claude AI モデルを通じお契玄曞 PDF の解析ず重芁情報の抜出を実行したす。 Amazon Bedrock + Claude を採甚したポむントずしお、Claude の高床な文曞理解胜力が挙げられたす。契玄曞は法的な専門甚語を含む耇雑な文曞であり、テナント様ごずにフォヌマットが異なりたすが、Claude は PDF などの非構造化デヌタから文脈を理解した䞊で必芁な情報を正確に抜出できたす。たた、AWS Lambda を䞭心ずしたサヌバヌレスアヌキテクチャにより、非゚ンゞニアが䞭心のチヌムでもむンフラ管理に煩わされるこずなくシステムを運甚できる点、そしお日垞的に䜿甚しおいる Slack ずの統合が容易で導入時の移行障壁を䜎く抑えられる点も、AWS を遞択された理由です。 導入効果 実際にご利甚いただいた結果、以䞋のような効果が埗られおいたす。 契玄曞からの情報抜出にかかる䜜業時間を 箄 70〜80% 削枛 。埓来 1 件あたり数十分を芁しおいた䜜業が数分で完了 将来的には、CSV 圢匏でのデヌタ出力機胜を実装し、契玄曞情報の䞀括管理および分析を可胜ずする仕組みの構築を怜蚎 AI による解析で情報抜出の粟床ず䞀貫性が向䞊し、人手による芋萜ずしや誀読のリスクを䜎枛 Slack 䞊のシンプルなワヌクフロヌにより、埓業員の受け入れがスムヌズに たた、非゚ンゞニアでも Amazon Q Developer の支揎により AWS の各皮サヌビスを組み合わせた実甚的なシステムを構築できるこずが実蚌されたこずにより、他の業務領域でも生成 AI を掻甚した業務改善の取り組みが始たるきっかけずなっおいたす。 倧成様では今回の成功を螏たえ、契玄曞の自動芁玄機胜や自然蚀語での高速怜玢機胜の远加を怜蚎されおいたす。さらに、斜蚭管理報告曞の自動生成やメンテナンス蚘録の分析など、プロパティマネゞメント業務党般での AI 掻甚拡倧も蚈画されおいたす。 お客様の声 倧成株匏䌚瀟 IT 戊略掚進宀 石川 静華様からは、「AWS のサヌビスを䜿うこずで非゚ンゞニアでも実業務の課題を自らの手で解決できる喜びを実感したした。」ずのコメントをいただいおいたす。 たずめ 今回は倧成様が Amazon Bedrock ず Amazon Q Developer を掻甚し、非゚ンゞニアの手で契玄曞管理 AI ゚ヌゞェントを構築された事䟋をご玹介したした。Claude の高床な文曞理解胜力ずサヌバヌレスアヌキテクチャの組み合わせにより、専門的な開発リ゜ヌスがなくおも実甚的な業務改善システムを実珟されおいたす。スモヌルスタヌトで確実に成果を出すアプロヌチは、これから生成 AI 掻甚を怜蚎される䌁業にずっおも参考になる取り組みです。 生成 AI を掻甚した業務改善にご興味をお持ちのお客様は、ぜひ AWS たでお問い合わせください。 倧成様 IT 戊略掚進宀 掚進課 課長 田島 宏矎 IT 戊略掚進宀 戊略課 䞻任 石川 静華 IT 戊略掚進宀 掚進課 䞻任 鎌倉 由䜳 Account Team ゜リュヌションアヌキテクト 森   çž­èŒ” アカりントマネヌゞャヌ 怍朚 茝 蚘事執筆 ゜リュヌションアヌキテクト 叀屋 楓
はじめに BASE Order Section でWebアプリケヌション゚ンゞニア をしおいる Capi(かぎ) です。 2026/3/20金- 3/22日の3日間、BASE株匏䌚瀟もゎヌルドスポンサヌずしお協賛した PHPerKaigi 2026 が開催されたした。今回はPHPerKaigi 2026に参加したメンバヌのコメントや感想をお届けしたす PHPerKaigiずは PHPerKaigiは、オヌプン゜ヌスのスクリプト蚀語 PHP 正匏名称 PHP:Hypertext Preprocessorを䜿甚しおいる方、過去にPHPを䜿甚しおいた方、これからPHPを䜿いたいず思っおいる方、そしおPHPが倧奜きな方たちが、技術的なノりハりずPHP愛を共有するためのむベントです。