AGEST の技術ブログ

ゆるっと♪学び直し![書籍] 基本から学ぶソフトウェアテスト!⑤~つかまえて デバイスたちの歌を~

こんにちは。まーくー&くまねこです。 ゆるっとシリーズ第8話です。 前回 から引き続き、まーくーの学び直し回です! 書籍「基本から学ぶソフトウェアテスト」 を読んで、現在でも活かせる内容があるのか?、まーくー&くまねこの会話形式でお話させていただきます。 最後まで楽しんで読んでいただければ幸いです! ゆるっと♪Blogシリーズの記事一覧はこちら(

【第4回】[#5]レビューの終わり方~レビュー評価・ふりかえり(2/2)|ソフトウェアレビューをエンジニアリングっぽく語ってみる

みなさんこんにちは。 「ソフトウェアレビューをエンジニアリングっぽく捉える会」の”きたのしろくま”です。 前回 に引き続き、「#5レビューの終わり方~レビュー評価・ふりかえり(2/2)」をお伝えします。 【第3回】[#5]レビューの終わり方~レビュー評価・ふりかえり(1/2)|ソフトウェアレビューをエンジ... みなさんこんにちは。「ソフトウェアレビューをエ

AIに前衛的な料理のレシピを提案してもらった(写真と実食あり!)

こんにちは。執筆者のおすしです。 ChatGPTが世にリリースされてから、私には続けてきた趣味があります。 変わった料理のレシピをAIに提案してもらい、作って食べてみること です。 数あるおかしなレシピの中からおいしかった3つを紹介します。 ルール 次のような単語を入れてAIにレシピ作成を依頼する。 「奇抜な」「前衛的な」「いまだかつてない」「狂った」 無難

【第3回】[#5]レビューの終わり方~レビュー評価・ふりかえり(1/2)|ソフトウェアレビューをエンジニアリングっぽく語ってみる

みなさんこんにちは。 「ソフトウェアレビューをエンジニアリングっぽく捉える会」 の”きたのしろくま”です。 次の話題は「#5レビューの終わり方~レビュー評価・ふりかえり」です。 前回うれっしーさんが書いてくれた「 #1レビューとは? 」の次に#5・・・かなり飛んだテーマではありますが、 準備できた順に投稿していくと宣言 して始めた連載ですのでご容赦く

議事メモのすすめ

はじめまして!クオリティマネージャーの”黒山羊さん”です。 どのような業種においても、複数のチームで仕事を進めることは常に発生します。 複数人で仕事を進めるにあたり、打ち合わせやミーティングを開催して認識合わせから始まり、情報の共有、方針・内容の決定、合意に至っているのではないでしょうか。 会議の参加者はお客様、他社様、上役、チー

【第6回】 なぜ・どのようにを説明したい|実務三年目からの発見力と仮説力

帰納的な推論 と 発見的な推論(アブダクション) は、 私たちがソフトウェア開発の現場/実務で(知らず知らずにでも)駆使している思考の形です(それどころか日々の暮らしでも使っています)。 それほど“自然な”思考の形ですが、どんな考え方で、どんなところに注意すると質の高い思考ができるのか、基本知識を押さえておくと実務のレベルアップにつながります

課金システムのテスト設計に必要な観点を考えてみた

こんにちは、テストエンジニアの ナカノ です。私は以前、とあるプロジェクトで「お金に関するシステム」に関するテスト設計・実施を行う機会がありました。 「課金 = お金」 というわたしたちの日常生活に密接に関わるモノのシステムにおいて不具合が発生してしまった場合、ユーザーに対する損失は多大なる影響を与えることになります。そのため、一般的なシ

【第6回】学ぶ姿勢を持ち続けよう|QAエンジニアのスタートガイド

この連載では、ソフトウェア開発のQAエンジニアとして働き始めた皆様に向けて、私の実体験をもとに「こんなことを知っておけばよかった」という、ちょっとした気づきを共有します。 一緒にソフトウェア開発のQAエンジニアとしての充実したエンジニアライフを築くためのヒントを探っていきましょう。 <QAエンジニアのスタートガイド 記事一覧> ※クリックで開き

チェンジマネジメントで変革を加速!ADKAR×Kotterで実現するアジャイル品質管理とAIテスト導入

こんにちは、K.Oです。 現代のソフトウェア開発では、新しい技術やプロセスの導入機会が増えています。特に、スピードと柔軟性が求められるスタートアップのアジャイル開発では、技術導入による生産性向上が大きな魅力です。しかし、現場の抵抗感やスキルギャップにより、導入が思うように進まないことも少なくありません。 そこで鍵となるのがチェンジマネジメ

【自動化】playwright-mcpを駆使し、ソフトウェアテストの設計から実行、テスト結果の出力までの自動化を試みる

こんにちわ。GS です。 今回は、playwright-mcp を駆使して、AI を活用したソフトウェアテストの設計から実行、結果の出力に至るまでの様々な工程の自動化を試みていきます。 キーとなる技術は、 MCP Playwright Aria snapshots LLM の3つです。 前知識 まずは今回使用する技術や概念について説明します。 MCP(model context protocol)とは MCP は「Model Context Protocol」の略で、AI モデル(LLM

【第5回】帰納の仲間と落とし穴 -後編-|実務三年目からの発見力と仮説力

帰納的な推論 と 発見的な推論(アブダクション) は、 私たちがソフトウェア開発の現場/実務で(知らず知らずにでも)駆使している思考の形です(それどころか日々の暮らしでも使っています)。 それほど“自然な”思考の形ですが、どんな考え方で、どんなところに注意すると質の高い思考ができるのか、基本知識を押さえておくと実務のレベルアップにつながります

【第4回】帰納の仲間と落とし穴 -前編-|実務三年目からの発見力と仮説力

帰納的な推論 と 発見的な推論(アブダクション) は、 私たちがソフトウェア開発の現場/実務で(知らず知らずにでも)駆使している思考の形です(それどころか日々の暮らしでも使っています)。 それほど“自然な”思考の形ですが、どんな考え方で、どんなところに注意すると質の高い思考ができるのか、基本知識を押さえておくと実務のレベルアップにつながります

[#1]レビューとは?|ソフトウェアレビューをエンジニアリングっぽく語ってみる

みなさん、こんにちは。 「ソフトウェアレビューをエンジニアリングっぽく捉える会」 の”うれっしー(うれしのあや)”です。 今回は「レビューとは?」がテーマです。 「〇〇レビューと名前がついていなくても、それはレビュー!って捉えて活動していきましょう」 と言いたい、少し視野を広めていただきたい記事になります。 ▼前回の記事はこちら [#0]イン

JSTQB Advanced Level テスト自動化エンジニア試験合格体験記

ソフトウェアクオリティマネージャーのアイネイドです。昨今、業界にはテスト自動化の波が来ており、顧客からのテスト自動化に関するご質問やご相談を受けることがあります。 そこでテスト自動化の知識をつけるために丁度よい資格試験はないものかと探していたところ「JSTQB Advanced Level テスト自動化エンジニア」という資格に辿り着きました。 本記事では「JSTQB Adv

clasp導入で既存のGAS開発を効率化!手順とメリットを徹底解説

こんにちは、エンジニアのタカです。 突然ですが、Google Apps Script(以下、GAS)を実装していて、もっと効率的に作業したいと思ったことはありませんか? GASは手軽に業務効率化できる便利なツールですが、コード管理やデプロイの面で課題を感じている方もいるかもしれません。この記事では、GAS開発の課題を解決するツール「clasp」を既存のGASプロジェクトに導入する