Luup の技術ブログ
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SRE NEXT 2024でクライアントサイドへのSLI/SLOの導入についてお話しました
2024/08/08
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はじめに LuupのSREチームに所属している、ぐりもお(@gr1m0h)です。 日本最大のSREカンファレンス SRE NEXT 2024 に登壇しました。このカンファレンスはSRE Loungeの運営メンバーが主体となって運営しており、今回で4回目の開催です。 私の登壇の題は「Enabling Client-side SLO」です。これまでの「Enabling SLO」の活動の一環として、クライアントサイド(iOS・Android)のSLOのを計測し始
Luup QAの自動化について
2024/07/30
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はじめに こんにちは、LuupのQAチーム所属のかすみです。 手動でQAを行っているといつかは「自動化」という観点が出てきます。 品質を担保するにはQAの範囲は広い方がいいと思っています。 ただ、手動で全てをやるには限界があります。(物理的にもそうでなくても) そこで、その負担を軽減できる「自動化」を導入するQAチームは少なくありません。 Luupのモバイルア
クライアントサイドへのSLI/SLOの導入についてSRE NEXT 2024で話します
2024/07/25
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株式会社Luup SREチームに所属しています、ぐりもお(@gr1m0h)です。 この記事は、2024/08/03 - 04 に開催されるSRE NEXT 2024 での登壇内容の紹介です。 私は「Enabling Client-side SLO」という題で、8/4 14:10 からTrack B で発表します。興味があればぜひ参加ください。 https://sre-next.dev/2024/schedule/ 内容 SRE NEXT 2024のオフィシャルサイトに書いてある通りです。 Luupでは、電動アシスト自転車
LUUPアプリ開発エンジニアの「+α」な活動を紹介します
2024/07/12
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はじめに はじめまして!今年からLuupにJoinした井上です。バックエンドエンジニアとしてLUUPアプリの開発に携わっています。 今回Developersブログ記事を書くにあたり、なにか発信するのによい技術トピックがあるかな…と最近の開発を振り返っていたのですが、 LUUPアプリの開発チーム体制や、私が特徴的だなと感じている日々の取り組みについて意外と過去記事では触れ
IoTサービスでSLIを設計する時の考え方 "CMC" について
2024/06/12
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はじめに LuupのSREチームに所属している、ぐりもお(@gr1m0h)です。 これまで、登壇の際に、度々CMC: Critical Machine Communication (以下、CMC) の重要性についてお話ししてきました。しかし、その説明は主に登壇時の資料や動画、ブログに留まっており、CMC自体を中心に掘り下げて説明する機会がありませんでした。 https://zenn.dev/luup_developers/articles/sre-grimoh-20230517 https://zenn.dev/luup_
Live Activity をプロダクトに導入した話
2024/05/13
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はじめに こんにちは、つぼやん(@tsuboyan5)です。iOSエンジニアとして、Software DevelopmentチームでLUUPアプリを開発しています! 今回はiOSの Live Activity についての話題です。Live Activity は2022年の WWDC で発表された iOS 16.1 から利用できる機能です。 iOS 16 以降のユーザーの割合が 96% を超えた今、多くのユーザーが Live Activity を利用できる状態になっています。[1] そんな Live Activi
try! Swift Tokyo 2024 に参加して来ました!
