dely株式会社 の技術ブログ

今日からエンジニアとして働く皆さんへ

こんにちは delyサーバーサイドエンジニアの望月 ( @0000_pg )です 4月になり、春の季節がやってきました 新入生・新社会人の皆さん、おめでとうございます🌸🌸 今回は技術的な内容ではなく、せっかく春なので 新社会人となり、エンジニアとして働く皆さんや これからエンジニアとして働いてみようかなと思っている皆さんに向けて ポエム的な内容でお送りします😉🌸

クラシル開発体制の変化と「クラシルサーバーサイドMTG」という取り組み

こんにちは、開発部の高橋です。 2020年10月頃から「クラシルサーバーサイドMTG」と呼ばれる、クラシルのサーバーサイド内で定期的に集まって話しあう取り組みを行っています。 今回はこの取り組みの経緯や取り組み方などについてご紹介します。 経緯 開催方法 話すトピックに関して やってみた所感 新たに生まれた課題 終わりに 経緯 クラシルサーバーサイドMTGを始

手軽になめらかUI/UXを実現したい〜Material ComponentsのProgressIndicatorを使ってみた〜

こんにちは。dely開発部にてクラシルのAndroidエンジニアを担当しているnozaです。 月日の流れは早いもので、前回の記事から間があいてしまいましたね。 先月、Material Components for Androidのバージョン1.3.0 *1 が公開されましたね。 主な内容として下記のComponentが追加されてます。 MaterialTimePicker ProgressIndicator 個人的にはProgressIndicatorを待ち望んでいました。 というのも、Android

ベイズの定理をできるだけ分かりやすく紹介してみる

TRILL開発部の石田です。 先日Twitterで以下のツイートが流れてきました。 ある検査は精度95%で正しい結果を出すが、5%の確率で間違えた結果を出す。 実際に病気である人は全体の5%だ。 その検査で陽性反応がでた。この人が本当に病気である確率は何%か? — 加納裕三 (Yuzo Kano) (@YuzoKano) 2021年1月5日 ある検査は精度95%で正しい結果を出すが、5%の確率で間違えた結

なぜ MVVM + FRP は Elm Architecture に勝てないのか

こんにちは、delyでクラシルiOSアプリ開発を担当している稲見 ( @inamiy )です。 この記事は「dely #2 Advent Calendar 2020」の25日目の記事です。 dely #1 Advent Calendar 2020 dely #2 Advent Calendar 2020 昨日は、delyのSREチームのjoooee0000(高山)さんによる delyのSREチームがオンコールトレーニングを導入する3つの理由 の記事でした。 オンコール対応できるエンジニア、強くてカッコいい・・・ 私

delyのSREチームがオンコールトレーニングを導入する3つの理由

こんにちは! AWSのカオスエンジニアリングの新サービスもリリースされ、オンコールトレーニングへの関心が高まっているのを感じています。delyのSREチームのjoooee0000(高山)と申します。 この記事は「 dely #2 Advent Calendar 2020 - Adventar 」の24日目の記事です。 昨日は新規事業開発をしている おっくー (@okutaku0507) さんによる 「 KPI自動通知Botで始め&#x

クラシルの新規事業を支える検索機能!Elasticsearchの導入と運用のポイント

こんにちは、delyコマース事業部サーバーサイドエンジニアの小川です。 最近クラシルにて、ネットスーパー機能のリリースができました! (以下 クラシルネットスーパー) 入社して1年くらいたちますが、とってもエキサイティングな毎日を過ごしています。 この記事は「 dely #1 Advent Calendar 2020 - Adventar 」の24日目の記事です。 前日は仁多見さんの記事でした!↓ 思&#x

思った以上に大変だったクラシルでの Scoped Storage 対応

本記事は dely #1 Advent Calendar の 23 日目の記事です。 adventar.org dely #2もあるのでこちらも見てみてください! adventar.org こんにちは、Android エンジニアの tummy です。 昨日はうめもりさんの「 Androidも宣言的UI(が当たり前になりそうな)時代に非宣言的UIライブラリでこの先生きのこるには 」でした。 絶賛このアーキテクチャで実装中ですが、以前より diff が少なくなったの

