Laboro.AI の技術ブログ
全111件
試合、トレーニング、観戦まで。進むスポーツ業界のAI活用
2021/04/15
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試合、トレーニング、観戦まで。進むスポーツ業界のAI活用 2021.4.15 概 要 選手のパフォーマンスを上げる、試合の正確性を高める、観客の楽しみ方を拡張する、スポーツ業界でのAI活用は非常に多岐に渡って行われています。このコラムでは、スポーツにおけるAIの実際の活用事例をご紹介していきます。 目 次 ・ スポーツとAIの親和性 ・ スポーツ×AI 実際の活用例
変わる建設、変えるAI。建設DXの今とこれから
2021/04/14
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変わる建設、変えるAI。建設DXの今とこれから 2021.4.14 概 要 機械学習やディープラーニングの技術進化により、第3次AIブームが到来していると言われています。一方で、AIとの親和性があり高いレベルで導入が進んでいる業種もあれば、現場レベルではまだほとんど浸透していない業種もあるのが実際です。建設業界では現在、大手ゼネコンなど一部企業によるAI投資が進
プロボノ活動『Laboro ProBono』支援先募集について
2021/04/01
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プロボノ活動『Laboro ProBono』支援先募集について 2021.4.1 概 要 株式会社Laboro.AIは、 当社が保有するAI導入やAI開発に関する専門知識・スキルを、社会貢献を目指す各種活動に活用いただくことを目的に、そのノウハウを無償で提供させていただくプロボノ(ボランティア)活動を実施し、その支援先として1事業者を募集いたします。 当社ではミッションの一つとして、
AIは善にも悪にもなる。サイバー攻撃とセキュリティ
2021/03/16
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AIは善にも悪にもなる。サイバー攻撃とセキュリティ 2021.3.16 概 要 インターネットの普及に始まり、テクノロジーが進化するに連れてサイバー攻撃のリスクも増加する一方です。一人ひとりがサイバーセキュリティに関心を高めていくことはもちろん、企業においては適切なセキュリティ対策を施すことの重要性が増してきています。 サイバーセキュリティもAI技術の活
薬局DX。AIは薬剤師業務を変革できるか
2021/03/15
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薬局DX。AIは薬剤師業務を変革できるか 2021.3.15 概 要 AI技術を活用したシステムやサービスはさまざまな業界で導入が進められており、業務の効率化や品質向上だけでなく、新たなビジネスモデルの創出にも役立てられています。一方で、サービス内容や業務形態の違いにより、業界によってAIの導入レベルには差があるのが実際です。 調剤薬局、具体的には薬剤師業務
5Gの普及は、AIに何をもたらすのか
2020/12/28
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5Gの普及は、AIに何をもたらすのか 2020.12.28 概 要 5Gを使った通信サービスが日本でもスタートし、これまで実現できなかったさまざまな技術やサービスへの活用が期待されています。実はこの5G、企業でのAI活用を考える際にも無視できない存在になりつつあります。このコラムでは、5Gの特徴やAIとの関係などについてご紹介していきます。 目 次 ・ 5Gの特
AIとIoT、その密接な関係を知る
2020/12/22
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AIとIoT、その密接な関係を知る 2020.12.22 概 要 「AI」「IoT」といった言葉もよく聞かれるようになりました。すでにAIやIoTを用いたさまざまなサービスが登場していますが、改めてAIとIoTにはどのような関係があるのでしょうか。このコラムでは、AIやIoTの概要やその関係性、実際の活用事例についてご紹介します。 目 次 ・ AIとは ・ AIの定義 ・ 機械学習 ・ IoTとは
オリジナル日本語BERTを軽量・高速化 『 Laboro DistilBERT 』を公開
2020/12/18
