株式会社カケハシ の技術ブログ
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DevOps Days Tokyo 2022に参加しました
2022/04/26
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こんにちは。ソフトウェアエンジニアの南光です。 2022年4月21~22日に開催されたDevOps Days Tokyo 2022 に、スポンサーとしてイベント参加してきました。今回の記事では、イベントの概要や参加した感想などを皆様へお届けしたいと思います。 イベントに参加した背景 昨年からこのテックブログを含め、ソフトウェアエンジニアの方にもっとカケハシという会社を知ってもら
DynamoDBからS3へApache Hudiを使って同期してみた
2022/04/19
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KAKEHASHI でバックエンドエンジニアをしている横田です。 今回は、OLTP から OLAP へのデータ同期処理で、気になった技術を使ってみました。 背景・目的 DynamoDB のデータを S3 に日次で同期する必要がありました プロダクトで作っているデータをどうやって データレイク(S3) に持って来るのか?は難しい問題です データ量がそこまで多くない場合は、 DynamoDB Export を使って、
🚒 今の組織でもすぐできる、障害訓練ガイド
2022/04/05
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誰にだって作戦がある。最初にパンチを食らうまでは。 ヘビー級ボクサーとして名を馳せた、マイク・タイソン氏の言葉です。 障害における計画やマニュアルがあっても実際にできるか、衝撃を受けてもうまく動けるかどうかは試してみないとわかりません。さすがにパンチは辛いので、水かけぐらいで定期的に検証してみるのがカケハシにおける障害訓練です。 何を
【Angular】@angular/common の DOCUMENT を利用して、window.document を依存注入する
2022/03/29
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概要 Angular での開発において、DOM 操作などのために window.document を参照することはあるかと思います。 @angular/common には、 DOCUMENT という DI Token が用意されています。こちらを利用することで、依存注入経由で document を参照することができますし、またテストも書きやすくなります。 ※ この記事を執筆してる時点での Angular の最新バージョンは v13.1.2 になります。 サンプ
Presigned URLを利用したS3へのファイルアップロード
2022/03/15
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はじめに こんにちは、LINE上で動くおくすり連絡帳 Pocket Musubi というサービスを開発している種岡です。 社内システムからS3にファイルをアップロードする機能を開発することになり、Presigned URLを利用して開発を試みたものの、想定以上に時間がかかってしまいました。 S3の設定からバックエンド、フロントエンドと一気通貫での情報がまとまっていないことが課題とし
なぜバックエンドTypeScriptか?技術選定背景と実践例を紹介します
2022/03/07
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カケハシの医薬品発注管理最適化領域の新規事業の開発を担当している木村です。今回は新しいサービスを構築する上で行った技術選定と実践方法の話をします。 技術選定に関しては、インフラ関連やライブラリなど選定した技術は多岐にわたるのですが、その中でも「なぜバックエンドでTypeScriptを導入したか」を中心にお話します。2つのチームでの技術選定に関わり
スマートホームで職場(自室)環境を改善してみた
2022/03/01
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こんにちは、カケハシで Musubi Insight のバックエンドエンジニアをしている高田です。 私はカケハシへの入社と同時に兵庫県移住し、現在フルリモートで勤務しています。 そのため自室=職場であり、より生産性が上がり、気持ちよく働けるよう環境を改善したいと前々から考えていました。 そこで、冬休み使って職場(自室)の環境改善を行なったので、その内容をご紹
どのような考えで社内ローンチチェックリストを作成したか
2022/02/17
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作成した背景 カケハシでは新規プロダクトや大掛かりな改修に対し、Well Architected Frameworkに基づいたレビューを行っています。一方、フレームワークは汎用的に記載されており、特にAWSや非機能要件に慣れていないメンバーには各項目の具体的な内容がイメージしづらい側面があります。そこで、開発メンバーにとってより使いやすいよう、カケハシで利用している技術
Storybook Addon Contexts を使って、ワンランク上のコンポーネントカタログを作ろう
2022/02/04
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概要 コンポーネントのカタログを作成することができる storybook 。利用している開発者は多いのではないでしょうか? この記事では、 Storybook Addon Contexts を利用して、storybook 環境をちょっと便利にする方法を書きます。 Storybook Addon Contexts とは Storybook Addon Contexts とは、storybook に対してコンテキストを注入する機能を提供します。コンテキストとはつまり、ロケールのよ
Amazon CognitoでSingle Sign Onを実現してみた
2022/01/21
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KAKEHASHI の Musubi Insight チームでエンジニアをしている横田です。 KAKEHASHI では薬剤師さん向けに Musubi という業務システムや、BI ツールの Musubi Insight という Web アプリケーションなどを提供しています。 それらは toB のサービスなので 一般的な Web サービスとの ID フェデレーションなどを利用することが難しく、Amazon Cognito によって共通の認証情報でのログインを実現して
まったく新しい開発体験をもたらすServerless Stackとは何か
2022/01/13
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はじめに こんにちは、LINE上で動くおくすり連絡帳 Pocket Musubi というサービスを開発している種岡です。 この記事では、 Serverless Stack と apollo-server-lambda を使って、AWS Lambda上でApollo Serverを動かしてみたのでご紹介します。 対象読者 以下に興味がある方は読んで頂ければ幸いです。 CDKのラッパーであるServerless Stackについて AWS Lambda上でApollo GraphQLサーバーの起動について
⚡今すぐ見直してほしい、2021年版Lambdaチェックリスト!開発者のためのポイント30選
2021/12/27
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AWS Lambdaを使えば開発者がビジネス価値に集中できる一方、それでも今までの開発と異なるポイントに気をつける必要があります。この記事では注意したい計30個のチェックポイントを紹介します。 まずは比較的簡単で効果が出やすい部分から見ていきましょう。 🚀時間がないあなたに!すぐできるポイント10選 レビューしていてよく出てくる、比較的修正しやすい事項
ググれなかった時にやっていること
2021/12/24
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こんにちは、LINE上で動くおくすり連絡帳 Pocket Musubi というサービスを開発している南光(@stnamco)です。 Qiitaのググって解決しづらかったこと Advent Calendar 2021向けに書いた記事です。 この記事では、ググれなかった時に個人的にやっている手法について紹介します。 ググれない状態とは 手法を紹介する前に、前提の課題感を合わせるために自分がググれなかった時がどうい
ETL処理がシンプルになる!AWS Glue 3.0で使えるようになったPySparkの関数紹介
2021/12/23
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KAKEHASHI の、Musubi Insight チームのエンジニアの横田です。 KAKEHASHI では BI ツールの Musubi Insight という Web アプリケーションを提供しています。 BI ツールでは薬剤師さんの業務データを可視化しておりますが、そのデータの集計処理には AWS Glue を使っています。 今年 AWS Glue 3.0 が使えるようになり、できることが増えました。 チームのデータ基盤の概要と、AWS Glue 3.0 になっ
自分の学びをチームの学びに変えるPRレビュー活用術
2021/12/22
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こんにちは、LINE上で動くおくすり連絡帳 Pocket Musubi というサービスを開発している南光(@stnamco)です。 この記事では、PRレビューを利用して自分の学びをチームの学びに繋げた取り組みについて紹介します。 背景 カケハシではDXCriteriaを利用した開発組織の状態の可視化にトライしており、自分のチームでも確認する機会がありました。 確認項目の中には、継続的な学習