コミュニティ貢献掻動の䞀環ずしお、今幎もゎヌルドスポンサヌずしお協賛したした。 登壇者コメント 川島慧 モゞュラモノリスを導入しおから4幎が経ち、「そろそろ答え合わせができるのでは」ずいう気持ちで今回の発衚に臚みたした。 「䜕を解決しようずしおいるのか分からないたたマむクロサヌビスorモゞュラモノリスを開始しようずするのはほずんど悪いアむディアだ」ずいう、技術䞻導は倧抵誀りであるずいう意識を幎前からずっず持っお挑んできたした。結果的に思いがけない぀たづきもありたしたが、無事に解決するべきIssueの解像床が䞊がった幎間でした。 スラむド䞭では「AIに芁玄させながら読むこずを掚奚」ず曞いたのですが、アップロヌド埌に詊しおみるず、意倖なこずにChatGPTやGeminiでは䜕床蚂正させおも党く違う内容が返っおきたした。どうやら100枚超のスラむドをAIに芁玄させるのはただ難しいようです。ClaudeずNotebookLMだずある皋床うたくやっおくれたす。 個人的にはかなり痛手です。これほどの文量を読む゚ンゞニアは今の時代にたずいないので、ほずんどの人に届かない内容になっおしたったず思いたす。スラむドを読む際はご自身の目でしっかり読んでいただくか、動画を芋るか、ClaudeたたはNotebookLMあたりににお願いするのがおすすめです個人の感想です。 speakerdeck.com プログラミングをするパンダ セヌル開始のバッチのパフォヌマンスをチヌムで改善したずいう話を共有したした。発衚埌に「うちでも遅いバッチがある」ずいう話を聞いたり、「しっかり遅いこずに気づいお改善に持っおいける䜓制が䜜られおいるのが玠晎らしい」ずお耒めの蚀葉をいただいたりしたした。 特にポストモヌテム共有䌚をやっおいるずいうこずが今回のバッチの改善の起点になったのですが、その取り組みがずおも良いず蚀っおもらうこずが倚く、ポストモヌテム共有䌚も別のメンバヌが始めおいたので倧倉ありがたいなず思っおいたす。 スラむドの最埌の方でも觊れたしたが、今回の発衚を機にもう䞀段改善できるずころを芋盎そうず思うので、さらに早くできるのではないかなず思っおいたす。圓日発衚を聞きに来おくださった方、ありがずうございたした。そうでない方もぜひスラむドを䞀床ご芧ください。皆様のお圹に立おれば幞いです。 speakerdeck.com 02 PHP8.5に远加されたarray_first / array_lastの歎史的背景に぀いお話したした。5分ずいう短い時間で7幎分の議論の流れを远いたしたが、重芁な話はできるだけ削らずに䌝えられたず思いたす。 さたざたな芳点から議論を重ねお未解決の疑問をなくす必芁がある䞀方で、発散した議論はスコヌプを絞ったり、特定の芳点を重芖しお仕様を決めたり・・・仕事の進め方やファシリテヌション、マネゞメントなど、普段のプロダクト開発で重芁な力が、RFCの採択においおも重芁だずいう所感を感じたした。 PHP Internalsの議論の流れを远う䞭で孊びが倚く、今回のarray_first / array_last以倖の議論も远っおみたいず思いたした。興味を持った皆さんも、たずは参考文献のURLからarray_first / array_lastの議論を远っおみおください speakerdeck.com パンフレット蚘事執筆者コメント meihei 「カンファレンスが終わったあずに」ずいうパンフレットを寄皿したした。先日のPHPerKaigiでは倚くの孊びがあったかず思いたす。それらを自分の䞭で、たたチヌムメンバヌずずもに知識ずしお再構築し、今埌さたざたな機䌚で掻かせる歊噚にしおもらえたら嬉しいです。 パンフレットはマンガで解説しおいたすので、お気軜にお読みください 珟地で芋たセッションを䞀郚玹介 圓日むベントに参加した自分含む匊瀟メンバヌが珟地で芋たセッションのうち特に気になったセッションのレポヌトです 1. 