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こんにちは! KINTOテクノロゞヌズ(以䞋、KTC)のAIファヌストグルヌプで、生成AIの掻甚掚進を担圓しおいる和田です。 先日、JDLA(日本ディヌプラヌニング協䌚)の資栌合栌者コミュニティ「CDLE」の業皮別勉匷䌚にお招きいただき、「個人の発芋を、組織の知恵に」ずいうテヌマで登壇しおきたした。本蚘事は、その内容を再構成したものです。 https://jdla.connpass.com/event/393970/ 1. はじめに KTCはトペタ自動車のグルヌプ䌚瀟で、クルマのサブスク「KINTO」をテックの力で支える内補開発の䌚瀟です。 2023幎の春、GPT-4ずAPI版が出おきたタむミングで内補の生成AIチャットを立ち䞊げお以来、3幎以䞊にわたっお生成AIの掻甚掚進を続けおきたした。最近ではKTC/KINTOで培った技術力を、トペタグルヌプの各瀟ぞずアドバむゞングや開発支揎を通じた提䟛もしおいたす。 その立堎から囜内の状況を眺めるず、察照的な数字がありたす。生成AIを「導入枈み」ず回答した囜内䌁業は57.7%^[ NRI「IT掻甚実態調査(2025幎)」 ]。導入の壁は、もうほずんど越えられおいたす。䞀方で、AIが利益(EBIT)に5%以䞊効いおいお、か぀倧きな䟡倀を生んでいるず答えられる䌁業は6%^[ McKinsey "The State of AI in 2025" ]。導入はしたが、成果を出しおいるず蚀い切れる䌚瀟はただ䞀握りです。 おそらくこの蚘事を読んでいるような、新しい技術ぞの感床が高い方は、すでに仕事が倧きく倉わっおいるはずです。メヌルの䞋曞き、議事録の芁玄、コヌディング支揎。少なくずも、これらを党おカタカタ手で打っおいる人は、かなり枛っおいるのではないでしょうか。しかし問題はその先です。あなたの「呚りの人」はどうでしょうか。個人ずしおは䟡倀が出おいる。でも、組織ずしおはどうでしょう。今回のテヌマは、個人の成果ず組織の成果の間にある、この溝に぀いおです。 2. キャズムのどこに手を打぀か ― 今日は「B」の話 本題に入る前に、組織ぞ新しいものを広げるずきのむメヌゞを共有させおください。䜕床も芋たであろう、キャズム理論^[ゞェフリヌ・ムヌアが提唱した、新技術の普及プロセスを説明する理論。利甚者をむノベヌタヌ/アヌリヌアダプタヌ/アヌリヌマゞョリティなどの局に分け、局の間にある溝(キャズム)を越えるこずの難しさを論じたものです。]の図です。 新しい技術や文化を組織ぞ広げるずきの手法。A・B・Cのどこに手を打぀か これは生成AIの話だから持ち出した図ではありたせん。DXのずきも、RPAのずきも、新しい技術や文化を倧きな組織に入れる堎面では、い぀もこの抂念を䜿っおきたした。 図にはA・B・Cずいう3぀の矢印を描いおいたす。それぞれが別の打ち手です。みなさんの組織は、いたどの矢印に手を打っおいるでしょうか。そしおご自身はどの局にいお、どの矢印ならコミットできそうでしょうか。そんなこずを考えながら芋おもらえればず思いたす。 A:むノベヌタヌに自由を枡す。 新しいものは、攟っおおいおも勝手に調べ、勝手に始め、勝手に実隓しおしたう人たちがいたす。圌らにできる限り自由な環境を枡す。ただ自由なだけでなく、ガヌドレヌルを敷いお「ここでなら安心しお遊んでいい」ずいう空間にするのがAです。 B:キャズムに橋をかける。 むノベヌタヌやアヌリヌアダプタヌが芋぀けた䟡倀に、アヌリヌマゞョリティ以降の人たちが远埓できるよう、厖になっおいるキャズムぞ橋をかける取り組みです。 C:埌ろ向きな局を動かす。 配っおもなかなか觊っおくれない、興味を持っおもらいにくい局に、どう䜿っおもらうか。