BIGLOBE の技術ブログ

代数的データ型をJavaで安全に使いこなす

基盤本部(開発部門)の木下です。前回、Java 17 の新機能を使ってドメイン駆動設計(Domain Driven Design: DDD)のモデリングの表現力を高める例をご紹介しました。 style.biglobe.co.jp 代数的データ型(Algebraic Data Types)を導入するのがポイントなのですが、馴染みのないメンバーも多かったので、実例を使って詳しく解説してみました。関数型プログラミング由来のとても便利な

「2021年度新人エンジニア育成プログラム」の成果発表会を行いました

こんにちは。BIGLOBE Style編集部の吉田です。 BIGLOBEの開発部門(基盤本部)では、新卒入社社員向けに「新人エンジニア育成プログラム」を1年かけて実施しています💪 先日、プログラムを終え2年目を迎えた4名のエンジニアが成果発表を行うというので参加してきました!今回はそのレポートをお届けします♪ 21年卒エンジニア、22年卒エンジニア、育成関係者と記念写真

TDDが必要なのはどんな時?新人の質問からテスト駆動開発の理解を深める

開発部門(基盤本部)でエンジニアの育成を担当している高玉です。 BIGLOBEでは週に1日、集合型の新人エンジニア研修を開催しています。インターネットに公開された教育コンテンツを活用しながら、手を動かして学ぶ(Learn by doing)が特長です。 style.biglobe.co.jp 研修の後に必ずアンケートに回答してもらっているのですが、新人ならではの質問をもらえるのがいつも楽し

【先輩社員紹介】エンジニアとして前線に立つために、最新技術を吸収し続ける-開発エンジニア職

こんにちは。BIGLOBE Style編集部の吉田です。 早いもので、明日から4月ですね。当社でも新入社員を迎え、入社式を行います! さて、連載でお届けしております先輩社員紹介。第2弾は、入社後に Amazon Web Services(AWS)の認定資格を7つ取得した新卒2年目開発エンジニアの紹介です。 【開発エンジニア職】 大谷 優多(おおたに ゆうた) 基盤本部 マーケティングプラットフ

モデルベースなネットワーク自動化への挑戦~検証環境の構築と装置のコンフィグ自動取得

本番ネットワーク環境を安全に設定するため、BIGLOBE、NTTコミュニケーションズ、TISの3社が合同で取り組んでいる研究のご紹介です。既存環境から自動抽出したモデル上で、設定を事前に検証します。 1. はじめに プロジェクトの背景 プロジェクトのねらい システム構成と動作フロー この記事で紹介する内容 2. 運用対象ネットワークの検証環境構築方法 検証環境のネッ

成長するドメインモデリングと相性抜群!PlantUMLの紹介

ドメインモデルを図で理解するのに便利なPlantUML。レイアウト調整のノウハウと合わせてその魅力を紹介します。 はじめに 対象読者 PlantUMLとは メリット デメリット レイアウトを調整するためのテクニック まとめ はじめに 基盤本部(開発部門)の宮下です。 BIGLOBEではドメイン駆動設計(Domain Driven Design:DDD)を実践しています。 DDDではドメインモデルを育てていき、

あなたはmerge派?rebase派?綺麗なGitログで実感したメリット

BIGLOBEの開発現場の様子や、developブランチにrebaseで綺麗なコミット履歴を作る方法をご紹介します。 はじめまして! GitHubを中心に仕事がまわる開発現場 Git logが綺麗だとバグが起こりにくい? developブランチを綺麗に保つGit操作(マージ編) 1. そのまま気にせずdevelopにマージする。 2. 最新のdevelopをfeature/Bブランチに取り込んでからdevelopにマージする 3. 最新のdevelopにrebas

「継続的に成長する」を意識し、未来のコンタクトセンターのシステムを作り上げていく

こんにちは。BIGLOBE Style編集部です。 今回の記事でご紹介するのは、2018年3月に中途で入社し、現在は基盤本部 マーケティングプラットフォーム部 CCシステム開発グループ 主任を勤める松崎 剛史(まつざき まさし)。 社内のレガシーシステムをクラウド活用で先進的なシステムへ刷新するプロジェクトなどに携わり、20年度下期には「統合UI基盤リニューアル」で社内MVP

