タイミー
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時間や場所に制約されない、少し前には考えられないような自由な働き方を、タイミーは提供しています。 この新しい働き方の魅力は、単なる勤務条件の自由度の高さだけではありません。 働くことを通じて得られる多くの人との出会いと経験の積み重ねは、いつか必ず一人ひとりの価値を照らし、人生の可能性を広げる足がかりになるからです。 私たちは今後、「働く」に留まらない多様なアプローチで、一人ひとりの時間が豊かになるインフラを目指します。

タイミー の技術ブログ

データサイエンスグループが心からおすすめする本をまとめてみた

こんにちは、タイミーのデータ統括部データサイエンス(以下DS)グループ所属の 小栗 です。 今回は、DSグループのメンバーにおすすめの本を聞いてみたのでご紹介します! *1 おすすめ本を通して、DSグループの雰囲気や、業務で活用するスキル・知識について、みなさんに伝わればいいなと考えています。 データサイエンス(DS)グループの紹介 本題に入る前に、軽く

DREのMissionを合宿で決めた話

はじめに 初めまして、タイミーのDREチーム(Data Reliability Engineering Team)でエンジニアをしてます、筑紫です。 今回DREチームで実施した合宿ついてご紹介させて頂こうと思います。 DREのカルチャーを少しでも知って頂けたら嬉しいです。 DREチームについて紹介 DREチームでは、社内の様々データを集約し、クレンジングを行い、社内外で利活用できる形で提供するためのデ

Ruby 3.2+YJIT 本番運用カンパニーになりました #rubykaigi

こんにちは。2023年1月に株式会社タイミーに入社したバックエンドエンジニアの id:euglena1215 です。 RubyKaigi 2023 がとうとう明日に迫ってきました。楽しみですね。 タイミーは RubyKaigi で初めてブース出展を行います。至らぬ点もあるかと思いますが、RubyKaigi を一緒に盛り上げていければと思っています!どうぞよろしくお願いします。 productpr.timee.co.jp 今回はタイミーが本

YAML Programming in GitHub Actions

こんにちは。2022年11月に株式会社タイミーに入社した sinsoku です。 最近は GitHub Actionsの YAML を書く機会が多く、 YAML も複雑化してきました。 しかし、日常的に YAML を触っている職人以外にはパッと読めないことも多いので、社内の方々が読めるように GitHub Actionsの YAML の書き方をまとめたいと思います。 目次 三項演算子 環境変数(env) 変数(outputs) 関数(workflow_call

フロントエンドの単体テストについて勉強会を開催しました

こんにちは、フロントエンドエンジニアの樫福です。 タイミーのフロントエンドの開発に関わるエンジニアの人数が増えてきました。大人数で開発しながら品質を高い状態に保つには、品質に対する共通認識を作ることが大切です。 このたび、チームでフロイントエンドの 単体テスト についての勉強会を開催しました。 testing-library というフロントエンドのテストに使

Google Cloud Professional Machine Learning Engineer 合格体験記

こんにちは、タイミーのデータ統括部でデータサイエンティストをしている小関です。 タイミーのデータサイエンスチームでは、データ分析、 機械学習 モデル構築に加えて、 Google Cloudを主軸としたMLOps基盤の構築などの業務に日々取り組んでいます。 その中でも Google Cloudを主軸としたMLOps基盤の構築に関連して、 Google Cloud Professional Machine Learning Engineer認定資格 を社内

心理的安全性の勉強会を開催しました

こんにちは、タイミーのデータ統括部でデータサイエンティストを担当している 小栗 です。 データ統括部は、組織内におけるデータ利活用を促進するため、データ分析、予測モデル構築、データ基盤構築などの業務に日々取り組んでいます。 今回、 部署内で「 心理的 安全性」に関する勉強会を開催しました 。 この記事では、 勉強会の内容をもとにして「 心理的 安

Rails+Next.jsでGraphQLを導入する時に考えたこと

こんにちは、タイミー開発プラットフォームチームで業務委託として働いている 宮城 です。 タイミーはリリースから4年が経過したプロダクトで、2022年の前半から一部領域でGraphQLを利用し始め現在導入を進めています。 本記事では、GraphQLをプロダクトに導入する上で判断に迷った箇所や課題に対して、タイミーでの意思決定とその理由を紹介します。参考にしていただ

RubyKaigi 2022に参加しました!

こんにちは、タイミーでバックエンドエンジニアをしている難波 @kyo_nanba と申します。 今回は9月8, 9, 10日に開催され、タイミーもプラチナスポンサーとして協賛したRubyKaigi 2022の参加報告になります。 こういった大規模カンファレンスは昨今の情勢もありオフラインでの開催がなかなか難しい状況でしたが、今年は 三重県 津市で現地開催されるということになりぜひ参

t_wada さんに「質とスピード」について講演していただきました

はじめに こんにちは、フロントエンドエンジニアの樫福 @cashfooooou です。 先日、 和田卓人氏(以下、 t_wada さん)に「質とスピード」というテーマで講演をしていただきました。 この講演にはエンジニア以外の方々も参加してくれました。 僕は学生時代に t_wada さんの テスト駆動開発 についての講演を聞いたことがあり、それ以来 テスト駆動開発 を取り入れるように

CSとエンジニアを滑らかにつなぐ、タイミーでの「割り込みタスク」の運用フロー

不定期な割り込みタスクは見落としやすく、振り返りづらい Slack + Notionで、割り込みタスクを管理する CSメンバーはNotionに起票後、Slackで報告 エンジニアメンバーは、Daily Standupで優先度をつけ着手 職種をまたいだ依頼フローをもっと整えたい ※このブログは Cocoda さんに寄稿したものです。 タイミーでバックエンドエンジニアをしている edy です。 スキマ時間にバイト

役割を超えたインタビューから『組織として』顧客を理解する

こんにちは、タイミーでプロダクトマネージャを務めている高石 ( @tktktks10 ) です。 戦略やロードマップの策定から、プロダクトの成果を最大化するための課題発見や優先順位付けを日々の業務としていますが、今回はその中でも顧客と直接顔を合わせる「ユーザーインタビュー」を起点とした取り組みの話をしようと思います。 ユーザーインタビューの積み重ねから組

バッチ処理の改善 〜冪等性の設計導入〜

前編(トランザクション範囲の最小化)へ はじめに こんにちは。タイミーのバックエンドエンジニア中野です。 前編では締めの バッチ処理 における トランザクション の範囲を最小化した技術的改善をご紹介しました。 トランザクション の範囲を バッチ処理 全体から最小限の範囲に変更したことにより、 バッチ処理 が失敗した場合に請求レコードの処理が途中まで完

バッチ処理の改善〜トランザクション範囲の最小化〜

後編(冪等性の設計導入)へ はじめに こんにちは。タイミーのバックエンドエンジニアの中野です。 よく Gopher くんに似てると言われます。 本記事では月次で実行している「締め」の バッチ処理 に関する一連の技術的改善について掲載します。弊社のプロダクト「タイミー」は著しい事業成長に伴いデータ量が急増してきています。そこで今回はデータ量の急増を背景と

ユーザーインタビュー参加コストを極小化する仕組み

この記事はタイミーのPMM(Product Marketing Manager)のishinabeが担当します。 PMM??と思った方もいるかもしれないので軽くどんなミッションを持っているのかを説明しておくと、デプス調査や 定量 分析などなどを絡めて顧客課題やジョブの発見から、その深さ・ボリュームの推定、リリースする機能のマーケットイン(機能に価値を感じてもらえる顧客に機能を認知してもらい