SCSKクラウドソリューション の技術ブログ

Prisma Cloud の主要機能の1つ CWPP のアーキテクチャを解説

みなさんこんにちは、鎌田です。 Prisma Cloud を使ったサービス開発、運営を行っている中での気づきや、使いこなし方などを皆さんと共有することで、クラウドセキュリティの重要性の認知度や対策レベルをみんなで徐々に上げられればいい、そういうモチベーションのブログ記事です。 ただの情報発信ではなく、Prisma Cloud の使いこなし方や、失敗から学んだ教訓など、

Amazon Inspector の Lambda コードスキャンで Python3.12 のランタイムがサポート対象になっていました

こんにちは。SCSKのふくちーぬです。 2024/6/26時点で、Amazon InspectorのLambdaコードスキャンがPython3.12のランタイムでも動作確認できたので紹介します。   Amazon Inspector とは Amazon Inspector は、ソフトウェアの脆弱性やネットワークの接続性について AWS ワークロード(Amazon EC2,Amazon ECR,AWS Lambda)を継続的にスキャンする脆弱性管理サービスです。 Lambda スキャンについて 種類 説

AWS Summit Japan 2024に出展しました!

こんにちは、SCSK株式会社の川原です。 6月20日~21日の2日間にわたり、幕張メッセで開催された” AWS Summit Japan 2024 “に出展しました。 SCSKはプラチナスポンサーとして、スポンサーセッションとブースを出展しました! 出展概要に関する内容は、以下をご確認ください。 AWS Summit Japan 2024に出展します! SCSKは 2024/6/20(木)~6/21(金)開催の日本最大の AWS を学ぶイベント

【前編】CatoクラウドのBackhaulingについて~Local gateway IP~

CatoクラウドのBackhaulingという機能はご存知ですか? 通常、Catoクラウド経由でインターネット接続をする際、トラフィックはCatoクラウドのPoPから出力されますが、Backhaulingを利用することで Catoクラウドに接続する特定サイト(拠点)から直接出力 させることができます。 今回は、Backhaulingについて解説していきます! 「Internet Breakout」と 「Local gateway IP」 冒頭でお伝えした

AWS Summit Japan 2024 参加レポート

こんにちは。SCSKのふくちーぬです。 2024/6/20(木)~2024/6/21(金)に開催されたAWS Summit Japan 2024 に参加してきました。 AWS Summit Japan | 2024 年 6 月 20 日(木), 21 日(金) オンデマンド配信中 AWS Summit は、AWSに関して学習し、ベストプラクティスの共有や情報交換ができる日本最大級の AWS イベントです。基調講演・150 を超えるセッション、さらに 250 以上の展示やハンズオンなど

AWSアーキテクチャ図についてちゃんと知る

こんにちは、ひるたんぬです。 先日AWS Summit Japanに初参加してきました。 最初から最後まで、その規模の大きさに圧倒され、あっという間に一日が経っていました。 参加レポについてはTechHarmonyにおいても他の方が書かれると思うので、今回はサミットに参加して、私がふと思った点について書こうと思います。 技術的な内容はありませんので、寝る前の読み物として…

Lambda要らず?AWS Step Functionsから直接APIを叩いてみた!

どうもこんにちは、SCSKの齋藤です。 みなさんは先日のAWS Summit Japanに参加しましたか? 相変わらずの熱狂ぶりがすごかったですね〜 多くのセッションを通じて学びを得れたのと、社内外多くの知り合いに再会できて、大変刺激的な時間を過ごすことができました。 また、弊社の2024 Japan AWS Jr. Championsも輩出され、一緒に写真を撮ったりして、後輩のジュニチャンができた

【CSPM】Prisma Cloud と Security Hub の違いを解説

はじめに クラウドセキュリティは、多くの企業にとって必須の検討事項です。クラウドセキュリティを強化するため、CSPM(Cloud Security Posture Management)ツールの導入を検討すると、ツール選定が必要になります。ツール選定では多くの場合、自分のクラウド環境で提供されているCSPMツールを始めとして、サードパーティーのCSPMツールなどと比較・評価を行いますが、比較