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オリジナル日本語版BERTモデルをさらに軽量・高速化 『 Laboro DistilBERT 』を公開 2020.12.18 株式会社Laboro.AI 代表取締役CTO 藤原 弘将 機械学習エンジニア 趙 心怡 概 要 Laboro.AIは、本年4月公開の自然言語処理アルゴリズムBERTを用いて開発した当社オリジナル日本語版BERTモデルに蒸留を施し、より一層の軽量・高速化を図った言語モデル『Laboro DistilBERT』を開発し、非商用
「教師あり学習」「教師なし学習」とは。文系ビジネスマンのための機械学習
2020/12/16
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「教師あり学習」「教師なし学習」とは。 文系ビジネスマンのための機械学習 2020.12.17 概 要 総務省の情報通信白書 令和2年版によると、国内企業のAI導入率は14%を超え、ビジネスでのAI活用は、DXブームの波も受けながら、ますます重要な取り組み事項になってきています。 企業におけるAI導入シーンでは、AI開発を得意とするAIベンダーと協力してプロジェクトを推進
対象は人だけじゃない。「非人体キーポイント検出」の可能性と実例
2020/12/15
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対象は人だけじゃない。「非人体キーポイント検出」の可能性と実例 2020.12.15 株式会社Laboro.AI リード機械学習エンジニア 濱本 雅史 概 要 姿勢推定や骨格検出に利用されるキーポイント検出について、その全体像と代表的なアプローチをご紹介した 前回 。その際、キーポイント検出が人体だけでなく「非人体」にも応用できることに触れました。今回のコラムでは、
今、『AI戦略2019』を振り返る。企業のあるべき姿
2020/12/03
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今、『AI戦略2019』を振り返る。企業のあるべき姿 2020.12.4 概 要 政府が2019年に発表した『AI戦略2019』。今後日本がAI産業で世界をリードしていくことを目的に、AI人材を教育するための教育改革や技術体系を確立するための仕組みが戦略目標として定められました。国を揚げてAIの競争力強化に取り組む中、企業がAIを取り入れる際にはどのような点に注意する必要がある
AI精度に不可欠な評価基準の検討
2020/11/26
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AI精度に不可欠な評価基準の検討 2020.11.26 株式会社Laboro.AI 代表取締役CTO 藤原 弘将 概 要 AIは新しい技術を使って開発すれば良いというものではなく、精度・性能を正しく評価することが当然ながら必要になります。この際、不適切な評価基準でAIの性能を測ってしまうと、やはり意味のあるツールとして使えることはありません。異常検知を例に、「精度9割」 とい
TV 録画から自動構築した音声コーパス『LaboroTVSpeech』を公開
2020/11/19
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TV 録画から自動構築した音声コーパス 『LaboroTVSpeech』を公開 2020.11.19 株式会社Laboro.AI 代表取締役CTO 藤原 弘将 機械学習エンジニア 安藤 慎太郎(現:東京大学大学院工学系研究科) 概 要 Laboro.AIは、 当社の研究開発として、TV録画から長時間音声と字幕テキストを抽出して音声コーパスを自動構築する独自システムを用い、約2,000時間に及ぶ音声データから構築した
AI開発の基礎。概要から開発の流れ、必要なものを解説
2020/11/11
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AI開発の基礎。概要から開発の流れ、必要なものを解説 2020.11.11 概 要 将来的にAIを導入したいと考えていても、具体的な知識がない中で一から企画を立ち上げるのはかなり難しいことです。具体的に何から手をつけていいか分からない方も多いかもしれませんが、まずはAIとは何かについて理解し、開発に必要な事柄を整理することも重要なプロセスです。 このコラムで
時系列データに異常発見。「時系列異常検知」とは
2020/10/20
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時系列データに異常発見。「時系列異常検知」とは 2020.10.20 株式会社Laboro.AI リード機械学習エンジニア 大場 孝二 概 要 気温や降水量をはじめとする気象データや交通量データなど、時間の変化に沿ってまとめられた情報は、時系列データと呼ばれます。時系列データは、時期や時間ごとの変化を捉えるため主に用いられますが、ビジネスシーンではこうした時系列