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Azure

Microsoft Azureとは、Microsoftが提供するクラウドサービスの総称です。
企業や開発者向けに、コンピューティング、分析、データストレージ、ネットワーキング、AIサービスなど多岐にわたるサービスを提供しています。
スケーラブルで柔軟性が高く、オンプレミス環境と統合しながら使えるハイブリッドクラウドソリューションとしても評価されています。

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はじめに AI エージェントをオープンソースのフレームワークで作ろうとすると、実装はもちろんですが「コンテナ化」「Webサーバー構築」「認証・セキュリティ統合」「スケーリング」「監視」「ロールバック」といった運用まわりの課題に直面することが多いのではないでしょうか。 Microsoft Foundry の Hosted Agents は、こうした "エージェントを動かし続けるための面倒ごと" をプラットフォーム側に任せ、開発者が エージェントの振る舞いそのものに集中できる ようにするためのフルマネージドな AI エージェント実行基盤です。 Microsoft Foundry 上で実行
TechHarmonyエンジニアブログでは、 AWS・Oracle Cloud・Azure・Google Cloud 各分野の受賞者 にフォーカスし、インタビューを通してこれまでの経歴や他の受賞者に聞いてみたいことをつないでいく「 リレーインタビュー 」をお届けしています。 第5弾は、「2025 Japan AWS Top Engineers」 を受賞された福地 孝哉(ふくち たかや)さん。 Japan AWS Top Engineers は、特定の AWS 認定資格を持ち、AWS ビジネス拡大につながる技術力を発揮した活動を行っている方、または技術力を発揮した重要な活動や成果がある方が選出されるプログラムです。 日々どのようにAWSと向き合い、どんな経験を積み重ねてきたのか。 そして、受賞に至るまでの背景には、どのようなキャリアストーリーがあったのでしょうか。 本インタビューでは、畑さんのこれまでの経歴やAWSへの向き合い方、さらに「次の受賞者へ聞いてみたいこと」まで、じっくりとお話を伺いました。 プロフィール 2025 Japan AWS Top Engineers 所属: エンジニアリング革新本部エンジニアリング革新推進部 氏名: 福地 孝哉   【自己紹介】 現在“技術戦略本部デジタル推進部“に所属し、AIを活用したシステム開発を全社に定着させるための取り組みを行っています。先端技術の調査・研究や技術支援を通じて、 AI駆動開発の推進を担当 しています。あわせて、AWS上で稼働する自社サービスの開発品質および生産性の向上に取り組んでいます。   本編 AWSエンジニアになった背景を教えてください。 学生時代はIT技術未経験でしたが、就職活動時のOB訪問がAWSに興味を持つ最初のきっかけでした。当時は社会全体でリモートワークが急速に広がり、オンプレミスからクラウドへの移行が加速した時期でもあり、OBの方から仮想化技術を基盤として提供されているAWSが、今後のI T基盤において重要な役割 を担っていくことを教えていただきました。社会やビジネスの変化に即応できる点に大きな可能性を感じました。入社後は、AWS社講師による新人研修を通じて、Amazonのイノベーション文化から生まれた AWSのパワフルさ とスピーディーさを学びました。 AIを活用した判定システムを短時間で構築するデモを体験し、 アイデアを素早く形に できるAWSならではのものづくりの 楽しさ も実感しました。加えて、活発な AWS コミュニティ (JAWS-UG)や初心者向けの 教材が充実 している点も、AWSの世界に踏み出す後押しとなりました。 エンジニアとして大切にしている価値観や信条はありますか? 変化の激しい時代においても、技術を追い続けながらその本質を正しく理解することを大切にしています。AI時代に入り、技術進化のスピードは加速しています。その中で価値を提供し続けるため、日々の 学習と情報収集 を欠かさず、AWSの「 What’s New 」などを通じて最新のサービス動向を把握し、社内で週次の 情報発信 を行っています。また、Amazonのリーダーシップ・プリンシパルの一つである「 Dive Deep 」の精神も大切にしています。AWSは高い抽象化によって利便性を実現している一方、 内部挙動の理解 が重要になる場面も少なくありません。