レバレジーズ 株式会社
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レバレジーズ 株式会社 の技術ブログ

GraphQL + Apollo Client + TypeScript + React で型安全なフロントエンド開発を実現した話

はじめに こんにちは。レバレジーズ株式会社の大滝です。 私は、レバレジーズのHRテック事業部に所属し、新規SaaSサービスのフロントエンド開発を行っております。 今回は雑然としがちな新規開発、とりわけフロントエンド開発で避けたかった4つの課題を、技術的な観点から回避していった点を紹介したいと思います。 新規開発で回避したかった問題 私たちの開発は

Slack APIとLambdaの仕様による板挟みを回避した話

はじめに こんにちは。レバレジーズ株式会社エンジニアの原田です。 私は、レバレジーズのシステムマネジメントチームに所属し、社内の業務改善のため、さまざまなWebサービスの導入や社内ツールの開発を行っています。 例えば、SlackとDocBaseのWebサービス同士のグループを同期させるツールを開発しました。いくつか問題が起きたことがあったので、どうやって対策

チームブレストから8言語検索のコスト削減とUX最適化を両立させた話

はじめに レバレジーズ株式会社エンジニアのカラバージョ(Caraballo)です。今回は、8言語(*1)で求人情報を提供しているメディアである WeXpats Jobs で実装した多言語検索のコスト最適化についてご紹介します。 (*1) 2021年2月現在。 なぜコストの最適化が必要だったのか? チームの目標として、ユーザーエクスペリエンス(UX)を向上させるために日本語で書いてある求人情

設計書メンテで消耗しないためにIDL開発へ切り替えた話

はじめに こんにちは。レバテック開発部の園山です。私は、レバテック開発部のビジネスサポートグループに所属し、システム開発業務を担当しています。 本記事では、開発効率を向上するためにインターフェイス定義言語 (IDL) ベースの開発に切り替えて、設計書管理を行わず、どのように開発を行っているかについてご紹介します! レバテックにある主な3つの機能と

プレイド社とマイクロサービス勉強会を開催しました~コロナ禍でも楽々!クローズド+リモート勉強会のススメ~

こんにちは。レバレジーズ株式会社のテックリードの竹下です。 2021/1/13に、 KARTE のサービスを運営しているプレイド社とマイクロサービスに関して、合同勉強会を開催しました。 今回は、クローズドかつ、リモートで勉強会を開催したため、リアル開催やリモート一般公開と比べてどのようなメリットがあったかをご紹介していきます。 目次 目次 開催の経緯 勉強会の

レバレジーズの4事業を支える基幹システムのPMとは?

はじめに こんにちは。プロジェクトマネジャーの丸山です。 最近、プロジェクトマネジメントに関する記事をたくさん見かけますが、 「社内システムのプロジェクトマネジメント」のテーマはそこまで出回ってないように思います。 そこで今回はレバレジーズの社内システムのプロジェクトマネジメントがどのように行われているのかを紹介します。 年商150億円を支え

社内電話アプリをChrome拡張機能からElectronにリプレースした話

はじめに こんにちは!エンジニアの呉です! 今回は社内で開発している電話アプリについて、Chrome拡張機能からElectronへリプレースした話をご紹介します。 リプレースしたきっかけ ■問題点 社内で開発している電話アプリでは、いくつかの問題が顕在化していました。 コードの見通し 電話という特異的な機能に加えて、Chrome拡張機能独自の お作法 によりコードの見通

ネイティブアプリをFlutterにフルリプレイスした話

はじめに こんにちは!エンジニアの藤野です! 今回は キャリアチケット が運営するキャリアチケットカフェの iOS/Android向けアプリ をFlutterにフルリプレイスした話をご紹介します。 なぜFlutterに移行したのか 元々アプリ開発はiOSはSwift, AndroidはKotlinを使用し、開発を進めていましたが、開発を進めていく上で生産性が上がらない問題が発生していました。 最終的には1人

てっくらんち ~ クリーンアーキテクチャ入門 ~

はじめに レバレジーズ株式会社 エンジニアの高橋です! 本日から、社内で毎週金曜日に行なっている勉強会、通称「てっくらんち」を皆さんにお伝えします!! 「てっくらんち」ってどんな勉強会? お昼にやっているゆる〜い勉強会です。 毎週金曜日に開催しており、社内エンジニアの発表をお昼ごはんを食べながら聞くスタイルの勉強会です。 発表者は毎回一人で

コスト最適化のワークショップに参加してきました

こんにちは、msatoです。 AWS re:Invent2019のワークショップ「ENT206 Optimize AWS costs and utilization with AWS management tools」のレポートになります。 概要 この実践セッションでは、AWSのツールとサービスを使用して、ビジネス全体のコスト最適化を推進する方法を学びます。 AWS IAMポリシー、AWS予算、AWSコストエクスプローラーなど、コスト管理のコアツールを検討します。これらのツ

AWSツールを使用したGitflowに参加してきました

こんにちは、msatoです。 AWS re:Invent2019のワークショップ「DOP202-R2 - [REPEAT 2] Implementing GitFLow with AWS tools」レポートになります。 概要 短命の機能ブランチを利用することは、多くのチームにとって最適な開発方法です。このワークショップでは、AWSツールを使用してマージとリリースのタスクを自動化する方法を学びます。 AWS CodePipeline、AWS CodeCommit、AWS CodeBuild、AWS CodeDeploy

AWS reinventを快適に過ごすためのTips

こんにちは、msatoです。 12月1日よりはじまったAWS re:Invent 2019に、当社からは私を含むエンジニア2人が参加しました。 re:Inventでの学習効果を最大限に高めるために、快適に過ごすためのTipsを紹介します。 移動編 reinventは複数の会場があり、会場によってはバスで数十分かかります。 地図上はさほど離れていない用に見えますが、端から端までで 約4km あります。 (MGM Grand

AWS Lambdaとストレージゲートウェイを使用したグローバルストレージの設計に参加してきました

こんにちは、msatoです。 AWS re:Invent2019のワークショップ「ARC313 Architecting Global Storage with AWS Lambda and storage Gateway」のレポートになります。 概要 企業は、AWSテクノロジーのベストプラクティスを使用して、オンプレミスとクラウドの両方で世界中の生産施設に資産を同期する方法を探しています。このセッションでは、AWS Lambda、Amazon API Gateway、Amazon Simple Storage Service(Amazon S3

JAWS-UG 初心者支部#21 reInventReCap&LT大会で登壇してきました

こんにちは、msatoです。 reInventで学んだことのアウトプットのために、JAWS-UG 初心者支部でLTしてきました。 JAWS-UG 初心者支部とは 以下 引用 です。 AWSをこれから活用したい人や一緒に勉強する仲間が欲しい人を主なターゲットとしています。 AWSへの理解を深めていただくお手伝いをすることはもちろんのこと、みなさまがより楽しく学び、よりステップアップしていくた

HRE(Human Resource Engineering)を提唱して開発リソースを整理する試み

Leverages Advent Calendar 2019 - Qiita 最終日を担当します。ITインフラの研究職からSREを経て、現職ではいつの間にかVPoEのようなことをやっています 久松 です。キャリアを拗らせて唸っているうちにこういうキャリアになった、と説明しています。 今回はHRE(Human Resource Engineering)と題しましてエンジニア組織のカタチとマネージメントについてお話させていただきます。昨今の