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AWS の技術ブログ

AWS Glue Studio ビジュアル ETL ジョブで AWS Glue DataBrew レシピを使用する

AWS Glue Studio は AWS Glue DataBrew と統合されました。 AWS Glue Studio は、 AWS Glue で抽出、変換、ロード (ETL) ジョブを簡単に作成、実行、監視できるようにするグラフィカルインターフェイスです。 DataBrew は、コードを書かずにデータをクレンジングおよび正規化できる可視的なデータプレパレーションツールです。DataBrewで提供されている 200 を超える変換ステップを、AWS Glue Stu

週刊AWS – 2023/10/9週

みなさん、こんにちは。ソリューションアーキテクトの下佐粉です。 今週も 週刊AWS をお届けします。 先週、東京リージョンで利用開始になったことが話題になった Amazon Bedrock をはじめとして、AWSでは多様な生成系AI(Generative AI)サービスが用意されていますが、その生成系AIに関するイベントが今週17日(火)から3日間の日程で開催されます。生成系AIやLLMの基本が学

AWS Weekly Roundup: AWS Control Tower、Amazon Bedrock、Amazon OpenSearch Service など (2023 年 10 月 9 日)

北半球は美しい初秋の季節です。米国では地元のファーマーズマーケットやコーヒーショップがパンプキンに占領されています。re: Invent 2023まで後 50 日です。 Pre:Invent の公式シーズンの前に、10月2日週のエキサイティングなニュースや発表をいくつか見てみましょう。 10月2日週のリリース 私が注目したリリースを以下に記載しました。 AWS Control Tower – AWS Control Tower は、

新着 – コンピューティング最適化されたワークロード向けの第 4 世代 AMD EPYC プロセッサを搭載した Amazon EC2 C7a インスタンス

コンピューティング最適化 Amazon EC2 C6a インスタンス は 2022 年 2 月にリリースされました。これは、第 3 世代 AMD EPYC (Milan) プロセッサを搭載しており、最大 3.6 GHz の周波数で動作します。 10月4日、最大周波数 3.7 GHz の第 4 世代 AMD EPYC (Genoa) プロセッサを搭載した新しいコンピューティング最適化 Amazon EC2 C7a インスタンスの一般提供の開始をお知らせします。このインスタ

AWS ExecLeaders Data and Generative AI Day: データと生成系 AI でビジネスの成長を促進する

2023 年 10 月 5 日木曜日に開催される参加無料のオンラインイベントである Data and Generative AI Day にぜひご参加ください。AWS は、 LinkedIn Live や YouTube などの複数のプラットフォームでイベントを同時にストリーミングします。 生成系 AI の領域では、組織のデータに秘められた力と可能性がこれまで以上に大きくなっています。生成系 AI には、顧客とのやり取りを再構築し、

Amazon RDS for SQL Server における列レベルの暗号化

Amazon Relational Database Service (Amazon RDS) for SQL Server は、列レベルのデータ暗号化をサポートしています。列レベルの暗号化では、すべての列または選択した列に適用できるより詳細なレベルのデータを暗号化できます。列レベルの暗号化では、列ごとに異なる暗号化キーを定義できます。 SQL Server では、接続、データ、ストアドプロシージャに暗号化を使用できます。暗号化

Amazon RDS for SQL Server での TDE 証明書のローテーション

Amazon Relational Database Service (Amazon RDS) for SQL Server は、Microsoft SQL Server を実行している DB インスタンスに保存されているデータを暗号化するための 透過的データ暗号化 (TDE) をサポートしています。 TDE は、データをストレージに書き込む前に自動的に暗号化し、ストレージからデータを読み取るときにデータを復号化します。 TDE 証明書の有効期限は、証明書がいつ作成され

