SCSKクラウドソリューション の技術ブログ
全557件
Quick Start Package for Zabbixサービスのご紹介
2024/08/21
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こんにちは!Zabbixを担当している曽我です。 今回、Zabbixの 新しい構築サービス をリリースしましたので紹介いたします。 本サービスは、お客様からの導入時の以下の悩み事を解決できる内容になっています。 ・Zabbixの導入を依頼するといくら必要なの? ・要件を満たすには、どんな構成でZabbixを構築する必要があるの? ・導入後のサポートは何があるの? Quick Start Pac
【緊急】Zabbix の脆弱性情報 CVE-2024-22116 (CVSS 9.9)
2024/08/21
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こんにちは、SCSK株式会社の中野です。 Zabbixの脆弱性に関して、深刻な脆弱性が発表されましたので、本記事にて共有いたします。 Zabbixをご利用の方は一度ご覧いただき、対象の場合はアップデート等のご検討お願い致します。 Zabbix脆弱性情報 2024年8月9日(現地時間)にZabbix社は、監視ソリューション「Zabbix」に深刻な脆弱性があると以下URLにて公表しております。 ̵
【ServiceNow】Washington DCリリースで追加されたテーブルを使ってカスタマイズを簡単にトレースする
2024/08/21
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こんにちは。SCSKの吉田です。 今年リリースされたWashington DCバージョンから「Customized Metadata Detail」というテーブルが追加されていることを最近発見しました。 このテーブルを使用することで、インスタンスに加えたカスタマイズを簡単にトレースすることができるようになりました。 公式ドキュメントにはおそらく記載はなく(見逃していたらすいません)、あくまで
意外と知らない?クラウドのダウンロード課金問題
2024/08/21
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本記事は 夏休みクラウド自由研究 8/21付の記事です 。 クラウドサービスのオブジェクトストレージの利便性 便利なストレージサービス AWSのS3(Simple Storage Service)や、Google CloudのCloud Storage、Microsoft AzureのAzure Blob Storageなど、パブリッククラウド各社には代表的なオブジェクトストレージサービスが存在しています。これらは非常にシンプルで便利なストレージサービスで
Amazon Bedrock RAG 環境用 AWS CloudFormation テンプレート series 2 Aurora 編
2024/08/20
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こんにちは、広野です。 本記事はシリーズもので、以下の記事の続編です。 Amazon Bedrock RAG 環境用 AWS CloudFormation テンプレート series 1 VPC 編 Agents for Amazon Bedrock を使用した最小構成の RAG 環境を構築する AWS CloudFormation テンプレートを紹介します。3部構成になっており、本記事は1つ目、VPC 編です。 blog.usize-tech.com 2024.08.01 以前、以下の記事で Amazon Bedrock や Agents for Amazon Bedro
Catoクラウドの機能一覧
2024/08/20
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今回は、Catoクラウドの機能を整理してご紹介したいと思います。 もちろん、すべての機能をブログに記載するのは難しいため、Catoクラウドに興味を持たれた方に向けて「現在のネットワークで使用している機能がCatoクラウドに移行しても使えるのか?」という視点から整理してみました。 また、CatoクラウドはSD-WANを利用しており、すべての設定はWeb管理コンソール(CM
【Amazon Q】Q Developerを試してみました!
2024/08/20
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本記事は 夏休みクラウド自由研究 8/20付の記事です 。 こんにちは、SCSK池宮です。 今年7月から、Visual Studioでも利用ができるようになったAmazon Q Developerはどんな機能があるのか…今回は色々な機能を試してみました。 Visual Studio IDE で Amazon Q Developer の一般提供開始 (GA) - AWS AWS の新機能についてさらに詳しく知るには、 Visual Studio IDE で Amazon Q Developer の一般提供開始 (GA) aws.
