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G-gen の歊井です。圓蚘事では、Google Cloud に加わった Wiz に぀いお、補品構成や䞻芁機胜から、AI ゚ヌゞェント、導入の流れたでを解説したす。 はじめに Wiz ずは Google Cloud ぞの参画 Security Command Center ずの関係 Wiz の党䜓像 プラットフォヌムの䜍眮づけ ゚ヌゞェントレス接続 Wiz Security Graph Google Cloud ずの連携 䞻芁補品 補品構成 Wiz Code Wiz Cloud Wiz Defend 機胜ず補品のマッピング 抂芁 Wiz Code の機胜 Wiz Cloud の機胜 Wiz Defend の機胜 AI 関連機胜 Wiz Agents Mika AI Workflows Wiz MCP Server ゚ヌゞェントで倉わるセキュリティ運甚 運甚の倉化 段階的な導入 Google のセキュリティポヌトフォリオずの関係 Agentic SOC Google AI Threat Defense CodeMender 導入の流れず料金䜓系 導入の流れ 賌入経路 料金䜓系 関連蚘事 はじめに Wiz ずは Wiz は、Google Cloud をはじめ、AWS や Microsoft Azure などのマルチクラりド環境を察象ずしたクラりドセキュリティプラットフォヌムです。いわゆる CNAPP Cloud-Native Application Protection Platformに分類され、コヌドの開発からクラりド䞊の実行環境たで、䞀貫しおセキュリティリスクを可芖化・管理できたす。 Wiz の補品は、開発段階を守る Wiz Code 、クラりド環境を守る Wiz Cloud 、実行時の脅嚁を怜知しお察応する Wiz Defend の3぀で構成されおいたす。さらに近幎は、AI ゚ヌゞェントによる セキュリティ運甚の自動化 にも力を入れおいたす。 参考 : Wiz Google Cloud ぞの参画 2026幎3月11日、Google による Wiz の買収が完了し、Wiz は Google Cloud に加わりたした。買収埌も Wiz はブランドを維持したたた、Google Cloud に限らず AWS や Azure などを含むマルチクラりドに察応するプラットフォヌムずしお提䟛が続けられおいたす。 参考 : Google、Wiz の買収完了を発衚 Security Command Center ずの関係 Google Cloud の CNAPP ずしお Security Command Center 以䞋、SCCがありたす。埓来は SCC の゚ンタヌプラむズティアがマルチクラりド版 CNAPP ずしお䜍眮づけられおいたしたが、2027幎5月21日に提䟛終了プレミアムティアぞ自動移行ずなりたす。 そのため、マルチクラりドの CNAPP ずしおの圹割は今埌 Wiz が担う圢ずなりたす。぀たり、SCC ず Wiz は競合関係ではなく、Google Cloud のセキュリティポヌトフォリオの再線ず捉えるのが適切です。 䞀方、SCC の プレミアムティアは匕き続き提䟛 されたす。プレミアムティアは Google Cloud を保護察象ずし、Event Threat Detection などの脅嚁怜知、攻撃パスのシミュレヌション、コンプラむアンス評䟡ずいった機胜を備えおいたす。SCC で AWS などの他クラりドを監芖する機胜は、廃止される゚ンタヌプラむズティアに含たれるため、今埌マルチクラりドを1぀の補品で保護する堎合は、Wiz が遞択肢ずなりたす。 # 芳点 SCC プレミアムティア Wiz 1 保護察象 Google Cloud Google Cloud、AWS、Azure などのマルチクラりド 2 提䟛圢態 Google Cloud のサヌビスずしお組織たたはプロゞェクト単䜍で有効化 各クラりドを API で接続する SaaS 型のプラットフォヌム 3 カバヌ範囲 Google Cloud 䞊のリ゜ヌスの構成、脆匱性、実行時の脅嚁 コヌド、CI/CD からクラりド、ランタむムたで 4 ナヌスケヌス Google Cloud のみを利甚しおいる 耇数のクラりドを利甚しおいる、たたは開発から実行時たでを䞀元管理したい Google Cloud のみを利甚しおいる環境であれば、たずは SCC のプレミアムティアで芁件を満たせるかを怜蚎するずよいでしょう。 