dely株式会社 の技術ブログ

Jetpack Composeにおける画面遷移とは?

はじめに こんにちは。クラシルのAndroidアプリチームのテックリードのうめもりです。 この記事はdelyアドベントカレンダー17日目の記事となっています。 16日目である昨日はshita-shunさんの swift-algorithmsを初めて触ってみた。 という記事でした。ご興味ある方は是非読んでみてください。 Jetpack Composeでは画面という概念が大きく変わる Jetpack Composeの正式版がリリースされ

ドキュメント管理をNotionに移行中です

どうも、クラシルAndroidエンジニアの @MeilCli です。記事タイトルの通りdelyではドキュメント管理ツールをNotionに移行中で、その作業の一部に関わったのでいろいろと共有しようと思います また、Notion運用を始めたばかりでベストプラクティスにたどり着けていないところがあると思うので、よりよい運用方法の知見があればコメントで共有していただけると助かります は

千里の道も一歩から。なクラシル開発

こんにちは!2022年卒予定でクラシル開発部にて内定者インターンを行っている @takeshi_o4 です。 この記事はdelyアドベントカレンダー13日目の記事となっています。 (1人だけプロフィールがデフォルト文字になっていて恥ずかしい) 12日目である昨日はサーバーサイドエンジニア高松さんの SnowflakeのSQL APIをRubyで試してみた という記事でした。普段から開発をバンバン引っ張

SnowflakeのSQL APIをRubyで試してみた

こんにちは。クラシル開発部でバックエンドエンジニアの高松です( @takarotoooooo ) この記事は dely Advent Calendar 2021 12日目の記事です。 昨日はknchstさんの「 クラシルiOSのパッケージマネジメントについて 」というお話でしたiOSの開発にも興味がある方はぜひ見てみてください! 今回は先日データエンジニアのharryさんが「 クラシルでのSnowflakeデータパイプラインのお話&

SwiftUIをクラシルに導入した話

SwiftUIをクラシルに導入した話 こんにちは。これはdely アドベントカレンダー10日目の記事となります。 今年も残りあと少しとなりました。クラシル開発部でiOSエンジニアをしている @yochidros です。 前回はharry( @gappy50 )さんの クラシルでのSnowflakeデータパイプラインのお話&活用Tips でした。 日頃redashを利用して分析をしている中でより便利になっていっているなと感じま

クラシルでのSnowflakeデータパイプラインのお話&活用Tips

はじめに はじめまして。 クラシル開発部でデータエンジニアをしておりますharry( @gappy50 )です。 この記事は dely Advent Calendar 2021 および Snowflake Advent Calendar 2021 の9日目の記事です。 昨日はうっくんさんからのNotionでJiraを作ろう!というとても興味津々話でした!! やっぱりNotionは色々できるのでいいですね◎ それと私のお話で恐縮ですが、昨日はSnowflakeのイベント Snowday

delyに入社して半年が経ちました

挨拶 こんにちは。kurashiruでチラシ機能のサーバーサイドを担当している遠藤です。みんなには訳あって「おぺん」と呼ばれています。 今日はdelyに入って半年経った感想的なのをつらつらと書いていこうと思います。 今年もdelyではアドベントカレンダーを行っており、本記事はその7日目の記事となっています。 昨日は坪田さんの「 進撃のプロダクトマネジメント 」で

GitHub ActionsがAWSのクレデンシャルなしでAWSと連携できるようになったおかげでCIが改善した話

自己紹介 こんにちは、松岡です。 私はコマース事業部でインフラ兼バックエンドエンジニアをやっています。 器用貧乏に幅広くいろいろなことができることを売りにしてきましたが、本格派の方々が続々と加入しているため居場所がなくなりつつあります笑。 この記事はdelyアドベントカレンダー4日目の投稿です。 昨日は偉大なEMのtakaoさんの「delyで働くパパエンジニ

delyで働くパパエンジニアの日常を紹介

こんにちは。クラシル開発部でエンジニアリングマネージャをしている @takao です。 この記事はdelyアドベントカレンダー3日目の投稿となっています。 昨日の2日目の記事はiOSエンジニア石田さんの「 機械学習を使ってUIを補完するAppleの研究の紹介 」という記事でした。 先日、社内のiOS勉強会でこの記事の内容をシェアしていただいたのですが、UI検出の手法がおもしろ

機械学習を使ってUIを補完するAppleの研究の紹介

TRILL開発部のiOSエンジニアの石田です。 今年もdelyではアドベントカレンダーを行っており、本記事はその2日目の記事となっています。 昨日の1日目の記事は奥原さん ( @okutaku0507 ) の「 プロダクトマネージャー3年目の教科書 」という記事でした。delyのエースPdMである奥原さんによる大作となっていますので是非ご覧ください。 本記事では、機械学習を使ってUIを補完する

関数シグネチャーの衝突を回避する術

こんにちは、えんじにゃーの @MeilCli です。猫よりペンギンのほうが好きです 今回はタイトルの通り名前の衝突を回避するテクニックを紹介したいと思います @JvmName Test.kt: fun method(value: List < String >) {} fun method(value: List < Int >) {} ファイルのトップレベルにこういう関数を定義したくなったとします *1 これはJVMにおいてはシグネチャー(名前と引数の形)の衝突によっ

Clean Architectureで考えるAndroidのモジュール設計

はじめに こんにちは。クラシルのAndroidアプリチームのテックリードのうめもりです。 皆さん、Gradleのモジュール機能は活用していますか?ソースコードの依存の方向をモジュール単位で強制出来ることでアーキテクチャーの制約を強制しやすかったり、並列ビルド・差分ビルドの局所化によるビルド高速化を期待できたり、大規模なAndroidアプリを作るにはとても役に立

#1 dely 新CTO 井上崇嗣 / dely new CTO Takashi Inoue

こんにちは、エンジニアリングマネージャーのtakaoです。 こちらの記事はdely Tech Talk 「#1 dely 新CTO 井上崇嗣 / dely new CTO Takashi Inoue」 の文字起こしです。 anchor.fm 今回の配信では、CXOの坪田さん、コマース事業責任者の大竹さん、新CTOの井上さんの3名に、CTO交代に関するお話をしていただきました。 (細かい相づちや話し言葉など文字起こしの際に編集している箇所があり

ShazamKitとAudio Fingerprinting

TRILL開発部の石田です。 WWDC 2021で ShazamKit が発表され、楽曲認識アプリであるShazamのリソースを誰でも使えるようになりました。 今回はそのShazamKitの実装例と、Shazamで使われている楽曲認識のアルゴリズムであるAudio Fingerprintingについて紹介したいと思います。 ShazamKitについて スマートフォンなどのマイクから音楽を取り込み、その音楽が何かを教えてくれるサービスの

Androidチームに新しい仲間が加わったのでwevox values cardで価値観を共有しました

こんにちは。クラシル開発のAndroidチームに所属しているnozakingです。 先日、Androidチームに新しい仲間が加わったので、 wevox values card を用いてメンバー間で価値観を共有しました。 実施した様子や結果を載せてみましたので、少しでもクラシルのAndroidチームに興味を持っていただけたら嬉しいです☺️ wevox values cardとは? wevox values cardとは、カードを使って価値観を引き