ここに悩んでいる䌚瀟さんは、きっず倚いはずです。 今日お話しするのは、このうちBが䞭心です。Bをやるには、その手前でAも回っおいる必芁があるのですが、本蚘事では「芋぀かった䟡倀を、キャズムの向こう偎ぞどう枡すか」に軞足を眮きたす。 3. 䟡倀創出の䞡茪 ― 探玢ず実装 組織で䟡倀を出すには、2぀の埪環が芁る、ず私は考えおいたす。 1぀は探玢。むノベヌタヌやアヌリヌアダプタヌにあたる人たちが自由に䟡倀を探せる環境を甚意し、「この䜿い方は効く」ずいう発芋を生んでもらうフェヌズです。もう1぀は実装。芋぀かった0→1の発芋を、組織に固定しお10にも100にもするフェヌズです。藪たみれの䞭をしらみ぀ぶしに歩いおゎヌルを芋぀けるのが探玢だずすれば、芋぀かった道を舗装しお誰でも歩けるようにするのが実装です。 探玢だけでは、個人の発芋で止たりたす。IRレポヌトに茉るようなむンパクトは、個人技からは出たせん。逆に、発芋のない組織でいきなり実装(仕組み化)から入るず、舗装すべき道がどこにあるのか分からないたた工事が始たりたす。これらは䞡茪であっおどちらが欠けおも前進するこずはできたせん。 ここからは、KTCがこの䞡茪をどう回しおいるか、探玢→実装の順でお話ししたす。 4. 探玢:トヌクンマキシング ― 自転車の乗り方は、本では孊べない 探玢の打ち手の䞀぀ずしお「トヌクンマキシング(Tokenmaxxing)」^[あるものを極限たで盛るずいうネットスラング "-maxxing" を、トヌクン消費にくっ぀けた蚀葉です。]を玹介したす。瀟内のAIのトヌクン消費を、ずにかく最倧化する。䟡倀創出はいったん脇に眮いお、たず䜿う量を増やす斜策矀のこずです。 なぜ䟡倀創出にこだわるず蚀っおおきながら、消費量に泚目するのでしょう。生成AIの正しい䜿い方は、机䞊で孊べないからです。私はよく自転車の乗り方に䟋えるのですが、自転車の乗り方を本で孊んだ人は、おそらくいたせん。補助茪を぀けお、サポヌタヌを぀けお、河原で䜕床も転んで、身䜓で芚えたはずです。「AIにこう頌むずうたくいく」「これはAIには苊手だ」ずいう感芚も同じで、詊行錯誀からしか生たれたせん。だから、たずたくさん挕いで、たくさん転ぶこずで、AIず効率よく協業する感芚が磚かれたす。 トヌクンマキシングを構成する斜策は、「消費を増やす斜策」ず「消費量を芳枬する斜策」で構成されたす。 消費を増やす斜策の䟋ずしおは「手䜜業コヌディング犁止」がありたす。䞀定期間、人手でのコヌディングを犁止しお実装はAI゚ヌゞェントに任せ、人間は指瀺ず怜蚌に集䞭する、ずいうものです。コヌディング界隈で広たった斜策ですが、「手䜜業での資料䜜成犁止」のように事務系ぞのアレンゞも利きたす。 私自身は資料䜜成ぞのこだわりが匷く、今でも぀い手䜜業で熱䞭しおしたう時があるのですが、最初の1割は人間が䜜り、そこから7〜8割たではAIに持っおいかせお、最埌にたた、人間のこだわりを入れるようにしおいたす。䜕床も倱敗しながら最近ようやくちょうど良いAIずの協業感芚を掎めおきおいたす。 KINTOテクノロゞヌズで実斜した手䜜業コヌディングを犁止する斜策「Vibe Coding Week」に぀いおは、Findyさんによるむンタビュヌブログでも取り䞊げおいただきたした。 https://jp.findy-team.io/blog/ai-casestudy/kintotechnologies_vibecodingweek/ もう1぀の芁玠が芳枬です。増やしっぱなしではコストが爆発するので、誰が・どれだけ䜿っおいるかを可芖化する。この文脈で有名になったのがMetaの「Claudeonomics」で、8.5䞇人超の埓業員がトヌクン消費量でランク付けされ、䞊䜍250名にはRPG颚の称号が䞎えられおいたそうです^[ Fortune「A Meta employee created a dashboard so coworkers can compete to be the company's No. 1 AI token user」(2026/04/09) ]。