blog.g-gen.co.jp Wiz の党䜓像 プラットフォヌムの䜍眮づけ Wiz は AI-APP AI-Application Protection Platformず䜍眮づけられおいたす。埓来の CNAPP の範囲に加え、AI モデルや゚ヌゞェントを含む AI アプリケヌションたで、コヌドから実行環境ランタむムにわたっお保護する点が特城です。プラットフォヌムの䞻な特城は以䞋のずおりです。 # 䞻な特城 抂芁 1 ゚ヌゞェントレスな可芖化 API 接続でクラりドず AI のリ゜ヌスを網矅的に把握 2 Security Graph リ゜ヌス間の関係を分析し、䟵害経路を可芖化 3 攻撃パス分析 悪甚可胜性ずビゞネス圱響が倧きいリスクを優先床付きで䞀芧化 4 Code-to-Cloud の盞関 皌働䞭のリ゜ヌスを、䜜成元のコヌドやパむプラむン、開発者たで玐付け 5 プロゞェクトず RBAC リ゜ヌスを所有チヌム単䜍にたずめ、各チヌムが自らのリスクを管理 6 Workflows 怜知から修正たでの運甚を、ノヌコヌドで自動化 参考 : What is AI-APP? A security guide to AI Application Protection Platforms ゚ヌゞェントレス接続 Wiz は、クラりドの API を通じお数分で環境に接続できたす。保護察象のワヌクロヌドに゚ヌゞェントをむンストヌルする必芁がないため、業務ぞの圱響や継続的なメンテナンスの手間がありたせん。 察象は VM、コンテナ、サヌバヌレス関数、PaaS に加え、AI モデルや゚ヌゞェント、リポゞトリ、CI/CD パむプラむンたで含たれたす。なお、ランタむムの脅嚁をリアルタむムに怜知・防埡したい堎合は、埌述する Wiz Sensor を远加で導入したす。 Wiz Security Graph Wiz Security Graph は、Wiz のすべおの機胜の土台ずなる仕組みです。クラりド環境で皌働するリ゜ヌス同士の関係ネットワヌク、ID ず暩限、デヌタ、脆匱性などをグラフずしお分析し、䟵害に぀ながる重倧な経路を特定したす。埌述する Wiz Code、Wiz Cloud、Wiz Defend の各補品や AI ゚ヌゞェントは、いずれもこの Security Graph のコンテキストを共有しお動䜜したす。 Wiz では、個々の蚭定ミスや脆匱性を単独で評䟡するのではなく、「むンタヌネットに公開されおいる」「脆匱性がある」「機密デヌタにアクセスできる」ずいった耇数の芁玠が重なる組み合わせを Toxic Combination 有害な組み合わせず呌び、悪甚される可胜性が高いリスクずしお優先床付けしたす。 䟋えば、機密デヌタを保存した Cloud Storage バケットがあるずしたす。アクセス制埡が適切であれば、それ自䜓はすぐに問題にはなりたせん。しかし、そのバケットにアクセスできるサヌビスアカりントを、むンタヌネットに公開された Compute Engine VM が持っおいたずしたす。この VM に既知の悪甚手法がある重倧な脆匱性があれば、攻撃者は VM に䟵入し、サヌビスアカりントの暩限でバケットの機密デヌタを持ち出せたす。 # リスク芁玠 この䟋での状態 1 倖郚公開 VM がむンタヌネットに公開されおいる 2 脆匱性 VM に既知の悪甚手法がある重倧な脆匱性がある 3 暩限 VM のサヌビスアカりントがバケットにアクセスできる 4 機密デヌタ バケットに機密デヌタが保存されおいる このように、個々の芁玠は単独では芋過ごされがちですが、Security Graph はこれらの぀ながりをたどり、1぀の重倧なリスクずしお提瀺したす。Wiz ではこれを Issue ず呌びたす。 参考 : The anatomy of a Toxic Combination of Risk Google Cloud ずの連携 2026幎10月珟圚、Wiz は100以䞊の Google Cloud サヌビスずの連携に察応しおいたす。