株式会社スタメン の技術ブログ

iOSDC Japan 2019 にスタメンのエンジニアが登壇します!

こんにちは!スタメンで iOS / Android アプリ開発 を担当している @temoki です。 いよいよ明日から iOS アプリ開発 者向けカンファレンス iOSDC Japan 2019 が開催されますね!今年の iOSDC ではなんとスタメンのエンジニアも登壇します!(私 🙋🏻‍♂️ です) この一週間くらいで 事前ブログ が盛り上がっているので、それに乗っかって私の登壇内容を簡単に

Amazon Rekognition を使って個人検出器をつくってみた

はじめに こんにちは、バックエンドチームの河井です。 スタメンでは TUNAG という社内 SNS を開発・運用しています。 SNS としての基本的な機能はそろっていますので、各ユーザーは プロフィール画像 を登録できるし、投稿には画像を添付することができます。 ですので、例えば プロフィール画像 を元に、そのユーザーの写っている画像を振り返れたら楽しそうだなー

【React】ErrorBoundary × Bugsnagによるエラー対応

こんにちは。スタメン エンジニアのミツモトです。 スタメンで開発しているサービス TUNAG では、JSの フレームワーク として部分的にReactを採用しています。 最近、Reactのバージョンアップが行われ、それに伴いエラー対応を行ったので、 今回はその事についてご紹介させていただきます。 目次 はじめに ErrorBoundary ErrorBoundary × Bugsnag おわりに はじめに Reactのバージョン

Cloud Firestoreで既存機能の一部をリプレースしました

TL;DR こんにちは、スタメンの 津田 です。スタメンが提供しているサービス、TUNAGには、チャット機能があります。ブラウザベース、 Rails による REST API + Reactで構築されていたのですが、特にモバイルアプリケーションのユーザー体験を向上させたいということで、昨年末にモバイルアプリケーションチャット機能のネイティブ化と、それに伴うサーバー側の一部再構築を

「ヤフー名古屋 Tech Meetup #3 - Webフロントエンドを支えるノウハウ 」に登壇してきました!

2019年4月に新卒入社した、フロントエンドエンジニアの渡邉です。 8/6に開催された「ヤフー名古屋 Tech Meetup #3 - Webフロントエンドを支えるノウハウ」に登壇してきました。 そこで発表した内容と、自分がエンジニアとして初めて登壇して感じたことを今回記事にしました。 目次 登壇内容 Reactのバージョンを上げた経緯 バージョンを上げた時のハマりポイント 登壇して

【参加レポート】Google Developers ML Summit Tokyo vol 3

こんにちは。エンジニアの河井です。 7月11に日に開催された Google Developers ML summit Tokyo の参加報告記事です。 参加の背景 サービスの規模が拡大してきたこと、データ集計基盤を構築したこと、 ダッシュ ボードを整備したことなどから、次は分析を自動化できると良いのではないかと個人的に考えていて、情報収集のために参加しました。 Jeff Deam 氏によるキーノートセ

Bugsnagと黒魔術で、Railsの不具合調査を楽にする仕組み!

こんにちは! 最近、高速化にハマっているRailsエンジニアのシュール( @shule517 )です。速くなった時の感動が半端ないですよね! はじめに 不具合調査ってめちゃめちゃ大変じゃないですか? 問題の原因が分かっていなくて、手元で不具合が再現できない時は、調査がかなり難しいです。そのため、不具合が発生したタイミングにできるだけ多くのデバッグ情報を残したく

【イベントレポート】AWS Summit Tokyo 2019 に3日間参加してきました!

スタメン エンジニアの松谷( @uuushiro )です。 2019年6月12日(水)〜6月14日(金)に AWS の日本最大級のカンファレンス AWS Summit Tokyo が 幕張メッセ で開催されました。そのイベント2日目に実施される 「 AWS Startup Architecture Of The Year 2019」というコンテストのファイナリストとしてスタメンが選出されたこともあり、せっかくならと3日間フルで参加してきました。1日目から3日目まで

GitHub で Merge すると WordPress に自動デプロイする設定をした

TL;DR (概要) ​ GitHub の Webhook を用いて、PullRequest が merge されたときに、 WordPress の テーマを自動更新する設定です。 この設定をすることで、デザイナーが WordPress テーマを修正した際の、本番への反映の手間を大幅に削減でき、LPO等のサイトの改善がぐんぐん進むようになります。 ​ 背景 ​ 広報や採用担当でWebサイトを更新しやすくするために WordPress で、サイトを構

登壇資料テンプレートを作りました

スタメンのデザイナーの ( @kiyoshifuwa )です。 先日 スタメンの登壇資料テンプレートを Keynote で作成し、全社員に展開を行いました。 作成の手順や気をつけたこと、展開後のフォローとして行ったことなどをご紹介します。 なぜ作ったか 最近、スタメン社員(主にエンジニア)が大きな セミ ナーやカンファレンスで登壇する機会が増えてきました。 これまでは登壇者が

【名古屋Ruby会議04】Ruby × AWS Lambda × SAM の開発・テスト方法の紹介 ~TUNAGデータ処理基盤を例に ~

スタメン エンジニアの松谷( @uuushiro )です。6/8に開催された 名古屋Ruby会議04 でRuby×AWS Lambdaの内容について発表してきました。発表時に口頭で補足していた内容も含めて今回記事にしました。こちらのスライドは図を多めに説明をしているので参考にしていただければ幸いです。 https://speakerdeck.com/uuushiro/ruby-x-aws-lambdade-sabaresufalsedao-ru-tunagfen-xi-ji-pan-falseshi-li-womotoni TL;DR スタ

AWS Glueを使用してMySQL内の全テーブルをparquetに変換する

スタメン エンジニアの津田です。スタメンで運営しているサービス、「TUNAG」では、毎日、データベースの"その日の状態"を別々のデータベースとして残していました。こちらの運用を、 AWS のS3、Glue、Athenaを利用して置き換えたのですが、その中で利用した、 MySQL 互換Auroraから、S3上へのデータ抽出用 スクリプト の紹介をいたします。 TL;DR (概要) TUNAGでは、データベー

react-chart-js-2 の使い方まとめ

株式会社スタメンでWebフロントエンド・サーバーサイドの開発をしています、河井と申します。 本記事では react-chartjs-2 の使い方についての解説をします。React でグラフを書くことになったけど始め方が分からないなどといったときに参考にしていただければ幸いです。 TL;DR (概要) グラフ描画のためのライブラリである Chart.js を React の コンポーネント として利用できる

TUNAG iOSアプリの技術的な解説

こんにちは!スタメンで TUNAG の iOS / Android アプリ開発 を担当している @temoki です。 CTOの小林が スタメンのエンジニアが作っている『TUNAG』の技術的な解説 で TUNAG 全体のテク ノロ ジー スタックについてお話していますが、今回は iOS アプリにフォーカスを当ててお伝えしようと思います。 言語 TUNAG の iOS アプリはすべて Swift で書かれています。Swift のバージョンアッ

TUNAGをつくるエンジニア&デザイナーの個性的なキーボードたち

概要 こんにちは、スタメンの小林( @lifework_tech )です。 スタメンの名古屋オフィスは、 東海道新幹線 の高架下にある倉庫のような広い空間に、 ものすごく大きな机 をみんなでシェアして使っています。 机が広くて、横幅と奥行きがあるため、エンジニアやデザイナーが在籍するプロダクト部のみんなはそれぞれの好みの環境にして快適に仕事をしています。 今回、何人