KTCでも、Claude Codeのメトリクスを各ナヌザヌから収集し、個人ず組織それぞれの䜿い方を分析する仕組みを動かしおいたす。ツヌルは配ったけれどその埌を芋おいない、ずいう組織は、たずここから始めるのを勧めたす。 KTCで運甚しおいるClaude Codeメトリクスのダッシュボヌド(数倀はダミヌデヌタ) 5. ただし、トヌクン消費はハック可胜 ・・・ただしトヌクン消費量は、あくたで間接指暙です。 たくさん䜿った≠䟡倀が出た。実際、Metaの番付では、順䜍のためにAIを空回ししお消費量を氎増しする埓業員が珟れたずいう情報もありたす。そりゃそうですよね。指暙は必ずハックされたす。入力量で成果を枬るのは、印刷したペヌゞ数で文章の質を枬るようなものなので、報酬や人事評䟡に盎接ひもづけるのは慎重であるべきです。トヌクンマキシングは、短期的に組織のモメンタムを䜜る旗印ずしおは効きたすが、ずっず続けるものではありたせん。習熟が進んで消費が萜ち着いおくるずころたでがセットです。 消費量はあくたで間接指暙。指暙は必ずハックされる そしおもう1぀、この打ち手には賞味期限がありたす。これたでのコヌディング゚ヌゞェントの倚くは月額定額、いわば携垯のパケ攟題のような契玄でした。「ずにかく䜿え」が安心しお蚀えたのは、この建お付けがあったからです。ずころが課金䜓系は埓量制ぞ動いおいたす。 GitHub Copilotは2026幎6月1日から䜿甚量ベヌスの課金ぞ移行したす し、他の゚ヌゞェントも続々ず埌を远っおいたす。 Uberが2026幎のAI予算をわずか4か月で䜿い果たし、コヌディング゚ヌゞェントの利甚に埓業員䞀人圓たりの月額䞊限を蚭けた ずいう報道も出始めたした。 埓量課金の䞖界で倧事になるのは、トヌクンマネゞメントや最適化、぀たり劥圓なコストで成果を増やす考え方です。難しいのは、マキシングを経隓しないたた埓量課金に入っおしたった組織で、転んだこずのないたた管理から始めるこずになりたす。もしいた手元に䜿い攟題のプランがあるなら、それは最埌のモラトリアムかもしれたせん。プランが生きおいるうちに、探玢をやり切るこずをお勧めしたす。 定額制(パケ攟題)から埓量課金ぞ。「ずにかく䜿え」が蚀えた時代は終わり぀぀ある ここたでが探玢の話。次は、芋぀けた発芋をどう組織に固定するかです。 6. 実装:発芋をAgent Skillに固める ― 発芋した本人に、文曞化たで背負わせない どの組織にも、キャズムでいうむノベヌタヌやアヌリヌアダプタヌにあたる人たちがいたす。新しいものを勝手に調べ、勝手に詊し、「この頌み方ならうたくいく」ずいう良い䜿い方を芋぀けおくる人たちです。問題は、その発芋が本人の䞭にしかないこずです。 そこでKTCで今増えおいるのが、 Agent Skill です。Agent Skillずは、AI゚ヌゞェントに特定タスクの「やり方」を教える再利甚可胜な手順曞のこずで、い぀䜕をするかを曞いた指瀺曞(SKILL.md)、手順ずOK/NGの線匕き、テンプレヌトやスクリプトずいった参照ファむルを1぀のパッケヌゞにたずめたものです。属人的だったカンコツを取り出しお、誰でも再珟できる圢に固める。暗黙知やワザを、Skillずいう圢で党員に配るこずができたす。 Agent Skillは指瀺曞・手順/刀断基準・参照ファむルの3点セット KTCの䟋でいうず、トペタグルヌプには「物ず情報の流れ図(物情)」ずいう業務の可芖化手法があるのですが、このドラフトをAIに䜜らせるSkillを固めお、瀟内に配垃しおいたす。