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こんにちは、メルカリCTOの木村(@kimuras)です。 今年は、ついに開催されたメルカリ主催のエンジニアイベント 「 mercari GEARS 2025 」 にて、Keynoteを担当しました。本記事では、その内容を改めて文章としてまとめ、皆さんにお伝えしたいと思います。メルカリがAI-Native Companyになることを宣言して以来、エンジニアリング組織に限らず、全社としてどのようにAI-Native化を進めていくのか、その指針についてお話しします。 ご存じのとおり、AI活用による生産性向上は
この記事は、 Building a Credit Card Payment Processing Platform on AWS を翻訳したものです。 金融サービス業界(FSI)は大きな変革のただ中にあり、デジタル化が果たす重要な役割を考慮すると、電子決済はこの変革の中心的存在です。決済のキャッシュレス化が進展する中、業界がインクルージョン(包摂性)を促進する役割は重要な優先事項となっています。デジタル経済の革新と発展は、世界経済の安定した基盤として機能する決済によって支えられています。カード決済取引の裏
本稿は、2024 年 11 月 7 日に公開された “ Securing PartyRock: How we protect Amazon Bedrock endpoints using AWS WAF ” を翻訳したものです。 PartyRock は、 Amazon Bedrock をベースとした直感的で実践的な生成 AI アプリ構築プレイグラウンドです。それは、ユーザーが生成 AI テクノロジーを実験でき、 クイズジェネレーター や レジュメオプティマイザー などコーディングなしで楽しいアプリケーショ
はじめに この記事は、 Merpay & Mercoin Advent Calendar 2025 の21日目の記事です。 ntk1000 です。MerpayのKYCおよびPartner Platformチームのエンジニアリングマネージャーを務めています。 半年前、メルカリグループにおける開発者体験(DevEx)改善のための 全社的な取り組みを紹介 しました。四半期ごとの改善サイクルを設計し、エンジニアとEMから100%の参加を得て、Deep Work(集中するための中断されない時間)やCross
はじめに こんにちは。メルペイのPayment Core team/Backend Engineerの@tomoです。 この記事は、 Merpay & Mercoin Advent Calendar 2025 の17日目の記事です。 都度払いから継続決済へ これまでメルペイの決済は、メルカリでの買い物や、お客さまがスマホを取り出してバーコードを提示したりボタンを押したりすることで完了する、いわゆる都度決済が中心でした。しかし、メルカリのエコシステムが拡大するにつれ、決済のあり方は大きく変化していま
2025 年 11 月 26 日、パブリック DNS レコードを管理するための Amazon Route 53 高速復旧について発表しました。これは、米国東部 (バージニア北部) AWS リージョン のサービス中断時に 60 分の目標復旧時間 (RTO) を実現するように設計された、新しいドメインネームサービス (DNS) 事業継続特徴量です。この強化により、お客様は地域的な障害時でも DNS の変更やインフラストラクチャのプロビジョニングを継続できるようになり、ミッションクリティカルなアプリケーションの
Cross Border (XB) Engineeringの @deeeeeeeeeet です. 先日の事業戦略発表会において共有しましたが,今後更にメルカリの海外展開を加速させるためにグローバル版のメルカリアプリを先日リリースしました. このアプリは現在提供してる日本版・アメリカ版のメルカリとは異なる新しいアプリであり,またアプリだけではなくその裏側のバックエンド基盤も新たに再構築しています.本記事では,エンジニアリングの観点からメルカリ グローバルアプリ(以下、グローバルアプリ)とその基盤の戦略やアー
~史上最大級のnpm自己増殖型ワーム攻撃「Shai-Hulud」とその防御策~ 2025年9月15日、npmリポジトリに対する史上最大級のソフトウェアサプライチェーン攻撃「Shai-Hulud」が発見されました。この攻撃は、わずか1週間で20種類以上の悪意あるOSSパッケージを利用し、200万回以上ダウンロードされた大規模なものです。特にフィンテック企業(コイン取引所、銀行、証券など)が攻撃の対象とされることが多いとされています。 Shai-Huludは、従来の攻撃とは異なり、新しい自己増殖型マルウェア(
2025 年 8 月 22 日、AWS Startup Loft Tokyo にて「AWS JumpStart Zero For FSI」を開催いたしました。本イベントは、金融業界の若手エンジニアの方に AWS JumpStart 本編への準備を含めてクラウド利活用のはじめの一歩を踏み出していただくことを目標に開催し、20社を超える金融機関から 80 名以上の方にご参加いただきました。本記事では、イベントのハイライトと参加されたエンジニアの皆様の声をお届けします。 本イベントは、AWS JumpStart
こんにちは。メルペイSREの @foostan です。 この記事は、 Merpay & Mercoin Tech Openness Month 2025 の14日目の記事です。 皆さんはインシデント対応は好きですか。多くの方はこの答えにNoと答えるかもしれません。ただこの業界にいるとYesと答える方もいてなかなか楽しい気分になることがあります。ちなみに私はインシデントの非日常感に少し高揚するタイプではありますが、同僚がたくさんいる昼間に限ります。夜はできる限り携帯電話をスリープ状態にしたいものです
こんにちは。Fintech SREの佐藤隆広(@T)です。 この記事は、 Merpay & Mercoin Tech Openness Month 2025 の11日目の記事です。 Google社が提唱し、 Site Reliability Engineering Book によって広く知られるようになったSREの信頼性マネジメントは、開発と運用の関係性を再定義し、SLI/SLOとエラーバジェットに始まり、Availability・Latency・エラーレート・トラフィック・リソース飽和度・耐久性
本ブログは 2025 年 6 月 10 日に公開された Blog “ Building identity-first security: A guide to the Identity and Access Management track at AWS re:Inforce 2025 ” を翻訳したものです。 6 月 16 日から 18 日まで開催される AWS re:Inforce 2025 にぜひご参加ください。ID とアクセス管理について深く掘り下げ、組織がどのようにして大規模にアイデンティティを
はじめに こんにちは。メルペイVPoEの @keigow です。 この記事は、 Merpay & Mercoin Tech Openness Month 2025 の初日の記事です。 これまでもメルペイ及びメルカリグループでは、社内向けChatGPTとも言える Ellie の取り組みや、LLMをプロダクトや業務効率化に活かすためのハッカソンイベント ぐげん会議 の開催、プロダクトへのLLM利用も含め、AI/LLMの活用を推進してきました。 AI/LLMの進化のスピードは想像以上に早く、毎日のように
このブログ記事は、AWS ソリューションアーキテクト 太田が執筆し、ソニー銀行様が監修しています。 ソニー銀行株式会社(以下、ソニー銀行)は 2025 年 5 月、同行の勘定系システム全体のアマゾンウェブサービス(以下、AWS)への移行を完了しました(プレスリリースは こちら )。 この新勘定系システムは、主要コンポーネントとしてコンテナ向けサーバーレスコンピューティングサービス AWS Fargate を活用したクラウドネイティブなアーキテクチャで設計されており、マイクロサービス化することで機能拡張にも
この記事は Pixtral Large is now available in Amazon Bedrock (記事公開日: 2025年4月10日) を翻訳したものです。 Mistral AI の Pixtral Large 基盤モデル (FM) が Amazon Bedrock で一般提供開始となったことをお知らせします。この発表により、Mistral の最先端マルチモーダルモデルを活用して、AWS 上で生成 AI のアイデアを構築、実験、そして責任を持って拡張することが可能になります。AWS は Pi