株式会社スタメン の技術ブログ

GatsbyJS で みそかつウェブ の採用イベントサイトを作る

はじめに こんにちは。スタメン エンジニアのミツモトです。 普段は弊社のプロダクトである「 TUNAG 」、「 TERAS 」の開発を行っており、プライベートでは みそかつWeb ( @misokatsu_web )というグループで活動しています。 みそか つウェブの活動として、5/30(土)に「 みそかつ社 エンジニア・デザイナー 転職会議 」の開催を予定しており、そのイベントサイトを Gatsby JSで

redux-sagaと仲良くなろう!

概要 はじめまして。スタメンでフロントエンドエンジニアをしている @0906koki です。筋トレを週5でする筋肉エンジニアです。 普段はReactとTypeScriptで開発をしていますが、サーバーサイドの Rails も API を作成するタイミングで触ります。 弊社のプロダクトである TUNAG では、フロントエンドをReact、Reduxで実装しており、Reduxにredux-sagaを導入しています。今回は、そのredux-sag

リモートワークでのプロダクト部の取り組み

はじめに 20卒の新卒で入社したモバイルアプリチームのカーキです. スタメンでは昨今の 新型コロナウイルス の感染状況を鑑みて4月から原則リモートで業務を行なっています. リモートでの業務ではZOOMを使用し、 インターン 生も含めた全17名が同じ部屋でカメラをオン、マイクをミュートの状態で業務を行っています. 普段のzoomでの様子 今回はスタメンプロダクト

仕様やUIの決定は戦略的に

こんにちは、スタメンでディレクターをしている @nicka0001 です! 普段は主に TUNAG の改善施策の企画、設計やプロジェクトマネジメントを行なっています。 今回は、サービスを運用していくにあたっての戦略的な機能企画について書いていきます。 戦略の必要性 仕様やUIを決定することは正解がなく、とても難解で怖いものです。 シンプルに便利・不便/使いやすい・使

useEffectを理解する

こんにちは。フロントエンドエンジニアの 渡邉 です。 スタメンで開発しているサービスの新機能は、React v16.8で追加された hooks 等を使って開発しています。 その中でも本記事ではuseEffectについて触れていこうと思います。 目次 hooksとは useEffectの第二引数の依存リストを正確に渡す 参考サイト hooksとは フック (hook) は React 16.8 で追加された新機能です。state などの React

AWS 認定ソリューションアーキテクト-アソシエイトに合格したので振り返ってみる

こんにちは、スタメンでバックエンドのエンジニアをしている河井です。 今年の3月に AWS 認定ソリューションアーキテクト-アソシエイト(SAA-C01)を受験し、合格したので勉強した内容や受けて良かったことについて振り返りをしてみます。 ※現在は SAA-C02 が最新で、本記事で紹介する動画や模試もアップデートされて対応済みです 受験の理由 AWS の基本的なサービスを

モバイルアプリ開発のCI/CDにBitriseを採用した理由

こんにちは、スタメンでモバイル アプリ開発 をしている @temoki です。 スタメンに入社した当時は私一人でモバイル アプリ開発 をしていましたが、おかげさまでこの一年半で仲間も増え、組織上もモバイルアプリグループが発足するにまで至りました。そのため、最近はチームで一緒になって開発を進めていける喜びを感じつつ、複数人でも開発をスムーズに行うための

アプリだけじゃない🤗インハウスデザイナーの社内業務紹介

スタメンのデザイナーの @kiyoshifuwa です。 現在、 弊社のデザイナーは社員のわたし1名、学生アルバイトさん1名の計2名です。 主にTUNAGなど各事業のアプリケーションのデザインを行っていますが、実は社内のあれこれも、社内のデザイナーが作っています! 今回の記事では、社内業務の一部をご紹介します。 社外の方に向けて 各種Webサイト 規模の大きいものは外部協力

株式会社スタメンのCTOに就任しました。

こんにちは。松谷( @uuushiro )です。 先日コーポレートサイトにて、 新経営体制のお知らせ を公開させていただきましたが、3月より取締役CTOを務めていた小林 一樹が常務取締役VPoEに就任し、 執行役員 CTOには私、松谷 勇史朗 が就任しました。CTO と VPoE を分離することで、小林はVPoEとして組織と事業に、私はCTOとして技術に専念し、組織・事業・技術の意思決定の速度と

RDS Performance Insights を使って DB の負荷を監視する

こんにちは、スタメンでバックエンドのエンジニアをしている河井です。 私の所属するバックエンドチームでは、普段からサービスのパフォーマンス監視とチューニングを継続的に行っています。 今回は、データベース負荷のモニタリングに使っている Performance Insights というツールの活用方法をまとめてみます。 Peformance Insights について Performance Insights(パフォーマン

エンゲージメント診断サービス TERAS(テラス) の アーキテクチャ

スタメン エンジニアの松谷( @uuushiro )です。 スタメンは、2020年3月より エンゲージメント診断サービス TERAS(テラス) の提供を開始します。創業プロダクトである TUNAG(ツナグ) に続いて2つ目のプロダクトになります! TERASは、エンゲージメント経営を実行できるサービス TUNAG のノウハウを元にした、組織のエンゲージメントを可視化する組織診断サービスです。サービスの

TUNAG Androidアプリの技術的な解説

皆様いかがお過ごしですか。スタメンでモバイル アプリ開発 を担当している @sokume です。 以前、 TUNAG iOSアプリの技術的な解説 で、 @temoki から発信していますが、読んでいただけましたでしょうか。今回の記事は Android 版の技術的な解説記事です。 言語 Google I/O 2019にて Kotlin-First 宣言があり、名実ともに Android の第1言語は Kotlin に変わりました。もちろんTUNAG Android アプ

CircleCIを高速で回せるように気をつけるポイント!

こんにちは! スタメンで Rails アプリの開発を担当しているシュール( @shule517 )です! Rails アプリケーションを安全に開発するために、自動テストはとても大切ですよね! スタメンではCircleCIで RSpec やRuboCopの実行をし、安全を確認して本番機へデプロイしています。 CircleCIの高速化を行った結果、倍速(約20分→10分)にすることができました!その時に対応したポイント

スタメンのバースデーイベント「誕生祭」レポート(プロダクト部編)

こんにちは。スタメンでモバイル アプリ開発 をしている @temoki です。 スタメンには 誕生祭 という制度があり、メンバーの誕生日には同じ部署のメンバーでお祝いし、その様子を弊社が提供しているサービス TUNAG で全社に共有しています。現在アルバイトで今年の春に新卒入社を予定しているエンジニ アメンバー のために昨年に実施した誕生祭では、プロダクト部なら

「リファクタリング:Rubyエディション」を読んで

スタメンでエンジニアをしている 田中 です。 皆さんはJay Fieldsの著「 リファクタリング : Ruby エディション」という本をご存じでしょうか? リファクタリング における有名な本として、Martin Fowlerの著「 リファクタリング 」という本はご存じの方が多いかと思います。 こちらは当時広く知られていた Java (初版), JavaScript (第二版)でサンプルコードが書かれていました。