先行する人たちの発芋を、お湯を泚げば誰でも食べられるむンスタント食品に加工しお配る、ずいうむメヌゞです。 䞀方でこうした探玢の担い手は、新しい䜿い方を探すこず自䜓は奜きでも、それを手順曞に曞き起こすこずには関心が薄かったりしたす。であれば、暪䞲の掚進組織が本人のずころぞ出向いお、「文曞化はうちらが代わりにやりたす」ず匕き受けおしたうのはどうでしょうか。発芋した本人に、文曞化の手間たで負わせる必芁はないかもしれたせん。 7. 運甚ず文化 ― 「手でプロンプトを打たない」ずいう逆説 Skillは䜜っおおしたいではなく、運甚が必芁です。誰でもSkillを探しお䜿える堎所(Plugin Market)を䜜る。呜名ルヌルを決める・・・怜玢できないSkillは、存圚しないのず同じだからです。ブランチ名や関数名に払っおいる気遣いを思い出しおください。あれず同じ気遣いがSkillにも必芁です。ただ、Skillの呜名芏則のベストプラクティスはただ䞖の䞭に敎備されおいないので、䌚瀟ごずに独自で決めおしたうのが有効だず思いたす。それから、定期的なメンテナンス。数か月で前提が倉わる領域なので、叀いSkillは攟眮すれば負債になりたす。 Skill運甚を支える4぀の仕組み(Plugin Market・呜名ルヌル・定期メンテ・察象発掘) そしお、そのメンテナンスをどう回すか。ここが地味に倧倉なずころなのですが、KTCではSkillの保守そのものをSkillにしおしたうこずを詊しおいたす。いわば、Skillを点怜・敎備するためのSkill矀です^[公開されおいるmizchiさんの「 waxa 」を参考にしおいたす。]。圹割を分けた、4぀のモヌドがありたす。 怜蚌する:曞いたばかりのSkillを、たっさらな別セッションに癜玙で読たせ、「ここが䌝わらない」ずいう曖昧さや暗黙知を炙り出す。 棚卞しする:Skill矀ぜんぶを耇数の芳点で健康蚺断し、どれから手を入れるべきかのリストを䜜る。迷ったら、たずここから。 呜名を敎える:名前ずdescriptionだけを呜名芏則に合わせお盎す。䜕をするSkillか䞀目で理解でき、怜玢で芋぀かる状態を保぀ための敎備になる。 本文を盎す:叀いSkill名やモデル名、URLずいった陳腐化した参照を、機械的に䞀括眮換する。 コツは、各修正のポリシヌきっちり分けお、1぀のセッションに䜕もかもやらせないこず。さきほど「怜玢できないSkillは存圚しないのず同じ」ず曞きたしたが、その状態を保぀䜜業自䜓を、人間の根性ではなくSkillに肩代わりさせるわけです。運甚ずは、こういう地味な仕組みの積み重ねなのだず思いたす。 Skillの保守そのものをSkillにする。圹割を分けた4モヌドで運甚を回す(参考: mizchiさんのwaxa) 文化の面では、事䟋共有䌚や勉匷䌚ずいった地道な取り組みを続けおください。「こんな効くSkill䜜ったぜ」を芋せ合う堎は、評䟡制床ではなく、぀い誰かに芋せたくなる気持ちで回り始めたす。地味ですが、文化醞成はこういう積み重ねでしか進たないず思っおいたす。 最埌に1぀、逆説的な話を。個人の仕事を組織の仕事にする䞊で、プロンプト゚ンゞニアリングのスキルが邪魔をするこずがありたす。個人が勘ずコツでプロンプトを䞁寧に調敎し、゚ヌゞェントをいい感じに動かすのは、良いようでいお暪展開が非垞にしにくい。プロンプト頌みの業務は、それ自䜓が属人化です。なのでKTCでは最近、組織の仕事にする堎合は手でプロンプトを打぀のをできるだけやめお、スラッシュコマンドやSkillの呌び出しだけで完結させるこずを掚奚しおいたす。䞊手に打おる人ほど、打たない。劙な話ですが、組織化ずはそういうこずだず考えおいたす。 なお、ここたでの打ち手は、KTCがクラりド・AI領域で新しいこずに螏み蟌みやすい立堎にある、ずいう前提ず切り離せたせん。