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AGEST の技術ブログ

【第3回】ステークホルダーマネジメントの重要性と進め方

本連載ではプロジェクトマネジメントの全体像とプロジェクトを成功させる上で最低限抑えるべき知識と技術はもちろん、プロジェクトを炎上させないための技術やコツをお伝えしたいと思っています。 みなさんのプロジェクトが今以上に充実し、笑顔でプロジェクト終結を迎えられるよう一緒に学んでいきましょう。 第3回となる今回は、ステークホルダーとの関わり

10年ぶりのJSTQB AL受験~TestAnalyst合格体験記~

はじめまして! QA業界23年のテストエンジニア『つよぽん』です。 今回、ブログ初挑戦となります。最後までお付き合いください。 さて、今回は2023年にCBT化された『JSTQB Advanced Level Test Analyst』(以下、ALTA)の合格体験記です。ALTAの受験~合格に至るまでの体験をまとめました。 これからAdvanced Level(以下、AL)を受験する方のお役に少しでも立てることができましたら幸

第13回 ソフトウェア開発における「かんばん」

この連載は、登場して20年が過ぎ、成熟期を迎えつつある「アジャイル開発」を解説します。アジャイル開発については、世の中にたくさんの書籍や情報があふれていますが、アジャイルコーチとして10年以上の現場経験をもとに、あらためて学び直したい情報を中心にまとめていきます。 第13回目のテーマは、「かんばん」です。 この内容はUdemyで公開しているオンライ

AWSをもっと知りたくなった!AWSクラウドプラクティショナー受験体験記

こんにちは。小学2年生と年中の子を持つワーママ、ちーちゃんです。 育児の一番大変な時期は多分越えた?とは思いますが、まだまだ自分の時間は持てない中で最低限の勉強をしてAWS認定 クラウドプラクティショナーを受験&合格しましたのでAWSについて、受験のことや試験について報告します! AWSの概要 AWSとは AWSとは何か?公式Webサイトには以下のように説明され

CTF優勝者インタビュー|VMWare社主催「VMware Carbon Black Threat Hunter Challenge」

2023年11月15日、 VMware (現 Broadcom )社主催のVMware Explore 2023 Tokyo内で脅威ハンティングのコンテスト「VMware Carbon Black Threat Hunter Challenge」が開催されました。 今回は、同コンテストで並みいる強豪を抑えて個人スコア1位を獲得した、株式会社AGESTのプリンシパルアナリスト(以降Aさん)にインタビューを行いました。 ■ 脅威ハンティングのコンテスト「CTF(Capture The Flag)

Chromeデベロッパーツールを使ってみよう|要素(Elements)パネル編

こんにちは。QAエンジニアのTHです。 普段からGoogle Chromeをウェブブラウザとして使用されている方は多いと思います。 このGoogle Chromeにはデベロッパーツールと呼ばれる機能があります。 一般ユーザーとしてウェブサイトを閲覧するだけの人は使うことのない機能ですが、ウェブ開発や検証においてはとても便利なツールです。ウェブ開発や検証に携わったことのある方

【第8回】Ethereumデータ分析演習4

本連載では、ブロックチェーンの基本的な仕組みを解説しながら、オンチェーンデータを分析するための基本的な手法について、全8回で紹介します。 最終回となる今回は、過去の連載記事で紹介しきれなかったDune(分析ツール)のTips的な有用機能や、分析のための高度なSQL構文についてご紹介します。 Dune Tips DuneのようなSQLベースの分析ツールは、SQLで記述されたクエ

良い仕様把握は良い品質に繋がる ~仕様把握をする時のコツ 5選を紹介~

こんにちは! テストエンジニアのマツキョーです。 第三者検証会社のテストエンジニアは、様々なプロジェクトに途中から参画することが多くあります。プロジェクトに参画したテストエンジニアは、まず仕様把握という作業から着手していきます。 仕様把握では、テスト対象となるシステムの要件や仕様が記述されたテストベースが必要になります。すでに開発が進

品質を制する者は市場を制す?サービス改善のためのドッグフーディング戦略

こんにちは。プロダクトチームで品質改善に取り組んでいる、QA Maestro K.O.と申します。 自社製品やサービスの売上げを伸ばす方法について悩み、日々奮闘している企業は多いのではないでしょうか。 競争が激化するビジネス環境において、ユーザーの期待を上回る品質は市場を制する鍵になり得ます。 自社が提供するサービスを自らが使用し、その品質を常に向上させ

[第2回] プログラムレベルのロジック (1)概要編

テストエンジニアが身につけておきたいスキルの一つに「論理スキル」があります。 この連載では、「プログラムのレベル」「文や文章のレベル」に分けて、論理スキルの基本である「論理の言葉」を徹底解説します。 第2回から第4回は、「論理の言葉」の基本でもあり、プログラムのレベルで働く論理の基本でもある 論理演算 を見ていきます。 連載第1回はこちら [第1

性能テストのススメ #5 テストパターン(ロードプロファイル)第二章 負荷量(入門編)

こんにちは。性能テストグループのけんです。この記事では私が主に担当している性能テストについて、引き続き共有していきます。 前回の投稿 ではテストパターン(ロードプロファイル)の構成要素について説明しました。 今回は、構成要素の中で重要となる負荷量ついて説明していきたいと思います。 < 性能テストのススメ 記事一覧 > ※クリックで開きます #1

「ゼロから始めるAIテスティングトレーニングコース」を解説~AIベースシステムを「どうテストするのか?」~

AI が急速な進化を続ける中、各企業や私たちはその流れに遅れないようにする必要が出てきました。最先端の機械学習アルゴリズムから自然言語処理の進歩に至るまで、これらのトレンドは産業や私たちの日常生活を再構築する可能性を秘めています。 2023年以降も成熟する AI 市場に対して、私たちはAIをテストするという視点からAIに対してアプローチをしていきます。

Notionプロジェクトのテンプレートでスクラム開発をよりスムーズに!

こんにちは、エンジニアのタカです。 普段はスクラムマスターや開発者としてプロダクトの開発に関わっています。 今回は前回の Notionでプロダクトバックログを管理するビューを作成する の記事の続きで、Notionプロジェクトについて書きたいと思います。 関連記事 Notionでプロダクトバックログを管理するビューを作成する Notionプロジェクトについて Notionプロジェクト

【第2回】組織に品質保証を浸透させるアプローチ

前回の記事 では、1人目QAとは何かや1人目QAに求められているもの、そして1人目QAとしてJoinした後の立ち回りなどについて説明しました。 連載|1人目QAとしての立ち回り 【第1回】1人目QAの位置づけと、開発組織へのアプローチの仕方 今回は1人目QAが実際に組織の中で「品質保証」を浸透させる際のアプローチについて説明します。 1人目QAの役割である「品質文化の浸透

プロジェクトを成功させる制御系開発の進め方:学んだ教訓と対策

みなさんはじめまして、QAコンサルタントのぐっちです。 私はこれまで制御系エンジニアとして様々な案件に携わってきました。今回のブログでは、制御系開発とはどのような開発かというお話から自身が経験して学んだ開発での課題や対策を紹介したいと思います。 制御系開発とはどんなものか 制御系開発と組込み開発は、よく混合されますが、違う開発の種類になり