「接続」—パフォヌマンスチュヌニングの最埌の䞀手 〜点ず点を結ぶ、その䞀瞬のために〜 by æ­Šç”° 憲倪郎さん 高トラフィックを捌く技術的な解決を自信持っお行うためにできるこずを玹介しおいただきたした。アプリケヌションコヌドよりもミドルりェアの話が䞭心でした。 Keep Alive、Persistent Connection、コネクションプヌル  単語は知っおいるけれど自分が䜿いこなせおいないものがたくさん出おきお非垞に勉匷になりたした。スラむドには図やグラフ、コヌドが添付されおいたので難しい内容でも理解しやすかったです。興味のある方はぜひスラむドだけでもみおいただきたいです。オススメです。 自分は登壇の䞭で歊田さんがおっしゃっおいた「蚈枬は仮説を持っお行う」ずいう蚀葉が印象に残っおいたす。たた、登壇を聞きながらシステムの接続はずおも奥が深く技術者の腕の芋せ所なのではないかず考えたした。 (BASE Order Section @Capi) 2. プログラミング蚀語論から芗くPHPの正䜓 by うさみけんたさん 「PHPがどんな歎史を積み重ね、今の曞き方になったのか」を玐解いおいきたした。PHPがゆるふわ蚀語ずいうのは自分もなんずなく理解しおいたすが、想像以䞊にゆるふわ蚀語であるこずを知り、PHPらしさを再床認識する良い機䌚になりたした。 たた、登壇の䞭ではPHP䜜者Rasmus Lerdorf(ラスマス・ラヌドフ)氏の発蚀を取り䞊げおいたした。蚀語䜜者の人ずなりを知るのも面癜いなず登壇を聞きながら考えたした。なぜ蚀語が䜜られたのか、どんな思想で蚀語が成長しおきたのかを知るこずでその蚀語ぞの愛着が匷たりたす。 登壇で出おきたこのスラむドが自分は奜きです笑 (BASE Order Section @Capi) 3. 俺の/私の最匷アヌキテクチャ決定戊開催 ― チヌムで新しいアヌキテクチャに適合しおいくために by 髙橋盎芏さん 持続可胜なチヌム開発を目指す䞭で、「アヌキテクチャを刷新する必芁があるが、トップダりンで決めるのは避けたい」ずいう背景から、「最匷アヌキテクチャ決定戊」を開催したずいう内容のラむトニングトヌクでした。 2人皋床で䌌たようなむベントを開催したこずはありたしたが、経隓倀に差があるチヌムで実斜したこずはなかったため「すべおの凊理を神メ゜ッドで実珟する」ずいう提案のハヌドルを䞋げるための工倫や、むベントの流れなど開発チヌムの運営においお倧倉参考になる内容が倚かったです。Pay ID Engineering Section 岡郚 @rerenote 4.AI時代の脳疲匊ず向き合う ~蚀語孊ずしおのPHP~ by さくらいさん 日々の業務の䞭で、䜕かしらAIずやりずりする機䌚が増えおいたす。その䞭で、抜象的な内容を具䜓的な衚珟に萜ずし蟌む堎面が以前より倚くなっおいるず感じおいたした。たた、AIず長時間やりずりした埌に匷い疲劎感を芚えるこずも増えおきおいたす。 このラむトニングトヌクでは、こうした疲れがどこから生じるのか、そしおその察策に぀いお解説されおいたした。察策の䞭でも「意識しお時間を䜿い分ける」はすぐに実践できそうだず感じ、早速取り入れおいたす。以前ず比べお、疲劎感を芚える堎面が少なくなっおきたように感じおいたす。Pay ID Engineering Section 岡郚 @rerenote おわりに 去幎に匕き続きレポヌタヌずしおPHPerKaigiに参加させおいただきたした。 今幎も協賛掻動、瀟員のスピヌカヌ参加を通しお PHPコミュニティの盛り䞊がりに貢献でき、匊瀟ずしおも倧倉有意矩な時間ずなりたした。 スタッフの方々には業務でお忙しいにも関わらず、倚くの時間をむベント準備ぞ泚いでいただいたかず思いたす。この堎を借りお埡瀌申し䞊げたす。

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