AWS
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優れた機能性、革新的イノベーション、そして豊富な経験。 数百万のお客様が選ぶクラウドサービス、AWS。 私たちと一緒にクラウドの未来を切り開いていきませんか。 アマゾン ウェブ サービス(AWS)は、世界で最も包括的で広く採用されているクラウドプラットフォームです。 世界中のデータセンターから200以上のフル機能のサービスを提供しています。 急成長しているスタートアップ、大企業、主要な政府機関など、何百万ものお客様がAWSを使用してコストを削減し、俊敏性を高め、イノベーションを加速させています。
Amazon Wow Careersのご紹介

AWS の技術ブログ

【寄稿】Amazon FSx for NetApp ONTAP イミュータブルバックアップの利用でランサムウェア対策の強化

この投稿はネットアップ合同会社 Zhao Mandy 氏に、Amazon FSx for NetApp ONTAP によるイミュータブルバックアップの取得について寄稿いただいたものです。 こちらは、サイバーレジリエンスブログシリーズの第 2 回です。本ブログシリーズでは、サイバーレジリエンスについて組織の重要な資産である「データ」の観点で 3 回に亘って基礎からご紹介していきます。 第 1 回ブロ

株式会社ナウキャスト様の AWS 生成 AI 事例:決算短信データ抽出業務における LLM 業務適用

本稿は株式会社ナウキャスト データ & AI ソリューション事業部 事業責任者 片山 燎平様と Amazon Web Services Japan ソリューションアーキテクト 宮﨑の共同執筆です。LLM の業務活用に取り組まれる方の参考となれば幸いです。また、今回内容を含む 講演動画 も公開されておりますので、ご興味をお持ち頂けましたらあわせてご覧ください。 == 株式会社ナウキャスト では PO

AWS Summit Japan 2024 に Chaos Kitty がパワーアップして帰ってきます!

みなさんお久しぶりです! 猫が大好きな Solutions Architect の服部です。昨年の AWS Summit Tokyo でご好評いただいた Chaos Kitty がパワーアップして AWS Summit Japan に帰ってきました! この記事では、2024 年の AWS Summit Japan の Developer Zone 内で展示される、「 Chaos Kitty で楽しくインシデント対応ゲームをしよう! 」についてご紹介します。本展示は、システムを構築する上でも重要な

Amazon DynamoDB の増分エクスポートを使用した継続的なデータ保持

本記事は 2024年6月12日に公開された “ Use Amazon DynamoDB incremental exports to drive continuous data retention ” を翻訳したものです。 Amazon DynamoDB は、 Amazon Simple Storage Service (Amazon S3) への 増分エクスポート に対応しており、さまざまなユースケースでの、ダウンストリームのデータ保持や利用を実現しています。 このブログでは、初期にフルエクスポートを行った後に、継続的な増分

Hosted Control Plane (HCP) を備えた Red Hat OpenShift Service on AWS (ROSA) を解説

この記事は Diving into Red Hat OpenShift Service on AWS (ROSA) with Hosted Control Planes (HCP) (記事公開日: 2024 年 1 月 22 日) を翻訳したものです。 はじめに 2015年に AWS で初めてリリースされて以来、Red Hat OpenShift は似たようなアーキテクチャを持ってきました。OpenShift 3 、 OpenShift 4 、自己管理の OpenShift Container Platform (OCP) か、マネージドサービスの ROSA  かを問わず、お客様はこれまで

【寄稿】サイバーレジリエンスとはなにか?

この投稿はネットアップ合同会社 岩井 陽太郎 氏に、サイバーレジリエンスの解説と AWS における実装ポイントについて寄稿いただいたものです。 皆様はサイバーレジリエンスという言葉に聞き覚えはありますか?企業のデジタル化が進む中、ビジネスにおける IT 部門の担う責任は日々重くなってきています。これまではサイバーセキュリティの考え方に則った、被害を

週刊生成AI with AWS – 2024/6/10週

みなさん、こんにちは。AWS ソリューションアーキテクトの小林です。 いよいよ今週は AWS Summit Japan です!たくさんのセッションをはじめとする、学びの機会をご用意すべくAWS Japanのスタッフ一同で力を注いできました。もちろん生成AIに関するコンテンツも充実しています。私自身は特定のブースに立っているわけではないのですが、会場を歩き回っている予定ですので

