SCSKクラウドソリューション の技術ブログ
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AWSのパラメータシート作成自動化ツールの取り組みについて ~概要編~
2025/12/17
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私たちの部署では、年度初めに業務改善やテクノロジーの活用術などのテーマを決めて、チームに分かれて新しいことに挑戦してみるという取り組みをしています。 今年度、私の所属するチームでは設計/構築作業の生産性向上、効率化を目指して、AWSのパラメータシートを自動生成するツールの作成を行いました。 今回はブログリレーという形で、取り組んだことにつ
【AWS】AIブラウザの自動操作でアーキテクチャ組ませてみた
2025/12/17
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本記事は TechHarmony Advent Calendar 2025 12/17付の記事です 。 こんにちは! SCSK株式会社でデータ利活用の業務に携わっている重城です。 本稿では、AIブラウザ「 Comet 」を使って、簡単なEC2作成や、ある程度複雑なサーバーレスAPI構築などの一連のGUI操作を 丸投げ してみた検証結果を元に、その可能性と現在の課題をご紹介します。 想定読者 AIブラウザに興味のある方 AWSのGUI
印象的なスライドで振り返るre:Invent 2025のAWS戦略
2025/12/16
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この記事は Japan AWS Ambassador Advent Calendar 2025 の12/16付記事となります。 こんにちは、SCSKの木澤です。 今年もAmbassadorアドベントカレンダーへ寄稿させていただきます(公開が1日遅れですみません) ありがたいことに、今年もre:Inventに参加させていただきました。 今回は参加したキーノートやワークショップを通じて感じたAWSの戦略についてお話ししたいと思います。
【Catoクラウド】TerraformによるCato Cloudのサイト構築手順
2025/12/16
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本記事は TechHarmony Advent Calendar 2025 12/16付の記事です 。 本記事では、TerraformのCato Providerを利用してCato Cloud上にサイトを構築する手順を解説します。 概要 1.1.Terraformの概要 Terraformは、HashiCorp社が提供するInfrastructure as Code(コードによるインフラ管理)ツールです。マルチクラウド環境や各種SaaSに対応することで、インフラの構成・変更・管理を一貫して実施できま
Amazon Bedrock Guardrails 自動推論チェックを触る
2025/12/16
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本記事は TechHarmony Advent Calendar 2025 12/16付の記事です 。 こんにちは。SCSKの さと です。 2025年のre:Inventは何が印象に残ったでしょうか。DevOps Agent?新しいSecurity Hub?あるいはDr. Werner Vogelsの最後のKeynoteでしょうか。 さて、今回はre:Inventで発表された自動推論チェックについてご紹介します。とはいっても2024年のre:Inventです。本機能は長らくプレビュー状態で申請をしない
Terraformで実装するAWSファイルストレージ入門:EFSとFSxを構築してみた
2025/12/15
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こんにちは、SCSKの坂木です。 クラウドを活用する上で、ファイルストレージの選定は重要なテーマの一つです。「複数のサーバーからアクセスできる共有ストレージが欲しい」「Windowsのファイルサーバーをクラウドに移行したい」といったニーズは尽きません。 AWSにはその答えとして、Amazon EFS と Amazon FSx という強力なマネージドサービスが用意されています。 この記
CatoクラウドでPooledライセンスを使う
2025/12/15
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本記事は TechHarmony Advent Calendar 2025 12/15付の記事です 。 CatoクラウドのSD-WANライセンスにPooledライセンスが追加されてしばらく経ちましたが、2025年8月のメニュー改定で、これまで最低契約帯域が1000Mbpsだったのが100Mbpsから契約可能になったため、拠点数が少ないお客様にもPooledライセンスが身近な選択肢となりました。 今後、お客様の次回契約更新時にPooledライセンスへ
AIエディタ利用フルスタック開発のレポジトリを整える – AIエディタ+IaC+アプリソースでAIネイティブな開発を
2025/12/15
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本記事は TechHarmony Advent Calendar 2025 12/15付の記事です 。 こんにちは! SCSK 品田です。 もうすぐクリスマスということで、アドベントカレンダーのイベントに参加させていただいております。 その他の記事については以下をご覧ください🎁 TechHarmony Advent Calendar 2025 TechHarmonyでは、12月1日から25日までの期間、各日にブログを公開します。 様々な技術トピックに関する記事を
【Catoクラウド】Advanced AI アシスタントがリリースされました!