Androidも宣言的UI(が当たり前になりそうな)時代に非宣言的UIライブラリでこの先生きのこるには

こんにちは。dely株式会社でAndroidチームのマネージャーをやっているうめもり(Twitter: @kr9ly )です。 この記事は「dely #1 Advent Calendar 2020」の22日目の記事です。 21日目の記事は、 kazkobay さんによる「デザイナーからPdMになる時に役に立った本と方法まとめ」でした。エンジニアがPdMになるときにも役に立ちそうな本なので、暇を見つけて読んでみようと思いました。 note.com

デザインの指示に迷った時は、 「要素に分解」がいいかもという話

こんにちは。 TRILL開発部で、webプロダクトのPO兼デザイン周りも担当しています、 yuaoです。 この記事は「dely #2 Advent Calendar 2020」21日目の記事です。 adventar.org dely #1もありますので、こちらも是非ご覧ください。 adventar.org 昨日は akina.mさんの記事 「システム管理者に贈る「運用改善に役立った!」AWSの機能4選」でした! tech.dely.jp akina.mさんにはTRILLでもとってもお世話に

システム管理者に贈る「運用改善に役立った!」AWSの機能4選

こんにちは!SREチームの松嶋です。 こちらは「dely #2 Advent Calendar 2020」の20日目の記事です。 adventar.org delyのアドベントカレンダーは#1もあるので、こちらもぜひ。 adventar.org 昨日は、maseoさんの「Google Optimizeでテストをしてる話」という記事でした。A/BテストでGoogle Optimizeを導入するか検討しているフロントエンジニアの皆さんはぜひ読んでみてください! tech.trilltrill.jp

Xcodeプロジェクト管理ツール「Tuist」を試している

こんにちは。 delyコマース事業部のJohn( @johnny__kei )です。 この記事は「dely #1 Advent Calendar 2020」の20日目の記事です。 adventar.org adventar.org 昨日はtakaoさん( takaoh717 )の「 エンジニアが始めるプロダクトマネジメント最初の一歩 」という記事でした。 はじめに 今回は、iOS開発で試しに使っている Tuist というツールを紹介したいと思います。 TuistはXcodeプロジェクトの生成、管

エンジニアが始めるプロダクトマネジメント最初の一歩

こんにちは、delyでクラシルのiOSエンジニア兼PdMをしているtakao( takaoh717 )です。 この記事は「 dely #1 Advent Calendar 2020 」の19日目の記事です。 昨日はデザイナーredさんの「 Material DesignでUIデザインをブーストしよう 」という記事でした。 adventar.org adventar.org はじめに delyに入社して3年が経過し、僕は今iOSエンジニア兼PdMとしてプロダクトに関わっていますが、今の役割に

Google Optimizeでテストをしてる話

ごきげんよう! TRILL開発部のWebを担当しています、maseoです。 この記事は「dely #2 Advent Calendar 2020」19日目の記事です。 dely #1 Advent Calendar 2020 - Adventar adventar.org dely #2 Advent Calendar 2020 - Adventar adventar.org 昨日は HPdM (ハイパー プロダクト マネージャー)のRiceさんの記事「 初心者PdMに贈る「"伝書鳩"が意思を持つために意識すべきこと 」でした。 エンジニアはHPdMさんに本当に

初心者PdMに贈る「"伝書鳩"が意思を持つために意識すべきこと」

こんにちは! TRILL開発部PdMの米田( @rice_ynd )です。 この記事は「 dely #2 Advent Calendar 2020 」18日目の記事です。 昨日はTRILL Android担当 永井さんの記事「 Merged Manifest を使って uses-permission を調査した話 」でした。 dely #1 Advent Calendar 2020 - Adventar adventar.org dely #2 Advent Calendar 2020 - Adventar adventar.org さて今回の記事ですが、 プロダクト開発においてPdMが果たすべき役割 について書