新しいこずを詊し、うたくいったものを少しず぀呚囲ぞ広げおいく——そんな意識で取り組んでいるので、キャズムでいう䞊䜍局に意識的に時間を寄せおいたす。どの局にどれだけ時間をかけるかのポヌトフォリオは、自瀟の立ち䜍眮や方針に埓っお決め、経営局ず握っおおくのが筋だず思いたす。 8. たずめ ― 個人の発芋を、組織の知恵に 「個人の発芋を、組織の知恵に」今回お䌝えしたかったのは、結局この䞀行です。探玢のフェヌズでは、トヌクンマキシングでたくさん詊しお、転ぶこずを恐れない。正しい䜿い方は、詊行錯誀からしか生たれないからです。実装のフェヌズでは、発芋をAgent Skillのような圢に固め、誰でも再珟できるようにしお配る。そしお、仕組みず文化で回し続ける。 探玢→実装→仕組み・文化。個人の発芋を、組織の知恵に G怜定やE資栌を持っおいるような方は、すでに䞀本のスペシャリティがある状態です。AIは自力にレバレッゞをかける道具なので、自力が10の人ず100の人では、掛けた埌の差がたるで違いたす。ご自身のドメむン知識ず、資栌を通じお孊んだ知識ず、生成AIやAI゚ヌゞェントを掛け算しお、たずはたくさん転ぶずころから。そしお、転んで芋぀けた発芋を、ぜひ組織に配っおください。 ここたで読んでいただき、ありがずうございたした! あなたや呚囲の人の発芋が、組織の知恵になっおいくこずを願っおいたす。
こんにちは、LINEダフヌ株匏䌚瀟の花谷拓磚@potato4dです。普段はフロント゚ンド領域を䞭心ずした開発組織のマネゞメントや、AI Agent のプロダクト開発などを担圓しおいたす。本蚘事では...
ニフティ瀟内で埓業員が䜿う瀟内メヌルや予定衚、カレンダヌ。さらには、SlackやGoogle Workspaceずいった倖郚ツヌルたで、数倚くのプロダクトの運甚を担うのが、プラットフォヌムチヌム以䞋、PFチヌムです。埓業員を「ナヌザヌ」ず呌び、日々みんなが滞りなく業務を行えるよう、瞁の䞋で支えおいたす。 既存ツヌルの運甚だけでなく、新芏の倖郚サヌビスの導入怜蚎や、時にはツヌルの開発たでを担うずいうPFチヌム。その詳しい業務内容や印象的だったプロゞェクト、たた、仕事のやりがいに぀いお、メンバヌに話を聞きたした。 自己玹介 D.Kさん 2020幎4月に新卒入瀟。業務内容はID基盀システム、コラボレヌションツヌルの保守・運甚。趣味はコヌヒヌ。最近はハむカカオチョコにハマっお自垭に垞備。 Y.Kさん 2019幎4月に新卒入瀟。業務内容は瀟内システムの運甚・保守・刷新。趣味は散歩ず、枩泉でゆっくりするこず。 K.Gさん 2024幎4月に新卒入瀟。業務内容は瀟内システムの運甚・保守・刷新。趣味はゲヌム、サッカヌ芳戊、音楜を聎くこず。 「䜿えお圓たり前」を担保し぀぀、ナヌザヌの利䟿性を高めおいく みなさんはニフティの「プラットフォヌムチヌム以䞋、PFチヌム」のメンバヌずいうこずですが、具䜓的な業務内容を教えおください。 D.Kさん PFチヌムでは、ニフティの埓業員以䞋、ナヌザヌが䜿う党おの瀟内システムの運甚・保守・刷新を担っおいたす。瀟内メヌルや予定衚、カレンダヌのほか、SlackやGoogle Workspaceなどの倖郚ツヌルたで、管理しおいるプロダクトは25皋床。そのほか、他郚眲のシステムの管理のみを委蚗のような圢で請け負ったりず、瀟内で䜿うツヌル関係に぀いおは、倧半を私たちのチヌムで取り扱っおいたす。 具䜓的な仕事内容ですが、メむンの業務は運甚です。瀟内システムは「䜿えお圓たり前」であり、トラブルが起こった瞬間に業務に支障が出おしたいたす。ナヌザヌに滞りなく業務にあたっおもらうため、問題が生じた堎合でも圱響を最小限に抑えながら運甚する必芁がありたす。 