株式会社ZOZO の技術ブログ
全912件
計測フレームワークのSwift Package Manager導入への道のり
2024/05/29
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はじめに こんにちは、計測プラットフォーム開発本部iOSブロックの 中岡 です。普段はZOZOMAT/ZOZOGLASSの運用・保守や計測技術を使った新規事業の開発をしています。 目次 はじめに 目次 計測フレームワークとは Swift Package Managerへの移行の経緯 Swift Package Managerへの移行 移行作業でハマったこと まとめ 計測フレームワークとは 私たちのチームは、ZOZOMAT/ZOZOGLASSの機能を開発
RubyKaigi 2024 参加レポート
2024/05/23
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こんにちは、DevRelブロックの ikkou です。2024年5月15日から17日の3日間にわたり沖縄県は那覇市で「RubyKaigi 2024」が開催されました。ZOZOは例年同様プラチナスポンサーとして協賛し、スポンサーブースを出展しました。 technote.zozo.com ZOZOとWEARとRubyKaigi エンジニアによるセッション紹介 Generating a custom SDK for your web service or Rails API Namespace, What and Why YJIT Makes Rails 1.7x Faster Using Ruby
ZOZOTOWNアプリのレガシーAPIリプレイスの道のり 〜チームでの挑戦〜
2024/05/22
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はじめに こんにちは、ZOZOTOWN開発本部アプリバックエンドブロックの髙井です。 私達のチームでは、レガシーとなっているZOZOTOWNアプリ用API(以下、レガシーAPIと呼ぶ)のリプレイスに2023年から着手しています。リプレイス対象となるレガシーAPIは規模が大きいので、フェーズで区切り、段階的にリプレイスを進めています。区切られた各フェーズは、フェーズ1、フェー
【イベントレポート】「Google Cloud Next ‘24 Recap in ZOZO」を開催しました!
2024/05/21
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はじめに こんにちは、DevRelブロックの ikkou です。5月13日に「Google Cloud Next ‘24 Recap in ZOZO」と題した、Google Cloud Next ‘24の振り返りイベントをオンラインで開催しました。 zozotech-inc.connpass.com 本振り返りイベントの前提となる、Google Cloud Next ‘24に参加したメンバーによるレポート記事もあわせてご覧ください。 techblog.zozo.com 目次 はじめに 目次 当日の登壇内容 Google Cloud N
【参加レポート】3DV 2024に参加しました
2024/05/17
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はじめに こんにちは。計測システム部、研究開発ブロックの皆川です。普段はコンピュータービジョンに関わる研究開発を担当しています。 2024年の3月に3次元コンピュータービジョンの国際学会である 3DV 2024 がスイスのダボスで開催され、幸運にも参加できたので、発表の内容や参加した感想をご紹介いたします。 目次 はじめに 目次 3DV 2024とは なぜ参加したのか 開催
ファッション ワールド 東京 2024 春 参加レポート
2024/05/14
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はじめに こんにちは、 ZOZOMO店舗在庫取り置き というサービスの開発を担当している、ZOZOMO部OMOブロックの木目沢です。 2024年4月17日から19日の3日間にかけて東京ビッグサイトで 「ファッション ワールド 東京 2024 春」 が開催され、このイベントにZOZOが出展しました。 ZOZOの出展ブースでは、私が開発を担当している 店舗在庫取り置き や FAANS 、 Fulfillment by ZOZO の3サービ
MFA設定必須のCognitoのクロスアカウントマイグレーションについて
2024/05/07
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はじめに こんにちは、計測プラットフォーム開発本部SREブロックの近藤です。普段はZOZOMATやZOZOGLASS、ZOZOFITなどの計測技術に関わるシステムの開発、運用に携わっています。 計測プラットフォーム開発本部では、複数のプロダクトを運用していますが並行して新しいプロダクトも開発しています。SREチームでは増え続けるプロダクトの運用負荷に対して改善は行っていま
Google Cloud Next '24 参加レポート
2024/04/30