私は表面的な理解にとどまらず、 実際に検証を重ねて本質を理解すること を重視しています。ECSの挙動を深く調査し、 公式ドキュメントの改善 に貢献した経験もその一例です。今後も技術に真摯に向き合い、仲間やお客様から 信頼 されるエンジニアであり続けたいと考えています。 https://www.aboutamazon.jp/about-us/leadership-principles この度は受賞おめでとうございます! 受賞に至るまで特に重点を置いて取り組んできたこと・乗り越えたチャレンジを教えてください。 AWSを使った 成功 / 失敗 の体験を個人の経験に留めず、再現可能な形で広く 共有 することに取り組んでいます。特に案件を通じて得たサーバレス設計の知見を整理し、ガイドライン化や登壇を通じて展開することで、社内外で活用できる状態を整えてきました。若手エンジニアの技術力の底上げを目的とした 育成施策 に加え、AWSへの理解を深めるため GameDay を開催し、実践を通じて学べる環境づくりを進めてきました。これらの活動を通じて、 「組織内外でAWSを使いこなせる人を増やす」 ことを目指し、継続的にチャレンジしています。 受賞がご自身のキャリアやチームに与えた影響はありますか? これまで関わってくださった お客様 や プロジェクトメンバー の 皆様と共に 積み重ねてきた取り組みが評価された結果であり、深く感謝しています。個人としての受賞ではありますが、多くの方々との協働なくして成し得なかった 成果 であり、自身のキャリアにおいても 自信 となりました。現在はクラウドを取り扱う部署から異動していますが、引き続きAWSで培った知見を活かし、チーム内外問わずアーキテクチャ改善等の相談を受ける機会が増えています。受賞をきっかけに、技術面に加えて、より幅広い役割を期待されるようになったと感じています。また、社外への発信活動が目に留まり、出身大学での講義において講演の機会をいただくなど、次世代に 働く価値観 ・ キャリア 、 技術の面白さ を伝える 場にも関わるようになりました。今後はこうした経験で得た知見や繋がりを組織に還元し、 社会全体のさらなる価値向上に貢献していきたい と考えています。 今後、個人として、挑戦してみたい新しい技術・分野や、目指している目標について教えてください。 チームとして「 AI駆動開発 」の 実践 と 現場への定着 を進めていきます。弊社の技術ビジョン2030に掲げられている「 AI駆動型開発適用100%適用 」は、単なるツール導入にとどまらず、設計・実装・テスト・運用までを含めた 開発プロセス全体(SDLC)の変革 だと捉えています。AIエージェントを活用しながら、プロジェクトでの適用結果や成功事例を共有し、情報発信を通じた啓蒙活動にも取り組み、 AIを前提 とした 開発文化 を組織全体に根付かせていきたいと考えています。 https://www.scsk.jp/sp/technology_strategy/scsk_techstrategy.html 前回のリレーインタビューでの畑 健治さんから 福地さんへのご質問です。ご回答をお願いいたします 福地さんはいわゆる現場部隊からコーポレート部隊へ異動されたとお伺いしていますが、 異動に伴い 自身の意識や取り組みとして 特に変化したこと があれば教えてください。 以前は目の前のお客様への貢献が中心でしたが、現在はハブとして様々なプロジェクトに関与しながら、その取り組みをいかに横展開できるか、組織として持続可能な形にできるかをより意識するようになりました。AIをはじめとした技術をいち早く試せる環境を活かし、実際に手を動かしたり、多くの部署を通じて得られた知見を整備することで、現場で実践的に活用できる形に落とし込むことを大切にしています。 次のインタビューは AWS Top Engineers の「安彦 洋樹」さんです!安彦さんにお聞きしたいことはありますか? 安彦さんはプレイングマネージャーとして技術の最前線に立ちながら、メンバーを育てていくことにも力を注がれていると思います! 日頃メンバーと接するうえで工夫されていることや、大事にしていることがあればぜひお聞かせください! 福地 孝哉さん、ありがとうございました! 最後に、読者の方へメッセージをお願いいたします! 私たちは、クラウドをはじめとした技術を強みに、 お客様やパートナーの皆さまと価値創出に取り組んでいます。 技術を楽しみながら、 ぜひ一緒に未来を創っていきましょう。   次回インタビューは、2025 Japan AWS Top Engineers を受賞された 安彦 洋樹(あびこ  ひろき)さんです。 次回の記事もお楽しみにお待ちください!
