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電通総研 の技術ブログ

ラップができるAIを作ろう Part.1 ~韻を検索する~

こんにちは。最近MC battleにハマっております、ISID 金融ソリューション事業部の若本です。 イベント現場にも何度か足を運んでおり、行くたびにその月で一番大きい声を出しています。 さて、そんなラップにがっつり影響を受け、今回はラップができるAIを作成してみます。 なぜ韻を検索するのか ~GPTでできるよね?~ その前に、2023初頭の現在、工夫なしにAIで高度な

ラップができるAIを作ろう Part.1 ~韻を検索する~

こんにちは。最近MC battleにハマっております、ISID 金融ソリューション事業部の若本です。 イベント現場にも何度か足を運んでおり、行くたびにその月で一番大きい声を出しています。 さて、そんなラップにがっつり影響を受け、今回はラップができるAIを作成してみます。 なぜ韻を検索するのか ~GPTでできるよね?~ その前に、2023初頭の現在、工夫なしにAIで高度な

UE5 x ZBrushでタイムラインを活用したアニメーションを作成する

こんにちは、ISID 金融ソリューション事業部の岡崎です。 今回は ZBrush で作成した3Dモデルを、UE5のタイムラインという機能を活用して、簡単なアニメーションを作成する手順をご紹介します。 はじめに UE5でオブジェクトにアニメーションをつける方法としてBlueprintのタイムラインを使用する方法があります。 タイムラインで設定した時間(タイミング)に、あらかじめ

UE5 x ZBrushでタイムラインを活用したアニメーションを作成する

こんにちは、ISID 金融ソリューション事業部の岡崎です。 今回は ZBrush で作成した3Dモデルを、UE5のタイムラインという機能を活用して、簡単なアニメーションを作成する手順をご紹介します。 はじめに UE5でオブジェクトにアニメーションをつける方法としてBlueprintのタイムラインを使用する方法があります。 タイムラインで設定した時間(タイミング)に、あらかじめ

【アップデート】Amazon GuardDutyでEC2からのDNSトラフィックの異常検知が強化されました!

こんにちは、X イノベーション 本部 ソフトウェアデザインセンター セキュリティグループの福山です。 好きな AWS サービスはSecurity HubとGuardDutyです。 はじめに 2023年4月10日にGuardDutyの新しい検出タイプが公表されましたので紹介します。 https://aws.amazon.com/jp/about-aws/whats-new/2023/04/amazon-guardduty-threat-detections-dns-traffic/ 追加された3つの検出タイプは、すべてDefense Evasionに関連

【アップデート】Amazon GuardDutyでEC2からのDNSトラフィックの異常検知が強化されました!

こんにちは、X イノベーション 本部 ソフトウェアデザインセンター セキュリティグループの福山です。 好きな AWS サービスはSecurity HubとGuardDutyです。 はじめに 2023年4月10日にGuardDutyの新しい検出タイプが公表されましたので紹介します。 https://aws.amazon.com/jp/about-aws/whats-new/2023/04/amazon-guardduty-threat-detections-dns-traffic/ 追加された3つの検出タイプは、すべてDefense Evasionに関連

ブラックボックス最適化のOptunaを使って、自分の好みの色を探してみる

ISID X(クロス) イノベーション 本部 の飯田です。 ブラックボックス 最適化を使って、なかなか 言語化 しにくい自分の思考パターン(好みの色)を表現する取り組みをしてみました。 ブラックボックス 最適化とOptuna ブラックボックス 最適化とは「ある関数の出力を最大化 (または最小化) するような入力を勾配情報などを使わずに探索する問題」と言われます。 参

AWS CloudShellからSSMでポートフォワーディング

ISID X(クロス) イノベーション 本部 の三浦です。 筆者の関わっている案件では、コンテナ利用、 AWS Fargate利用を進めております。 AWS Fargateのお手軽さは非常に重宝しております。 しかし、そこで問題になってくるのが、管理作業(例: SQL 実行、EFSへのファイル配置)をどうするかです。 アプリケーション本体をせっかく AWS Fargateでやっているので、管理作業もできる

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Stability for Blenderでテクスチャ/CGを生成してみる

こんにちは。ISID 金融ソリューション事業部の若本です。 生成系の画像/ 自然言語処理 AIが盛り上がりを見せる中、既存ソフトウェアへの組み込みや連携も活発に行われるようになってきました。 3DCG制作アプリケーションである Blender でも、アドオンを通じて Blender 内でAIが使いやすくなりつつあります。先日、diffusionが使用できるアドオンである「Stability for Blender 」が

Stability for Blenderでテクスチャ/CGを生成してみる

こんにちは。ISID 金融ソリューション事業部の若本です。 生成系の画像/ 自然言語処理 AIが盛り上がりを見せる中、既存ソフトウェアへの組み込みや連携も活発に行われるようになってきました。 3DCG制作アプリケーションである Blender でも、アドオンを通じて Blender 内でAIが使いやすくなりつつあります。先日、diffusionが使用できるアドオンである「Stability for Blender 」が

PBR(物理ベースレンダリング)マテリアル 入門編

(画像: Basic Theory of Physically-Based Rendering ) こんにちは!金融ソリューション事業部の山下です。 今回は、近年進化が目覚ましい3DCGグラフィックスのクオリティを支えるPBR(Physical Based Rendering)について紹介します。 本記事では、入門編としてPBRの基礎理論やワークフローを紹介します。 また応用編として、 Substance 3Dや Unreal Engine を用いた制作フローを紹介する記事も

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TypeScript × axios × Backlog APIで課題登録!

はいどーもー! 早いもので新卒入社から丸3年、コミュニケーションIT事業部の宮澤響です! 本記事では、 Backlog API を利用した Backlog への課題の登録方法について、私が実際にハマったポイントを交えながらご紹介します。 背景・前提 Backlogとは どうしてAPIで課題登録を? サンプルコードについて 下準備 APIキーの発行 プロジェクトIDの確認 スペースのURLの確認 やって