𓀥 Amazon BedrockのFine-tuningでヒエログリフを創作する 𓀥
2024/08/19
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本記事は 夏休みクラウド自由研究 8/19付の記事です 。 残暑お見舞い申し上げます。 立秋とはいえ、連日の猛暑にいささか参っておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。Masedatiです。 この記事は「 夏休みクラウド自由研究 」の一環として投稿しています。自由研究は小学生ぶりです。 ちなみに小学生のときの自由研究のテーマは「トルコアイスの仕組みと作り方
Amazon ECS でソフトウェアバージョンの一貫性が強制されるようになりました[Amazon ECS + AWS CloudFormation]
2024/08/18
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本記事は 夏休みクラウド自由研究 8/18付の記事です 。 こんにちは。SCSKのふくちーぬです。 2024/7/11に Amazon ECS のアップデートが発表されました。今回は、Amazon ECS においてローリングアップデート時のソフトウェアの一貫性が保証されるようになりましたので紹介します。 Amazon ECS でコンテナ化されたアプリケーションにソフトウェアバージョンの一貫性が強制されるよ
ネットワークテストツールとしての AWS CloudShell
2024/08/17
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本記事は 夏休みクラウド自由研究 8/17付の記事です 。 こんにちは、SCSKでAWSの内製化支援『 テクニカルエスコートサービス 』を担当している貝塚です。 昨日の寺内の記事 で、VPC環境に AWS CloudShell を作成し、ネットワークまわりのテストにも使用できそうだという話が出ていました。本記事では、ネットワークテストツールとしてCloudShellを利用できるのか、という観点
ServiceNow資格取得支援セミナー「Now Rally Season 3」参加レポート
2024/08/16
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こんにちは。SCSK株式会社の杉田です。 2024年4月~6月にかけて、 ServiceNow資格取得支援セミナー「Now Rally Season 3」 が開催されました。 SCSKからも5名参加いたしましたので、参加レポートをご紹介いたします。 Now Rallyとは 「Now Rally」とは、約 2 ヶ月間で ServiceNow® の認定技術資格を取得 することを支援するセミナーです 。 Now Rallyの概要 本セミナーの概要に関しては以下
VPC 環境の AWS CloudShell のネットワーク調査
2024/08/16
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本記事は 夏休みクラウド自由研究 8/16付の記事です 。 どうも、相変わらずCloudShellの話題の寺内です。 時期を逸してしまいましたが、2024年6月26日に、AWS CloudShell が指定のVPC内で起動できるようになりました。 AWS CloudShell now supports Amazon Virtual Private Cloud (VPC) - AWS Discover more about what's new at AWS with AWS CloudShell now supports Amazon Virtual Private Cloud (VPC) aws.amazon.com 作成数の制約 ひ
【ServiceNow×生成AI】Now Assistをセットアップしてみる
2024/08/15
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こんにちは。SCSKの吉田です。 前回の記事では、ServiceNowに関わる人たちの生成AIに対する熱気がとてもすごいとお伝えしました。 [ServiceNow] Knowledge 2024 現地体験レポート ~ 生成AIがすごい ~ ラスベガスで開催されるServiceNowの年次ビッグイベント「Knowledge 2024」に参加してきました! 参加者全員のServiceNow、生成AIへの熱気が感じられる、非常に盛り上がったイベントでし
【Catoクラウド】もっと知りたい! Office Mode
2024/08/15
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CatoクライアントにはOffice Modeという動作があり、このモードになるとクライアントの画面に「Office Network」と表示がでます。特に設定しなくても動作するため、「オフィスにいると、いつの間にかOffice Modeになっている」ということも多いのではないでしょうか。 Office Modeとはそもそも何なのか? どう役立つのか? またこの機能の応用的な使い方についてもご紹介します。 Of
「Teams」を例にした「Catoクラウド」のアプリケーション制御ユースケースを紹介!
2024/08/15
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本記事は 夏休みクラウド自由研究 8/15付の記事です 。 どうも、Catoクラウドを担当している佐々木です。 Catoの導入支援や運用支援をしていると、特定のアプリケーションの利用制限やアクセス制御をしたいけど、どの機能を利用したらいいかわからない、という声をよく聞きます。 そこで今回は 「Microsoft Teams」を例に、 アプリケーションの利用制限や アクセス制御の