たた、Google Cloud のネむティブなセキュリティ機胜や Google SecOps、Google Threat Intelligence の怜出結果も盞関させ、実際の攻撃経路ずなる Toxic Combination を特定したす。䞻な連携先は以䞋のずおりです。 # 連携先 連携の内容 1 Google SecOps Wiz が怜出した Issue を Google SecOps に集玄し、他のシステムのログず組み合わせお分析するこずで、SOC チヌムがクラりドを含む組織党䜓のリスクず脅嚁を䞀元的に把握できる 2 Google Threat IntelligenceGTI Wiz の ASMAttack Surface Management機胜が怜出した倖郚公開資産ず、GTI が远跡する攻撃者の掻動を突き合わせ、実際に狙われおいる資産から優先しお察凊できる 3 Google Kubernetes EngineGKE コネクタでクラスタを可芖化し、Admission Controller でデプロむ時にポリシヌを適甚し、ランタむムセンサヌで実行䞭の脅嚁を怜知する 参考 : Google Cloud Platform (GCP) | Wiz 参考 : Google Security Operations | Wiz 参考 : Drive proactive security, prioritize risks with Google Threat Intelligence and Wiz ASM 䞻芁補品 補品構成 Wiz の補品は、保護するフェヌズに応じお倧きく3぀に分かれたす。いずれも同じ Security Graph の䞊で動䜜するため、コヌドで芋぀かったリスクずクラりド䞊のリ゜ヌス、実行時の脅嚁を盞互に玐付けお扱いたす。 # 補品 保護するフェヌズ 䞻な圹割 1 Wiz Code 開発コヌド、CI/CD 脆匱性やシヌクレット、蚭定ミスを開発段階で怜出し、本番環境に届く前に修正する 2 Wiz Cloud クラりド環境構成、脆匱性、暩限、デヌタ クラりド䞊のリスクを可芖化し、攻撃経路にもずづいお察凊すべきものを優先床付けする 3 Wiz Defend 実行時ランタむム 実行䞭の脅嚁を怜知し、圱響範囲の把握から調査、察応たでを行う Wiz Code Wiz Code は、コヌドや CI/CD パむプラむンずいった開発段階のセキュリティを担う補品です。脆匱性、ハヌドコヌドされたシヌクレット、蚭定ミスなどを開発段階で怜出し、本番環境に持ち蟌たれる前に防ぎたす。 特城的なのは、クラりド䞊で芋぀かったリスクを、䜜成元の゜ヌスコヌドたでたどれる点です。これを Code-to-Cloud マッピング ず蚀いたす。修正案は゜ヌスコヌドの該圓箇所に察しおワンクリックで提瀺されたす。IDE、プルリク゚スト、CI/CD、Slack、MCP サヌバヌなど、開発者が普段䜿うツヌル䞊でリスクを確認・修正できたす。 参考 : Wiz Code Wiz Cloud Wiz Cloud は、クラりド環境のセキュリティポスチャを管理する Wiz の䞭栞ずなる補品です。API 接続でクラりドず AI の環境党䜓をスキャンし、蚭定ミス、脆匱性、倖郚公開、過剰な暩限、機密デヌタずいったリスクの組み合わせを特定したす。 倖郚からのスキャンASMによっお悪甚可胜性を怜蚌し、本圓に察凊すべき攻撃経路を絞り蟌める点も特城です。 参考 : Wiz Cloud Wiz Defend Wiz Defend は、実行時の脅嚁怜知ず察応Cloud Detection and Response、以䞋 CDRを担う補品です。 Wiz Sensor による eBPF ベヌスのランタむムシグナル、クラりドや SaaS のログ分析、゚ヌゞェントレスで埗たリスクのコンテキストを組み合わせお、脅嚁を怜知したす。 怜知した脅嚁に぀いおは、攻撃経路や圱響範囲Blast Radiusたで含めお把握できたす。ワンクリックでの封じ蟌めプレむブックの実行、根本原因の分析、゜ヌスコヌドでの修正ずいった察応たで䞀貫しお行える点が特城です。プロンプトむンゞェクションや MCP サヌバヌぞの攻撃など、AI ワヌクロヌド特有の脅嚁も怜知察象に含たれたす。 なお、Wiz Sensor は Wiz Cloud ず Wiz Defend のアドオンずしお提䟛されたす。VM、コンテナ、サヌバヌレスコンテナに導入し、リアルタむムに脅嚁をブロックできたす。 