課題の優先順位を見極め、解決していく司令塔(リーダー)へ。その鍵は「コミュニケーション」にあり

こんにちは。BIGLOBE Style編集部です。 BIGLOBEの自社サービスである個人・法人向け会員ページは日々改善を重ね、より良いサービス運用を心がけています。今回はそんなサービスを支える基盤本部  マーケティングプラットフォーム部 の水守、松村に、プロジェクトを動かすリーダー像についてお聞きしました。 レガシーシステムから脱却し、Amazon Web Services(AWS)クラウ

データセンター系インフラエンジニアがクラウド化する道のり

こんにちは。石下です。BIGLOBEでインフラエンジニアのグループリーダーを務めています。 私はNEC(BIGLOBEは元々NECの一部門でした)からBIGLOBEに移籍後、サーバ構築/Apache/Mail/DNSを経て、DB/APサーバ/Storageとオンプレのインフラ中心にやってきました。 現在は、Amazon Web Services(AWS)ファーストを推進すべく、自身の、そしてチームのクラウド化を推進しています。 石下 隆一

技術力の向上と、楽しく働くことは相乗効果がある。市場の価値に置いていかれないエンジニアになるために大切にしたいこと

こんにちは。BIGLOBE Style編集部です。 今回は、BIGLOBEが大切にしている行動指針「ビッグローブマインド」を体現しながら、エンジニアとして日々成長中の座間 政紀(ざま まさき)のストーリーをご紹介します。 「仕事を選ぶ基準は、成長できるか、新しいことに挑戦できるか」と語る彼は、大企業を辞めエンジニア未経験で技術職の道に飛び込み、現在は社内システム

「沖縄オープンラボラトリ 2021年度活動報告会」に当社社員が登壇します

2022年2月25日(金)に開催される「沖縄オープンラボラトリ(OOL)2021年度活動報告会」にて当社基盤本部 ネットワーク技術部の滝口 敏行と川口 永一郎が登壇いたします。 BIGLOBEは昨年10月からOOLのModel Driven Network DevOpsプロジェクトにプロジェクト会員として参加。「NW構成情報(トポロジ)データを中心にした設計・構築・運用プロセスの検討と PoC の実施・評価」をテー

Pythonのデコレータを使ってAWS Lambdaを圧倒的に読みやすくする

基盤系システム部の梶田です。 BIGLOBEではAmazon Web Services(AWS)の活用を推進しています。AWSマネージドサービスの活用機会が増えると、イベントハンドラやフィルターとしてLambda Functionを書く機会も増えてきます。 数をこなしているうちに、Lambda Functionのイベントハンドラにはマネージドサービス毎におきまりのパターン化(お作法)があることに気づきました。 何度も

エンジニアとして「自分が欲しいモノをつくりたい」を実現できる。ここで、“宝の山”を目指すような挑戦を

こんにちは。BIGLOBE Style編集部です。 今回は、2021年7月にリリースしたモバイルサービス「 donedone(ドネドネ) 」のシステム開発から運用・保守までを担う濱野 桂のインタビューをご紹介します。 月額利用料の一部を継続的に社会貢献団体に寄付(ドネーション)するサービスとして注目を集める「donedone」は、新たな組織体制で日々進化を続けています。その挑戦をリ

モデルベースの要件定義手法「RDRA」。導入後、BIGLOBEで起きた変化と効果とは

こんにちは。BIGLOBE Style編集部です。   企画したプロダクトの機能や性能を決める要件定義は、サービス開発プロセスの中でも重要な工程の一つです。数多くいるステークホルダーが要件に合意することは、とても難しいことだと知られています。そこで、BIGLOBEでは「RDRA(ラドラ)」というモデルベースの要件定義手法を導入しています。   今回の記事では、「プロダク