2024/04/04
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はじめに こんにちは、つぼやんです! iOSエンジニアとして、LUUP アプリを開発しています。 3/22〜24の3日間で開催された、try! Swift Tokyo に Luup の iOSエンジニア3人で参加して来ましたので、現地の様子・雰囲気をお伝えできればと思います! try! Swift Tokyo 2024 について try! Swiftは、Swiftを使った開発のコツや最新の事例を求めて世界中から開発者が集うカンファレンスです。
2023年の Luup 技術組織の現在地
2023/12/26
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※この記事は、Luup Advent Calendar 2023 の25日目(最終日)の記事です。 こんにちは、株式会社Luup CTO の岡田(@7omich)です。 2年目もお陰様で完走へ向かっている Advent Calendar ですが、私は今年も最終日の記事を担当することになりました。 今年はさらに多彩なメンバーによって、様々な領域での発信が24記事も揃っています。 事業づくりに全力を注ぎながらもこれだけの発信量を
OpenCVとTypeScriptの組み合わせで快適に開発するためにJupyter Notebookを使う
2023/12/24
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この記事は、 Luup Advent Calendar の24日目の記事です。 こんにちは、フリーランスでソフトウェアエンジニアをしているfuji44です。 最近は、LuupのServerチームでバックエンドエンジニアをしています。 今回は、OpenCVとTypeScriptの組み合わせで快適に開発するためにJupyter Notebookを使う方法についてまとめてみました。 はじめに 画像解析する際にOpenCVとJupyter Notebookを使い、ビジ
管理画面をNuxt2からNuxt3へ移行してみた感想
2023/12/23
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この記事は、Luup Advent Calendar 2023 の23日目の記事です。 はじめに こんにちは、Luupのサーバサイドチームに業務委託として参加しているsmithshiroです。 Luupの管理画面ではフロントサイドのフレームワークとしてNuxt.jsを採用してるのですが、Nuxt2のサポートが2024年6月30日(https://v2.nuxt.com/lts/) に切れてしまうので、この度Nuxt3へのバージョンアップを行いました。 この記事は、
インシデントマネジメントのこれまでとこれから
2023/12/22
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これは Luup Advent Calendar 2023 の22日目の記事です。 はじめに 株式会社Luup SREチームに所属しています、ぐりもお(@gr1m0h)です。 今年はLuupに転職し、主にSREとしてSLOの推進に携わり、2回の登壇を経て、完全にSLOの領域に身を置くようになりました。(Luupの外からもそのように見えていたと思います)しかし、実はSRE NEXT 2023以降は、インシデントマネジメントの整備に
Private RepositoryのRelease Assetsにアップロードした、XCFrameworkをより簡単に利用する
2023/12/21
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※この記事は Luup Developers Advent Calendar の21日目の記事です。 こんにちは。はじめまして。iOSエンジニアの山手です。本業では、公共交通系のiOSアプリの開発に携わりつつ、Luupでは、業務委託としてiOSアプリの機能改修や品質改善等のお手伝いをさせていただいています。 今回の記事は、Private RepositoryのRelease Assetsに対してXCFrameworkのzipファイルをアップロードし、PrivateなS
サッと SIM を調査するときに心がけている Tips
2023/12/20
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この記事は Luup Advent Calendar 2023 の 20 日目の記事です。 IoT チームの tseigo です。今回はサッと SIM を調査するときに心がけている Tips をいくつかまとめました。 IoT で SIM を試す機会は多い IoT に関する SIM は、データの送受信・SIM に絡んだ認証・デバイス自体の管理といった、いろいろな検証機会があります。もちろん IoT サービスを立ち上げてそのデバイスが普及をさせ
Developers BlogをZenn Publicationに移行した話
2023/12/19
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こんにちは、Luup SREチームのにわです。 これは Luup Advent Calendar 2023 の 19 日目の記事です。 最初に LuupのDevelopers BlogはこれまでZennでいう個のアカウントとして書いてきました。 そして、以下のような需要があり、Publicationへ移行することにしました。 Developers Blogの記事を個人のアカウントから発信したい 個人アカウントベースでも発信を積極的にしていってほしい 管理権
IoTのサーバー以外について語ってみる
2023/12/18
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※この記事はLuup Advent Calendarの18日目の記事です。 こんにちは。IoTチームの岡谷です。 12/1のAdvent Calendarの記事でIoT辛い話をしたのですが、そこから更に深堀りして、IoTに関係する要素について共有させて頂こうと思います。 要素が多くて辛い話からの引用 IoT辛い話で上記のスライドの絵を紹介させて頂きました 今日はSIMと車両について少しLuupがどうなっているかについ