参考 : Wiz Defend 機胜ず補品のマッピング 抂芁 Wiz の各機胜は、セキュリティ補品のカテゎリ名CSPM、CIEM などで呌ばれるこずが倚くありたす。䞻芁な機胜ず、それを提䟛する補品の察応関係を以䞋の衚に敎理したす。 機胜の倚くは Wiz Cloud に集玄されおいたす。Wiz Code は開発段階、Wiz Defend は実行時の怜知ず察応を担い、Wiz Cloud を前埌から補う関係ず蚀えたす。 Wiz Code の機胜 # 機胜 正匏名称 抂芁 1 SCA / SBOM Software Composition Analysis、Software Bill of Materials ゜フトりェアの䟝存関係掚移的䟝存を含むの脆匱性を怜出し、SBOM郚品衚を生成 2 IaC スキャン - Terraform や Kubernetes マニフェストなどの蚭定ミスを1,000以䞊のルヌルで怜出Wiz Cloud でも利甚可胜 3 シヌクレットスキャン - コヌド、IaC テンプレヌト、コンテナむメヌゞ内のハヌドコヌドされた認蚌情報を怜出 4 ASPM Application Security Posture ManagementWiz での衚蚘AppSec Posture Management SAST静的解析や DAST動的解析など、自瀟・サヌドパヌティのスキャナの結果を集玄し、クラりド䞊の圱響ず玐付け Wiz Cloud の機胜 # 機胜 正匏名称 抂芁 1 CSPM Cloud Security Posture Management クラりドの蚭定ミスを継続的に怜出 2 脆匱性管理 - VM、コンテナ、サヌバヌレスの脆匱性を゚ヌゞェントレスで怜出 3 CIEM Cloud Infrastructure Entitlement Management クラりドの暩限を分析し、最小暩限ポリシヌを自動生成 4 DSPM Data Security Posture Management 機密デヌタを怜出・分類し、デヌタに関するリスクや攻撃経路を特定 5 AI-SPM AI Security Posture Management AI モデル、孊習デヌタ、AI サヌビスのリスクを可芖化 6 ASM Attack Surface Management 倖郚に公開されたドメむン、IP アドレス、API ゚ンドポむントなどを発芋し、悪甚可胜性を怜蚌 7 コンプラむアンス - PCI DSS、GDPR、HIPAA などのフレヌムワヌクぞの準拠状況を継続的に評䟡 Wiz Defend の機胜 # 機胜 正匏名称 抂芁 1 CWP Cloud Workload Protection Wiz Sensor による VM やコンテナのランタむム保護Wiz Cloud でもアドオンずしお利甚可胜 2 CDR Cloud Detection and Response クラりドや SaaS のログ、ランタむムシグナルから脅嚁を怜知 3 ITDR Identity Threat Detection and ResponseWiz での衚蚘Identity Detection and Response ナヌザヌの振る舞いを分析し、ID や認蚌情報を狙った脅嚁を怜知 4 DDR Data Detection and Response 機密デヌタぞの䞍審なアクセスや持ち出しを怜知 5 CIRA Cloud Investigation and Response Automation フォレンゞックデヌタの収集・分析による調査ず察応の自動化 AI 関連機胜 Wiz Agents Wiz Agents は、セキュリティのラむフサむクル党䜓で動䜜する、圹割の異なる3぀の AI ゚ヌゞェントです。単なるアシスタントではなく、掚論、調査、アクションたでを担う点が特城です。 # ゚ヌゞェント 圹割 䞻な動䜜 䞻に関連する補品 1 Red Agent 攻撃偎の芖点での怜蚌Offensive Web アプリケヌションや API のロゞックを掚論し、悪甚可胜な脆匱性を実際に怜蚌しお蚌拠付きで提瀺 Wiz Cloud 2 Blue Agent 脅嚁の調査Defensive クラりドのテレメトリ、ランタむムシグナル、ID のコンテキストから蚌拠を集め、脅嚁の深刻床を刀定Verdict Wiz Defend 3 Green Agent 修正Resolution 優先床の高いリスクの根本原因を特定し、担圓者の割り圓おず環境に応じた修正手順を生成 Wiz Cloud Red Agent AI による攻撃者ずしお動䜜する゚ヌゞェントです。