週刊AWS – 2024/6/10週

みなさん、こんにちは。ソリューションアーキテクトの下佐粉です。 今週も 週刊AWS をお届けします。 いよいよ、日本最大の “AWS クラウドを学ぶイベント” 、 AWS Summit Japan が今週、木曜・金曜日に幕張メッセで開催されます。私たちもより良い内容でお届けできるよう、最後の準備をしているところです。以下のサイトより事前登録が可能です。私は初日の14:50~「オ

Amazon Monitron による多拠点工場群設備の不良予知保全ダッシュボードデモを AWS Summit 2024 Japan で展示します (Part 1)

複数の拠点に工場やプラントを持つ企業において、何千もあるモーターやポンプなど設備の保全タイミング管理は操業品質とコストに影響する重要な課題です。 AWS Japan ソリューションアーキテクトチームに所属する執筆者は、この課題に対するソリューションのデモを開発し、来る 2024 年 6 月 20 日、 21 日に開催する “ AWS Summit 2024 Japan “ にデモ展示します。デモは産業

非構造化金融データに隠された関連性を Amazon Bedrock と Amazon Neptune で発見する

アセットマネジメント業務において、ポートフォリオマネージャーは、リスクと機会を把握し投資判断を導くために、投資対象企業を綿密に監視する必要があります。決算報告書や信用格下げのような直接的なイベントを追跡することは簡単で、企業名を含むニュースに関する通知を設定することができます。しかし、サプライヤー、顧客、パートナー、あるいは企業の

Amazon VPC CNI が拡張サブネットディスカバリーを導入

AWS の Amazon Elastic Kubernetes Service (Amazon EKS) を使用してアプリケーションをモダナイズする際、ユーザーはしばしばスケールに伴う IPv4 アドレス空間の枯渇という深刻な問題に直面します。ユーザーは、運用の複雑さを増やすこと無く、EKS 上の Pod に割り当てられた VPC の CIDR とサブネットをできる限り活用したいと考えています。IPv6 アドレス空間の利用が、スケーラブルな

誰でも簡単に生成 AI を活用! AWS Japan メンバーが作った PartyRock アプリ集

はじめに 昨今、生成 AI の進化が目覚ましく、さまざまなコンテンツを生成できるようになってきました。このような生成 AI の活用シーンを、誰でも簡単にアプリケーション化して共有できるようになったのが、AWS の新しいツール「 PartyRock 」です。PartyRock では、自然言語による画面操作だけで生成 AI を組み込んだアプリを作成し、URL を共有するだけで誰とでも利用で

寄稿:JFE エンジニアリング株式会社による生成 AI を利用した業務効率化の取り組みをご紹介

本稿は、JFE エンジニアリング株式会社による生成 AI を活用した業務効率化の取り組みについて、プラットフォーム開発をリードされた 上野 晶鋭 様、 武内 数馬 様より寄稿いただきました。 イントロダクション JFE エンジニアリング株式会社 (以降、当社) は、エネルギー、環境、社会インフラ、産業機械など幅広い分野でプラントや構造物のEPC(設計・調達・建設)、

核融合科学研究所、大型ヘリカル装置(LHD)実験の大規模データ25年分 約2ペタバイトをオープンデータとしてAWSで公開

世界の核融合エネルギー(フージョンエネルギー)研究を支える核融合科学研究所では大型ヘリカル装置(LHD)の実験データを大規模に保有しており、今回AWSの基盤にてオープンデータとして公開した 核融合科学研究所は、大型ヘリカル装置(LHD)の実験データの25年分 約2PB(ペタバイト)をオープンデータとしてアマゾン ウェブ サービス(以下、AWS)の クラウド上で公開し

CDK Watch を活用した開発速度の向上

本稿は、2021 年 12 月 2 日に AWS Developer Tools Blog で公開された “ Increasing development speed with CDK Watch ” を翻訳したものです。 AWS Cloud Development Kit (CDK) の CLI に導入されている操作モード cdk watch 、および cdk deploy のフラグ --hotswap と --no-rollback を紹介します。 cdk watch はコードとアセットの変更を監視し、ファイル変更が検出されるたびに最適な形式のデプロイを自動的に実行