Amazon Wow Careersのご紹介

AWS の技術ブログ

週刊生成AI with AWS – 2024/11/11週

こんにちは。AWS ソリューションアーキテクトの木村です。 みなさん、Rufus(ルーファス)という単語を聞いたことがありますでしょうか? Rufus(ルーファス)とは、生成 AI を搭載した Amazon の新たな対話型ショッピングアシスタントの名前です。Amazon.co.jp で「登山に必要なものは?」「5歳児と雨の日に遊べるゲーム」「この商品の耐久性はどう?」「電気カミソリの種

企業データ×生成 AI ! アクロクエストの DocCollector と Amazon Bedrock で実現する Box 内データ活用

生成 AI は企業の業務効率化やイノベーション創出の鍵として注目を集めています。生成 AI は単体で利用することも可能ですが、企業が保有する多様なデータと組み合わせることで生成 AI の真価が発揮されます。このため、企業内の重要文書やデータを適切に管理し、AI 環境と連携させることが重要となっています。 日本において、クラウドストレージサービスとして Box

Amazon CloudWatch Network Monitor でハイブリッド接続をモニター

2023 年 12 月 22 日、Amazon CloudWatch Network Monitor の提供を発表しました。これは AWS 上のハイブリッドネットワーク接続の可視化を容易にする CloudWatch の機能です。CloudWatch Network Monitor は現在、AWS Direct Connect と AWS Site-to-Site VPN で構築されたネットワーク用のハイブリッドモニターをサポートしています。Amazon CloudWatch Network Monitor は Amazon CloudWatch のコンソール上で利用すること

組織の人材戦略は変革の目標と合致していますか

本記事は、2024 年 7 ⽉ 3 ⽇に公開された ” Does Your People Strategy Match Your Transformation Objectives? “を翻訳したものです。 なぜ多くの企業のイノベーションプログラムは失敗するのでしょうか。 その答えは、組織の複雑さと同じぐらい複雑です。厳格すぎるガバナンスモデル、縦割りのチーム、厳しい規制環境、官僚的な意思決定などが主な原因として指摘されることがありま

週刊AWS – 2024/11/11週

みなさん、こんにちは。ソリューションアーキテクトの下佐粉です。 今週も 週刊AWS をお届けします。 12月2日からの AWS re:Invent 関連の情報が少しづつ出てきますね。去年同様、色々なセッションがオンライン中継もされる予定ですので、視聴したい方は こちらのレジストレーション をお忘れなく。 時差の関係で、日本から視聴するのは難しいものも多いのですが、録画

リンクサーバーを使用した変更トラッキングによる SQL Server データベースの Babelfish for Aurora PostgreSQL への移行

お客様は通常、SQL Server データベースを Babelfish for Aurora PostgreSQL に移行するために AWS Database Migration Service (AWS DMS) を選択します。AWS DMS は、フルロードの移行は、すべてのエディションの SQL Server をサポートしています。ただし、継続的なレプリケーションと進行中の変更の場合、ソースとなる SQL Server は トランザクションレプリケーション または 変更データキャプチャ

Amazon RDS for SQL Server で変更データキャプチャパラメータを構成する

AWS Database Migration Service (AWS DMS) は、データベースと分析ワークロードを AWS に迅速かつ安全に移行するためのマネージド型のマイグレーションおよびレプリケーションサービスです。移行中もソースデータベースは完全に稼働し続けるため、データベースに依存するアプリケーションのダウンタイムを最小限に抑えることができます。AWS DMS は、最も広く使用されている商

AWS の Sales Concierge で製薬企業の営業生産性と効率を飛躍的に向上

このブログは、 “Boost sales team productivity and effectiveness with Sales Concierge on AWS” の翻訳です。 急速に進化する製薬業界において、営業チームは医療従事者 (HCP) との効果的なエンゲージメントという大きな課題に直面しています。薬剤の複雑さや、革新的なGo-to-Marketモデル、そして激しい競争といったチャレンジの中で、営業チームに求められているのは、重要なデータへの

Amazon Location Service Routes, Places, Maps の新しい API を発表

2024 年 11 月 8 日、 Amazon Location Service  は、 Routes 、 Places 、 Maps  機能の拡張と改善を可能にする 17 の新しい API と強化された API をリリースしました。これにより、開発者はより一貫性のある効率的な体験を得ることができます。これらの更新により、機能が強化され、移行が簡単になり、Amazon Location Service は、幅広いアプリケーションでより利用しやすく、便利な

アクセスパターンを分析し、最も費用対効果の高い Amazon S3 ストレージクラスを使用する

このブログは 2024 年 10 月 21 日に Durga Prasad Katrapally によって執筆された内容を日本語化したものです。原文は こちら を参照してください。 データレイク、機械学習 (ML)、分析を使用する企業には、スケーラブルなデータストレージが必要です。ただし、保存されているすべてのデータに同じようにアクセスするわけではありません。データの中には頻繁にアクセスされる

AWS PrivateLink とデュアルスタック Network Load Balancer の UDP サポートにより IPv6 アプリケーションへの移行を加速

本稿では、AWS PrivateLink の User Datagram Protocol (UDP) サービスサポートを活用し、デュアルスタック Network Load Balancer (NLB) の UDP サポートにより Internet Protocol version 6 (IPv6) への移行を加速する方法について解説します。2つの新機能の設定手順やユースケース、既存環境に統合するためのベストプラクティスを解説します。 PrivateLink の UDP サポートが追加されたことで、AWS PrivateLin

株式会社アーベルソフト様の AWS 生成 AI 事例 「災害監視用の自社開発モデルの代わりとして Amazon Bedrock を活用することで、 コストを削減しつつ更なる機能追加を実施」のご紹介

本ブログは 株式会社アーベルソフト様と Amazon Web Services Japan 合同会社が共同で執筆いたしました。 みなさん、こんにちは。AWS ソリューションアーキテクトの文珠です。 昨今、様々なお客様と会話している中で、今まで 自社開発で提供していた機械学習モデルから、サードパーティ製の生成 AI モデルに置き換えるケース が増えてきていると感じています。生成 AI モデル

【開催報告】AWS Autotech Forum 2024

みなさんこんにちは。プリンシパルソリューションズアーキテクトの梶本(かじもと)です。9月11日にAWSが主催する自動車業界向けイベント「AWS Autotech Forum 2024」を開催しました。AWS Japanでは、自動車業界の皆様にクラウドを活用してビジネスを加速して頂くことを目指し、 2018 年より事例や最新技術の活用方法等をご紹介する本イベント「AWS Autotech Forum」 を開催して参

【開催報告】AWS Autotech Forum 2024

みなさんこんにちは。プリンシパルソリューションズアーキテクトの梶本(かじもと)です。9月11日にAWSが主催する自動車業界向けイベント「AWS Autotech Forum 2024」を開催しました。AWS Japanでは、自動車業界の皆様にクラウドを活用してビジネスを加速して頂くことを目指し、 2018 年より事例や最新技術の活用方法等をご紹介する本イベント「AWS Autotech Forum」 を開催して参

AWS Well-Architected Framework DevOps Guidance を発表

本記事は 2023年10月17日に公開された”Announcing the AWS Well-Architected Framework DevOps Guidance”を翻訳したものです。 2024年3月26日 AWS Well-Architected Tool の Lens Catalog に DevOps Lens として DevOps Guidance が追加されました。 このアップデートにより、ユーザはクラウドベースのワークロードをこれらのベストプラクティスに照らして自己評価し、ツールのレポートを通じて改善計画を確認