コンタクトセンターのリーダーは生成系 AIにどう備えるか

生成系 AI (Generative AI) への関心が広まったことで、ビジネス上の課題、特に顧客サービスの課題を解決するために AI の利用に再び注目が集まっています。生成系 AI は、会話、ストーリー、画像、動画、音楽など、新しいコンテンツやアイデアを生み出すことができる AI の一種です。 マッキンゼー によると、カスタマーエクスペリエンス (CX) は生成系 AI のトップユースケ

Amazon QuickSight における新しい分析体験が2023年11月に開始

Amazon QuickSight は、クラウド向けに構築されたビジネスインテリジェンス (BI) サービスです。機械学習 (ML) を活用しており、スケーラブル、サーバーレス、埋め込み可能です。QuickSight により、Web ブラウザーやモバイルデバイスを介してアクセス可能な、インタラクティブなダッシュボードや高度な形式のレポートを作成および公開できます。2023 年 11 月 7 日から、QuickSight

モータースポーツを加速させる:NASCAR は、放送局、レーシングチーム、ファンにリアルタイムのレーシングデータをどのように配信しているか

本ブログ記事は、NASCAR の Event & Media Technology 担当 Managing Director である Chris Wolford と共同執筆しました。 はじめに National Association for Stock Car Auto Racing(NASCAR)は、1940 年代後半まで遡る、豊かな歴史を有します。時を経て、NASCAR は世界で最も人気のあるモータースポーツ組織の1つとなり、スーパースピードウェイ、オーバルトラック、ロードコース、ストリートサーキ

AWS Innovate Modern Applications Edition 開催のお知らせ

みなさん、こんにちは。アマゾン ウェブ サービス ジャパン、ソリューションアーキテクトの山中です。 今年4回目の AWS Innovate を 10 月 26 日に開催します! 今回はモダンアプリケーション開発にフォーカスした AWS Innovate – Modern Applications Edition です。お客様のビジネス成功に欠かせないアプリケーションをモダナイゼーションすることで得られるメリットやアプローチ方

コラボスタイル が Aurora Serverless v2の採用でスケールアップ時のダウンタイムをゼロに。負荷の高かったスケールアップ作業からも解放

コラボスタイルは、クラウド型ワークフロー製品の開発・販売と、ワークスタイル自体のデザインやワークプレイスを構築する事業を展開しています。2022年12月に、自社で開発しているクラウドワークフローシステム「コラボフロー」を Aurora PostgreSQL Serverless v2 化することでスケールアップ時のダウンタイムをゼロに、負荷の高かったスケールアップ作業時の運用負荷を

リアルタイム AR アプリケーションの AWS エッジにおけるリモートレンダリング

拡張現実(AR)アプリケーションは、3D 機械設計や、3D デジタルツインモデルによる機器の修理補助や、医療手術の新人教育のアプリケーションに 3D の身体画像を使用し、学習効率を上げることに活用されています。こういったアプリケーション群には、リアルタイムでの 3D オブジェクトのレンダリングが必要になります。タイトルにあるリモートレンダリングとは、AR
AWS, AR, 3D

Amazon DataZone の一般提供を開始 – 組織の境界を越えたデータプロジェクトでの共同作業

10月4日、組織内のデータプロデューサーとコンシューマーの間でデータをカタログ化、検出、分析、共有、管理するための新しいデータ管理サービスである Amazon DataZone の一般提供の開始を発表しました。 AWS re:Invent 2022 では Amazon DataZone についての 事前発表 を行い、2023 年 3 月には パブリックプレビューをリリース しました。 前回の re:Invent の基調講演で、AWS の Databases

AWS の 1 週間のまとめ – Amazon Bedrock の一般提供の開始、AWS Innovate Online への参加など – 2023 年 10 月 2 日

9月25日週、私は AWS Summit Johannesburg に参加しました。これは 2019 年以来、自分の出身国、そして出身都市で開催される初めてのサミットだったので、参加する機会を得られたことは非常に特別なことでした。とても多くのお客様にお会いすることができ、AWS 上でどのように構築しているのかをお伺いできて光栄でした。 さて、AWS の最新情報を見てみましょう。知っておく