Genspark で人気の高い Deep Research について紹介します。Gensparkとは?については以下をご覧ください。 エージェント型AI Gensparkとは? 次世代型AIオールインワンワークスペース Genspark(ジェンスパーク)AI ワークスペース 3.0 について紹介します。 blog.usize-tech.com 2026.03.24   Deep Researchとは? Genspark の Deep Research(ディープリサーチ、深層研究) とは、 複数のAIモデルが協調して インターネット上の大量の情報を自動収集・分析し、詳細なレポートを生成してくれる高度なリサーチ機能 です。単なる検索を超え、数百の情報源を読み込んで整合性の取れた回答を提供します。   Deep Research(またはDeep Search)は、Genspark だけでなく、ChatGPT、Gemini、Claude、Perplexityなどにも実装されている機能となりますが、Gensparkの特徴としては、Deep Research V2 では「o3-mini-high」「DeepSeek R1」「Claude」「Gemini」「GPT」など複数のAIが連携して分析を行うところにあります。 サービス 機能名 無料利用可否 特徴 Genspark Deep Research 一部可 複数AIモデル協調 ・マインドマップ ChatGPT Deep Research 不可 最高精度・長文レポート生成 Gemini Deep Research 一部可 Google検索、Workspace連携 Claude Advanced Research 不可 長文PDF読解・安全志向 Perplexity Deep Search 一部可 高速・出典リンク表示 Microsoft Copilot Deep Research 一部可 Office(doc/xls/ppt)連携   Deep Researchの利用方法 まずは、単純なプロンプトで入力してみましょう。 以前と同じく”オンラインストレージ市場”を前提とし、プロンプトは「 オンラインストレージ市場の今後の5年間の展望について 」としてDeep Researchをまず実行してみました。 Deep Researchで完成したレポートについては、Genspark の Sparkpage(スパークページ) 機能を利用して、Web公開することが可能ですので、実際に完成したレポートを公開します(加筆/修正なし) オンラインストレージ市場の今後5年間の展望(2025-2030年) https://qdaiyuza.gensparkspace.com/ プロンプトが簡易すぎたため、いわゆるオンラインストレージ( Dropbox 、 OneDrive 、 Google Drive 、 Box )だけでなく、クラウドストレージ(AWS、Azure、Google Cloud)など他のストレージの情報も含まれています。 さすがに、Deep Researchを利用する場合には、もう少し詳細なプロンプト指示が必要そうです。 効果的な Deep Research プロンプトは、目的 + 範囲 + 出力形式の3点を入れると安定するとされています。 目的 : 何を決めたいのか 範囲 : 期間、地域、業界、対象企業 出力形式 : 表、箇条書き、比較、結論、未確定点(疑問点) そのまま使えるプロンプトの例としては、 ・市場調査 「2025年の日本国内〇〇〇市場について、主要ベンダー、成長要因、課題、今後12か月の見通しを、根拠付きで整理してください。」 ・競合比較 「A社、B社、C社の〇〇〇製品を比較してください。機能、運用負荷、導入難易度、使い勝手、価格感、強みと弱みを表でまとめてください。」 ・提案準備 「社内向けに『〇〇〇製品を採用すべきか』を判断したいです。導入メリット、懸念点、想定される反論、代替案まで整理してください。」 ・規制調査 「EUと日本のデータ保護関連の最新動向を比較し、企業のIT運用に与える影響を要点だけまとめてください。」 ・技術トレンド 「2025年以降の〇〇〇の技術トレンドを、実運用で重要な観点に絞って整理してください。」   オンラインストレージ市場調査のより効果的なプロンプトとして「 Dropbox、BOX、One Drive、Google Driveのオンラインストレージ製品を比較してください。市場シェア、機能、運用負荷、導入難易度、使い勝手、価格感、強みと弱みを表でまとめてください。 」としました。 先ほどと同じく完成したレポートは、Genspark の Sparkpage の機能を利用して、Web公開しました(加筆/修正なし) Dropbox、Box、OneDrive、Google Drive 比較分析 https://uhbbflrd.gensparkspace.com/ 次は、プロンプトで意図した内容のレポートが作成されました。さらにプロンプトを調整することも可能です。 また、作成されたWebサイトを元にして、Genspark の AIスライドでPPT資料を作成したり、AIドキュメントでWord資料を作成することも可能です。   まとめ 簡単ですが、Genspark の Deep Research(ディープリサーチ、深層研究)について紹介しました。 1つの事実を知りたいなら、通常Google検索やAIチャットボットにて「〇〇〇を教えて」「〇〇〇とは?」で十分 です。 用語の意味、事実の確認、今日のニュース、単発の疑問は、今まで通りの通常検索やAIチャットボット。 Deep Researchを利用するのは、複数の情報を比べて判断したい場合、説明資料や資料の材料を作る場合 になります。 今回のような「オンラインストレージ製品を3社比較して、機能と導入難易度と運用負荷を整理して」を始めとする、市場調査、技術動向調査、製品選定、競合比較、規制影響の整理、提案書の下調べなどは、Deep Researchとなります。   通常検索 Deep Research 概要 1つの事実を知りたい 例.用語の意味、事実の確認、今日のニュース、単発の疑問 複数の情報を比べて判断したい 例.市場調査、技術動向調査、製品選定、競合比較、規制影響整理、提案書の下調べ 深さ 比較的少ない情報を素早く返す 多数の情報源を読み込んで統合 手順 質問に対してそのまま答す 調査計画を立てて段階的に掘り下げる 時間 数秒 数分かけてレポート作成 出力 簡潔な回答 比較表や論点整理を含むレポート 企業の実際の業務を実施されている方は、Deep Research で非常に効率化が見込めると思います。  

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