Zabbixのデータベース解説(#2アイテム&トリガー編)【非公式】

こんにちは、SCSK株式会社の小寺崇仁です。 このブログではZabbixのデータベース内部構成について紹介をしたいと思ってます。 第2弾としてアイテム、トリガーの設定を取得するSQLを作成してみます。 はじめに 私はZabbixの構築を主に担当しています。最近はZabbixと外部システムを連携しているお客様が増加傾向にあると感じています。外部システムと連携をしたいお客様

AWS AppSync リゾルバ (VTL) の書き方サンプル No.8 – Amazon DynamoDB 応用編 2つのクエリをアトミックに実行

こんにちは、広野です。 AWS AppSync を使用したアプリケーションを開発する機会があり、リゾルバ、主に VTL の書き方に関してまとまった知識が得られたので紹介します。前回からの続きもので、今回は 1つの VTL で 2つのクエリをアトミックに (同期的に冪等性を担保して) 実行する方法を紹介します。 本記事では、VTL の書き方にフォーカスしています。ご了承ください。 A
AWS

【ご紹介動画】5分で解説!HAクラスターソフトウェア「LifeKeeperとは?」

こんにちは、SCSK 池田です。 新しい試みとして、LifeKeeperの紹介動画を作成しました。 第一弾として、昨年11月に記事を掲載させていただいた「第1回 HAクラスタウェア「LifeKeeper」で可用性を高めよう!」の内容を動画化しました。 SCSKのYouTube公式チャンネル(以下リンク)からご視聴ください 5分で解説!HAクラスターソフトウェア「LifeKeeperとは?」 サムネイル  

AWS AppSync リゾルバ (VTL) の書き方サンプル No.7 – Amazon DynamoDB 応用編 2つのクエリを直列に実行

こんにちは、広野です。 AWS AppSync を使用したアプリケーションを開発する機会があり、リゾルバ、主に VTL の書き方に関してまとまった知識が得られたので紹介します。前回からの続きもので、今回は 1つの VTL で 2つのクエリを直列に実行する方法 (パイプラインリゾルバ) を紹介します。 本記事では、VTL の書き方にフォーカスしています。ご了承ください。 AWS AppSync、
AWS, API

Zabbix 7.0 検証 (ポーリングの高速化編)

こんにちは、SCSK株式会社の小寺崇仁です。 先日Zabbixの7.0がリリースされました。 Zabbix7.0では、様々な機能追加、改善が行われております。 詳細は以下をご確認ください。 What's new in Zabbix 7.0 LTS www.zabbix.com   はじめに 今回は7.0で行われた性能改善について検証をしていきたいと思います。 公式HPでは以下の記載があります。 Improved data collection speed and scalability ・Faster m

Zabbix 7.0 LTS 新機能:多要素認証機能 (Duo認証) を利用してみた

こんにちは、SCSK株式会社の中野です。 2024年6月に最新バージョンであるZabbix 7.0 LTSがリリースされました。 Zabbix 7.0の新機能をいろいろ試しておりまして、今回は多要素認証機能(Duo認証)の利用方法をご紹介いたします。 多要素認証機能(TOTP)の利用方法は前回の記事「 多要素認証機能 (TOTP) を利用してみた 」にて紹介しております。 宜しければご覧ください。 Zabbix

Zabbixのデータベース解説(#1ホスト編)【非公式】

こんにちは、SCSK株式会社の小寺崇仁です。 このブログではZabbixのデータベース内部構成について紹介をしたいと思ってます。 第1弾としてホスト設定を取得するSQLを作成してみます。 はじめに 私はZabbixの構築を主に担当しています。最近はZabbixと外部システムを連携しているお客様が増加傾向にあると感じています。外部システムと連携をしたいお客様にはサポート範

エラータイトル

エラー本文

エラータイトル

エラー本文