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こんにちは、MA部MA開発ブロックの @gachi-muchi-engineer です。 4/9-4/11に開催された Google Cloud Next '24 へ参加してきました。去年に続きオフライン開催で、今年はアメリカ・ラスベガスで開催されました。弊社からはMA部の @gachi-muchi-engineer ・ @da-sugi ・佐久間の3名が参加しました。去年参加した際の様子は以下のテックブログで紹介しています。 techblog.zozo.com 今年はどのようにAI
ZOZOTOWNのクエリ解釈機能の改善に向けたAPIリプレイスの取り組み
2024/04/26
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はじめに こんにちは。検索基盤部 検索技術ブロックの今井です。 検索基盤部では検索機能や検索精度を改善する中で検索クエリの意図解釈にも取り組んでいます。ZOZOTOWNで検索窓にクエリを入力して検索ボタンを押すと、クエリに応じて検索の絞り込み条件に変換するクエリ解釈機能の処理が動作します。 例えば、「ワンピース 白色」と検索した時、「ワンピース」を
KubeCon + CloudNativeCon Europe 2024 参加レポート
2024/04/05
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はじめに こんにちは。SRE部フロントSREブロックの三品です。 3月19日から3月22日にかけてKubeCon + CloudNativeCon Europe 2024(以下、KubeCon EUと呼びます)が行われました。今回弊社からはZOZOTOWNのマイクロサービスや基盤に関わるエンジニア、推薦システムに関わるエンジニアの合わせて4人で参加しました。 本記事では現地の様子や弊社エンジニアが気になったセッションや現地
マルチテナントのAWSアカウントとKubernetesにおけるコストの可視化
2024/04/01
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こんにちは、カート決済SREブロックの飯島と、ECプラットフォーム基盤SREブロックの織田です。 本記事では複数チームで運用する共通のAWSアカウントとKubernetesにおけるコストの可視化についてご紹介します。 背景 コスト可視化に対する課題 課題解決へのアプローチ AWSリソースのコスト可視化 AWSコスト配分タグ タグの定義と運用ルール タグの付け方 AWS Cost Explorer AWSコ
5年ぶりの開催!「try! Swift Tokyo 2024」参加レポート
2024/03/29
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はじめに こんにちは。DevRelブロックの @wiroha です。2024年3月22日〜24日に「 try! Swift Tokyo 2024 」が開催されました。ZOZOはGOLDスポンサー・DIVERSITY & INCLUSIONスポンサーとして協賛し、ブースを出展しましたので現地のレポートをお届けします! 目次 はじめに 目次 会場 スポンサーブース アンケートの回答 印象に残ったセッション Swiftの型推論を学ぼう コード署名を楽しく
Elastic Cloudの特権アカウント共用から脱却!
2024/03/27
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はじめに こんにちは、SRE部 検索基盤SREブロックの花房です。普段は、ZOZOTOWNの検索関連マイクロサービスにおけるQCD改善やインフラ運用を担当しています。 以前まで、検索基盤を支えるチームではElastic Cloudの特権アカウントをメンバーで共用していました。本記事では、2023年4月にリリースされた Elastic CloudのRBAC(Role-Based Access Control)機能 を活用して、特権アカウント
SQSを用いたクレジットカード決済の非同期化
2024/03/26
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こんにちは、カート決済部カート決済サービスブロックの林です。普段はZOZOTOWN内のカートや決済の機能開発、保守運用、リプレイスを担当しています。 弊社ではカートや決済機能のリプレイスを進めており、これまでにカート投入のキャパシティコントロールや在庫データのクラウドリフトを実現しています。 techblog.zozo.com techblog.zozo.com 本記事では新たにクレジットカ
ZOZOTOWNのマーケティングプラットフォームでのフロントエンドの取り組み
2024/03/25
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はじめに こんにちは、MA部の林( @hayash__p )です。 私達のチームでは、メール、LINE、Push通知、サイト内お知らせなどでユーザにZOZOTOWNのセールや新着商品を紹介するといった、マーケティングに関わるシステムを開発しています。これまで、配信チャネルや配信内容ごとに個別最適化したシステムを開発していましたが、それらを一新したマーケティングプラットフォー