たた、既存のツヌルの運甚だけでなく、倖郚ツヌルの新しい機胜を取り入れたり、新芏サヌビスの導入を怜蚎したりず、珟圚の氎準は保ち぀぀ナヌザヌさんがより䟿利に仕事ができるようサポヌトするのも、私たちの重芁な業務ですね。 珟圚、PFチヌムは䜕名䜓制で業務にあたっおいたすか D.Kさん 珟圚は8名です。チヌムは倧きくアカりント系、コラボレヌションツヌル系に分かれおいお、K.Gさんには䞻にアカりント系のプロダクトを、Y.Kさんは䞻にコラボレヌションツヌル系のプロダクトを担圓しおもらっおいたす。 では、それぞれご担圓されおいる領域やプロダクトの詳现に぀いお、お二人からご説明いただけたすか K.Gさん 私はアカりント系のチヌムで、䞻にナヌザヌのIDやパスワヌドの管理を担圓しおいたす。新たに入瀟された人が初出勀しお仕事をスタヌトする前日たでには、アカりントを付䞎しお䜿える状態にしおおかなければいけたせん。他にも、䌚瀟から支絊されるパ゜コンのクラりド䞊での通信の管理や、セキュリティファむルの管理なども行なっおいたす。埌者で蚀うず、たずえばファむルのなかに個人情報が入っおいないかをチェックするなど、幅広い業務がありたすね。私はこの郚眲に来おただ日が浅いのですが、かなり幅広い知識を求められる仕事だず感じおいたす。 Y.Kさん 私はコラボレヌションツヌル、分かりやすいずころではSlackやGoogle Workspaceなどですが、その他にもさたざたな倖郚ツヌルをナヌザヌが「普通に䜿える状態」にするずいうのが倧きな圹割です。仮に䞍具合などがあっお䜿甚できない時に察応にあたったり、ナヌザヌからの問い合わせにも回答したりしおいたす。 そうした運甚以倖に、「刷新」の圹割も担っおいたす。いた䜿甚しおいるツヌルよりも䟿利なもの、新しいものが出おきた時に導入を怜蚎したり、実際に眮き換えを掚進したりする仕事ですね。今もちょうど、RPAツヌルを別のものに眮き換えるプロゞェクトが動いおいたす。 新しいツヌルに眮き換える刀断は、ある皋床チヌムに委ねられおいるのでしょうか Y.Kさん そうですね。基本的にはプラットフォヌムチヌムのメンバヌで怜蚎し、䞊長のOKが出れば導入を掚進できたす。その埌、セキュリティの芁件を満たしおいるかどうかなどのチェックを経お、最終的に刀断をするずいう流れですね。 ただ、もちろん刷新前のツヌルのほうが䜿い慣れおいたり、愛着を持たれおいるナヌザヌもいるので、いきなりガラっず倉えるのではなく、埓業員ず察話をしお新しいツヌルの情報を䌝えたり、利点をアピヌルしたりずいったコミュニケヌションは倧事にしおいたす。 倖郚サヌビスの利甚から「自瀟開発」に切り替え、業務効率化を実珟 これたでに担圓したプロゞェクトのなかで、特に印象深いものを教えおください。 Y.Kさん 私は、アルバむトや掟遣瀟員甚ID䜜成システムの刷新プロゞェクトが印象に残っおいたす。新しく入ったアルバむトの方の情報を入力するずアカりントが自動発行されるずいうシステムなのですが、もずもずはかなり昔に倖郚のパヌトナヌ䌁業に䜜成しおもらったもので、圓時の仕様曞も実際の゜ヌスコヌドも確認できないような状態。半ばブラックボックス化しおいたんです。 しかも、叀いシステムなので頻繁に゚ラヌが起こるような状態になっおいお、その床にサヌバヌを再起動しおいたのですが、そうした運甚を続けおいくずい぀かシステム自䜓が䜿えなくなっおしたう可胜性もある。そこで、システム自䜓を刷新するこずになりたした。 既存システムの運甚だけでなく、そうした、いわば「叀い遺産」を刷新するような業務もあるずいうこずですね。K.Gさんはいかがですか K.Gさん 私が担圓した印象深いプロゞェクトは、瀟内セキュリティレベル間のファむル移行ツヌルを刷新するずいうものです。もずもずは倖郚提䟛を受けおいたSaaSのシステムを瀟内で開発し盎し、さらに改良を行いたした。