アプリケヌションの挙動を掚論しながら手法をリアルタむムに倉え、埓来のパタヌンマッチングでは芋぀けにくい、ロゞックに起因する脆匱性を探したす。理論䞊のリスクではなく、実際に悪甚できるかを怜蚌しお蚌拠ず根拠を瀺すため、本圓に察凊すべきリスクに集䞭できたす。 Blue Agent 脅嚁が怜知された際に調査を行う゚ヌゞェントです。むンシデントレスポンス担圓者ず同じように、クラりド、ランタむム、ID の各シグナルを暪断しお蚌拠を集め、深刻床の刀定を出したす。刀定に至った調査ロゞックもすべお提瀺されるため、アナリストは根拠を確認したうえで察応を刀断できたす。 Green Agent 怜知から修正たでのギャップを埋める゚ヌゞェントです。Security Graph、Code-to-Cloud の関係、リ゜ヌスの所有者、過去の修正パタヌンなどを総合しお根本原因を特定し、最も安党で効果的な修正方法を提瀺したす。修正の担圓者ずなる開発者の特定や、修正手順を蚘茉した Jira チケットの䜜成たで行えたす。 参考 : Introducing Wiz Agents & Workflows: Security at the Speed of AI 参考 : Introducing the Wiz Red Agent- AI-Powered Attacker 参考 : Empower and Accelerate Your SOC with the Blue Agent 参考 : Introducing the Green Agent: AI-Powered Remediation for the Cloud Mika AI Mika AI は Wiz に搭茉されおいる組み蟌み型の生成 AI セキュリティアシスタントAI コンパニオンです。Wiz の管理コン゜ヌル䞊で Mika AI ず察話しながら、Security Graph の情報や各゚ヌゞェントの分析結果を確認できたす。3぀の゚ヌゞェントが自埋的に調査や修正を進めるのに察し、Mika AI は、人が察話を通じお状況を把握するためのアシスタントです。 参考 : The AI-Powered Wiz Platform Workflows Workflows は、Wiz の䞭でセキュリティ運甚を自動化するための仕組みです。ノヌコヌドのドラッグドロップ操䜜で、 トリガヌ 、 条件分岐 、 承認 、 通知 、 修正 、 倖郚連携 、 AI ゚ヌゞェントの刀断 を組み合わせ、怜知から修正たでの䞀連の流れを定矩できたす。どのタむミングで゚ヌゞェントに任せ、どこで人の刀断を挟むかを柔軟に蚭蚈できる点が特城です。 # Workflows の䟋 説明 1 䞍審なログむンの確認 Blue Agent の分析結果を取埗し、Slack で本人に確認する。心圓たりがなければ SOC チヌムに゚スカレヌション 2 確信床の高い修正の自動実行 Green Agent の修正刀断の確信床が高い堎合、自動で修正を実行し Slack に芁玄を送信 3 確信床の䜎い修正の承認 確信床が䜎い堎合、Slack で開発者に承認を求めおから修正を実行 参考 : Introducing Wiz Workflows: Your path to building a self healing cloud 参考 : Introducing Wiz Agents & Workflows: Security at the Speed of AI Wiz MCP Server Wiz MCP Server は、MCPModel Context Protocolを通じお、AI アプリケヌションから Wiz の情報を利甚できるようにするサヌバヌです。 独自の AI ゚ヌゞェントや瀟内ナレッゞベヌス、開発者の IDE を Security Graph に接続し、自然蚀語での問い合わせからリ゜ヌスの怜玢やリスクの評䟡ずいった Wiz の操䜜を実行できたす。補品内のアシスタントである Mika AI を補完し、倖郚システムずの連携を容易にしたす。 # 関連する補品 利甚䟋 1 Wiz Code IDE から本番環境の重倧な問題を䞀芧化し、原因ずなるコヌドの特定、修正、プルリク゚ストの䜜成たでを行う 2 Wiz Cloud 「むンタヌネットに公開されおいるデヌタベヌスはあるか」「機密デヌタを含むか」ずいった質問を自然蚀語で行い、リスクを確認する 3 Wiz Defend 環境内の脅嚁を掗い出し、圱響を受けたリ゜ヌスや圱響範囲を調査したうえで、AI の提案をもずに封じ蟌めを蚈画する なお、Wiz MCP Server から取埗した情報は、MCP ホストMCP に察応した AI クラむアントずその先の AI モデルで凊理されたす。脆匱性や蚭定ミスずいった機密性の高い情報を扱うため、利甚する AI クラむアントのデヌタの取り扱いや孊習に関する蚭定を確認しおおく必芁がありたす。 参考 : Introducing the MCP Server for Wiz: Smarter AI Context, Stronger Cloud Security ゚ヌゞェントで倉わるセキュリティ運甚 運甚の倉化 これたでのセキュリティ運甚では、アラヌトの調査、耇数のツヌルにたたがる情報の突き合わせ、察応前のリスクの怜蚌ずいった䜜業を、人が手䜜業で行う必芁がありたした。AI ゚ヌゞェントの登堎により、これらの䜜業の倚くを゚ヌゞェントが担いたす。そのため人の圹割は、手䜜業そのものから「プロセスの蚭蚈」「゚ヌゞェントの実行結果の確認」「承認が必芁な堎面での刀断」ぞず移っおいきたす。 # 運甚の堎面 埓来手動 ゚ヌゞェント導入埌 1 リスクの怜蚌 スキャン結果を人が粟査し、悪甚可胜かを刀断 Red Agent が悪甚可胜性を怜蚌し、蚌拠付きで提瀺 2 アラヌトの調査 アナリストが耇数のログやツヌルを暪断しお調査 Blue Agent が蚌拠を集めお刀定し、人は結果をレビュヌ 3 修正 根本原因の調査、担圓者の特定、チケット䜜成を人が実斜 Green Agent が根本原因ず修正手順を特定し、担圓者に割り圓お 4 察応の自動化 あらかじめ決めた定型的な手順のみを自動化 Workflows に゚ヌゞェントの刀断を組み蟌み、確信床に応じお凊理を分岐 参考 : Introducing Wiz Agents & Workflows: Security at the Speed of AI 段階的な導入 ゚ヌゞェントに任せる範囲は、䞀床にすべおではなく、段階的に広げられたす。Wiz の゚ヌゞェントは、すべおのアクションに蚌拠を瀺し、刀断の理由を説明するように蚭蚈されおいたす。そのため、担圓者はその根拠を確かめながら、゚ヌゞェントの刀断が信頌できるかを芋極められたす。 䟋えば、次のような進め方が考えられたす。 # 段階 ゚ヌゞェントに任せる範囲 担圓者の圹割 1 導入圓初 調査担圓者の調査ず䞊行 䞡者の結論を比范する 2 䞀臎を確認埌 重倧床の䜎いアラヌト 結果をたずめお確認する 3 運甚の安定埌 察応の範囲を拡倧 Workflows の承認ステップで刀断する Google のセキュリティポヌトフォリオずの関係 Wiz の゚ヌゞェントは単独で䜿うだけでなく、Google Cloud のセキュリティ補品ず組み合わせるこずで、より広範な防埡に圹立ちたす。ここでは、その䟋ずしお Agentic SOC 、 Google AI Threat Defense 、 CodeMender の3぀ずの関係を敎理したす。 Agentic SOC Google Cloud では、AI ゚ヌゞェントがセキュリティ運甚を担う姿を Agentic SOC ずいうコンセプトで打ち出しおおり、Google SecOps でもトリアヌゞ、怜出゚ンゞニアリング、脅嚁ハンティングの各゚ヌゞェントが提䟛されおいたす。 Google SecOps は、組織党䜓のログを暪断しお分析し、幅広い脅嚁に察応したす。䞀方、Wiz はクラりドのリ゜ヌス同士の関係を把握し、クラりドのリスクを深く分析したす。 前述のずおり、Wiz が怜出した Issue は Google SecOps に取り蟌めたす。これにより、SOC チヌムは普段䜿う Google SecOps の画面で、クラりドの重倧なリスクもあわせお確認できたす。 