2025/12/14
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本記事は TechHarmony Advent Calendar 2025 12/14付の記事です 。 こんにちは、Catoクラウド担当SEの中川です! 先日、Cato Networksから Advanced AI Assistant がリリースされました。このアップデートにより、AIが アカウント固有の情報に基づいて回答できる ようになったという、驚きの機能拡張です。 従来のCatoのAIアシスタントは、主に 仕様や設定手順の解説 を行うもので、Knowledge Base
【後編】CatoクラウドのLink Health Rules活用法 ~Quality Health Rules~
2025/12/13
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本記事は TechHarmony Advent Calendar 2025 12/13付の記事です 。 こんにちは。廣木です。 本記事はLink Health Rules活用法の後編です。 「Quality Health Rule(品質監視)」にフォーカスし、その概要と活用方法を解説します! 前回の「Connectivity Health Rule(接続性監視)」 はネットワークが正常に利用可能な状態にあるか監視するための機能でしたが、「Quality Health Rule(品質監視)」は快
接続元IPアドレス制限されたIAMユーザが操作中に別IPアドレスになった場合
2025/12/12
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こんにちは。SCSKの谷です。 AWSへのアクセスを社内からのみに制限する際などに用いられる方法の一つとして、IAMポリシーでの接続元IPアドレス制限があります。 では、社内でAWSへアクセスしたIAMユーザがそのままPCを社外へ持ち出し別IPになった場合、AWSの操作は引き続き行えるのか?それとも行えなくなるのか? 本記事では、上記疑問について検証・解説していこうと
AntigravityとGemini 3でアプリ開発したら、めちゃくちゃ効率的だった話
2025/12/12
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AIこんにちは。SCSKの松渕です。 先日、発表されたばかりの Google Antigravity を インストール&簡易WEBサイト構築 してみましたが、 今回はもう少しアプリ開発をしてみた実体験をブログに書きます! はじめに Antigravityとは AWSのKiroと同様に、 AIエージェント型統合開発環境(Agentic IDE) と呼ばれるものです。 Antigravityのポイントとしては、特に以下の点になるかと思ってお
【Cato Networks】X1600 LTEモデル実機レビュー!設定方法からユースケースまで徹底解説
2025/12/12
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本記事は TechHarmony Advent Calendar 2025 12/12付の記事です 。 こんにちは。SCSK 中山です。 今回は X1600 LTEモデル を実際に触る機会がありましたので、その詳細なレビューをお届けしようかと思います。 検討にあたりスペックシート上で見たことはあっても、実物や管理画面を直接見たことがある人はまだ少ないかと思います。本記事が、導入を検討されている方々の参考になれ
Catoクラウドのログ出力の抑制について
2025/12/11
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本記事は TechHarmony Advent Calendar 2025 12/11付の記事です 。 ログ出力の抑制の必要性 Cato クラウドでは、提供されるネットワークやセキュリティ機能の様々なログが “イベント” という形でクラウド側で保管され、Web 画面を通じてログを検索・絞り込みしつつ参照できるようになっています。この機能はシステム運用やセキュリティ運用において非常に活躍してく
【New Relic】エージェント導入前に知っておくべき設定鍵の種類と役割
2025/12/10
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こんにちは。SCSKの井上です。 New Relicを導入する際には、いくつかの鍵を正しく設定する必要があります。この記事では、ライセンスキーとユーザーキーの概要、用途、発行手順、そしてセキュリティを確保するための管理方法を解説します。鍵の種類や管理方法を理解するための参考になれば幸いです。 はじめに New Relicへデータを送る際に使用する鍵(ライセンス
