「web3」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「web3」に関連する技術ブログの一覧です。

UE5でプロファイリングを行う 〜GPU編〜

こんにちは、ISID 金融ソリューション事業部の岡崎です。 ゲームや動画などを作成する際に、ユーザーが違和感なくコンテンツを使用するためには、 フレームごとの描画速度(フレームレート)を意識し、パフォーマンスを担保し続ける必要があります。 今回はUE5でパフォーマンスを担保するために必要な、プロファイリングのワークフローの説明を行います。 はじめ

Kubernetesを使ってUnreal Engine Dedicated Serverをスケーラブルに運用する【Part1】

こんにちは!金融ソリューション事業部の孫です。 以前の 記事 では Unreal Engine Dedicated Serverの構築方法について紹介しました。 今回は続きの記事として、以下の3部で、 AWS が提供するEKSを使用してマッチメイキング機能を持つAgonesでGameServerを運用する環境の構築プロセスを説明します。 なお、EKSは Kubernetes の クラウド サービスの一つであり、同様のものとして「 Google

UE5 同期処理(レプリケーション)のC++実装

こんにちは、ISID金融ソリューション事業部の孫です。 この記事は、私が Unreal Engine (以下UE)のネットワーク同期(以下 レプリケーション )に関する知識を学んだ知見です。 UEの レプリケーション 機能は、 マルチプレイヤー ゲームの開発において非常に重要なコアな機能です。 Web上に公開されているUEの レプリケーション プログラミングは、現在BluePrintを用いたビ

UE5でワープ機能を作成する

こんにちは、ISID 金融ソリューション事業部の岡崎です。 今回はUE5でワープ機能(キャ ラク ターの移動とワープ時のカメラワーク)を作成します。 はじめに UEでは、ロードを挟まないひとつづきのマップのことを「レベル」と呼びます。 今回はそのような、同一のレベル内でプレイヤーが操作するキャ ラク ターを任意の場所へ移動させるワープの機能を紹介します。

【第2回】ビットコインの仕組み

本連載では、ブロックチェーンの基本的な仕組みを解説しながら、オンチェーンデータを分析するための基本的な手法について、全8回で紹介します。 第2回となる今回は、ブロックチェーン技術が最初に発明された暗号資産(仮想通貨)であるビットコインの仕組みについて、技術的な観点やその目的などを中心に解説します。 ビットコインのデータ構造 本連載の最終的

UE5でコリジョン(衝突)判定機能を使って色々な機能を作成してみた

こんにちは、ISID 金融ソリューション事業部の岡崎です。 今回はUE5で コリジョン (衝突)判定機能を使って、自動で開閉するドアや、 NPC との簡単な会話システムを作成してみます。 はじめに UE5ではフィールド上のさまざまなオブジェクトや、プレイヤーが操作するキャ ラク ターに コリジョン 判定機能を持たせることができます。 これにより、物体にキャ ラク ター

UE5でマルチプレイに対応したエモート機能を作成する

こんにちは、ISID 金融ソリューション事業部の岡崎です。 今回はUE5で マルチプレイ に対応したエモート機能を作成する方法をご紹介します。 エモート機能とは、 マルチプレイ のゲームにおいて、各キャ ラク ターが感情を表現する為の機能です。 例えば Fortnite ではキャ ラク ターに様々な動きやダンスをさせることができます。 はじめに UE5では「ListenServer」と「Dedicat

フィッシングハントの始め方

はじめに こんにちは、CISO部の兵藤です。日々ZOZOの安全のためにSOC対応を行なっています。 本記事では、世間で横行しているフィッシング詐欺に関する情報を収集し、ZOZOを騙ったフィッシングを検知する取り組みについて紹介します。 目次 はじめに 目次 背景と概要 フィッシングハント - ドメイン編 ドッペルゲンガードメイン openSquat 構築 概要 特徴 運用 フィッシング

【第1回】ブロックチェーンとは

はじめに みなさんは、「ブロックチェーン」という言葉を聞いたことがあるでしょうか? ブロックチェーンとは、ビットコインやイーサリアムなどの「暗号資産」と呼ばれるデジタルな通貨や資産を実現するために使われている技術です。 暗号資産は、銀行の預金や企業発行の電子マネーなどとは異なり、暗号技術を用いて誰でも自由に通貨を発行できる点に特徴があ

GPT4にテクノロジーレポートを書いてもらう

電通国際情報サービス 、オープン イノベーション ラボの 比嘉康雄 です。 僕の所属する部署は、旬な技術に対して、レポートを継続して書いています。そのレポートをGPT4に書いてもらおうというのが今回の記事になります。はやりのプロンプトエンジニアリングですね。 この記事を書いている2023/03/24の時点では、GPT4は、Webページにアクセスして情報を取得することが

VAT(Vertex Animation Texture)でトゥーン調スプラッシュエフェクトを実装する

こんにちは!金融ソリューション事業部の山下です。 本記事では Houdini で作成したトゥーン調エフェクトを、VAT(Vertex Animation Texture)という手法を用いて Unreal Engine で利用する方法を紹介します。 Houdiniはプロシージャルにノードベースで3DCG制作が可能なDCCツールです。特にシミュレーションの機能が充実しており、特に映画/ゲーム業界等の VFX 領域で活用されております

StableDiffusion x Substance3DでUnreal Engine向けマテリアルを生成する

こんにちは!金融ソリューション事業部の山下です。 本記事では、 前回の記事 に続き、StableDiffusion生成画像からUnrealEngineで使用可能なマテリアルを生成します。 今回はノードベー スプログ ラミングなど不要ですので、さくっと終わります。 実施環境/ツール 実施手順 1. Stable Diffusionでパターン画像の生成 2. Substance 3D Samplerでマテリアル化 3. Unreal Engineでマテリアル適用

Blender GISで品川周辺のビル群3Dを生成しました

こんにちは!金融ソリューション事業部の山下です。 本記事では、 オープンソース の3DCGソフト Blender を用いて、現実の地形や建物を模した3DCGモデルを生成する方法を紹介します。 今回は Blender GIS という プラグイン を用いて、衛星画像、建物データ( OSM )、標高データ(SRTM)を利用してモデルを制作しました。 実施環境/ツール 実施手順 1. BlenderにBlenderGISプラグインをイ

Stable Diffusion発! 画像生成ブームに見るジェネラティブAIの人・もの・お金事情

この記事は NTTコミュニケーションズ Advent Calendar 2022 18日目です…が、少々遅れてお届けします。 はじめに PS本 5G&IoTサービス部 増田です。Advent Calendar参加も(たぶん)3年目となりました。 「テキスト指示をもとに、AIがお好みの画像を生成する(Text-to-Image)」「今ある画像へ、テキスト指示で編集を加える(Image-to-Image)」 -- そんな画像生成AIが注目を集めています

イノベーションマネジメント委員会「技術蓄積チーム」の取り組み紹介

AI戦略室の嶋村です。私はAI戦略室のエンジニアマネージャを担っておりますが、 イノベーションマネジメント委員会(IM委員会) という委員会活動にも参加しています。今回は、IM委員会で取り組んでおります 新規技術の蓄積を促進するための活動 について、投稿したいと思います。 弊社LIFULLは社是で「 利他主義 」を掲げている 社会課題解決型企業 であり、コーポレ
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