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AWS の技術ブログ

Yahoo/Gmail におけるメールの一括送信者に求められる要件の変更について

この記事は An Overview of Bulk Sender Changes at Yahoo/Gmail (記事公開日: 2024 年 1 月 12 日) を翻訳したものです。 Gmail と Yahoo Mail は、ユーザーの受信トレイを保護するための取り組みとして、2024 年 2 月から送信者に関する新たな要件を発表しました。これらの要件を満たすために Amazon Simple Email Service (Amazon SES) を利用するお客様が具体的に何をすべきかを詳しく見ていきましょう。

Amazon ECS のタスクヘルスとタスク置換の詳細

はじめに Amazon Elastic Cotainer Service (Amazon ECS) は、AWS 上で毎週何十億ものアプリケーションコンテナのライフサイクルを管理しているコンテナオーケストレーションサービスです。Amazon ECS の主な目標の 1 つは、運用者にかかる諸々の負担を取り除くことです。Amazon ECS はアプリケーションコンテナを 24 時間 365 日監視し、予期しない変化に人間よりも迅速かつ適切に対応で

Kubernetes バージョンに対する Amazon EKS の延長サポートの料金

この記事は Amazon EKS extended support for Kubernetes versions pricing (記事公開日: 2024 年 1 月 16 日) を翻訳したものです。 Introduction 2023 年 10 月 4 日、 Amazon Elastic Kubernetes Service (Amazon EKS) は、Kubernetes バージョンに対する延長サポートの パブリックプレビューを発表 しました。これは Kubernetes のマイナーバージョンのサポート期間を 12 ヶ月延長します。そして本日、延長サポートの料

Amazon OpenSearch Service Multi-AZ with Standby が有効化されたドメインによる高可用性の実現: フェイルオーバーの詳細

この記事は、 Achieve high availability in Amazon OpenSearch Multi-AZ with Standby enabled domains: A deep dive into failovers を翻訳したものです。 Amazon OpenSearch Service は最近、 Multi-AZ with Standby を導入しました。これは重要なワークロードに対して、強化された可用性と一貫したパフォーマンスをビジネスに提供するために設計されたデプロイメントオプションです。この機能により、マネージドク

ガバメントクラウドの道案内『自治体職員編』

ガバメントクラウドに関する情報は AWS も含めてさまざまな方面から毎日のように発信されており、どの情報を追ったらいいのか、何を気にするべきなのかわからなくなってくることもあるかと思います。 そこで、このブログでは「ガバメントクラウドの道案内」と題して自治体ガバメントクラウドに携わる方がそれぞれ何を検討すべきで、そのためにどの資料を確認し

ガバメントクラウドの道案内『ネットワーク構築運用補助者編』

自治体のお客様において、現在ガバメントクラウドの利用検討が進んでいます。ガバメントクラウドを利用するうえでは、さまざまな事業者が分担して作業することが多いと思います。 例えば、「ネットワーク構築運用補助者」がネットワーク経路を整備し、「運用管理補助者」が運用管理を行う個別領域上に、「ASP」がシステムを構築します。それぞれの事業者の詳細

Amazon OpenSearch Service は Multi-AZ with Standby を利用した 99.99% の可用性をサポート

この記事は、 Amazon OpenSearch Service now supports 99.99% availability using Multi-AZ with Standby を翻訳したものです。 お客様は、ミッションクリティカルなアプリケーションや監視に Amazon OpenSearch Service を使用しています。しかし、OpenSearch Service自体が利用できない場合はどうなるのでしょうか? たとえば、E コマースの検索がダウンした場合、収益が失われます。アプリケーションをOpenS

2024年のサプライチェーンマネジメントの予測:先進技術で未来をナビゲートする

皆様の 2024 年のご多幸とご繁栄をお祈りします。 新年を迎えるにあたり、サプライチェーンマネジメントの私の 2024 年の予測を共有したいと思います。 サプライチェーンマネジメントの状況は前代未聞のペースで進化し続けています。 過去数年間、世界中のサプライチェーンの回復力と適応力を示されてきました。 かつてサプライチェーンマネジメントの要であった従

Amazon DynamoDB のプロビジョンドキャパシティを使用した突発的なトラフィック増加への対処

Amazon DynamoDB テーブルでプロビジョンドキャパシティを使用する場合、突然のリクエストトラフィックの増加 (スパイク) に対して、スロットルされることなく対処するための最善の方法を検討するのは課題の一つです。スロットルは、リクエストレートが設定された制限を超えたことを DynamoDB が検知した場合に発生するサービス応答です。たとえば、テーブルの書き込み

AWS Supply Chain の更新: 上流のアクティビティをサポートする 3 つの新しいモジュール

1月16日、 AWS Supply Chain 用の 3 つの新しいモジュールがリリースされました。これらのモジュールは、サプライチェーンの各サイトで最適な在庫レベルを維持することを目的として、サプライチェーンのすべての階層にわたるサプライヤーとの連携を支援するために設計されています。概要を以下に示します。 Supply Planning – このモジュールは、原材料、部品、完成品の購

AWS Weekly Roundup—Amazon Route53、Amazon EventBridge、Amazon SageMaker など – 2024 年 1 月 15 日

新年の始まりである 1 月に何か新しいことを学ぼうという抱負を持った方も多いと思います。何か新しいことを学び、無料の Amazon Web Services (AWS) 学習バッジ を取得することを考えている場合は、新しい Events and Workflows ラーニングパス をチェックしてみてください。 このラーニングパスでは、 AWS Step Functions 、 Amazon EventBridge 、イベント駆動型アーキテクチャ、サーバーレ

AWS Glue を使用した個人情報の検出・マスキング・編集および Amazon OpenSearch Service へのロード

大企業や中小企業を問わず、多くの組織がアマゾン ウェブ サービス(AWS)上で分析ワークロードの移行と近代化に取り組んでいます。AWS への移行にはさまざまな理由がありますが、主な理由の 1 つは、インフラストラクチャのメンテナンス、パッチ適用、モニタリング、バックアップなどに時間を費やす代わりに、フルマネージドサービスを利用できることです。リーダー

AWS Step Functions の Distributed Map と再実行機能を使用した効率的な ETL パイプラインの構築

AWS Step Functions は、完全マネージドのビジュアルワークフローサービスで、 AWS Glue 、 Amazon EMR 、 Amazon Redshift などのさまざまな抽出・変換・読み込み (Extract, Transform, Load; ETL) テクノロジーを含む複雑なデータ処理パイプラインを構築できます。個々のデータパイプラインタスクを繋ぎ、ペイロード、リトライ、エラー処理を最小限のコードで構成することで、ワークフロー

【Edtech Meetup】Edtech スタートアップがグローバルに活躍するには?【開催報告】

アマゾン ウェブ サービス ジャパン(以下、AWS)は 2023 年 11 月 15 日に、「【Edtech Meetup】Edtech スタートアップがグローバルに活躍するには?」と題したイベントを AWS Startup Loft Tokyo にて開催しました。 このイベントでは、グローバルに活躍する Edtech スタートアップの方々をお招きし、Go to Market 戦略やグローバル展開における苦労とその乗り越え方などについてパネルデ

週刊AWS – 2024/1/8週

みなさん、こんにちは。ソリューションアーキテクトの杉山です。 今週も 週刊AWS をお届けします。 JAWS DAYS 2024 が 3 月 2 日 (土) に開催されます。これは東京で 5 年ぶりに開催されるリアルイベントで、オフラインで実施されます。多様なテーマのイベントが計画されており、「新しいビジネスアイディアを持つ人が、JAWS DAYS 2024 に参加しているエンジニアと一緒に即席で