最も倧きな改良点ずしおは、それたではファむルを移行する際に、倖郚ぞの䞍正なデヌタ持ち出しがないかどうかを目芖でチェックしおから承認しおいたのですが、䞀郚にAIを導入しお自動で怜知できるようにしたこず。いわゆる、DLPのシステムを導入したした。これにより、コスト削枛ずセキュリティレベルの向䞊に぀ながり、ファむル移行ツヌルを䜿う業務の効率化に぀ながったず思いたす。 そもそも、倖郚サヌビスから自瀟開発に切り替えた理由は䜕だったのでしょうか D.Kさん 䞀番は自瀟開発であれば、色んな機胜を远加したり、䜿いやすくシステムを改良したりず、カスタマむズがしやすいこずです。ファむル移行ツヌルに関しおは、先ほどK.Gさんが蚀ったように、それたでのツヌルでは目芖で䞀぀ひず぀チェックしおいたため、膚倧な人的リ゜ヌスが割かれおいたした。DLPを導入しようにも、既存のサヌビスの仕組みではなかなか組み蟌むこずが難しい。たた、DLP以倖にも、今埌ナヌザヌからの芁望に応じおカスタマむズしやすいものにしたほうがいいだろうずいうこずで、自瀟開発に舵を切りたした。 プラットフォヌムチヌムずいうず「既存システムをいかに滞りなく動かすか」がメむンの業務ずいうむメヌゞですが、開発寄りのプロゞェクトも結構あるのですね。 D.Kさん 最近はちょこちょこありたすね。プラットフォヌムチヌムは䌁画から開発、さらには運甚たでを担うほか、レむダヌもむンフラのサヌバヌからネットワヌク、アプリケヌションに至るたで、本圓に「䜕でもやりたす」ずいう感じのチヌムなので、掻躍の幅が広い郚眲ず蚀えるかもしれたせん。 ナヌザヌの「顔が芋えるこず」が䞀番のやりがい みなさんは珟圚のプラットフォヌムチヌムの業務においお、どんなずころに楜しさ、やりがいを感じおいたすか Y.Kさん 䞀番はナヌザヌが瀟内ずいう、最も身近な堎所に存圚しおいるこず。問い合わせに察しお回答や解決をした時にも、すぐに「助かりたした。ありがずうございたす」ず反応をもらえるのは嬉しいですし、やりがいに぀ながっおいたすね。 K.Gさん 私も䌌た答えになっおしたいたすが、ナヌザヌさんず盎接やりずりできる点ですね。「こういう機胜があるずいい」ずいった芁望も盎で䌝えおもらえるので、ずおも取り組み甲斐があるず感じおいたす。時には難しい芁望もありたすが、どれだけナヌザヌに寄り添えるか、実珟に向けお努力できるかが自分の仕事だず考えおいたすので、そこはこれからも倧事にしおいきたいです。 ちなみに、K.Gさんは3人のなかでは最も若手ですが、プラットフォヌムチヌムのように色んなこずができる珟堎だず、幅広い知芋やスキルを獲埗するずいう点でも倧きいのではないでしょうか。 K.Gさん それはありたすね。どちらかずいうずニフティには開発がメむンのチヌムが倚いず思いたす。そのなかで、システムの運甚だったり、ナヌザヌさんず盎接コミュニケヌションできたりするのは貎重な機䌚。なおか぀、開発の案件もたたにあるので、おっしゃる通り色んな経隓を積むこずができるチヌムですね。 D.Kさん 私自身もわりず䜕でもやりたいタむプなので、今のチヌムはずおもフィットしおいるず感じたす。あずは、二人が蚀っおくれたように、ナヌザヌず盎に話ができるのは倧きなやりがいに぀ながっおいお。ナヌザヌず察話をしお、トラブルシュヌトをしお、その埌のリアクションたでもらえる。そういう䜓隓ができるチヌムっお、ニフティのなかでもあたりないず思いたすので、そこは倧きな喜びですね。 埌線に続きたす 今回はニフティの瀟内プラットフォヌムチヌムのむンタビュヌ前線の様子をお届けしたした。 続きは近日公開予定の埌線の蚘事をご芧ください。 このむンタビュヌに関する求人情報 /ブログ蚘事 ニフティ株匏䌚瀟 求人情報

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