参考 : Agentic defense with Google Security Operations Google AI Threat Defense Google AI Threat Defense は、AI を悪甚した攻撃に察抗するために Google が提䟛するセキュリティシステムです。Gemini、CodeMender、Google SecOps、Mandiant など、Google のさたざたなサヌビスを組み合わせ、4段階のフレヌムワヌクに沿っお動䜜したす。ここでは、各段階における Wiz の圹割に絞っお敎理したす。 # ステップ Wiz の圹割 1 Prepare Red Agent が攻撃者の行動を暡倣し、悪甚可胜な攻撃経路を特定する 2 Scan and Prioritize さたざたなスキャン結果を Wiz に集玄し、察凊すべきものを絞り蟌む 3 Remediate Green Agent がクラりド環境の修正を進めるコヌドの修正は CodeMender が担う 4 Monitor Wiz の怜出結果を Google SecOps ず連携し、脅嚁の怜知ず察応に圹立おる このように、Wiz は準備から監芖たでの各段階で、他の Google のサヌビスず連携しお圹割を担いたす。 参考 : Google AI Threat Defense CodeMender CodeMender は、Google DeepMind が開発した、コヌドの脆匱性を発芋しお修正する AI ゚ヌゞェントです。前述の Wiz Code もコヌドのセキュリティを扱いたすが、圹割は異なりたす。 Wiz Code は、䟝存ラむブラリの既知の脆匱性や IaC の蚭定ミス、シヌクレットなどを怜出し、クラりド䞊のリ゜ヌスず玐付けお優先床を刀断したす。䞀方、CodeMender は自瀟コヌドのロゞックを深く解析し、パタヌンでは芋぀けにくい脆匱性を発芋したす。そのうえで、実行可胜な゚クスプロむト脆匱性を実際に悪甚するコヌドで実圚を確かめ、テスト枈みの修正コヌドを生成したす。 AI Threat Defense では、どのコヌドを優先しお盎すかを Wiz が刀断し、コヌドの解析ず修正を CodeMender が担う分担です。 参考 : CodeMender 参考 : Now in preview: Find and fix software vulnerabilities with CodeMender 導入の流れず料金䜓系 導入の流れ Wiz を導入する際は、本契玄の前に PoV Proof of Valueず呌ばれる、䟡倀怜蚌プロゞェクトを実斜するこずが掚奚されたす。PoV は単なる動䜜確認ではなく、実際の環境でリスクの可芖化や削枛効果ずいった䟡倀を確かめるこずを目的ずしおいたす。 # ステップ 内容 1 事前準備 課題や目的を敎理し、評䟡項目ず怜蚌の察象範囲を決める本番環境を含めるこずを掚奚 2 環境接続 評䟡察象のクラりド環境Google Cloud などを、゚ヌゞェントレスで Wiz に接続 3 怜蚌 評䟡項目に沿っお、怜出された蚭定ミスや脆匱性、攻撃経路などを確認 4 結果報告 評䟡項目ごずの結果を振り返り、導入する補品ず察象範囲を怜蚎 賌入経路 Google Cloud 経由で Wiz を賌入する堎合は、Google Cloud Marketplace の MCPO Marketplace Channel Private Offerを利甚したす。 MCPO は、圓瀟のような販売パヌトナヌを介しお、Marketplace の補品を個別の条件で賌入する仕組みです。詳现は以䞋の蚘事をご確認ください。 blog.g-gen.co.jp 料金䜓系 Wiz の料金は個別芋積もりです。Wiz Cloud をベヌスのラむセンスずし、必芁に応じお Wiz Code や Wiz Defend を远加する構成で、金額は保護察象ずなるワヌクロヌド数などをもずに算出したす。料金の詳现は、G-gen 瀟や Google たでお問い合わせください。 関連蚘事 blog.g-gen.co.jp blog.g-gen.co.jp 歊井 祐介 (蚘事䞀芧) クラりド゜リュヌション郚 > 事業開発郚。 Google Cloud Partner Top Engineer 2026 遞出。 Follow @ggenyutakei
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